多脚ロボットに告白されまして   作:小栗チカ

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第十九話 友人に会いに行った 6

倉庫を後にして路地を進み、大通りへと戻ってきた。

私は帽子の上からパーカーのフードを被って少しでも目立たないようにする。

私達の格好は、グリードも含めてみんなカジュアルスタイルだ。

私とロイさんはカジュアルの極み、普段着に近い姿だが、その方がいいとスロウスさんは言った。

そう言ったスロウスさんの意図がわかる。

街の外の人たちに比べ、私達は雰囲気が小奇麗なのだ。

歩き方とか、目線のやり方とか、仕草とか、衛生の考え方とか、日々の生活習慣で身につけるものが明らかに違う。

それに、そういうものってすぐに身につくものではない。

ならばと、街の小金持ちの道楽でやって来た観客、という体で振る舞うことにしようと事前の打ち合わせで決めたのだった。

 

「サイバネが多いな」

「ですね」

 

周囲を眺めていたロイさんの言葉に私は頷く。

 

「事件や事故での欠損や、外の環境に適応するためってのが主な理由なんだろうが、自尊心のために自発的にやってる奴もいるんだろうな」

「普通に怖いんですけど」

 

アイちゃんが薄寒そうな表情で言うと、スロウスさんがアイちゃんに視線を向けた。

 

「LSS装備の大型パワードスーツに乗って、外で限られた時間で働いているだけじゃわからない世界だよね。でも街で暮らす分には別に知らなくてもいい世界だと思うよ」

「そうなんでしょうけど……」

 

アイちゃんは言語化できない気持ちになっているようだった。

その気持ち、理解できる。

外にいる人たちは、大概は自ら街を出ていった人たちだ。

でもその子孫はどうなのだろう。

AIの管理する街を、どのような目で見て、耳で聞いて、何を感じているのだろう。

そして街に住む私達は、外の生活を知らないままで済ませていいのだろうか。

 

「ダークツーリズムに近しいものだな」

 

グリードが言うと、スロウスさんは冷めた目でグリードを見た。

 

「あえて使わないでいたその言葉を使うの。悪趣味に捉えられるから使わないでいたのに」

「それはダークツーリズムの批判的な面によるものだろう。過去の取り返しのつかない過ちや、現状の危機や苦難を知ることで学ぶことは多い」

「性善説の考え方だね。普段の生活にないスリルを安全圏から眺めて楽しむだけの人は少なくないよ」

「その考えは性悪説によるもので、且つ、人の倫理観が問われるものだ。だが、ナナミたちがそのような人でないことは君もわかっているはずだ」

「さあね。ボクは一度たりとも人を理解したなんて思ったことはない」

 

聞きながら、何かいたたまれない気持ちになった。

だが、と思い直す。

私の今回の目的は観光ではない。

エリちゃんに会って、お話をすることだ。

なのだが、やっぱり目に飛び込んでくる光景は普段目にできないものばかりで、どうしても周囲を観察してしまう。

だが、その観察時間は長くは続かなかった。

 

「あそこが入り口だよ」

 

スロウスさんの視線の先には頑丈なゲートがあって、人々が入場のチェックをしていた。

次々と人々がゲートの向こうに消えていく。

手際がいいな。

チケットの料金は三人と二機分、スロウスさんとグリードが出してくれた。

 

「君らが買うと万が一の時にかなり面倒なことになる。ボクとグリードならその辺の対処は楽だからね」

「ありがてぇ話だ」

「二度はないよ」

「ありがとうございます」

 

私とアイちゃんは二機に頭を下げた。

スロウスさん、何だかんだ言っても本当に良くしてくれている。

列に並び、さほど待つことなくチェックインできた。

ゲートをくぐり、薄暗い階段を降りていく。

……結構長いこと続くな?

 

「なあ、帰りはこれを登っていくのか?」

「エレベーターもあるけど、人がいっぱいになるから犯罪の温床になっている。窃盗もそうだけど、アロンソさんも含めて性犯罪に巻き込まれる可能性があるよ」

「俺もかよ?!」

「人って、数多の性的趣向があって複合的に絡まってる場合もあるんでしょ。何が性的なものに結びつくか、ボクは未だに理解できない。だから、ま、気をつけて、としか言いようがないんだけど」

「……くたばれ」

 

低く唸るようにロイさんは吐き捨てた。

でもそっかー。

帰りはこれを登っていくのかー。

アイちゃんはため息をついた。

 

「アフターケアしないと、明日、間違いなく筋肉痛になるね」

「ね」

 

最近運動不足だし、体重も増えたし、絶対にケアをしないと悲惨な目を見ることになるだろう。

でもあれだ、ダイエットになると思えば、少しはやる気になるというものだ。

……でも、できれば辛い思いはしたくないんだけどなー。

 

