恋愛クソ雑魚リュールちゃん   作:ごまだれ醤油

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振り子メンタルなので遅れに遅れました。許して。内容もちょい雑かもしれない。許して。
ダイレクト新情報なかった……FEHでもエンゲージ出してないしまだ何かありそうな気もするんだけど……
完全攻略本出るしなぁ……いや、その後出るパターンか?ポケモンもストーリー完全本あるのにDLC発表されたし
久しぶりの暇つぶしに
どうぞ


日常34

「そ、そういえば聞きたいことがあるのですぞ!その、”――”氏は神竜氏とセリーヌ王女のことをどう思っているのでござるか?」

 

 ユナカからの奇妙な質問にあなたは首をかしげました?それはユナカが聞いてくるような内容ではなかったからです。

 

――どうした急に。

 

「い、いえ!最近ちょっと……神竜氏とセリーヌ王女と”――”氏がすっごく仲がいいとよく聞きますからな!ちょーっと気になりまして……」

 

 随分とあたふたとしてとってつけたような言い訳を並べて質問に答えます。彼女のACあたふたが壊れてしまったのでしょうか。

 ある意味詮索と言えるようなことをしたのはあなたの記憶に関しては同業者のゼルコバにだけだったと思います。あなたはお前怪しいなと言わざるを得ない視線をユナカに送ります。その視線にユナカは、うっと動揺して視線を動かしつつ某考える人の銅像で頭部を殴打した営業マンのように手をすりすりをすり合わせています。そんな様子を見たあなたは特に問題ないので答えることにしました。

 

「…!そうでござるか!ではその、神竜氏のことはどのように?」

 

 あなたはうぅんと考えながら語りだします。神竜ことリュールは純粋無垢で世間知らずな面もありながらも聡明で思いやりもある。その思いやりには大小はなく公平であり一人一人の意見を尊重し、自ら知らないことは知らないとはっきり言い教えを乞う素直さがある。頭を下げて尊敬する人であると。

 まぁこんなものだよな、とユナカを見るとどうやら満足していない様子。一体他に何が聞きたいのだろうと思い眉を顰めます。

 

「他には、ないでござるか?」

 

 そんなあなたにユナカはさらに続きを促します。これ以上何を言えというのでしょう。フランやクランの神竜様ガチ勢でもないあなたにはリュールの良いところ1つで原稿用紙半分を埋められるような語彙力を持ち合わせていません。こうなれば直接聞くに限ります。

 

――逆にお前は何を求めてるんだよ。

 

「えっ?いやぁ……?ほら…ここがかわいらしくて目を奪われる…とか?」

 

――女子か。

 

「わたくしめはれっきとした女子ですぞ」

 

 何ともまぁガールズトークで話しそうなことを求めていることを明かしました。遠慮しがちな態度をとりながらそんなにそれが知りたいのかという目で見るとたじたじとしながらもこちらをうかがう表情で求めてきます。他の人に言わないかと問うとユナカが目が踊りに踊りだしました

 

「い、いいいませぬぞそんなこと!ええ!」

 

 そのユナカの態度は一発で書けたパソコンのプログラムコードを一発で成功すると確信して実行して失敗する初心者のように明らかに誰かに言うことを暗に示していました。自分が暗殺者だと堂々と言いこぼしたりきちんと自分が嘘をついて言えないと言ったりと本当に悪いことに向かない奴だなとあなたは思います。それなりに仲良くなってちょっとしたいたずらみたいなのはゲームでやってきますが実際に悪いことを積極的にできるような性分ではないことはわかっていました。

 

――ほんとお前、ユナカって悪いこと向いていないよな。

 

 うぅぅと唸るユナカをよそにあなたは…

 

――まぁ悪いことじゃないだろうし話すよ。ユナカは優しいいい子だからな。

 

 ユナカに話すことにしました。

 

「…っ!感謝いたしますぞ”――”氏!」

 

 さてリュールの可愛いところを語っていくとしましょう。

 まずは見た目、赤と青の色の瞳と髪の毛は人の目を引き付けるがそれはただ目立つからだけではなく純粋に美しいからだ。配色に調和がとれており人を魅了する美しさであることは間違いなく足まで伸びる髪の長さがそれをより引き出している。そしてよくみると頭部上に三つ編みがある。これも赤と青が混じっていて美しさの中にある可愛らしさのあるヘアスタイルとなっていて良い。

 そして顔だが先ほど言った色の違う目の大きさは大きくぱっちりとして愛嬌がある。そもそも顔の部品全てが整っていることからそれぞれに愛嬌が感じられるとともに美しさがある。美人と可愛いの両方のいいところどりをしている顔である。

 お召し物も大変良いものを着ているし、色も彼女特有の髪色らに似合っていて良い。あれはリュールのためにあるものだ。腕も、足もながく体全体の見た目、調和がとれていてただ立っているだけで美しい。気品があふれていて目がひきつけられる。

 ほかに可愛いところと言えば純粋無垢なところ。何事にも興味を持ち楽し無辜のできる彼女の様子は可愛らしく、ご飯を食べているときなどがわかりやすいだろう。見たことのない料理を見ると目を輝かせ美味しいと笑顔で食べる姿は大変微笑ましい。楽しいことを純粋に楽しんでいる姿は年相応の少女の様で記憶喪失で目覚めたてなのに指揮官をやっている姿を忘れさせる。そういう苦労をあまり背負わせないように頑張らないといけないと思う、と少し脱線した。

 あとはまだあるがあの人は自分の良さというのがわかってないから少し危なっかしい。というと、自分が綺麗であることが良くわかってないしあの服のスカートのようなところがあるだろう?あそこをこの前ひらひらと遊ばせていたのを偶然見てしまってすぐに目をそらしたよ。ああいうのはよろしくないからユナカから言っておいてくれ。

