ポケットモンスター another story   作:黒雲涼夜

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お久しぶりです。大学の卒論やら終わってからも色々とあって遅れました。



第220話 ミコトVS樹木のポケモン

 樹木を切って進むことはトレーナーなら良くあることだ。道に落ちた道具を拾うことだってトレーナーの嗜みのひとつであるが、それらに擬態したポケモンに襲われることもまたトレーナーにとってありふれたものである。

「それで怪我をしたと」

スミレが呆れ顔で言うと、バックパッカーの男性トレーナーは恥ずかしそうに頭を掻いた。ダボクというこのトレーナーとはエンジュシティへあと少し、というところで出会った男なのだが、出会った時は足を抱えて蹲っていたので声をかけたのだった。

「やぁ、普通の細枝だと思ったんだけどねぇ。まさかポケモンが擬態してるなんて。ボクのニューラも油断し切ってたから不意打ち喰らっちゃって負けちゃうし。いやぁ災難だった!」

そう言いながら、足をさする。ダボクが超人だったのとポケモンも警告程度だったから打撲程度で済んだのであって、常人がポケモンに本気で殴られたら骨折でも安いくらいだ。とはいえ彼が食らった部分は脛、打撲程度でも凄まじく痛いのは容易に想像がつき、スミレも表情を引き攣らせていた。

「……それで。下手人は何処に?」

「なんだい、対処できるのかい?」

ショウガの質問にダボクは嬉しそうに聞き返し、スミレはショウガを睨む。

「どういうつもり?」

「や。場所によってはエンジュシティへ行く時の邪魔になるだろう」

「ですがショウガはん、大きく逸れると延々と辿り着けへんとちゃいますの?」

ミコトが不安そうにするが、ショウガは笑って首を横に振る。

「問題ない。彼がここに蹲っていたのなら、そう遠くないだろうから。そうでしょう?ダボク殿」

「うん。ここから数メートル先に立ってるんだ。ここにはゴローンがなんとか運んでくれてねぇ」

そう言って慈しみの視線を向けた先には、ゴローンとニューラがダボクのことを心配そうな眼差しで見つめている。

「良いポケモン達ですね」

ミコトがにっこりと笑って言うと、ダボクとポケモン達は揃って照れたように頬を染める。

「やぁ。お嬢さんに褒められると照れるねぇ。でもボクを守ってくれたすごい子達だ。謙遜はしないよ」

 

「それで、そのポケモンはどのくらい強かったんですか?」

「やぁ。ニューラのツメじゃあビクともしなかったね。逆に腕でぶん殴られて吹っ飛んじゃった。ゴローンも同じように殴り飛ばされて、でも硬いからあんまりダメージ食らわず済んだよ」

変わって恥ずかしそうにするダボク。3人は視線を合わせた。

「ミコト。この情報から相手はどのくらいの強さだと思う?」

「ゴローンはん、あまりレベルが高くないと思います。それを戦闘不能にできへんレベルやと、うちのポケモンはんで戦えるかもしれまへん」

ミコトからの返答に、スミレは嬉しそうに頷いた。

「へぇ。ちょっとは育ってきたね。……そうだね、概ね私も同じ見解。ショウガもそうでしょ?」

「ああ。となれば、スミレが考えることはひとつ」

「うちが、そのポケモンはんを倒せばええんですよね?」

ミコトは強く拳を握る。その言葉にスミレはクスリと、ショウガはニヤリと笑って頷いた。

「……あの、もしかしてお嬢さんが?でも大丈夫かい?あのポケモン、ボクじゃあ勝てないくらい強かったけど」

ダボクが心配そうな目でミコトに視線を送る。張り切った様子のミコトは緊張した様子で大きく深呼吸しており、その視線には気がついていないようだ。

「まぁ、我々も居ますから。いざとなれば割って入れば良いのです。まずは挑戦し、無理なら仲間を頼る。彼女の成長の為にも必要なことですから。……それに」

ショウガはそう言って、スミレを見る。スミレからは訝しげな視線が返ってくるが、それを笑顔でいなした。

(少しずつで良い。どんな形であれ、スミレが仲間を頼れるようになる必要がある。だからこそ、スミレが出るまでもないような丁度良い敵の存在は有難い)

悪意はないが何かしらの意図を感じると、スミレはため息を吐いた。

 

◾️◾️◾️◾️

 

 「あれです。あれが目的のポケモン、ウソッキーです!」

ダボクが指を指した場所にいたのは、ウソッキー。樹木のような姿で環境に擬態し身を守るポケモンだが、くさタイプのような見た目に反して実際はいわタイプである。

「ウソッキーはいわタイプ。ピジョンは少し厳しいが、ベイリーフとヤドンなら十分に有利が取れる筈だ。自分を信じろ、ミコト」

「勝ち目は無いわけじゃない。ポケモンバトルは決闘じゃなくて総力戦。貴女には3体居ることを忘れないで」

「た、頼んだよお嬢さん……!ボクもあそこを通りたいんだ」

 

