転生者がほどほどに原作改変しながらOSR重視な世界で足搔く話 作:タマヤ与太郎
【そういえば】大事なこと忘れてた事を思い出した件【忘れてた】
1:OSR
所でさ、前回の時点で既にチャン一の仕込み終わってんだよな
時系列的に言うならあの時点で多分1歳ぐらいか?
2:名無しの転生者
仕込みとか言うなや
3:名無しの転生者
初手下ネタで草
そういうイッチはネムさんに仕込めたんか? おーん?
4:塵塚
なんかねー、アウラちゃんの一件以来ちょっとなんかこう、接近?
友達以上ではあるけど恋人未満以前の問題? 的な?
ネムさんちょっと感情分かりやすくなった気がする
あ、今ちなみに前回から五年後ね
5:名無しの転生者
え、進展? 処す?
6:OSR
処すな
アウラちゃんとの疑似家族生活のせいか、ネムさんの情緒がやや育ってきてるようで……
涅隊長の態度が軟化してきてる気がする。
昔は殴る蹴るは普通だったのに、今はちょっと怒鳴るぐらいだし
7:名無しの転生者
おぉ……これがバタフライエフェクト……というにはやや近いか
何にせよ隊長の態度が軟化してきてるのはいい事だな
原作でも尸魂界編後は結構ネムに優しいし
8:OSR
あ、それとだな、アウラちゃんは現在母方の親族に引き取られて大学行ったよ
涅隊長謹製の監視用の菌を分けてもらって様子窺ってる
離れる時は寂しかったけど、立派に育ってくれて何よりだ
現世に行くときには手紙出したり時間作って会ったりはしてるんだ
こっちも忙しいんで年数回ぐらいだけど
9:名無しの転生者
おお、そいつはめでたいな
そういやイッチ、あれから五年と言う事は原作開始まであと9年か?
そろそろ宗弦さんか真咲ママのイベントが起こるころのはずだが
10:OSR
なぁに抜かりはねえ、あの後マユリ様に『なんか綱彌代が妙なもの作ってるらしいっすよ』
とチクって置いたら何をどうしたんだか資料からサンプルから色々パチってきてな?
事前に交換条件に出した滅却師のサンプルを拝領いたしました
勿論石田宗弦さんだ。五体満足ではありました
11:名無しの転生者
やったぜイッチ!
……一応五大貴族、いや今は志波家没落してるだろうから四大貴族か?
その筆頭の最重要研究の資料とサンプル、どう手に入れたんだろうな……
原作でも時灘が留守だったとはいえ相応のセキュリティがあった場所に踏み込んでるし……
12:OSR
何も見たくねえ
『知りたいかネ?』とか言われたけど絶対に知りたくねえ
ともかく、目的の1つだった宗弦さんの保護が出来たのは嬉しいな
死ぬのを避けることはできなかったが……
14:名無しの転生者
それでもマユリ様の実験に供されるよりはマシだろうさ
彼以前に犠牲になった滅却師達の事もあるし、
言い方は悪いが、彼が死んだことで石田関係は原作通りに進みそうなのは救いだな
15:OSR
まあそんなわけで、現在宗弦さんは俺の管理下にあります
表向きは技術開発局所属、俺の部下の霊術研究担当局員、と言う事になってる
こういう時に役立つ第六席副官補佐と四大貴族嫡男という肩書よ
16:名無しの転生者
保護したのは良いがどうするん? 滅却師の技覚えるん?
17:名無しの転生者
そういえばマユリ様が飛廉脚使ってたな
あれは機械的に再現したっぽい描写だったが
18:OSR
実際死神でもやれば出来そうな技術もあるし、
後の見えざる帝国との戦いを見据えると、
滅却師の技術を学ぶことは無意味ではないだろう
19:塵塚
まーた浮気しようとしてる!
いいのかー! また性癖暴露してやろうかー!
20:名無しの転生者
是非是非
21:OSR
シャーラップ!!!!!
死なない為、死なせないため、
強くなるためには手段選んでらんねーんだよ!
22:塵塚
何をー! ネムさんが屈んだ時に横目でチラ見してる癖に!
ネムさんの写真集が押し入れの隅っこにあるくせにー!
23:OSR
おだまり!!!!!!!!!!!
24:名無しの転生者
まあ、イッチも男だもんな……
25:名無しの転生者
イッチよ、男はすべからくエロいものだ、何を恥じることがある
26:OSR
実質俺とはいえ他人に性癖暴露されてるからだよ!!!!!!
27:名無しの転生者
塵塚ちゃんその辺で、その辺で……
これ以上はイッチが憤死する
28:名無しの転生者
流石にこれは同情するわ
29:塵塚
今日はおじいちゃんとスレの皆に免じてこの辺にしといてやる!
30:名無しの転生者
これは屈服しそうにない斬魄刀
31:OSR
いっぺん塩水にでもつけてやろうかこのナマクラがよ……
32:名無しの転生者
実際んところどう? 具象化は出来そう?
