宵崎奏の異能セカイ   作:不透明な水滴

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お願い

次の日

 

「会ってほしい人?」

 

「はい、いいですか?」

 

「いいですけど、どんな人なんですか?」

 

「...私の友達です」

 

「友達ですか...分かりました、では行きましょう」

 

「ありがとうございます」

 

こうして、太宰さんと私は改めてニーゴのみんなに言うことにした

 

 

 

私が囮になると言うことを

 

「まあ、少しそのお友達に協力してもらわないと」

 

 

 

////////////////////

 

 

 

待ち合わせ場所に着いた

 

もうすぐ時間だし...たぶん

 

「あ...来た」

 

「...」

 

来たのはニーゴのみんな

 

会って早々まふゆが私に近づき...

 

そのまま私を引き寄せた

 

「え....まふゆ?どうしたの...」

 

「...奏をどうしたいの?」

 

あぁ...これはまずい、初対面でまふゆが素を出しているのは初めて見た、これはかなりキレている

 

「これは、改めて初めまして、私は太宰「奏をどうしたいの?」...そうですね、宵崎さん、どれだけ説明しましたか?」

 

「えっと...詳しいことは言えなかったから...囮になるとしか...」

 

「それは...流石にこんな感じになるか...」

 

「...絶対に奏は囮になんかさせない」

 

「そんなに怒らないでください」

 

「奏をどうしたいの?」

 

瑞希が太宰さんに質問した

 

「そうですね、囮ではあります」

 

少しだけ腕と手に力が入る...少し痛い

 

「ですが...少し違います」

 

「...少し?」

 

「はい...正確には...貴方達にも協力して貰います」

 

「そんなこと...するわけ「宵崎さんの命がかかっていても?」...!?」

 

「どういうこと?」

 

「私の作戦はこうだ、まず敵は100%宵崎さんを狙っています、そして...相手には宵崎さんを連れて行ける異能力者がいます」

 

「そこで貴方達に宵崎さんを見張って貰い、宵崎さんが鋳なくなった瞬間に私に連絡する...ということです」

 

「勿論、貴方達に怪我はさせません」

 

「....」

 

「もし貴方達にが協力してくれなければ、自然と宵崎さんの危険性も高まる」

 

「...でも、貴方が見ていれば...」

 

「それが、私はあまり時間が無くてですね、ずっとは見張れないんです」

 

「...みんな、どうする?」

 

「まふゆ...私のことは大丈夫だから...」

 

「...まだ私を救えてないのに、そんなこと絶対にさせない、私はやる」

 

「まふゆ?!」

 

「...さっきから黙ってみてたら好き勝手言って、見張ればいいんでしょ?奏の助けになるならやってやるわよ!」

 

「絵名...」

 

「...瑞希は?」

 

「...ボクも、やるよ」

 

「...わかりました、これで全員参加ですね」

 

「それでは、私達は一度戻らないと行けませんので、宵崎さん」

 

「あ...ごめん、まふゆ」

 

「...奏は謝らなくてもいい」

 

「...ありがとう」

 

 

 

/////////////////////

 

 

 

「皆さん協力してくれて良かった、これでオルゴールの行方も分かります」

 

「...太宰さん」

 

「どうしました?宵崎さ「私の友達に、二度とこんなことしないで」...わかりました」

 

絶対にみんなはこっちに来てほしくない

 

本当に...不安だ

 

 

 

「...あんまり怒らせない方がいいな...」

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