 とあなたは以上のことをユナカに話しました。

 

「な、なるほど……」

 

 思ったよりめちゃくちゃ喋ったなこいつと言わんばかりの情報量を受け止めているユナカ。話せと言ったのはお前でしょうがと思ったあなたは若干むっとした感じで返事をします。

 

――これらは神竜様が自分をほめてくださいって言われたときに言ったやつがほとんどだよ。お茶会やってるなら知ってるんじゃないのか?こんな感じだよ。

 

「ま、まぁそうですな。それで”――”氏にとっての今のセリーヌ王女は改めてどうでござるか?あ、この前言っていたことは除いてお願いするでござりまする」

 

 さてあなたの推しの話がやってきました。ちなみにこの前言ったことというのはフランたちとの鍛錬の中で出てきたセリーヌのことです。

 

――逆に困るなそれ。まぁいいけど。……セリーヌ王女はなぁ……

 

 そこであなたは言葉を溜めます。なんといったものか、どういったものか、一言では表せないのだろうか。それほどの想いをセリーヌ王女に抱いていて好意にまで至ってしまったのか。見事な神竜、王女、平民の修羅場三角関係が形成されてしまったのかと恐る恐るユナカは返答を待ちます。

 

―――――良い。

 

「いや、良いといわれましても何が良いのかわかりませぬ」

 

――良い。

 

「だからわかりませぬ」

 

 実際良いだから仕方がない。オタクが推しについて語るとなるとまず良いから始まるのは当然のことである。それでどこがいいのかと言われたらとにかくいいよねとしか言えない。そのはずである。だがそれでは伝わらないのであなたは一生懸命ユナカに薄い本レベルの要領で記憶されているあなたの頭の中の語彙の量で説明することにしました。

 良いというのは良いというほかないが言語化しろというのならば見た目からしてお姫様というところがシンプルでよい。そしてその通りの優しさは持っているものの固定概念にのっとった優しさではなく誰かのために戦える強さを兼ね備えたセリーヌ王女なりの優しさというのがポイントである。その優しさがいろんな所作や見た目にも表れている。自然に出てくる笑みだがそれが代表だろうか。リュールの笑みも優しさや慈悲などがあふれ出ているがそれとは違ってそれは良い。アンナさんから聞いた話だがセリーヌ王女は個人でイルシオンの茶葉も取り寄せているらしい。友好の証として。神竜信仰と邪竜信仰とかなり相容れないかもしれないというのに友好を結べるよう願いそれを実行しているところは本当に頭が下がる。自分ならそんなことができるかどうか……。

 あとは大体フランたちとのけいこの時間に語ったのと同じになるから割愛するぞとあなたは言いました。

 

「いや、セリーヌ王女の可愛いと思うところとか聞いてないですぞ」

 

――え?あー、声?とか?

 

「急に適当になりましたな」

 

――ちゃんと声もいいんだよ。あ、これ神竜様も同じね。

 

 今までの情報から考えるとこれでは神竜、セリーヌ王女の二人に特に恋愛感情といったものは抱いてない様子ですがユナカは念のため直球に一つ聞いてみることにしました。

 

「結ばれたいとかは思わないのでござるか?」

 

――いやないわ。推しだぞ?王女様だぞ?神竜様だぞ?無理だろ

 

 速攻否定するあなた。それもそうです。一市民がお姫様と結ばれるでしょうか。生きる神様と言えるリュールと結ばれたいと思うでしょうか。結婚したいお付き合いしたいなどと言っているのは彼女がフィクションの存在であったがためであり実在してしまってはその人物と結ばれたいと思ったとしても縁のない世界として切り捨て、自分の近くの世界で運命の人を探すものです。そもそも相応の世界にいるお方なのですから結ばれたいと思うのならそれ相応の覚悟と資格というものが必要となります。

 あなたにはフィレネのという国を背負う覚悟というものなどわかりません。神竜として世界を導く覚悟というなどもわかりません。だというのに私にはその覚悟があるなどとは口が裂けても言えないし言ってはならないのです。彼女たちが背負い想っているものはそれだけの大きさと重さがあるのです。

 そのことをあなたはユナカに伝えました。

 

「確かに……それもそうですな」

 

――それで?これでいい?

 

「はい、助かりましたぞ」

 

――まぁ、ユナカだから変なことには使わないだろうしあまり心配してないけどね。

 

「……わたくしめはそんなにいい人ではありませぬ。皆に嘘をついてこの軍にいるのですから」

 

――どう生きてきたかは言えないから嘘をつくしかないと言える人がいい人じゃなきゃなんなんだよ

 

「どこでそれを……」

 

 驚くユナカにあなたはリュールやアルフレッド王子らとの談笑でユナカの話題が出た時にアルフレッド王子はそれとなく話を終わらせてリュールもいろいろと事情があるようだと言っていたのでそれからある程度察することができたと言いました。というよりもユナカと話をそれなりにしたことがある人はユナカの人柄故にわからないと答えるしかないのです。

 ちなみにあなたも出生とかそのあたりはこう、旅の途中で生まれたとかうんたらかんたらの転生者特有の超便利設定なのですが話そうとするとめんどくさくなるので言いたくなかったりします。

 

――だから別に言わなくてもいいって。信じてるし。

 

「……ありがとうございまする」

 

 このあと報告するためにバリバリ言うので罪悪感を感じながらもユナカはあなたにお礼を言いました。




実のところユナカの台詞一言で詰まってスランプったのが大半。無駄な完璧主義。
完全版商法でいいからエンゲージもっと供給して……そんなプレイしまくる人間じゃないから新シナリオきて……

恋愛クソ雑魚セリーヌちゃん(あくまで参考)

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