狼っぽいのになった…タスケテ   作:富竹14号

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 イップマンが凄く面白い…デェス!


ハイッテイイデスカ~?

 

 

○月DMC日 晴れ

 

 今日はこの前のバトルジャンキーに会った、名前は『タルタルヤ』というらしい…なんだかタルタルソースみたいな名前だな。

 

 そして流れる様に剣を構えて『じゃあやろうか…!』と言ってすっっごいウキウキとした笑顔で斬り掛かってきた、いきなりにも程があるだろお前。

 

 あ、因みに決着はつかなかった、途中で蛍が乱入してきたから。

 

 いや、ビックリしたよね、だって急に横合いから現れてタルタルヤ蹴り飛ばすんだもん、しかも積年の敵にでも出会ったみたいな顔で。

 

 いやまぁ、その後すぐに俺に顔向けて猛ダッシュしてきたわけなんだけど。

 

 本当に何なのあの子? 俺そんな恨み買うようなことした? …いや、素材欲しいからで全て説明着くんだけどね。

 

 

追伸

 

 なんか俺の住処付近を男が彷徨いてた、絶対強いやつだよあれ。

 

 

 

 

 

○月JK日 晴れ

 

 チミっ子を発見、声が魔法少女でヤンデレで少女趣味でブラコンでオタクな人の声だった。

 

 特に害も無いだろうし、向こうが何かしてきても無視しようとチミっ子の横を通り過ぎようとしたら仙人か何かと勘違いされた。

 

 いや違うよ? ただの狼ですよ? がおー! 食ーべちゃーうーぞぉーー!! 的な感じで伝えてみても伝わらなかった。

 

 そういえば最近言葉が通じるやつに会いすぎて忘れてたけど、俺狼だから人間相手には基本的に言葉通じないんだった。

 

 とりあえず言葉通じない=面倒事という方程式が既に頭の中に敷かれていた俺はその場から逃げた…悪いかよ幼女相手に逃げて、良いじゃないか逃げるのは恥だけど役に立つんだよ。

 

 

 

追伸

 

 何あのロボットみたいなの、空飛んでるんだけど…いやまあぁ空飛んでるのは俺も同じだけど……えぇ、何あれぇ?

 

 

 

 

 

 

○月カクセイィ日 晴れ

 

 

 小龍が一緒に璃月港に入ろうと言ってきた、丁重にお断りした。

 

 いやねぇ、俺みたいなのが入ったら大騒ぎよ大騒ぎ。

 

 いや、もしかしたら鐘離さんとかその他諸々が諸事情説明してくれるかもしれないけど、そんなの他の人達が信じるわけがないじゃないですかやだぁ。

 

 それに、街中ってことは冒険者が屯してるってことだ、冒険者が屯してるっことは素材置いてけが居るってことだ…逃げるんだぁ、勝てるわけが無い…! それがベストだぁ!! 何故ベストを尽くさないのか…!?

 

 というわけで丁重に断ってみたら……泣かれましたねハイ。

 

 グスグスと泣き始めたんだよ、なんか俺の毛皮凄い力で掴んで一緒にきてよ〜って言いながら涙ボロボロで俺のこと見上げてくるのよこの人。

 

 そうなるとほら、断れないじゃん? よしんば断ったらただのクズ男じゃん?

 

 そういうわけで、今度行けそうな時に璃月港に行くことになりました、小龍は笑顔ホクホクでした。

 

 

 美少女の涙に勝てる男なんて存在しないんだよなぁ(悲)

 

 

追伸

 

 なんだあのハイテンションな女の子は?

 

 なんか周りに蝶飛んでるし、デフォルメされた幽霊みたいな白霊みたいなのぶん回してるし、炎纏った槍ぶん回して突っ込んでくるし…何あの子。

 

 なんかヒルチャールがどうとか日光浴だの月光浴だの言ってるし、なんかエクスプロージョンとか叫びそうな声してるし…もしかして大分危ない人なのか?

