日本喰種   作:モッティ

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続いちゃった(困惑)



芳村華音と半喰種

 

 

 

 俺は最も幸福な時間とは何かと問われた時、必ず三つ挙げる。『最も』と『三つ』とは矛盾していやしないかと言われようが三つと答える。

 一つ目は娘との団欒。

 二つ目は妻との逢瀬。

 三つ目は親父の淹れた珈琲を味わう時だ。

 

 俺は今、三つ目の幸福に舌鼓を打っている最中だ。

 退職した親父の開いた喫茶店──あんていくは中々に評判が良い。その理由の半分は英雄である親父を見るため。もう半分はこの珈琲の美味さだ。

 喰種居住区内部にあるにもかかわらず、人間の常連客さえいる程の腕前だ。

 現に今だって人間も喰種も混じって親父の珈琲を堪能している。

 このあんていくは言わば、人間と喰種の共存の象徴とも言える。

 流石は俺の親父、引退しても両者の友好の架け橋になっている。

 

 威厳のある往年の姿とは打って変わって好々爺然とした風貌となってしまった岳父に、こんな親父もカッコいいなと思いつつ、俺は不意に時計を見た。

 時刻は丁度午後3時を回ったところだった。

 いつもなら指定された時間を30分もオーバーされたら赫眼を抑えきれずに怒り出すところだが、親父から珈琲を追加でサービスしてもらった俺はいつもより2割マシで上機嫌だった。

 

 

「──続いてのニュースです。今日午前未明、長野県上田市山中にて男性複数の惨殺死体が発見されました。

 死体の状況から、警察は渡来喰種の犯行と見て、C.C.Gと協力し現場の──」

 

 

 嫌なニュースが流れたので、結局は機嫌も元通りとなったが。

 

 さて、そうこうしているうちに待ち人はやってきた。

 カランコロンと鈴の音と共に現れた男は、還暦間近の白髪頭だ。

 男は帽子を取って俺に会釈し、続いて親父にもした。

 

 

「待たせて済まないね、華音(カノン)君。

 功善さん、コーヒーを一杯」

「砂糖無しのミルク少なめだったね、嘉納教授」

「いや、今日は砂糖もお願いしたい。

 困難な仕事の後には、脳が糖類を欲しますからね」

 

 

 嘉納と言われた男は俺の左隣に座った。

 目線は俺にではなく、顔の真っ直ぐ目の前に固定されている。

 どこを見ているかはわからないが、俺は常々、この目は物質ではなくいつだって実態のない未来を見据えようとしているんじゃないかと思っていた。

 

 

「半喰種化手術、成功したよ」

 

 

 爆弾が投下されても俺は変わらず、落ち着き払って珈琲を啜った。

 

 

「あんたなら、成功するだろうな」

「お褒めいただきありがたいが、別に私は全能の神ではない。

 もう少し驚いてくれた方が、事の困難さを実感できるんだがね」

「人工食物開発の功績に飽き足らず次は半喰種化手術成功の偉業を達成した人だ、もう何を言われようと驚きゃしないぜ」

 

 

 嘉納明博は、今や日本の教科書に載るほどの有名人物だ。

 それは、この男こそが人工食物開発を成功へと導いた天才研究者だったからだ。

 当初、嘉納はこの事実を秘匿し、月山グループにその栄誉を全て与えて本業の喰種研究に戻ろうとしたが、偽りの栄光を誇って悦に浸るのを良しとする月山グループではなく、早々に嘉納の貢献を発表、日本中から称賛の声を浴びるに至る。

 おかげで私の求めた再生医療研究も認められたから、御の字かな──照れ笑いを浮かべて親父にそう話していたのを、よく覚えている。

 

 そんな嘉納にC.C.Gから協力要請が入ったのは去年のこと。

 それは人間を喰種に変える半喰種化実験の研究に対するものであり、元々の専門は喰種だったから、彼は進んで要請を受け入れた。

 C.C.Gが嘉納を選んだのはベストな選択だった。

 僅か一年と少しで成功に漕ぎ着けたのだから。

 

 

「君にその被験者の訓練をしてもらうとしても、かい?」

 

 

 嘉納の発言に、俺は顰め面を隠さなかった。

 

 

「……後進を育てるのは嫌いじゃないが、俺である必要はねぇだろ。

 もっとマシな人材だって、探しゃ見つかると思うが?」

「見つからないね、なんせ彼は隻眼だから」

「愛支……は出張中、他の隻眼連中は地方の所属、この居住区では現在隻眼は2名、うち1人は子供──なるほどな、俺しかいねぇ」

 

 

 半喰種の教育は半喰種に。

 単純思考のバカと思わなくもないが、どうせ上の考えだ、嘉納に当たっても仕方がない。

 ここは素直に応じるとしよう。

 

 