「……はい。頑張ります」

ミコトは緊張した面持ちで3人の言葉に返すと、1人で森に立つウソッキーの元へと歩みを進める。ウソッキーは木に擬態しながらも、露骨に自分を目指す少女の姿を確実に追っていた。

 

「ウソッキーはん。……うちらはあなたが居る場所を通りたいんどす。通してくだはります?」

「ウソッキー!」

ミコトの言葉に、返答は拒否。ウソッキーは好戦的な笑みを浮かべて擬態を解いた。

「ヤドンはん!!」

「ヤァン」

ミコトの選択はヤドン。ボールを投げると、ヤドンが呑気な顔で、しかししっかりとした足取りで降り立った。

「やはりあのヤドン。やる気が凄いな。野生の個体は見たことがあるが、あんなにはならんぞ」

「私のヤドランだってお菓子でもやらなきゃ働かないけど、あのヤドンは別だね。……井戸で同族が捕まったことや、主人を奪われかけたことが余程腹に据えかねてるらしい」

ショウガはしっかりと敵を見据えるヤドンに驚き、スミレは自分のヤドランに思いを馳せ苦々しい表情を浮かべた。それはさておき、ミコトは目の前に立つウソッキーに注意深く目を凝らした。相手の動きを読み、自分のやりたいことをやる。

「ヤドンはん、【みずでっぽう】!」

ヤドンの口から勢いよく水の塊が吹き出し、ウソッキーは大きく脇に飛んで避ける。

「ウソッキー!」

「【ねんりき】!!」

ウソッキーはヤドンに向けて駆け出すが、ヤドンの【ねんりき】に弾かれた。

「ッキー!!!!」

地面を転がったウソッキーだが即座に立ち上がると地面に向かって腕を叩きつける。そしてそのまま腕を振るうと地面がひび割れ、砂と泥の礫がヤドンを襲う。

「ヤドンはん!」

「ヤァン!」

ミコトの声にヤドンは元気よく返答し顔を振るって砂を振り払う。しかしその時には既に、ウソッキーは己の間合いまで距離を詰めていた。

「キッー!!」

放ったのは【ウッドハンマー】。己の体力を削って出すくさタイプの大技で、技を食らったヤドンは弾き飛ばされ宙を舞った。

 

ぐらり、とヤドンの意識が揺らぐ。まともに食らった【ウッドハンマー】はヤドンにとって効果抜群。レベルも大きく差はない以上、一撃で戦闘不能になりかねないほどのダメージであった。だがしかし。薄れる意識で、泣きそうな目で己を見上げる主人の顔を見た。

「ヤァン!!」

ヤドンは主人の指示を待たずに、空中から【みずのはどう】を放った。技を放った直後のウソッキーはまともに攻撃をくらい、吹き飛ばされて木に激突する。それを見届けたヤドンは安堵の笑みを浮かべ、静かに目を閉じた。

「ありがとうございます……。ヤドンはん」

意識を失い墜落するその体を、ミコトは抱き留めた。目を回したその顔を優しくひと撫ですると、ボールに戻して顔を上げる。ウソッキーは大きなダメージを受けながらも未だ健在。ミコトも、ヤドンはやられたもののあと2体残っている。

「ッキー……、ウソッキー!!」

ウソッキーが、不機嫌そうに吠えた。どうやら、水が掛けられたのが相当不快だったらしい。ミコトは腰のボールに手を添えるが、それよりも早くひとつのボールが開いた。ピジョンだ。

「ピジョンはん!?……ですがあなたやと相性が」

「ジョッ!!」

ミコトの不安げな声に、ピジョンは笑って頷く。その表情に、ミコトはつい先程スミレが言った言葉を思い出す。

『勝ち目は無いわけじゃない。ポケモンバトルは決闘じゃなくて総力戦。貴女には3体居ることを忘れないで』

そう、総力戦だ。別にミコトも、1対1で勝てるとも勝つとも思っていない。だがピジョンの行動は発想に無かった。当初の予定では、相性の良いヤドンとベイリーフで勝つつもりであったのだ。ピジョンはいわタイプと相性が悪いから。だがピジョンとてそれは分かっている。