「心配することはない。いざとなったら私が君たち三人を背負って運んでやろう」

 

その言葉に、私達三人は一斉にグリードを見た。

 

「グリード!」

「グリちゃん、優しい!」

「さすがは型にはまらない変態企業、一鍔(ヒトツバ)重機の管理AI! どっかのスカしたAIとは出来が違う!」

 

はしゃぐ私達の横で、スロウスさんは厳しい視線をグリードに向けた。

 

「ちょっと、これ以上この三人を甘やかさないでよ」

「甘やかすつもりはない。ナナミたちは明日は普通に仕事だ。しっかり働き、街に貢献してもらうため、私はその手助けをしようとしている。少しでも幸せに近づいて欲しいからな」

 

淡々としたその言葉に、私は浮かれた気持ちが静まるのを感じた。

アイちゃんとロイさんもスンとした表情になっている。

 

「変態企業のAIとは思えないほどのクソ真面目ぶり」

「これぞ、グリちゃんだね」

 

二人の言葉に私は笑顔になった。

うん、やっぱりグリードはこうでなくちゃね。

長い階段を降りたあと、今度は長い通路を歩くことになった。

闘技場まで遠いなあ。

ホバーバイクの便利さを痛感する。

そして通路の先に光が見えてきた。

もう少しだ!

そして目の前に、広大な空間が現れた。

薄汚れ、殺伐とした雰囲気と熱狂的な空気を感じる円形闘技場。

実物は映像よりもさらに生々しく、私は比喩でもなく鳥肌が立つのを感じた。

 

「やっぱ、映像とは空気が段違いだな」

 

豪胆なロイさんですらも雰囲気に飲まれている。

本当に珍しいことだ。

アイちゃんはマスクの上から口元を押さえて立ち尽くしていた。

可愛いキラキラな世界観が大好きなアイちゃんにしてみれば、忌避すべき世界観かもしれない。

 

「大丈夫? 歩ける?」

 

スロウスさんがアイちゃんにたずねると、アイちゃんは毅然とした表情になって頷いた。

 

「はい。お気遣い、ありがとうございます」

「……お前、アイラには優しいのな」

「彼女はどこかの誰かたちとは違って、話を聞かないイノシシ娘でも、口が達者でオタクな無礼者でもないからね」

 

無表情に言うスロウスさんに、私は内心で首を傾げた。

イノシシ?

……確かイノシシってあれでしょ、スピードとパワーを兼ね備えていて、すごい勢いで敵に突っ込んでくるおっかない動物のことでしょ。

前時代は害獣だったって、アニメで見たっけ。

そう理解した途端、私は思わずスロウスさんを睨んだ。

イノシシ娘って、失礼な!

 

「お前も言うじゃねーか」

 

スロウスさんに対し、凶悪な表情になるロイさん。

するとグリードが私達の間に割って入った。

 

「二人とも落ち着いてほしい。ここで騒ぎを起こしたら話し合いどころではなくなる」

 

グリードの正論に、私とロイさんは揃ってグヌヌと引き下がる。

むう! ここは我慢だ、私!

大人になれ!

そしてグリードはスロウスさんを見やった。

 

「スロウス、言い過ぎだ」

「わかってて言ったんだよ」

「君の性格設定の上位に使命は存在する。使命を思い出せ」

 

鉄壁の事務的かつ真面目ぶりに、スロウスさんは苦い表情となった。

 

「本っ当に真面目だね。君は」

「なんとでも言うがいい。私はナナミたち人の幸福のためなら、どんな誹りも受けて立とう」

 

そしてグリードは私達を見渡した。

 

「このままここにいては目立つ。すぐに指定観客席に移動することを推奨する」

「わかった」

 

こうしてグリードによって場は収まり、私達は指定された観客席に向かった。

街の中の闘技場でもそうだが、この闘技場でも観客席にはランク付けがされている。

スロウスさんが取ったチケットは、その中でもランクの高い指定席らしい。

高いだけあって席や周囲の環境はキレイめで、何より警備ロボットによって安全が確保されている。

だが、あくまで街の外では比較的安全だというだけであって、時に起こる熱狂の余波が来ることもあるらしかった。

……どんだけだよ。

もちろんVIP席もあるそうだが、既に数カ月の予約待ち状態だという。

 

「街の裕福層か、企業のお偉い技術者がお忍びで来ているんだよ」

「街にバレたらタダじゃすまないんでしょう?」

「もちろん。でもさっきも言ったでしょ。それでも街では体験できない刺激を安全圏で求める連中が一定数いるんだよ。あと技術者連中は、視察という名目で来ていると思う」

「街では許可されない技術開発を目にするチャンスだからな。これだから研究者って奴は信用ならねーんだよ」

「ロイ、それは偏見だ」

 