「分かった、引き受ける。

 上からはすぐにでも辞令が来るんだろ?」

「術後の経過観察として一週間は安静にしなければならないだろうから、その後だね。

 一応念のために情報は渡しておくが」

 

 

 嘉納は胸元から写真を2枚、机に置いた。

 一つはまだ幼さの残る青年が写っていた。恐らく大学生くらいだろう。

 もう一つは病院服に身を包んだ彼のものだ。術後に撮影されたのだろう、左目には赫眼が現れていた。右目は至って普通に見える。

 外見からは、普通の半喰種に見えた。

 

 

「名前は金木研という。

 早くに父を亡くし、母子家庭で育つが小学生の時に母が過労死。

 母方の叔母に引き取られるも反りが合わず、自立したいと思っていた矢先、区内のC.C.G施設で献血に協力して適正が極めて高いことが確認された。

 そこから更に適性を見極め問題ないと判断され、実験を受ける運びとなった。

 無論当人の了解は得ている、守秘義務についてもだ。

 元々本の虫だったこともあって体を動かすことには慣れていないが、戦意はある……君に求められていることは、新人の訓練よりも遥かに神経を使うものだろう。

 だが、並外れた実力と優しさに満ちた君になら、安心して彼を任せられる。

 是非、やり遂げてもらいたい」

「別に構わんよ、新人イビリは慣れたもんだ、一端の戦士に鍛え上げてやる。

 ……もしダメそうなら、『骨』を使うまでのことだ」

「──華音」

 

 

 黙って聞いていた親父は、昔悪さをした俺を叱りつけた時と同じような目で俺を見つめた。

 昔ならビビり散らかしてたが、おっさんになった今ではどうということもない。

 怖いことには変わりないが。

 

 

「分かってるさ親父、言っただろ、ダメそうな時に限るさ」

「そうだとしても、『あれ』は元人間の一般人には、些か荷が勝ちすぎる。使わないで済むならそれに越したことはない」

「俺だってそう思うよ、身を切るのは俺だって同じなんだからな」

「お前が『赤備え』隊全員に骨を振舞っていなければ、素直に信じられるのだがね」

 

 

 鼻を鳴らして珈琲を呷る。

 

 

「それもこれも会ってみんことには、な」

 

 

 

 

 

 ◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 10日後、俺はC.C.G本部に呼び出された。

 嘉納から言われた通り、俺は金木の教官として今日から付きっきりで訓練するらしい。

 また、金木のような手術で後天的に半喰種となった職員のことをクインクスと呼称することが決まり、手術もクインクス化施術と改められた。

 赫胞をプラントする場所がケースか体内かという違いで、似通っているため呼称もそれに倣ったそうだ。

 

 既存のクインケだけではなく、喰種の運動能力と赫子を人間も使えるようにならないかという要望で生み出されたクインクス第1号である金木研は、昨今の逼迫した状況を打破する起爆剤の先駆けとなるように期待されている。

 故に、実戦経験豊富で同じく隻眼である俺に白羽の矢が立ったという訳だ。

 損な役回りか役得かは、会ってみなければ分からない。

 

 

 C.C.G喰種職員の証である大楯に髑髏の描かれたバッジ、それも金色に飾りつけされた意匠を胸に光らせて、俺は本局局長室への廊下を歩いていく。

 あともう少しで局長室、というところで、俺は人間の先輩捜査官に鉢合わせした。

 特徴的な眉毛に大柄な体、篠原特等だ。

 

 

「よう、華音ちゃん」

「その呼び方やめてって毎回言ってんでしょ、篠原さん」

「女の子みたいだから、だろ? 蓋を開けりゃこんな筋骨隆々の金髪色黒ピアス開け男だからなー、新人をお前に紹介する時は面白くて仕方ないよ」

「いいご趣味をしておいでだ」

 

 

 この人は俺たち喰種職員にも分け隔てなく接してくれるから、俺は気に入っている。大体の特等は喰種職員に対して差別意識はないものの、高齢の職員の中には喰種保護法適用以前から最前線で戦ってきた者もおり、俺たちに対する当たりも強い。

 ヒラも含めた大多数の職員は、俺たちに会えば対応を変えるものだ。

 政府が幾ら宣伝したところで、結局は異種族であることに変わりはない。

 当然と言えば当然だが……面白くはない。

 

 

「親父のクインケの調子はどうですか?」

「端的に言って最高の一言さ。近距離中距離遠距離何でもござれのクインケなんか早々ないからな。

 流石は英雄芳村功善の赫胞だ」

 

 

 関東所属の特等捜査官には、親父の赫胞を使った特別なクインケが支給される。

 退職して喫茶店を開いた親父は、長年勤めてきた古巣の要望に応え、健康に悪影響が出ない範囲で定期的に赫胞を提供している。

 

