ジャッキーの家の庭でカレーパーティーが開かれる事になった。これまで一家はカレールーを使った事はなく、一から味付けをしていた。だが今回は初めて使ってみようという話になった。ルーは日本から取り寄せたハウス食品のものだった。
ジャッキー「他にもメーカーはあると思うけどなぜハウス食品なの?」
アーサー「将来我々のスポンサーになってくれる気がしてね。まぁ細かい事は気にしないでくれ。それより、良いワニ肉があるからカレーに入れよう。」
ワニはテンボが仕留め、メイドのハワが下処理をしてくれた。
ペニー「早速始めましょう。」
ジャッキーとアンドルーは野菜担当。タマネギを切っていたアンドルーが急に泣き始めた。
ジャッキー「お兄ちゃん、泣く程嬉しかったの?」
アンドルー「確かにカレーパーティーは嬉しいけどこの涙はタマネギのせいだよ。」
ジャッキー「分かってるわ。ちょっとからかってみただけよ。」
ワニ肉の方も炒め終わり、野菜と合わせた。
しばらくした後…
一同「いよいよカレールー投入!」
3、2、1…えいっ
鍋に入れられたルーはすぐに溶けた。あっという間に味付けが終わる事が便利だとひしひしと感じる。
ジャッキー「今までスパイスの配合考えて時間かけて味付けしてたのが嘘みたいね。時短になるわ。」
アンドルー「これからもバーモントカレーのルーを取り寄せよう。」
ペニー「ホワイトシチューと完熟トマトハヤシライスもルーを使って作ってみたわ。」
アーサー「随分豪華になったな!」
パーティーにはケイトとミッキーも招待した。
ケイト「招待ありがとう。カレールーって簡単に出来るのね。今度うちでも作りたいわ。」
ミッキー「メイン以外にデザートとかもある?」
ジャッキー「ミッキーは食いしん坊ね。ちゃんと用意してるわ。」
ペニー「2人ともいらっしゃい。デザートはフルーチェという苺味のスイーツを用意しているわ。ミッキーが好きなスナック菓子もあるから食べてね。」
ジャッキー「これはとんがりコーンっていうお菓子。三角帽子みたいな形のコーンスナックなの。カレールーと同じメーカーよ。」
ケイト「同じメーカーなのびっくり!フルーチェも同じ?」
ジャッキー「そうよ。ハウス食品っていう名前!このメーカーは将来私達にとって大切な存在になるみたいなの。さぁ、冷めないうちにカレー食べましょ!」
いただきます!
みんな勢いよく食べ始め、おかわりもしてカレーもホワイトシチューもハヤシもペロリと平らげた。
デザートのフルーチェ、ちょっとしたおつまみのとんがりコーンも大好評だった。
ケイト「ハウス食品って何でも作ってるのね。日本のメーカーはレベル高いわ。」
ミッキー「俺将来は食品メーカーで働いてみたいな。」
ジャッキー「食いしん坊のミッキーにぴったりよ。」
数時間くらいお喋りした後、ケイトとミッキーはご満悦な様子で帰っていった。
ジャッキーにとっても楽しいパーティーになったようだ。
ジャッキー「またカレー作っていっぱい食べよう!」
ジャッキーは両親とそう約束したのであった。
おしまい