エルフの青年の物語(リメイク)   作:桐野 ユウ

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怪しい視線

リヴェリア達と共にダンジョンに潜り18階層まで降りてきたアイゼ達、彼は普段は使用をしていなかった二刀流を使いアイズと共に魔物たちを倒して撃破した。

 

現在、彼らは休憩をしていた。アイゼはもう一人の自分に体を貸していた疲れなどもあり座っていた。

その隣をリヴェリアも座って雑談をしていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「アイゼ、どうしたんだ?」

 

「リヴェリア、アイズとレフィーヤと共に待機をしておいてください」

 

彼は立ちあがり、視線を感じた場所へと向かって走りだした。リヴェリアは突然のことだったので驚いてしまうが、すぐにアイズ達を呼ぶ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

『おうおう、相棒、俺様も視線を感じたぜ?しかも、こいつは魔物か?面白いじゃねーか』

 

「あなたは黙っていてください。」

 

彼は両手に剣を構えながら進んでいくと、魔法が飛んできたので回避をする。目の前の方を睨んでいると一人の人物が現れて構え直す。

 

「アイゼ・ヴィリディス、まさか生きていたとは思ってもいなかったな」

 

「お前は・・・・・・」

 

「忘れたとは言わせないぞ!!」

 

相手はフードを取った姿を見て、アイゼは驚いている。

 

「お前は、かつて闇の派閥にいた。しかも逮捕をしたはず」

 

「そうだ!てめぇに逮捕されたんだ!!そして逃亡をしてお前に復讐をするためにこうやってまっていたんだ!!死ねええええええええええええええ!!」

 

相手は持っている剣を構えて振り下ろしてきた。アイゼは両手に持っている剣で受け止めて胴体に蹴りを入れた。

相手は吹き飛ばされるも、すぐに立ちあがって魔法を放ってきた。

 

「メラミ!」

 

放たれた火球をメラミで相殺をして、すぐに接近をして右手に持っている剣を振り、相手がガードをした隙をついて左手の剣で相手の武器をはじかせた。

 

「な!?馬鹿な・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

アイゼは無言で構えていると、後ろの方からアイズ達が来たのを見て驚いてしまう。

 

「三人とも、どうして来たんですか!?」

 

「兄さん、あの人は!?」

 

「闇の派閥にいた人物です、以前、私が逮捕をしたのですが・・・・・・逃亡をしていたみたいで私に復讐をするために行動をしていたみたいですね。さて、あなたを逃亡をさせた人物も知りたいので、色々とはいてもらいましょうか?」

 

彼は接近をしようとした時、モンスター達が突然として現れたのでアイズ達はすぐに武器を構えて攻撃をする。

アイゼは、魔物に紛れて相手を逃してしまう。モンスターの攻撃を躱して持っている剣で撃破していく。

 

やがてモンスター達を撃破して、彼らは武器を収める。

 

「どうして現れたのでしょうか?この辺は本来は現れないのに」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

アイゼは両手を組み、あのモンスター達はあの男を助けるために現れたと思って考えてしまう。

 

「ふーむ、いずれにしても今回はここまでですね」

 

「だな、野営をしてから戻るとしよう」

 

四人はテントを張り、それぞれのテントの中へと入りアイゼは寝転がる。




次回 アイゼ達はダンジョンから上がって、ホームの方へと戻る。だがそこにはアリーゼ達が立っていたのを見て苦笑いをしてしまう。

次回「黒い笑みをして立っていたメンバー達」
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