 クインケは喰種の赫胞から作られるものであり、赫胞の獲得手段は渡来喰種から奪うか、日本喰種から提供してもらうかしかない。

 渡来喰種の駆除数も増えて赫胞の供給も増えてはいるものの、戦闘によってクインケを使い潰す例も多々あるため、日本喰種から融通してもらうことは必須だ。

 戦闘に向かない平和思考の喰種の中には、質の良い赫胞の提供の多さによって功績を認められ、基本的人権が認められた者もいる。

 霧島新さんがその良い例だろう。

 

 赫胞の摘出は喰種にとって、時に死の危険すらある大事だ。しかし、彼は家族の権利のために生死の境を彷徨うような場面を何度も経て、赫胞の大量提供を達成した。

 彼の甲赫を用いた甲冑型クインケのおかげで、特等・準特等捜査官の死亡率2割減という快挙を成し遂げられたのだ。

 尤も、減ったところでまだ30%もあったが。

 

 

「そういや、俺の甲赫を使って特等専用の甲冑を作ろうって話があるとか聞いたんですけど」

「大真面目に検討中さ、お前の赫子は反則級に堅牢だし、アラタの甲冑も数が限られてるからな。

 現役バリバリで活躍してるお前の穴を埋められる人材を見つけられれば、の話だが」

「それ、無理っつーことでしょ?」

「いや、分からんぞ、最近の若いのは腕の立つ奴が揃ってる。人も喰種もな……もちろんお前と愛支ちゃん含め」

「当然ッスよ、俺も愛支も親父から英才教育を受けてるもんで」

「『隻眼夫妻』は今や日本最強のカップリングだな。個人戦なら有馬が一番だろうが、集団戦ならお前らのペアに軍配が上がる」

「人間のくせにタイマンで俺達に勝てるチートとか、それこそ反則でしょうよ。

 あれで喰種の血が入ってないってんだから、つくづく人間は侮れないです」

「──ごほん」

 

 

 わざとらしい咳払いに顔を見やると、篠原の背後に男が立っているのが見えた。

 黒髪を肩まで伸ばした髭面の男、本局局長和修吉時。

 俺を呼びつけた人物だった。

 

 

「ありゃ、長話で引き留めちゃったね、俺はここらで失礼するよ」

「ええ、また今度ね」

 

 

 篠原は俺と局長に会釈をして去り、篠原が立っていた場所に局長が立った。

 腕時計の針は、10時45分を指している。

 

 

「まだ時間の余裕はありますが……早いほうが良かったですか?」

「急かしている訳じゃないが、善は急げとも言うからね。

 着いてきたまえ」

 

 

 手招きされるままに後を着いていった。

 着いた先は呼ばれた局長室ではなく、その手前の会議室だった。

 中にいたのはただ一人、件の金木研だった。

 

 

「和修さん、その方が……?」

「そうだ、君の教官となる芳村華音君だ、自己紹介を」

「は、はい。

 初めまして、金木研といいます。

 半喰種化手術を受けて、半喰種になって、その──」

 

 

 しどろもどろになっている金木の発言を手で押さえる。

 

 

「大体の事情は把握してる、お前がどういった経緯で志願したかもな。

 お前を金バッジ取れるくらいにビシバシ鍛えてやる。

 今のうちに覚悟しとけ」

「金バ……あ、はい! よろしくお願いします!」

 

 

 見たところヒョロヒョロとしたモヤシっ子で、格闘技の経験もなさそう──というよりかは運動自体が苦手な感じだ。

 こいつは時間がかかりそうだ、まあ、鍛え甲斐があって伸び代があるって考えるか。

 

 

「もう体は動かせるんだろ? 

 ついてこい」

「は、はい!」

 

 

 業務に忙しい局長を抜きにして、俺と金木は少し離れた訓練施設に向かった。

 

 

「移動中に説明をするから頭に叩き込め。

 まずはバッジの説明からだ。

 俺の胸についているこのバッジだが、みんながみんな金色って訳じゃない。

 このバッジは金銀銅の三種類に分けられていて、銅は適性検査試験に合格していない一般喰種職員、銀は適性検査に合格し任務遂行時以外でも外出を認められた喰種職員、金は功績が認められ基本的人権を獲得した喰種職員を意味してる。

 適性検査っつーのは、簡単に言えば人間に協力して任務を遂行できるかを見極めるものだ。

 普段の言動、人間に対する態度、任務への姿勢、実力、愛国心の有無……こういうのを現場職員からの聞き取りや監視、筆記試験や実技試験などで3年かけて判断し、合格か不合格かを通知する。

 合格の場合は即日銀バッジが交付され、不合格ならその後一年間は適性検査は実施されない。頭を冷やして出直せってことだ。

 ま、お前の場合は元人間だし関係ない。基本的人権も据え置きだしな。

 