33:OSR
あと一歩、ってとこかね……
まー、何とか叔母上救出ぐらいまでには習得したいところだが
34:名無しの転生者
まあ、斬魄刀の屈服って実際は理解に近い所があるし、
ほどほどに塵塚ちゃんとも仲良くな
35:OSR
まあ、気持ちはわからんでもないと言えばそうなんだがな……
36:名無しの転生者
あ、そうだイッチよ、見えざる帝国対策は今からしといたほうが良いかもしれんぞ
マユリ様なら時間があれば瀞霊廷全体の影を無くせるかもだしな
37:名無しの転生者
それに話し合いするにしても影消した部屋ですれば情報漏洩防げるかも
38:OSR
ああ、一応それは考えてる。宗弦さん見えざる帝国出身だし、
そこから得た情報として伝えられるし
39:名無しの転生者
全知全能にどこまで俺達で対抗できるかな……
流石に掲示板の内容までは見えないよな?
40:OSR
正直分からんが……現状のユーハバッハは完全に力を取り戻せてないはずだ
まだ力の9年には入る前だし……全知全能自体、
霊王宮の戦いで完全に力を取り戻してるはずだからな
41:名無しの転生者
まあ、警戒はするに越したことは無いが、
あの能力にも穴はある。やれることをやっていこうや
42:OSR
だな、引き続き協力頼むわ
43:名無しの転生者
まかせろー(バリバリ
44:名無しの転生者
今それ分かる奴いるのか?
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「……ふむ、
石田宗弦は、そういって髭を扱く。涅マユリの実験体より解放されて後、
死神の少年、桃真の管理下に入り、その助手としての立ち位置を与えられた。
そして幾日か後、そのような申し出を受けたのだ。
「はい。そも、死神は内の
本質的に霊力を扱う点においては同様です。
それに習得できないとしても、術理を理解し造詣を深めるならば、
ぞわり。宗弦は、背筋を悪寒が駆け上がった気がした。
これから。そう、この少年は
190年ほど前に死神による現世の滅却師の殲滅が行われて後、
尸魂界に補足されている滅却師は監視を受け、
その多くが裏取引により涅マユリの実験体として使い潰されて来た。
同様に捕獲された宗弦が捕捉されている中では「最後」と認識されており、
残るは息子である竜弦、孫である雨竜のみ。
しかし、実の所そうではない。
千年前、初代護廷十三隊と戦い、敗れた滅却師の王、ユーハバッハ。
彼とその郎党は瀞霊廷の影に潜み、そこに空間を作り出し『
宗弦もかつては『見えざる帝国』に参画した1人で、
最終的に方針の違いから袂を分かち、現世に出奔した。
だが、尸魂界側は『見えざる帝国』の存在を認知出来てはいない。
ならば、この少年は何故知っている? 嘘やハッタリではない。
明かに帝国の存在を知っていなければ口にできぬ言葉を、彼は口にしたのだ。
周りを見て見れば、六畳ほどの狭い部屋ながら、
そこかしこに仕掛けられた照明により、この部屋からは一切の影が排除されている。
徹底した『見えざる帝国』対策のとられた部屋の中で、宗弦は冷や汗を一筋たらした。
「教えるのは構わんが……聞こうか。君はどこまで知っているのかね?
そして、なぜそれを知っているのかね?」
「全てとは言いませんが、大方の所は。何故知っているかについては……
説明が難しい。ですが、いずれお話します。何、あと10年も時間はいらないでしょう。
信じていただきたいのは、俺はあなたや、あなたのご家族を害する気は毛頭ないことです。
俺の言葉を信じられぬのならばそれでも良い。にわかには理解できぬ話でしょうから。
俺が目指すのは、もっとも血に染まぬ道。
後の世に外道非道と呼ばれようと、悪党と蔑まれようと。
たとえ傲慢と、不遜と罵られようと、
少しでも明るく、悲しみのない未来であれと、そう望むだけです」
その表情は、何処までも真っすぐに、真剣に宗弦を見ていた。
近い未来、ユーハバッハが復活することまで、彼は見通している。
ならば託せるかもしれない。力を貸すのもいいだろう。
自分は妻も子も投げ捨てて修行に打ち込み、孫に苦難の道を歩ませた。
ならば今更だ。志半ばに死したと思えば拾ったこの
それを息子や孫と、そしてこの少年のために使うのならば。
それが
己の全てをこの少年に託そう。宗弦は、そう決意した。
綱彌代の陰謀を叩き潰したうえで宗弦おじいちゃんゲットの巻。
おじいちゃんのこまかい設定とか死んだ年代についてはちょっと創作はいってます。
実際アウラがいないと彦禰生まれないし、
それが無ければ時灘もそう悪さは出来んだろうと思う。
割と勢いでここまで突っ走って来ましたが、他の連載も書きたいし、
Pixivの方でも書きたいものがあるのでこれまで程のスピードでは描けないかもしれません。
ただエターなるつもりは毛頭ないので、どうかよろしくお付き合い願えれば。
〇解説
・桃真くん
無事宗弦さんを保護。これから滅却師の技を教えてもらおうとしている。
具象化・屈服の修練も続けているも、まだ卍解には遠い模様。
・宗弦おじいちゃん
桃真くんに保護されたおじいちゃん。
桃真くんの先を見通す目に不気味なものを覚えつつも、
ユーハバッハを倒すために協力することを決めた模様。
・綱彌代家
何百年もかけて集めていた霊王の欠片や資料を一切合切掻っ攫われて涙目。
必死に犯人を捜しているが全く見つからない模様。