恋愛クソ雑魚リュールちゃん   作:ごまだれ醤油

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お気に入り100人登録ありがとうございます!!
アンケート見ましたけど盛るペコ派が圧倒的に多いですね。やっぱりみなさん大きいほうがいいんですね。
盛るにしても盛りまくる方が多いみたいで。自分はその子の個性がつぶれてない程度に大きめに盛ります。
それでは今回もカップ麺程度の暇つぶしになることを願って。
どうぞ。


日常6

 あなたたち神竜軍一行はゲーム本編に当たる外伝のフィレネの島に訪れていた。異形兵討伐の章である。

 ここではFEエンゲージにおけるFE名物村人最強伝説を担うジャン、覚醒のドニキ枠を仲間にすることができる章だ。あなたのジャンはマスターモンクにしてとりあえず杖を振っていただけだったが。

 ゲームのストーリー的にはフィレネ城を開放してミカヤが宿る指輪の祠へ向かうのが次の章ではあるがこのタイミングでなんか島に向かうことになったのだ。

 本来なら現実的に考えて指輪の確保が最優先だと思うがたぶん誰にも知られていないことやらそこに保管されていたけど盗まれた形跡がないとか女王だけが知っていたりとか、そこらへんの事情があってきっと紋章士指輪パワーとかあるのできっと大丈夫なのだろう。

 そんなこんなでアルフレッドとヴァンドレが中心へと突撃し、セリカの指輪を使ってワープしてライナロックを決めにいったセリーヌで戦えない村人らが集まっている診療所付近の異形兵を一掃し安全を確保したのち、剣と魔法が使える絵にかいた転生者のあなたとリュールらはなんやかんやで民家を訪問したり残りの異形兵を討伐してその場を収めたのである。

 その活躍ぶりはあなたが非常にめんどくさがりながらも説明したトレーニングの結果が……そんな短い間で出るはずもなくなんかいい感じの活躍であった。

 

 それはそれとして風車村の時から思っていたがセリカのワープ機能はインチキがすぎるとあなたは思っていました。なにせFEエコーズをハードでプレイしていたあなたは無限射程距離ワープを使う魔女にあたかも成長しそうな感じがする名前を忘れたけどストーリー的に使ってやろうと決めたあの成長率ゴミカスのパラディンもどきを何度焼き殺されたか覚えていないくらい苦しめられたからである。ちなみにラストマップも同じことをされた。

 そういうことで仲間にジャンが加わったがあなたはこの年の子が戦うとかマジかよと思いましたが決意はかたく神竜様が許可しご両親も認めてしまったことからついてくることが決まってしまいました。

 これでもあなたは現代価値観を持つガワだけでも一応大人であるためこの子を必ずこの家族のもとに返すべく死なない程度に訓練で殺す気で鍛えてやろうと決意しました。

 そして村からお礼として特産品であるオレンジやらなぜかゲーム内ではイルシオンで取れると思われるお米をもらいました。なんやかんやで輸入したけど食べ方がわからないとかなんたらで放置されていたのをあなたがお礼としてもらえるならと若干血眼にしながらも要求したのです。

 その様子はリュールらからみて興奮を隠しきれずウッキウッキでした。みんなは珍しいものを見たかのように目を開き、リュールはあなたがそれほどまでに興奮するものに対して興味津々ですがあなたはそれを知りません。

 話は変わりますがソラネルでは毎回綺麗な水がでる的な設定もあり都合が良いパワー的なアレが働いているため米作りとかも多分可能なのです。

 農林水産省の公式ホームページが攻略wikiとまで呼ばれた某稲作ゲーでトライフォース農業をやらかしたことのあるあなたの能力とこれまた転生したおかげによる謎チックなアレがあれば米を作ることが可能に違いありません。そもそもラクダが米を持ってくるゲームなので何の問題もないのです。

 

 そんなこんなでジャンくんの歓迎パーティが開かれました。あなたは空気がそこそこ読めるはずなのでお米を調理することはせず現代にて一人暮らしをした時に得た自炊力と料理系Youtuberから得た知識とこの世界を生きていくために養ったサバイバル的なアレで料理作りのお手伝いをしました。

 

「えっと、では改めましてジャンです。よろしゅうお願いします」

 

