お気に入りと高評価との等価交換が激し過ぎてモチベーションが下がりまくってます(白目)
なので今回は前後編分けてるのでいつもより短いです(モチベくれ)
ちなみに大学生のお兄さんは時々出します。かと言ってホモエンドルートになるとは限らないのでご了承を...。
もう恋愛要素要らなくね?(って思ってるこの頃の心境)
たっくんの夏休みの1日
10:00 お洗濯+お掃除
12:00 ふーちゃんとジミーとお散歩+公園で遊ぶ
18:00 お夕飯の準備
24:00 爆睡中 zzz
「よーし!じゃあ江ノ島へレッツゴー!」
「ひーちゃんしっかり!!魂が抜けてるよ!!」
「後藤さん!あと少しで夏の思い出出来るからね!もう少しの辛抱よ!」
夏休みも残り1日となり、二学期が始まろうとしてる中、僕は結束バンドのメンバーと一緒に江ノ島へ向かうとしています!!
なのにひーちゃんが息をしていません!!
どうして僕達が江ノ島へ向かおうとしてるのか、それは昨日の出来事でした。
「え?ひーちゃんの様子が可笑しい?」
「うん...。ここ数日、目が虚で会話もままならなくて、身なりは汚いし...」
昨日、皆んなとアルバイトをしていたら、ひーちゃんの様子が可笑しいと喜多さんが尋ねて来た。
「アスタキサンチン........、カンタキサンチン........」
「おかしな事は言い出したり、泣き始めたかと思えば、急に陽気になってサンバ始めてるのよ...?」
「それで今はライブハウスの前で蝉さんのお墓作り続けてると........」
「さようなら........、さようなら........」
........確かに様子が変だ。ちょっと不気味過ぎる...。
「たっくん、何か分からない?」
「う〜ん........。単純に夏休みが終わるのが嫌なんじゃないですかね?ひーちゃん、新学期になるといつも壊れ気味になるんですよ〜」
後他に何かあったかな........。ずっとひーちゃん、アルバイトが休みの日はギターの練習してたし、これと言っていつもと変わらない........。
ん?ずっとギターの練習?
「........あ、あの〜。一つ良いですかね?」
「ん?どうしたの?」
「虹夏ちゃん達から一回でもひーちゃんに遊ぶ約束しましたか?」
「「「え?」」」
「そう言う事か........。お前等、この夏ぼっちちゃんの事、遊びに誘ってやったか?」
そう店長さんが言うと、僕以外は黙ってしまった。やっぱりそう言う事か........。僕は思わず頭に手を当ててしまう。
「き、喜多ちゃんは、遊びに誘ってあげてなかったの...?」
「私、練習とバイトの日以外全部予定埋まってて...。知らない人いたら後藤さん萎縮しちゃうかと...。い、伊地知先輩は?」
「あたしは練習の日以外はずっとバイト入ってたし完全にオフの日は家の掃除とかを...。一応聞くけどリョウは?」
「二人が誘ってると思ってた」
「何でこんな所だけ結束力があるのさ!?」
「お前等、バンド名変えたら?」
それから喜多さんがすぐに江ノ島というスポットを発案し、泳げないだろうけど夏ならとりあえず海!あとは下北沢から電車で一本で行けると言う事で、僕は早速ひーちゃんに皆んなで江ノ島に行く約束をしました!
そしたらひーちゃんが青春コンプレックスを発動して倒れてしまいました。
それで冒頭に戻る訳です!それで今は江ノ島に向かって電車に乗ってます!ごめんね?ちょっといい加減な説明で。
「こんなになるなんて、よっぽど学校嫌なんだね...」
そう言って虹夏ちゃんは隣に居るひーちゃんを見てみると、生死不明状態なひーちゃんの姿があった。
んも〜う!ひーちゃん涎垂れてるよ!
ちなみに席順は一番端の席にひーちゃんを座らせて、その隣から虹夏ちゃん、リョウちゃん、喜多さん、そして僕という並び順番です!まるでオセロみたいだね!皆んなピンク色になっちゃうよ!
「ぼっちって、学校ではどうなの?」
「別に虐められてるとかではないんですけど、後藤さんが引っ込み思案なのもあって、皆んな接しずらいというか........」
リョウちゃんの質問に喜多さんは答える。もうちょっとだけひーちゃんが自信を持ってくれれば、多少は会話出来ると思うんだけどな...。
「ぼっちちゃんが本当は面白くて凄い子って学校の皆んなに分かってくれるといいね。ぼっちちゃんの今の夢は高校中退だし...」
「それ夢って言っていいんですか!?」
大丈夫だよ喜多さん!ひーちゃんの中退は僕が阻止するからね!
「とうちゃ〜く!!」
「ほらひーちゃん!起きて!着いたよ!」
「うっ........」
定刻通りに終点の片瀬江ノ島駅へと到着しました!喜多さんと二人でひーちゃんを担いで引きずって、前を行く虹夏ちゃんとリョウちゃんに続き改札を通り抜ける。暫く進むと、目の前にはとても広く美しい海の景色が広がっていた。
「わぁ〜........、綺麗........」
「たっくん、褒めたって何も出ない」
「リョウちゃんの事じゃないからね?」
「何言ってるの達也くん!リョウ先輩はいつも綺麗でしょ!?」
「アッウン...」
可笑しい........。僕は海の方へ向いてた筈なのに何故リョウちゃんに対して言った事になってるんだろう...。
(いつの間に着いてたけど........。いざ来ると海ってやっぱり綺麗でいいな...)
「綺麗だねひーちゃん!」
「う、うん........」
「さて。それじゃ私、塩ソフト食べてくるから」
「こらリョウ!誰が自由行動って言ったー?今日はぼっちちゃんの夏休みの思い出作りするんだから!」
「えー」
「というかリョウちゃん、そもそもお金持ってるの?」ジー
「................」
この反応........。まさか帰りの電車賃もない感じ!?