席に座ったロイさんが毒づくと、私の隣に座ったグリードが言った。

スロウスさんも頷く。

 

「まっとうな倫理観をもった研究者のほうが多いよ。後、そういう研究所って監視の目が強く働く場でもあるからね。研究者や技術者には健康的に伸び伸びと研究をしてもらいつつ、法律によって厳重にコントロールするのが街のやり方だから。まーだからこそ、鬱憤が溜まってここに来ている輩もいるかもね」

「君が不信感を持つ理由も推察できる。いわゆる研究者は、普通の人と見え方が違う場合が多い。研究対象による解像度と表現するのだろうか、それが非常に情熱的で精密で特異だ。その差が違和感を、偏見を生んでいる可能性がある」

 

グリードの言葉にロイさんは腕を組んだ。

 

「かもなー。研究者の知人いねーし」

「私はロイさんの気持ち、理解できますよ。私も一鍔さんの技術者さんたちに不信感持ってましたし」

「過去形か」

「前にお会いしたことあるんです。研究室の一番偉い人と、法務の偉い人と、プラポリと個人情報保護方針のことで」

 

私の誕生日の数日後、グリードに呼ばれて一鍔重機へ赴き、プライバシーポリシーと、関係者の個人情報保護方針の件で書類のやり取りをした。

お会いした二人は、私のような小娘相手でも丁寧に礼儀正しく接してくれた。

 

「だからひとまず信じることにしました。チョロいかもですが」

「街では契約書の力は絶大だよ。契約できた時点で君の勝ちだ。契約違反されたら、堂々と管理AIに契約違反された旨を伝えればいい。それだけで一鍔の信用が地に落ちてとんでもない損失になる。普段は呑気なマスコミも大喜びでトップニュースに取り上げるよ」

 

スロウスさんが言うと、ロイさんの目元に意地悪な光が灯った。

 

「不謹慎だが、それはそれで楽しそうだな」

「弊社はそのようなことはしない。私がいる以上、ナナミや君たちを傷つけるようなことはさせない」

「グリちゃん、本当によろしくね」

「ああ。君たちの信頼をこれからも大切に守り育てていくと誓おう」

「本当に真面目なのな」

 

ロイさんは苦笑した。

私達が話をしている間にも、周囲の席が埋まっていく。

確かに身なりが他の席と比べると、小奇麗にまとまっている人が多いように思えた。

アイちゃんの視線がさり気なく、しかし鋭く周囲を見渡している。

ファッションチェックをしているんだろうな。

遠くを見やれば、他の席も人が一杯になり熱気が会場を支配しつつあるのを感じた。

ドキドキするなー。

 

「試合開始まで後十五分」

 

グリードが無機質に告げる。

 

「そのエリちゃん? とやらはいつ出てくんだ?」

「ゲッカビジンは第三試合だね。相手は初出場のプレイヤーらしい。どこの企業が裏で手を回しているか知らないけど、まあ、彼女の敵じゃないだろう、っていうのが前評判」

 

淡々としたスロウスさんの言葉に、アイちゃんが首を傾げた。

 

「……エリちゃんも、どこかの企業さんが手を貸しているんでしょうか」

「ボクの調査した範囲では、それらしい企業の影は見当たらなかった」

「私も共有された情報から調査を試みたが、企業の手は借りてはいないと結論づけている」

「個人でやってんのかよ?」

「恐らく相当優秀な技術者をつけているんだろうね。ただそうなると、先立つものが必要になるわけだけど」

 

つまりお金だ。

でもエリちゃんはお金持ちのお嬢様ではない。

じゃあ、お金はどこから出ているのだろう。

 

「大会での賞金もそうだけど、彼女の預貯金も相当使ってるんじゃないのかな」

「後は街の内外でのファンの存在だ。太客と呼ばれる存在にサービスを提供することで資金提供されていると推測される」

 

スロウスさんとグリードの言葉に、私は体が強張るのを感じた。

もしかしてそのサービスって、体を張ったものじゃないよね。

……そんな骨身が削られるようなことをして、何故そこまで戦っているのだろう。

するとアイちゃんの目が真剣なものになった。

 

「勘だけど、エリちゃんの恋人って、その技術者さんじゃないのかな?」

「恋人がいるっていうのは本当だったってこと?」

「勘だよ。でも、そこまでしてお金を集めて危険な戦いを続けている理由って、それしか考えられなくて。本当に恋人同士でお互いに協力してやっているならともかく、片思いでエリちゃんが貢いでいる状態だとしたら」

「そりゃ……、悲惨だな」

 

ロイさんが眉をしかめて頭をかいた。

私は言葉をなくす。

悪い想像はしたくないが、本当にそうだとしたら……。

思わず拳を握ると、グリードが私の肩に優しく手をおいた。

 