 

 まぁ、無視するに越したことはないかな…とか思って無視しておいた。

 

 ああいうのは、無視が一番なのですっと。

 

 

 

 

○月DX日 曇

 

 

 遂に璃月港に入った、大量の兵士に囲まれた。

 

 小龍が何が交渉してるけど無理だろうなぁとか思ってたら普通にOK通った、だから俺は璃月港をウロウロしてます。

 

 ウロウロしてると美味そうな良い匂いがしたから行ってみたらパンダが居た、結構前くらいに俺が家にお持ち帰りしかけたあの愛らしい茶色の火を吹くパンダことグゥオパァーだ。

 

 それが俺を見かけた途端にとてとてと走り寄ってきて俺をグイグイととある料理店まで引っ張って来た。

 

 料理店の名前は万民堂…読み方はばんみんどうで合ってるのかな? まぁ喋れないからどうでも良いけど。

 

 兎に角にも、俺はそこに連れて行かれて料理を食べさせられた、美味いものとかゲテモノ含めて全部食った、美味かった。

 

 ただ、ミナがグゥオパァーにちょくちょく炎元素の拳をぐさぐさと突き刺してたのがちょっと不思議、手加減してたみたいだしなんか遊んでる風に見えたけど、あんなに仲良かったかな?

 

 

 

 ん? どんなものを食べたか? 誰に料理を作ってもらったか? ………なんでそれを書かなきゃいけないの?

 

 

 

 

 因みに小龍は用事があるらしく途中から居なかった、一緒に行きたいと言った本人が居なくなるってのはどうなんだ?

 

 

追伸

 

 帰りにこの前昼寝してた女の子こと甘雨さんを見つけた、今回は起きてたし仕事っぽいことをしていた。

 

 俺を見て若干驚いてたみたいだから、もしかしたら居なくなった時に俺のことを見たのかもしれない…いやまぁ枕にされてたんだからそりゃ知ってるだろうけど。

 

 まぁ多分俺が璃月港の中に居るって事実に驚いてんだろうなぁ、俺見た目超でっかい狼ですしおすし。

 

 まぁ挨拶しないというのもアレなのでこの前作った饅頭もどきを渡してたら目をパチクリさせてた、可愛い。

 

 その後柔らかい笑顔でお礼を言われた、ふつくしい。

 

 …いやちょっと待って、書いてて思ったけど甘雨さんの服も大概マズイ類のそれだったような気がする。

 

 前の布とか薄かったし足元…というか太腿の布もピッチリだったし帰り際に見えた背中は丸出しだったような気が………これさてはスケベお姉さんの服作ったやつと同じやつが作ったな!?

 

 確信した、あの人達の服作ったやつ頭の中ピンク色だ。

 

 会ったら文句を言わなきゃ(使命感)

 

 

 

 

 

 





主人公

 スケベェお姉さんと甘雨さんの服作ったやつに説教しなくちゃ(使命感)

 それはそれとしてタルタリヤの名前を素で間違えた、かめはめ波をかめかめ波って間違えるやつみたいな間違え方した。

 実は一番好感を抱いているのがタルタリヤ(ミナとか小龍とか白菜ちゃんと言った恩人達は除く)


バトルジャンキー

 蹴飛ばされた後に追っていったら通常の三倍の速度と攻撃力を持った妖怪にぶっ飛ばされた。


小龍

 一緒に璃月行かなかったら冗談抜きでヤンデレルート突入してたんじゃないかなぁって作者に思われてる人…おかしいこの人タルタルと同じでバトルジャンキーにする予定だったのに…なんでこんなヤンデレみたいな感じになってるの?


昔太ってたらしい秘書さん

 饅頭美味しい♪ なお服装がスケベお姉さんこと妹弟子と同様に見られていることに一欠片も気づいていない。


服作ったらしき人

 その日狼らしき存在に延々と説教される夢を見た。



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