天パに転生したから、戦争かとビクビクしてたらギスギスしてた話 作:グラハムタロサァン
....んぅ〜?何だか体が変な感じがする。
屋上で日に当たっていたら、どうやら眠って居たらしい。そのせいか何だか妙に体が重たい、それに視点も低いような...?あれ?何で私の手、こんなにモフモフしてるの?!
「うきゅ〜ん!」
っ?!驚いて上げた声は、いつもの私の声では無くタヌキのものになっていた
と、兎に角誰かに助けを呼ばなくちゃ!と、お昼寝をしていた屋上から颯爽と飛び出し...とび...出れません?!体を限界まで伸ばしても、手がドアノブまで届かないなんて...ど、どどどどどうすれば?!このままだとお腹が空いて死んじゃいます!
えーと、えーと...と考えながらぐるぐるその場で回っていると
「スレッタ〜、そろそろ授業に...タヌキ?」
「っ!きゅ〜!きゅきゅきゅ〜!!」
アムロさん!私です、スレッタです!起きたらタヌキになってたんです助けてください!
「なんで学園にタヌキが?アリヤの新しい家族か?でもそんな話来てないし...取り敢えず連れてくか、何か妙な感覚するし」
そう言って私をひょいっと持ち上げると、そのまま抱っこしてしまいました...?!こ、こここれはひょっとして、水星で読んだお姫様抱っこなのではっ?!私、タヌキですけど!
「さて、午後は機材の関係で授業も無いし、取り敢えずアリヤに確認取るか...ん?大丈夫だぞ、ちゃんと地球寮まで送ってやるからなぁ〜?」
「きゅぁ〜〜....」
ふぁ〜...喉元サスサスされたり、お腹わしゃわゃされると何だか力が抜けてぇ〜...何だかねむく...なって...
「着いたら起こすから寝てていいぞぉ〜?」
ーーその言葉に何だか安心して、彼の腕の中で深い眠りに落ちていった...
ーー...まない、この子は私のじゃ....
ーーん〜?でもこの学園で動物何て他に居ないし、ましてやタヌキだからなぁ...紛れ込んだか?人にも慣れてそうなんだが...まぁいいや、しばらく俺が預かるよ
...あれ?いつの間にかタオルを敷いたバスケットの中に居た私は、いつの間にか着いて居た地球寮での話し声で目覚めました。パンの香ばしいいい匂いがして何だか嬉しいです。
「だが珍しいな、水星タヌキなんて初めて...おや?起きたみたいだ」
「お?おはようタヌッタ*1、お腹空いてるか?空いてるならこのトマト食べていいぞ」
そう言って優しく頭を撫でられると、ふにゃ〜と体から力が抜けちゃいます。撫でられるのが気持ちよくて、ついつい離れて行く手に頭をグリグリと押し付けて...はっ!わ、わわ私何して?!
「おぉ〜、案外人懐っこいなぁ?お前」
こうして、タヌキになったスレッタの日々が始まる!...かも?
三日月達(鉄血)が魚などに忌避感を感じていたように、コロニーでは生物感を排除して行った結果、上流階級以外はあんま生物自体に好印象持つのが少ないのでは?と思ってます。実際魚とか何かスペーシアンは苦手そう
まぁその話したらめっちゃスレッタ酷い事されそうなので、会わなかったげどね?
続きは書けたら書きます(小学生並の感想)
ちなみにタヌキに何がダメとか知らないけど、この作品のタヌッタは水星産タヌキなのでラーメンだろうがパフェだろうが食べられます。