「……ピジョンはん。もしや、初めからそのつもりで」

ピジョンはもう一度頷いた。ミコトは、震える己の拳を片手で押さえつける。

「うちに、大切なポケモンはんを捨て石にしろ言うんですか?それは……痛!?!?」

そう言うミコトの額に、ピジョンは頭突きをぶつけた。目を白黒させるミコトに、ピジョンは力強く鳴いて胸を張る。

「相性は悪い。レベルを考慮すれば、効果抜群を一撃貰うだけで危ない。……それでも行くとピジョンは覚悟を決めた。お前はどうする?ミコト」

ショウガの声が胸に届く。

「ミコト」

背後で、スミレの声がした。振り返ると、スミレとショウガはいつの間にかすぐ側に来ていた。

「スミレはん……どうすれば」

「相性が悪いとは負けの確定じゃない。……引くのが合理的だけど、非合理的な結論の先に意外な答えがあるかもしれない、とだけ言っておく。決めるのはミコトだよ。人はどうあるかじゃなくて、どうあろうとするかで同じ結果でも案外変わるから」

「意外な結果は、ありましたか?」

「そうだね。……少なくとも、意外だけど悪くはないかな」

スミレはそう言ってミコトに背を向けた。ミコトは、大きく深呼吸をすると両手で頬を叩く。

「ピジョンはん。……うちはあなたを捨て駒にはできまへん。負けてもベイリーフはんが居ますけど、負けるつもりで戦えまへん!甘ったれですが、これでええですか?」

「ジョッ!!!!」

ピジョンは、力強く頷いた。

「ピジョンはん、全力で【かぜおこし】!!」

ピジョンが力強く羽ばたくと、ウソッキーを強烈な烈風が包み込む。

「ッキー!!」

ウソッキーが傷を負いながら脱出すると、その視線の先にピジョンはもういない。

「ピジョンはん、【でんこうせっか】!」

ミコトの声と共に、ピジョンが目にも止まらぬ速度で飛来した。ピジョンのツメが体を削り、ウソッキーは顔を歪める。

「ッキー!!」

ウソッキーが【ウッドハンマー】を叩きつけるが、既にそこへピジョンは居ない。

「ピジョンはん、【たいあたり】!!」

「ジョォォォ!!」

上空から急降下したピジョンが、ウソッキーの脳天目掛けて突っ込んだ。強烈な頭突きを食らったウソッキーは大きくふらつき、顔を振るって意識を保つ。

「(……これで!!)ピジョンはん、【でんこうせっか】お願いします!!」

ピジョンは再びスピードに乗る。最速の【でんこうせっか】で、対応される前に潰そうと言う作戦だ。しかし対するウソッキーは、顔の前で腕をクロスさせて足を踏ん張る。

(誘われた……!)

「ッキー!!!!」

ミコトの顔が青ざめた。そう気付いた時には後の祭り。ピジョンが放った最速の突進は真正面からウソッキーにぶつかった。瞬間、ピジョンの体が崩れた。上空から落ちて来た岩石が、ピジョンの無防備な頭を打ち据えたのだ。その技は【いわおとし】。岩石を生成し落下させるいわタイプの技で、ピジョンに効果は抜群だ。効果抜群、しかも不意をつかれた一撃にピジョンの意識が逸れる。それを見たウソッキーによる激しく不規則な動きが、ピジョンの全身を打ち据えた。【じたばた】だ。技の反動、ヤドン、そしてピジョンで削った体力によって、体力が少ないほど火力が高まるその技が強烈な火力で解き放たれたのである。

「ピジョンはん!?」

ミコトの悲鳴が響く。ピジョンは吹き飛ばされ茂みに勢いよく突っ込んだ。

「ッキー……」

ウソッキーは、口元を歪ませて大きく深呼吸をする。流石に連戦は堪えたか、肩で息をしている。対するピジョンは大きくダメージを受けて戦闘不能。ミコトは強く唇を噛み締めてボールへとピジョンを戻す。

「あと1体……。やけど、相当削った今なら、やれる!!お願いします、ベイリーフはん!!」

「リィィッフ!!!!」

仲間達の奮闘、そして敗北を見ていた。そうして戦意を研ぎ澄ませたベイリーフが、鼻息荒く飛び出した。他2体と比べて最もレベルの高いポケモンの登場に、ウソッキーは表情を歪める。

「ッキー!!」

しかしウソッキーも戦闘から逃げ出すわけにはいかない。全身にエネルギーを滾らせ、放ったのは【じたばた】。これまでの消耗は少なくないからこその選択だ。

「ベイリーフはん。【はっぱカッター】」

しかし。ヤドンによる効果抜群の技を受けて尚、ピジョンによる捨て身の猛攻を受けて尚、立ち続けたウソッキーの体はもはや限界であった。

効果抜群、木の葉の刃がウソッキーの全身を叩きのめす。

 

一歩踏み出そうとするウソッキーの足が、虚空を踏み締めた。そのまま前のめりになるウソッキー。それを見たミコトは、鞄へと手を伸ばす。

 

「お願い、します!!」

掴み取ったのはモンスターボール。勢いよく投げたボールは、しかしどこからともなく伸びた蔓によって掴まれた。

 

「え……?」

ダボクの困惑する声が響く。ミコトはハッとして背後に視線を向けた。

 

