エゴイストがいく実力至上主義の教室   作:エビデンス海老天むす

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アニメ見たらモチベ出てきたぞ!

うおおお!


船上特別試験

俺たちは無人島試験を終え、それぞれの休みを楽しんでいた。とは言ってもおれはトレーニングに勤しんでいた。

 

「あ!ヤッホー。潔くん。」

 

俺は突然声をかけられ驚いた。声をかけてきたのはBクラスの一之瀬さんだった。

トレーニングルームには俺と高円寺、たまに須藤や他クラスの運動部がいるくらいで正直女の子がいることに驚いた。

 

「!!一之瀬……だったっけ?トレーニングルームに来るなんて珍しいな」

 

「この船って広いでしょ?だから探検してたんだ〜」

 

「確かにこの船広すぎるのはそうだけど探検しすぎると意味わからない場所に迷い込むことになるよな、ボイラー室とか」

 

ピンポンパンポーン

 

『生徒の皆さんにご連絡いたします。まもなく特別試験を開始します。すべての生徒宛に学校側からメールを送信しました。各自携帯を確認し指示に従ってください。』

 

俺は隣に置いてあるケータイを確認するとこのようなメールが届いていた。

 

 

生徒各位

 

各自指定された部屋に、指定された時間に集合してください。10分以上の遅刻をした者にはペナルティを課す場合があります。

本日20時40分までに206号室に集合してください。

 

「………そっちはどうだった?」

 

「うーん、集合場所も時間も違うみたい。クラスのみんなから送られてきたメールも人によって違うみたいだし。3人〜5人のグループで集められてるのかも」

 

「さすがBクラスは情報共有が早いな…」

 

「みんな自主的に送ってくれるんだよ。私としてもみんなで協力して試験に臨みたいし。」

 

「そうなのか、うちのクラスじゃありえないな。」

 

「潔くんのクラスもまとまってる印象だけどね。他のクラスと比べてだけど。」

 

「そうでもないよ。じゃ、俺はクラスのやつと話してくる。」

 

「うん。私もそうしようかな。作戦会議ってやつ。」

 

 

一之瀬は先にどこかへ行き、俺は私服に着替えてからブリッジへと向かった。

 

20時30分。

 

そこには龍園に絡まれている綾小路と堀北、平田がいた。その中には葛城や神崎などクラスの要人が集まっている。龍園は俺の顔を見るとこちらへ寄ってきた。

 

「よぉ、潔ぃ。無人島はうまくやったなぁ。今すぐ潰してやりてぇとこだが、今回は見逃してやるよ。」

 

それからは龍園と葛城の言い合いが始まり、俺はそそくさと部屋へと逃げた。

 

人混みの中を抜け出し、チャイムを鳴らして、俺は206号室へと足を踏み入れた。

 

メンバーは櫛田、平田、堀北だった。

 

4人グループか。しかもここまでクラスを動かしてきた人間のみ。

 

全員揃ったようでAクラスの担任、真嶋先生が話し出す。

 

「Dクラスの潔、櫛田、平田、堀北だな。ではこれより特別試験の説明を行う。」

 

4人は黙って次の言葉を待つ。

 

「今回の特別試験では、1年全員を干支になぞらえた12のグループに分け、そのグループ内での試験を行う。試験の目的はシンキング能力を問うものとなっている。」

 

シンキング…考える力ってところか?

 

「社会人に求められる基礎力には大きく分けて3つの種類がある。アクション、シンキング、チームワーク。それらが備わった者が初めて優秀な大人になる資格を得るのだ。先の無人島の試験は、チームワークに比重が置かれた試験内容だった。しかし、今回はシンキング。考え抜く力が必須な試験になる。考え抜く力とは即ち、現状を分析し、課題を明らかにする力。問題の解決に向けたプロセスを明らかにし、準備する力。創像力を働かせ、新しい価値を生み出す力。そういったものが必要になってくる」

 

アクション、シンキング、チームワーク。確かに大事な3つの項目だ。

まぁ、チームワークを切り捨てた思考を持つ人間もこの世にはいたりするんだけどな。

 

「そこで今回の試験では12のグループに分け、試験を行うとなったわけだ。ここまでで何か質問は?」

 

平田が手を挙げた。

 

「そのグループ分けは何か意図があるものなのでしょうか?」

 

「いい質問だな。それはこれから説明することだ。」

 

俺も手を挙げる。

 

「俺たちはこの4人で1つのグループになるのか?」

 

「それもこれから説明することだ。では次の説明に移るぞ。グループは一つのクラスで構成されることはなく各クラス3〜5人ほどを集めて作られるものになるためだ。」

 

「「「「!?」」」」

 

4人全員がこれに驚く。今まで競ってきたクラスの垣根を超えたグループが作られることが衝撃だった。

 

「君たちの配属されるグループは『辰』ここにメンバーリストがある。」

 

すると俺たちの前にメンバーが書かれたリストが配られる。

 

見覚えのある名前がいくつかある。Aクラスの葛城、Bクラスの神崎、そして

 

「龍園翔……」

 

Cクラスの龍園の名前もあった。

 

 

 

[試験説明割愛!!!]

 

 

 

 

結果1〜4どんな結末を取るかはクラスの采配次第というわけか……

なるべく早く優待者を見つけることが先決だな。

 

外に出ると入った時よりも人数は減っていた。

 

「ストレッチして寝よ。」

 

優待者が判明する明日までは動けない。俺が優待者になれれば一番動きやすいんだけどな

 

 

 

 

次の日の朝

 

 

『あなたは優待者には選ばれませんでした。』

 

「そんなにうまくはいかないか」

 




原作よりDクラスの辰グループの人数を変えましたが、優待者には関係ありません。
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