いやーこの3千字楽ですわー!。
みなさんは今頃ゼルダをやっているのでしょうか。
そんな私はメガテンDEEPSTRANGE,ハーヴェステラ,大逆転裁判を並列プレイ中。
だってゼルダ前作やってないんだもの
それでは暇つぶしに
どうぞ
「あなたにお話があります」
そんな一言でリュールに呼び出されたあなたは今ソラネルにあるリュールの部屋にいます。
リュールはベッドに腰かけると隣を少し強めにぽんぽんとたたいてあなたにそこに座るように促しました。神竜リュールが眠るところだけあって見るだけで素材の良さがわかる上にたたいたおかげでより良いものであるということがわかりました。とはいえさすがに神竜と言われる方のベッドの隣に座るというのはさすがにまずいのではないかとあなたは思います。異性的にも。のでそのことを伝えますが
「私たち友達ですよね?」
あなたは幼いころにうけた僕達友達なんだからいいだろ、でいろんなことを無理やりさせられたこと。いわゆる友達ハラスメント的ななにかを思い出させるような圧を感じられる声がリュールから出てきたことに少々驚きました。反射的にそうですけれど神竜様と言い返してしまいます。
「名前はどうしたんですか」
怒っているのでしょうか。いつも通りリュールから発せられる声は透き通っていて綺麗な声であるはずなのにところどころに怒りのようなものが混じっているような気がしてなりません。とはいえリュールにはその気はありません。ただただとにかくセリーヌのことをあんなに褒めて天使とまで言ったのに私のことはどうしていってくれなかったのかという想いがとにかくリュール自身を動かしていました。
ですがそんなことはあなたは全く知らないのでとりあえず名前を呼ぶことにしました。
――リュール様。
リュールはその言葉を聞くだけでいつの間にか見るものが見れば少々固まっていた表情がいつも浮かべている人当たりの良いすべてを受け入れるかのような穏やかな表情が戻ってきました。むふーっと効果音がついてそうな表情でぽんぽんと自分の隣をたたいてあなたが座ることを再び促します。さあはやく座ってください、私のところに来てくださいと行動がそう現れていました。
あなたは失礼しますと言ってリュールの隣から少し離れたところに座りました。座り心地からベッドが高級である感触が伝わってきたのでつい、いい寝台ですねと口に出てしまいます。よく眠れるんですよと軽い会話をしたところでなぜリュールが急に自分を呼んだのかとあなたは聞きました。
――リュール様。それで私に何か御用ですか?
「はい。ええと……”――”はセリーヌが”推し”なのですか?」
あなたは予想とは全く違う言葉がリュールの口から出てきたことに混乱しゲームをやるとき身体ごと倒す人のごとく首を傾げ体を倒しました。だいたい推しという言葉はフランが主に使っている言葉でその言葉をリュールが使ってくるのも不自然ですしセリーヌ推しという言葉にも驚きです。セリーヌが推しというのは以前フランにしか言っていないことです。
――私がセリーヌ様が推しであることはフランから聞いたのですか?