 銅バッジは大体が訓練課程を終えてすぐの喰種だ。任務が下されるまではそれぞれの所属する居住区から外出することは許されず、任務時以外は専ら居住区内の治安維持に当たる。

 銀バッジは基本的には人間のC.C.G職員とともにそれぞれの担当地区へ配属され、通常業務を行う。戦闘時には銅バッジの監視もしたりするな。

 金バッジは全て功績を立てられるほどの実力者なわけだから、当然引っ張りだこだ。日本全国の激戦区へと赴き、渡来喰種の駆除に当たる。

 銅バッジと銀バッジは基本人間の捜査官の指示を受けて仕事をするが、金バッジは支局や本局の直属になる。

 

 それと、金バッジには特別に自らを部隊長として新部隊を開設することが許されてる。本局局長の許可が下りて、人望が厚い喰種なら、有望な銀バッジを引き抜いて部隊に加えることができる。

 俺も金バッジだから、自分の部隊を持ってる……『赤備え』ってんだがな、お前も気に入ったら入れてやるよ。

 渡来喰種の流入が本格化していない頃は金バッジの業務には新人喰種職員の訓練指導も含まれていたそうだが、人の手も喰種の手も足りない今は滅多にやることはない。大抵は銀バッジの仕事だが、金バッジに引き抜かれた先で指導を受けたり、最悪、人間の捜査官に頼み込むこともある。

 それが俺にお鉢が回ってくるとは思わなかったが……ま、俺としては愛娘と触れ合える期間が長くなってありがたくもある。出張じゃこの居住区を出にゃならんからな。

 ここまでで何か質問は?」

 

 

 説明を中断して左を見やると、金木は平然とした顔で俺を見た。

 上井大学に通ってたぐらいだし、頭の回転は良い方だな。

 

 

「その、各バッジの保有者がどのくらいいるかとかは分かるんですか?」

「そうだな、居住区の全員がC.C.G職員じゃねぇし、引退した職員もいるから複雑なんだが、関東地区なら銅バッジは5000人程度、銀バッジは1000人かそこら、金バッジは……10人だったか? 

 まあこんなもんだ」

「じゃあ、芳村さんはその限られた10人のうちの一人なんですね」

「渡来喰種を殺しまくったからな。人殺しで与えられる、血塗られた栄冠ってわけだ」

 

 

 

 訓練施設へ着き、早速金木の素質の見極めを行うことにした。

 動きやすい格好に着替えた金木に、俺は両手を広げて誘った。

 

 

「さあ、俺を攻撃してみろ。

 赫子も出していい」

「は、はい。

 やってみます」

 

 

 金木は言われた通り、赫子を放出した。

 鱗赫──それも初めて見るタイプだ。

 馬鹿正直にまっすぐ向かってくる赫子を、俺は同じく赫子で防いだ。

 盾の形をした俺の甲赫に、金木の鱗赫は少し傷をつける程度でひしゃげた。

 

 

「そ、そんな」

「まだ終わってねぇぞ、打ってこい」

「……はい!」

 

 

 テレフォンパンチ、腰の入ってない蹴り、急所以外への打撃の多用、そしてすぐへばるスタミナの無さ。

 要するに──

 

 

「──へなちょこだ」

 

 

 デコピン一発で吹っ飛んでいく金木を見やり、俺は煙草をふかした。

 体の動かし方は下の下、論ずるにも値しないが、赫子には光るものを感じた。

 無論一人前の喰種とは比較するまでもない細さだが──こりゃ、あながち伸びしろがあるってのも嘘にはならないかもしれん。

 体術とスタミナだって、指導次第でどうにかなんだろ。

 多分。

 

 起き上がってこないので近寄ると、気絶したまま動かなくなっていた。

 抉られた額と少し痛めたらしい首を治療用の赫子で治療してやっていると意識が戻ったらしく、起き上がろうとしたので胸を押さえつけて寝かした。

 

 

「そのまま横になってろ、治療中だ。

 喰種の新人にやってるのと同じ威力だったんだが……人工的半喰種は勝手が違うのか、それともお前が弱いだけか」

「す、すみません、僕、あんまりこういう経験がなくて……」

「言い訳は負け犬のやることだ。

 俺は負け犬を指導する気はねぇ」

「……はい」

 

 

 どうにも、こいつにはセンスというもんが欠けてる。

 戦意だけが先行して体がまるで追いついていない。

 だがいいさ、精々根気よく鍛えてやる。

 

 

「今日のところはこれくらいにしといてやる。

 明日からは本格的にいくぞ、泣いたって喚いたって手加減はしない。

 喰種職員についての説明も順次行う。

 頭も体もフル活用して徹底的に学べ」

「……はい!」

「おう、いい返事だ」

 

 

 そんなこんなで、俺と金木の訓練は幕を開けたのだった。

 

 

 

 

 

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