やめろ!(アニメ的に)そんなことしちゃいけない! 作:儚無吹雪
何回か書こうとしましたが納得のいく文章にならず盛大にサボっていました。
デュエルのネタは休んでる間に色々面白いのが思いつきましたので楽しみにしててください。
箸休めのデュエルなし回です。
なんなんだこの結果は
大前提としてまず負けない試合だった、多少の不確定要素はあれど相手がペンデュラムである限りかなり有利に戦えるデッキを選択した。
沢渡の回し方が悪かった?
いや……最良のプレイではなかったが、決して悪くない動きだった。
沢渡君が負けた理由なんて、残ってるのは……私のせい以外にない
「よう!戻ったぜ!」
「「「「「沢渡(さん)」」」」」」
「シンゴお兄ちゃん!」
彼に謝らなくては……
「沢渡、あんたなんていうかその……惜しかったわね」
「辰星お前らしくないな?俺は負けたんだぞ?いつもみたく生意気に俺を煽ってくるお前はどうしたんだよ!」
「こんな状況でできるわけないでしょ!?せっかくあんなに頑張ったのに貴方負けちゃったのよ!」
「沢渡……食欲とかある?あるならこれ好きなだけ食べていいから元気出して」
「霊影が俺に飯を分けるとか明日はオーロラなのか!?気持ちはありがてぇがそれはお前が食っとけ」
「私はこれ以外に慰める方法を知らないから……」
「シンゴお兄ちゃん……よくも榊遊矢!シンゴお兄ちゃん待っててください、今すぐ
「やめろ小鳥遊、お前が榊遊矢を倒しても俺の気持ちは晴れねぇ、やるなら俺の手でギタンギタンにしてやる」
「お兄ちゃんがそういうなら……でも個人的に恨みが出来たので勝手に倒しに行きます」
「「「沢渡さん!俺たちなんて言ったらいいか……」」」
「悪いなお前ら、俺のやる気を出すために色々サポートしてくれたのにその期待に応えられなくて」
「そんなの関係ないですよ!」
「俺らは貴方だからこそ色々手伝ったんですよ!」
「何度でも立ち上がる貴方だからこそ俺たちは進んで取り巻きやってるんです!まだまだこれからですよ!」
「お前ら……」
えっ今からこの会話に入るの?自分のせいで負けたのにクッソ気まずいんだけど……
「……沢渡君」
「あっ、せん……先生」
「私から貴方に謝らないといけません、貴方を榊遊矢に勝たせるという役目を私は果たせませんでした」
「先生何を言って……」
「私の職務怠慢です、榊遊矢を私は舐めすぎました」
「……」
「そのせいで貴方のリベンジを台無しにしてしまった、私は教師失格です。」
こちらの世界にしかないカードをもっと勉強すべきだった。
榊遊矢を負かしたことで生じる変化に気が付かなかった。
いや……そもそも自分は教師なんて立派な人間ではない、決闘がこの世界基準だと強いだけの人間だ、大したもんじゃない。
「なぁせんせ……俺のプレイ、ミスはあったか?」
「ないですよ……あったとしてもそれは結果論です」
「ならその結果論を教えてくれ」
沢渡の
「《澱神アポピス》のタイミング……《ペンデュラム・パラドックス》はスルーしてギタートルとリザードローをセッティングしたタイミングで《澱神アポピス》を黙示録だけじゃなく溶撃と一緒に発動してればペンデュラム召喚させないスケールにできました、だけどこの展開をすると非公開情報が無くなってしまうので沢渡くんのプレイも悪いわけじゃありません」
「あるじゃねぇか、ミス」
「外野が言ってるだけです、闘ってる本人にしか見えないモノもあれば、外からしか見えない結果論もあります」
「それでもミスはミスだ先生の責任じゃねぇ、その選択肢を選ばなかった俺の責任、
違う……自分ができることはあったはずだ
「怒られるのを覚悟してたってのに調子狂うな……とにかく!俺は榊遊矢に負けたままってのは我慢できねぇ!だから先生、今回の俺の負けに責任を感じるならまた俺に決闘を教えろ!あっ……今度はゆっくりで頼むぜ」
「沢渡君……」
他の仲間とは遅いスタート、弱音を吐きながらもハイペースで皆に追走し追い越すのはどれほど辛かっただろうか
「なんであんたはカッコよく締められないのかしらね、台無しよ」
「心配して損した……」
「でもシンゴお兄ちゃんらしいです!」
「「「それでこそ沢渡さんです!」」」
「それでこそってなんだお前らー!」
「ちょっ!?沢渡さん勘弁してください!」
「今のはつい口が滑って……」
「悪気はなかったんです!」
……自分はひどい大人だ、こんなにキラキラした子供達を自分の私利私欲の為次元戦争の戦力として育てるなんて。
「続きましてー本日の第三試合!」
急がなければ
「遊勝塾所属【紫雲院素良】対!LDS所属【黒咲隼】!皆様大きな拍手で2人の決闘者をお迎えくださ〜い!」
平和が終わる前に
私が休んでる間にドライトロンの新規きてたまげました。