「........達也様」
「何?」
「お恵みを........」
「何を?」
「........お金を」
「何に使う為の?」
「................色々」
「はっきり言いなさい!!」
「わ、私めにお金をお恵み下さい!!」
あーもう!なんでお金の管理が出来ないのかなぁ!?もうリョウちゃんのご両親に直談判して来ようかな........。
「........取り敢えず1000円は渡します!まずそれで上手く節約して、帰りの電車賃が足りなくなったらちょっと出すから!上手くやりくりしなさい!!」
「ありがとうございます........」
........はぁ、こうなると思ってお金余分に持って来て正解だったよ...。来月には新しいフライパン買うって決めてたのに...。
「........最近のたっくん、リョウに対して遠慮しなくなったね」
「なんか吹っ切れた感じがしますよね」
虹夏ちゃんと喜多さんがそう言ってる中、僕は自分のお財布の中身を確認してポケットにしまった。もう色々疲れちゃってね...。
「あ、ひーちゃん!折り畳みの日傘持ってきたからこれ使って?日差しがきついからね。あと日焼け用クリームもあるよ!」
「たっくん用意周到過ぎる!?」
「達也くんって本当に男の子なんですかね?あんな可愛い日傘持ってますし」
「男は男でも男の娘」
好きなだけ言えばいいさ!それに炎天下の中でひーちゃんを引っ張り回すんだからこのくらい配慮しないと熱中症になっちゃうよ。だってひーちゃんいつものジャージ着てるんだからもっと危険だよ!
「ん〜♪おいし〜♪」
「美味しいね♪ひーちゃん♪」
「あっ、うん........」
まず僕達はリョウちゃんのご要望に塩ソフトを食べながら砂浜を歩いています。実は僕は江ノ島には偶に来ていて、ボランティアでゴミ拾いしに行く時に食べてるんです!だからいつも食べてと美味しいなぁ〜。
「うぇ〜〜〜い!お姉ちゃん達ィ!」
「暇ならウチの海の家で食べていきなよ〜〜〜!」
「お安くしちゃうよォ!」
「ひぃっ........」
すると奥から星形のサングラスを掛けたガタイの良いお兄さんが三人やって来た。いかにもパリピな感じがするけど、なんか怖い感じがする...。
........え?お姉ちゃん呼ばわりしてるのはツッコマないのかって?いつもの事なので気にきません!
「ピァ」
「っ!?」
僕は咄嗟にひーちゃんの前に立って大の字になる。多分ひーちゃんが見たら爆散するに違いない....!お兄ちゃんセンサーがそう言ってる!
「あ、僕達は大丈夫です!皆んな移動しよう!」
「え、たっくん!?」
「あっ、待って!」
僕はひーちゃんを抱っこして海から離れて行くと、虹夏ちゃん達も後に続いて走っていく。ふぅ...、危なかった........。
「たっくん!なんで急に走り出しちゃったの!」
「あのままだとひーちゃんが弾けちゃう可能性があったからです。ただでさえ陽キャな人への耐性がないひーちゃんが目を合わせただけで弾ける事例があったからです」
「よくやったたっくん。インドア派が多いこのバンドでは相手が悪過ぎる」
「何と戦ってるの!?」
まぁまぁ、ひーちゃんが無事なら別にいいじゃない。気を取り直して江ノ島探検だー!
「江ノ島神社方面は落ち着いてるね」
「あ!たこせん!美味しそう〜!」
海岸を離れ、江ノ島弁天橋を渡って僕達は江ノ島本島へとやってきていた。橋をまっすぐ正面に進んだ仲見世通りを歩いていたところ、喜多さんがたこせんべい屋さんを見つけた。
たこせんべいとは、たこを1tの力でプレスして味付けした生地で固め、薄くて食べやすいおせんべいです。とても美味しいですよ!!
という事で早速購入して皆んなで食べてます!!う〜ん!美味しい!!
「おっきくて可愛いし、イソスタ映えしますね!」
「あっ、美味しい........」
「たっくんはたこせん食べた事あるの?」
「はい!毎年ボランティアで江ノ島のゴミ拾いに参加してますから、よく差し入れで食べてるんです!」
「えぇ〜!たっくんボランティア参加してたの〜!」
意外だったのか虹夏ちゃんは声を上げる。ボランティアすれば江ノ島の砂浜は綺麗になるし、お礼に差し入れやお小遣いも貰えるから一石二鳥だね!絶対にリョウちゃんはやらないだろうな〜。
「あっ、今日はありがとうございました。お疲れ様です...」
「んも〜う!何言ってるのひーちゃん?午前中で終わりなんて一言も言ってないよ?」
「え」
「じゃあ何処へ行こっか?」
「私『江の島神社』行きたいです~!食べてばっかりだから食後の運動も兼ねて少し歩きましょう!」
「そうだね~。お散歩がてら神社に行こうか!」
「「「え?」」」
喜多さんが提案すると、ひーちゃんと虹夏ちゃん、リョウちゃんは素っ頓狂な声を上げる。
「も、もう歩きたくないです........」
「ダメだよひーちゃん!ずっとお家に引き篭もりっぱなしじゃあ、体力落ちちゃうし、健康的によくないよ!」
「私はいつも健康的な身体を維持している」
「雑草食べてる時点で健康的も何もある訳ないでしょ?」
「本当に容赦なくなってる........。まぁ行くだけならいっかー」
という事で、僕達は神社へ向かう事にしました。さっきの三人にとっての試練が待ち受けている事を知らずに........。
................書き直そうかなこの作品...。(ネガティブ)