宵崎奏の異能セカイ   作:不透明な水滴

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いい方法

扉が開けられ来た人は太宰さんだった

 

「あれ?珍しい二人が話をするなんて」

 

「あ、太宰、ちょうどいい」

 

そう乱歩さんが言うと二人で何かを話し始めた

 

何を話しているのか分からなかったがコウモリ?の話をしていた

 

「なるほど...分かりました」

 

話し終わった瞬間、太宰さんは私の方向を向き、こう言った

 

「宵崎さん、とても貴方にとっていい情報が手に入りました」

 

「え?本当ですか?」

 

「ええ、勿論」

 

「その情報って...?」

 

「ええ、もしかしたら...オルゴールの居場所が見つかるかもしれません」

 

「!?本当ですか!」

 

「はい、その理由ですが...貴方にあります」

 

「え...?私?」

 

「はい、貴方の異能力...そして今私達が追っている『コウモリ』という異能集団が関わっています』

 

「...詳しく、聞かせて下さい」

 

「はい」

 

絶対に...取り戻してみせる...!

 

 

 

//////////////////////

 

 

 

説明の内容はこうだった

 

今武装探偵社が追っているコウモリ

 

この組織をなぜ追っているのか?

 

それは簡単だった

 

理由はある日を境目に渋谷全域でたくさんの物が突如として消えた事件

 

未だ解決はされていない

 

あまりにも消えたことが話題になり、そのまま武装探偵社に依頼が来たらしい

 

本来なら渋谷は対応外なので、対応はできなかった...はずだった

 

その事件は、ある時、急速に対応内へと変えにいった

 

...渋谷全域を脅す歴史に残る巨大なテロ

 

そうとなれば話は別だ

 

それが原因で数人、渋谷に武装探偵社を建て、ここに居るらしい

 

そして、次は私のオルゴールの件だ

 

本来なら私は関係がなかった

 

だけど、あの日...銀行強盗が起きた時、国木田さんが捉え情報を犯人から出そうとしたとき、その犯人は「見つけた...見つけた」としか言わなかったらしい

 

その見つけたは、私の事だと結論付けられた

 

そして、私のオルゴールを取った人も...コウモリだった事が分かった

 

そんな話を、私は太宰さんから聞いた

 

 

 

///////////////////

 

 

 

「と、言うことです」

 

そういうことなのか...でも

 

「でも、なんで私のオルゴールを?」

 

「それは、貴方の異能力による物だと思います」

 

「私の異能力?」

 

「貴方の異能力は一見見ると触れた機械を扱う異能だと思っていました」

 

「だけど、あの時みたい壁...完全にあれは貴方の異能力による物でした」

 

「そして...その異能力をコウモリは狙っていると思います」

 

「私の異能を...」

 

「はい...そこでいい方法を見つけたんです」

 

「え?」

 

「少しリスクが高いかもしれませんが...」

 

「私達は今までずっと追ってきたおかげで、相手の異能力は大まか分かっています」

 

「その一人の異能力を使いましょう」

 

「単刀直入に言います、宵崎さん、貴方に囮になってほしいんです」

 

「囮に...」

 

「先ほど言ったように、リスクは高い、ですがこの私の命を賭けて言いましょう、貴方を囮にする代わり、絶対に死なせませんし傷を付けさせません」

 

「これが成功すればオルゴール奪還にも大いに貢献できます、どうかお願いします」

 

そう言い、太宰さんは頭を下げる

 

「...頭を上げて下さい」

 

「はい」

 

「...私は」

 

 

 

 




変なところで切ってすいません

眠い()

まあこんな時間に書いてるのが悪いんですけどね
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