「成程。……そういうことね」

そう言ってため息を吐いたのはスミレ。隣には、いつの間にか出て来ていたフシギバナが蔓を伸ばしていた。

「一体どういう……ああ、そういうことか」

ショウガは困惑した様子で辺りを見回すと、納得がいったというように笑って頷く。ダボクとミコトは、訳が分からないといった様子で辺りを見回した。

 

「……あれ」

そう言ってスミレが指差した先。茂みの影から覗く、小さな影がある。

「あれは、ウソッキー?」

「かなり小さいね。多分、家族だよ。フシギバナはあれに気付いたんだ」

そう言って視線を送った先では、フシギバナが蔓を伸ばして倒れたウソッキーの側に近くの木から収穫したオボンの実やオレンの実を置いていた。

「成程。すみません。……うち、気づかんと捕まえようしてしもうて」

「いや、それは私達も気付かなかったから良い。でも、バトルできる程度とはいえ格上相手によく勝った」

無表情ながらも温かいスミレの言葉に、ミコトは思わずへたり込んだ。

「へへ……。うち、ちょっとはやれましたか?」

「そうだね。私達のレベルには遠く及ばないけど、現状なら上々の結果だよ。ヤドンの削りは大きかったし、ピジョンは細かく削りながら相手の手札を丸裸にし、最後の仕上げはベイリーフでキッチリと決めた。【ウッドハンマー】さえなければもうちょっとベイリーフの仕事はあったけどね。でも役割はしっかり果たせた。ただポケモンを寄せ集めて順番に出しただけではそれが出来ない。『ポケモン使い』ではなく『ポケモントレーナー』の戦い方だよ。……昔読んだ本とか、エリカさんの受け売りだけどね」

「それって」

「ポケモンとトレーナーには明確な上下関係がある。……でもフシギバナがボールを防いだように、ピジョンが覚悟を示したように、状況を見てより良い判断をトレーナーに無断ですることがある。それを汲み取り、しかし顔色を窺わないようにすることは、ポケモントレーナーとして大切なことだよ。……無論、決断に至る思考の速さもね。私が言えたことじゃないけど、敵の前でウジウジしてたら殺されるから。だからピジョンを起用するかどうかで迷ってたあの時間は良くない。私のゲンガーが攻撃せずに驚かせてたから攻撃されずに済んでたけど、本来ならやられてたよ」

「あっ、そういえば」

ミコトは、迷うあまりに抜け落ちていた視点に気付き赤面する。

「そ。だからトレーナーとしては入口も入口。評価はするけど、まだまだ未熟なことは忘れちゃダメだよ」

「はいっ」

スミレの言葉を真剣な表情で聞くミコトの側で、ショウガは目を細めた。ショウガもまた未熟なトレーナー、スミレの言葉は肝に命じるべきことである。しかし、それと同時にスミレの態度に違和感を覚えたのだ。

 

まるで、スミレがそれを『教えられなくなる』かのように。

 

◾️◾️◾️◾️

 

 ダボクと別れ、3人はウソッキーの居なくなった道の先を歩く。もうすぐエンジュシティという所だが、ショウガにはいつもと変わらない筈の無表情が、どうしてか強張って見えた。ショウガとミコトは、エリカがスミレに課した試練は知らない。だがもしも感じた違和感が本物であったら。もしもミコトへの指導が何かの意味を持っていたらとショウガは顔を強張らせた。

「……あの。ショウガはん」

「なんだ」

思わず、声が強張った。

「スミレはん、やっぱり何かあるんですよね?」

「やはり、気のせいではなかったか」

ミコトの言葉に、ショウガはため息を吐いた。隣を歩くスミレは、何を考えているか分からない無表情。この声は聞こえているだろうに、チラリと視線を向けただけで何も言わずに歩いている。

「うちも不安になってまいます」

「…………ああ、そうだな。私もだ」

それだけ言うと、ミコトもショウガも前を向いた。スミレは相変わらずの無表情で、しかし気持ち程度に早足で歩いている。

 

「着いた」

スミレのか細い声が、耳を打った。エンジュシティに到着だ。




ZAやったんですけどユカリとかガイ(タウニー)とかはスミレは嫌いそうだとか、カラスバは借金云々はぶつかるがそれはそれとして相性は良さそうとか色々思ったりしながらやってましたね。書いてなくても、割と本作のことはずっと頭の片隅にありますね。


さて、ようやくジョウト編でメインで書きたかった内容に入れますので頑張ってモチベーションと時間を維持せねば……

2026/4/4: 作者は就職したことによる疲労と、ぽこあポケモンという神ゲーにハマって幸せな夢に浸り腑抜けた為、上手く曇らせとその先の展開を上手く書けなくなって続きを中々書けずにいるので、更新は暫くお待ち下さい
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