「はい。あなたが、その、私ではなくてセリーヌのことが推しであると……。……それでセリーヌが推しなのですか?」
なぜだかはわかりませんがリュールはあなたがセリーヌ推しであることにやたらとこだわり確認したがっています。
――推しといえば推しですけれど。
「……所作の一つ一つから優しさがあふれ出ているとか、天使のような人とか、心から尊敬していると聞きました」
どうやらあなたがフランにオタク特融の饒舌さで語った内容の多くがリュールに知られてしまっているようです。おのれフラン許すまじ。ですがセリーヌ本人に伝わっていないのならばまぁよいだろうとあなたは大雨警報でできた水たまりレベルの浅い心で許してやるとしました。しかしそれがいったいどうしたというのでしょう。セリーヌが好きで推しであることが知られたところで何かが起こるとは思いません。
むしろ博愛主義なところのあるリュールのことです。あなたはセリーヌのことが好きなのですね。私も好きですうんたらかんたらと話を広げてきそうではありますがその様子はありません。
「それで、あの、私にはないんですか?その、所作になにかが現れたりとか」
これまた急に話が変わりました。ついセリーヌについて話が始まると思いきや自分の所作から感じられるものはないのかという話題です。急な話題に対してあなたは少し雑に答えてしまいました。
――いや、それは人によりますし。リュール様にはリュール様のなにかが現れたりしていますよ
「なにかとは具体的になんですか?」
雑に答えてしまったせいか何故何故ゲームのようになってきました。こうなったらきちんと答えるべきなのでしょうがあなたは口下手なのでどこぞの仮面を使い分けるような主人公たちのように伝達力などが秀でてはいないので正直に、口下手なのを言い訳しつつなるべく安心できるように答えます。
――……それを言わせますか。私が口下手なのをお忘れですか。ちゃんとなにかしらは出てますから。安心してください。
あなたはセリーヌの所作から優しさがあふれ出ているようにリュールもなにかしらあふれ出ているように神竜として相応しいオーラ的なものが見えていないのかもしれないと不安になったのか、不甲斐なく思ったのかと思いそんなことはないと応えます。実際リュールは神竜族で神様なので神様オーラ的なものが備え持っているものなのか、それが一応現れています。きちんとしたものが出てくるのは成長を見せる物語後半以降でしょう。
ですがリュールはまだ不安があるようで納得したような顔をしていません。
「……わたしの、わたしの内面についてはなにかありませんか?」
――どういうことです?
「先ほども言いましたがフランから聞いた内容によると”――”はセリーヌは内に深い優しさを秘めているとか、誰かのために戦える強さを持っていて真の天使の様であるとか、甘いといわれるところがあってもそれは人として大切なものを持っている証拠でもあるとか、人として最も大切なものを持っているとか。たくさん、たくさん褒めていたと聞きます。わたしには、その、えっと、ないんですか?」
――あの、リュール様。褒めてほしいんですか?
「……!!そうです。いつも”――”は私の見た目の事ばかりで。いえ、それは凄く嬉しいんです。この母さんから貰ったかもしれないサークレットのことや青と赤の髪の色が唯一で綺麗とかうれしかったですし…。あっ、あれから髪の毛を整えるのに時間をかけるようにしたんですよ。もっと綺麗になったらあなたに褒めてもらえるように。でもあの、私の内面についてはどう思っているのでしょう?と思って……」
どうやらリュールはいままであなたが外見ばかりを褒めていたせいか内面についてどうおもっているのか不安になってしまったのでしょうか。あなたは自分がリュールの中身について興味がないと思われているのかと聞いてみました。
「そんなこと思ってません。あなたが私を好きと言ってくれたのは外見だけではないことはあなたを見れば、一緒にいたのですからわかります。ただセリーヌの内面はあんなにたくさん褒めていたのに私にはそれがなくて。ですから、その……」
――結局褒めればよいので?
「…はいっ!!」
記憶喪失で10章、11章の成長イベントも経験してない状態だと多少神竜としての片鱗は見せていたとしても何かしらは足りていなかったのでしょう。
よくネタにされる10章での出来事ですが、起きれば記憶喪失。周りには知らない人ばかり。自分を娘と慕って想ってくれる母はいるもののそれにこたえることはできず亡くし、唯一最初からいてくれたと確信できたのは紋章士マルスのみ。それでああいった状態にでもなればすべてを失ったような錯覚に陥り、泣き言の一つや二つも言いたくもなるというものです。その出来事が自分の失態から生まれたならなおさらです。
自己肯定感というべきか自分を見てほしいというものなのか。あなたが起こした出来事でそう言ったものが芽生えたのかはわかりませんが確かに外見だけ褒めて内面を褒めない、ということはいいところがないと言われているようで、外面だけの空っぽの人間と言われてしまったような感じに陥っていたのかもしれません。
あなたは内面についてどう褒めたものかなと思いながらもリュールが不安であるかもしれないことから安心させるために最初にこう答えました。
――とりあえず、リュール様。私はあなたが好きですからね。
というわけで内面褒め褒めは次の回で。がんばれ俺
そして感想ください(直球
モチベという名の承認欲求モンスターなので
返信するのも楽しいんですよマジで。
恋愛クソ雑魚セリーヌちゃん(あくまで参考)
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