「ナナミ、まだ全て憶測の域を出ていない。資金の件も含めて、後で彼女から詳細な事情を聞こう」

「うん、そうだね」

 

頷いた時、周囲からドッと歓声が沸き起こった。

試合開始まで後五分だ。

まだ試合開始前だというのに、一般席や立ち見席ではすごい盛り上がりを見せている。

ロケット花火が打ち上がり、爆竹が鳴り響く。

街の闘技場でも似たような光景があり、全てホログラムによるものだが、これは火薬を使った本物だ。

火薬なんて貴重で高い資源だろうに、それをここで使っちゃうのか。

てか、怖い。

 

「……あれ? 立ち見席から煙が上がってるんですけど」

「ああ、粗悪な火薬を使って小火でもおこしたんでしょ。ここでは日常茶飯事らしいね」

「日常茶飯事って……」

 

淡々と語るスロウスさんに、アイちゃんは顔を引きつらせて絶句した。

 

「大丈夫なのか?」

「大丈夫だ。今消火活動が行われているのを確認した」

「はあ。……外の連中も相当ためこんでんのかね」

「ガス抜きの場としての働きもあると思う。後は違法賭博。金がからむと狂うのは人のデフォルトなんでしょ」

「悔しいが否定できねえ」

 

ロイさんは思いっきり顔をしかめた。

つくづく、つくづく街の闘技場は平和で安全な世界なんだと痛感する。

そして館内放送によって試合の開催が告げられると、また会場が沸き立った。

す、すごい!

映像では感じられなかった空気感が、肌を通り越して内臓すら揺さぶる。

またしても鳥肌が立つのを感じた。

そして円形の舞台に、二機の小型パワードスーツが進み出てくるのを見た。

二機の紹介がされ、大歓声の中、この日一番最初の試合が始まった。

……やっぱり二機とも、スピードもパワーも段違いだ。

 

「やっぱり目が追いつかない」

「俺は辛うじて追いつけてるが、こりゃすげーな」

 

アイちゃんとロイさんが言うのを聞きながら、私は黙って二機の戦いの観察を続ける。

……ゲッカビジンに比べると劣るな。

二機ともパワードスーツの出力に対して、身体(ボディ)がついていけていない。

チグハグなのだ。

映像で見たゲッカビジンのスーツの高性能さと、それを装着するプレイヤーの身体能力の素晴らしさ。

それがバッチリ噛み合ってあの強さなのだ。

私はそう理解した。

第一試合は歓声の中、十分ほどで勝敗が決した。

勝者は観客席に手を振りながら退場し、LSSを破壊され負傷した敗者は担架に乗せられ退場をする。

一息つく間もく、続けて第二試合が始まった。

歓声が大きく上がった。

私は舞台に出てきた一機に目を見張った。

 

「こりゃまた、スゲー身体のやつがいんな」

「サイバネティクスですよね。まるでロボットみたい」

「ああ。限界までやってんだろう」

「ちなみに優勝候補の筆頭だよ。ロスタムって言うらしい」

 

ロイさんは腕を組みつつ、目線が皮肉なものになった。

 

「ふーん。オリジナルのボディを限界まで捨ててまで力を求めたんかね」

「……理解できないです。そこまでして力を求めなきゃいけない理由って何ですか」

 

するとグリードがアイちゃんに目をやった。

 

「法のない世界において、力があるということはそれだけで価値があるからだ」

「学がなくてもわかりやすいしね」

 

続けてスロウスさんが素っ気なく言う。

アイちゃんは憂いに満ちた表情でため息をつく。

 

「ロボットに近づかなきゃいけないほど過酷な世界ってことですよね。……私、外の世界では絶対に生きていけないな」

「俺もゴメンだな。俺はロボットに乗りたいんであって、ロボットになりてーわけじゃねーんだわ」

「同感です」

 

私はロイさんの言葉に頷く。

だから私は、大型パワードスーツのパイロットの道を選んだのだ。

そして、ゴング音と共に試合が始まった。

が、勝敗はあっという間に決まった。

ロスタムの素早すぎる張り手の二撃で、相手のパワードスーツは破壊され、呆気なく床に倒れ込んだのだった。

五秒も経っていない。

 

「早っ!」

「……えっ、何が、起こったの?」

「ロスタムの張り手だ。あの身体とパワードスーツの完成度が相まって、凄まじく強烈なものになっている」

 

グリードの解説に二人は呆気にとられた様子で、歓声に応えるロスタムを見つめていた。

さすがは優勝候補。

ボディとスーツの相性がバッチリ噛み合っている。

ゲッカビジンに勝るとも劣らない、ものすごい完成度の高さだ。

 

「外の大会は、小型で兵装なしなら何でもありの無差別の世界だからね。相手が悪すぎた」

「ホント、おっかねー世界だぜ」

 

ロイさんは心底嫌そうな顔でため息をついた。

 

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