 挨拶をしたジャンにあなたは歓迎しよう、盛大にな。といい訓練ではちゃんとご両親のもとに帰らせるため一切の容赦はしないから覚悟しとけよ、と言葉は厳しいですがここは祝いの席であるためゆったりじみた声のトーンでいいました。すると視線を感じそちらへ顔を向けるとリュールが目を若干開いてみてくるではありませんか。どうしたんですか神竜様とあなたは尋ねました。

 

 

「いえ、"――"がそのように話すのを初めて見たものですから」

 

 そのように、とは?とあなたは聞き返します。

 

「その、友人などに気安く話しかけるようにです。私やアルフレッドやセリーヌ、クランやフランにもかしこまった言葉で話してましたよね?」

 

 それもそうです。リュールは今は亡き神竜王ルミエルの子であり神竜、アルフレッドやセリーヌ、その護衛は騎士でありクランやフランもその神竜の付き人なのです。だから今この中で階級が一番低いのはクソ雑魚一般市民であるあなただけなのです。それもジャンが加わってくれたので一人ではなくなりました。

 ジャンに呼び捨てで読んでも構わないかときくとジャンはいいですよと気楽に返してくれた。あなたが気楽に話せる仲間が加わりお互いに内心気が楽になったのでしょう。

 

「そうでしたか。でも気楽に話しても構いませんよ?」

 

 とリュールは言いますがそうはいけません。内輪とはいえ首ちょんぱはされたくありませんし一応礼儀を重んじる日本人の性が染みついているので気楽に話すなんてとてもではありませんができないでしょう。

 

「今でなくても構いません。きっと私たちはもっと仲良くなれますからそしたら気楽にお話してくださいね」

 

 流石神竜様です。自己肯定力の化身であるゴルドマリーの好き好き攻撃をのらりくらりとかわしていただけあります。あなたはそうですね、とだけ返して料理を食べることに戻りました。

 その中であなたはこの世界にはないテーブルゲーム、盤上遊戯を皆さんにお披露目しました。ジェンガです。ジェンガとは同じ形の54本の直方体を縦横に3本ずつ組み立てた18段のタワーとなったものでありどこからでも1本ずつ抜き乗って一番上の段に乗せてその中で崩れた人の負けとなる超シンプルで場所をとらない盤上遊戯です。

 一番上の段に3本載せなければその下の段から抜いてはいけないというルールはありますがほぼ抜いて乗せる、という2つの動作だけでできるため文字が読めない子供もそれなりにいるこの世界ではなんかいい感じのゲームでしょう。ちなみに直方体はあなたがウインドでちまちま切って加工して作りました。

 

「これなら文字の読めない方でも楽しめるわ!ねぇ"――"、これをフィレネで広めてもいいかしら?」

 

 もちろんですとあなたは答えるが正直お金も欲しいのでできればお金をくださいと正直に答えるともちろんよ、きちんと報酬は払うわとセリーヌは約束してくれました。これで大儲けだぜ!と考える人もいるかもしれませんが、あなたは100万円でさえ半年くらいしか遊んで暮らせないからそこまでの大金ではなく2億円の貯金が最低限ないと落ち着いて暮らせないというとても謙虚な心の持ち主なため財力によって闇落ちすることはないでしょう。やはり財力!財力はそれなりに色々と解決する!アイディアパクリなのは世界救うから許して。

 なんやかんやでジェンガ大会は盛り上がりました。アルフレッドやセリーヌら王族の前ではつつましく、ジャンに話すときだけはつつましさは残しつつ少し気楽に話をしてみんなでジェンガを楽しみました。みんなはジャン相手に話すあなたをみてこんな話し方が素なのかという目で見ていました。

 

("――"の普段の話し方はこんな感じなんですか。………)

 

「……むぅ」

 

リュールの小さな独り言を聞いたものは誰もいなかった。




主人公君は剣も魔法も使えるあたかもテンプレ的な感じです。
だって転生したら使いたいよね剣と魔法。危ない目に合わないというのが大前提ですけど。
どうでもいいことですけど毎回前書きにカップ麺の待ち時間と書きますけどそんなに毎日カップ麺食べてたら健康に悪いので読者の皆さんは健康的なものを食べてくださいね。

正直うちのリュールちゃんかわいい?

  • かわいい。しゅき
  • それなり。
  • かわいくない。もっとかわいくしろ
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