マキマさんってギャグに弱そう。それだけのお話。

※原作既読を推奨。
 チェンソーマン十二巻までとボボボーボ・ボーボボ一期くらいまでのネタばれがあります。

※マキマさんが常にない反応を示します。
 というか、全キャラおかしなことになります。ついでに、メタネタやパロネタがちょいちょい発生します。苦手な方はご注意ください。


作成経緯
 笛吹サイトの二次創作で一つの作品が目に留まる。
 読みたい。けど、原作知らない。無料サイトの立ち読みへ。チェンソーマンの魅力を知る。十一巻まで一気読み。一月ほど「マキマ最高!」し続ける。
 正気に返る。
 禁断症状早川家ロス発症。救いを求めて二次創作の沼へ。「偽マキマ最高!」
 件のマキマ成り代わり救済モノやほのぼの早川家に痛みが和らぐが、「でも、幸せの先には崩壊が待っているんですよね」と脳内悪魔が囁く。
 再度発狂。
 根本原因こと黒幕系ヒロインマキマをどうにかする作品をスコップし出す。該当作ほぼなし。やり始めでエターが散見される。続きどこ……? ごく少数のヒットで早川家推しのマキマさんや銃の魔人となったアキを救う作品を発掘。蜜の味を覚える。
 しかし、取水制限がかかったかのようにそれ以降はスコップが進まず。気力のさきっちょが折れる。
 自らの望みを見つめなおす。
 本当に欲しいのは、チェンソーマン全キャラの幸せ。(モミアゲ除く)マキマさんをぶん回しつつ、他のキャラも存分に活躍させての幕引き。(デンパワ幸せ飯を邪魔したのはよくないと思います)
 でも、作中でも底知れぬ計画性と大物ぶりを見せたヒロインの正面攻略は、無理。搦め手で行こうと決意。
 大掃除中、ボーボボの単行本を再発見。そういえば、と思い至る。戦闘力では他作品の追随を許さない国民的龍玉物語も、医者スランプの主人公相手にはまともな勝負が成立しなくなる、らしい。
 よし、ボーボボを投擲しよう。同じ飛翔雑誌系列だしなんとかなるでしょ。
 (いろんな意味で)どうにかなった。
 ど う に か な っ て し ま っ た 。←今ここ。

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