作者「補足」
『出雲 黒』
アカコの元で紅(義理の姉)と共に育った化物。宛もなく旅をしている。考え方は人、スペックは大妖怪や神を軽く超える。
(深夜テンション)Fate風に強さを表すと
筋力A+ 耐久B+ 敏捷A 妖力EX 幸運C- 能力EX
能力【縁を司る程度の能力】
ゆかりんの能力と同レベルのチート。出会いと別れを経験し【■■を操る程度の能力】が変化したもの。この出雲黒はとある『世渡り上手』が落とした因子と出雲紅の因子を起源としている。
作者「ヒロインはみんな大好き諏訪子様ダヨ☆(但し、肉食系)」(深夜テンション)
作者「キリが悪いかなぁ・・・・・」
此処はとある山奥。
其処のさらに奥深い場所でポンチョを着た黒髪の青年がため息をついていた。
「・・・・・はぁ」
僕は出雲黒。
今はしがない旅人だ。
何でため息をついてるかって?
それは僕の周りに広がっている
因みにこの周りに転がっている妖怪を伸したのは僕だ。
戦い方を教えてくれた
「綺麗な景色の良さも半減だよ・・・・・はぁ」
そんな僕は今、天狗の里に来ていた。
人間に間違えた挙げ句、証拠隠滅のために襲い掛かってくるとか世も末だな。
いや、妖怪とは
倒れている女天狗が呻く。
「うぅ・・・・・貴様、私達に手を出して、此処を無傷で出られると思ってるのか?」
「思ってるよ。僕を倒したかったら神様でも連れてくるんだね・・・・・ま、返り討ちにするけど」
黒はため息をつき、自身の服をに着いた砂埃を叩いて落す。
彼は百年の修行で自身の能力を掌握し、アカコの遺した
故に彼は
さてさて、見せしめに一体位なら惨殺するかなーと思ったけど無駄な恨みは買いたくないしなぁ・・・・・。
よし、偉い奴に会いに行こうか。
「ねぇ、其処の女天狗」
「ひっ・・・・・な、なんだ」
「此処の長の所まで案内してくれるかな?」
「わ、わかった(くっ・・・・・四天王様からお叱りを受けるが、貴様はもう終わりだ!!)」
さてと、此処の長はどんな奴かな?
◇◇◇◇
暫く時間が経ち・・・・・
天狗の里の更に上、山の頂上では大地が所々陥没しており、何か大きな者が戦ったかのような惨状が広がっている。
その中心には
だが、黒は無傷で立っており、萃香はボロボロで仰向けに寝転がっていた。
「いやー参った参った!!」
「はぁ・・・・・」
「嘘でしょ、萃香様が負けるなんて・・・・・」
まあ、結論だけ言うと伊吹萃香という此処の四天王最強を倒した。
いやね、この萃香っていう鬼は強かったよ?
妖怪にしては最強クラスだったんじゃない?
でもね、僕はこれでも『始まりの妖怪』だから力や経験で負けるわけには行かないんだよ。
「気に入った!!あんた、なんて言うんだ?」
「僕は出雲 黒。今はただのしがない旅人だよ」
「そうか!!黒、また来な!!今度は宴を開いてやるよ!!・・・・・誰も殺さなかった礼も兼ねてね」
「ふぅ・・・・・気が向いたらね。じゃあ、
「ああ!!またね!!」
萃香が小さな手をひらひらと振ってくる。
彼女の純粋な橙色の魂には好感が持てるね・・・・・戦闘狂じゃなきゃね。
僕はそれに手を振り返してから背を向ける。
そうして僕はまた宛もなく歩き出した。
『良い?貴方にはきっと良い出会いがあるわ!!それもとっっっても素敵な運命の出逢いがね!!』
「紅、運命の出逢いは未だみたいだ・・・・・僕にそんなモノ、訪れるのかねぇ」
僕は昔、
さあ、次は何処に行こうか。
◇◇◇◇
更に時間が経ち・・・・・
黒は栄えている国に訪れていた。
「へぇ、此処が神様が治める国か」
僕は今、諏訪の国という神様が治めているという国に来ていた。
「僕は旅をしている者ですが・・・・・」と言ったら結構簡単に通してくれた。
国として大丈夫か?
・・・・・と、思ったけど国自体に大妖怪クラスじゃないと破れない程強い結界が張ってあった。
まぁ、僕は素通りしたけども。
害する気は無いから許してくれ・・・・・気付いては無いと思うけど。
「ふむ、神様が治めてるからなのか空気が美味いな」
・・・・・それに人々の魂に濁りが少ない。
それに濁り・・・・・いや、穢れが少な過ぎない。
うん、好感が持てる。
此処は結構良い神様が治めてるみたいだね、会うのが楽しみだ。
周囲の活気のある人々を見回して黒は無意識の内に楽しそうな笑みを浮かべる。
そうして黒は諏訪の国を散策するために歩き出した。
◇◇◇◇
暫く市場を散策していると端の方で露店を広げている少年の魂の輝きが黒の目を引いた。
「へいらっしゃい!!」
「こんにちは、これは?」
少年の元気な声に黒は挨拶を返し、少年が広げている大きな笠について聞いた。
「ああ、それは市女笠っつー代物よ。イカしてるだろ?・・・・・一つしか無いけど」
「へぇ・・・・・丁度笠が欲しかったところだし一つ貰っても?」
「おうよ!金は良いぜ。売れ残りっつーか試作品みたいなもんだからな!!」
少年に黒は少し驚く。
この精密に編まれた笠をこの少年が一人で作ったとは少年にしては考えられない程の聡明さだ。
黒は少年から市女笠を受け取る。
「そうだ、泊まる所を探しているんだが・・・・・良い所を知らないかい?」
黒は少年から貰った大きめな市女笠を被りながら言う。
「お、それならおらの家に来ねえか?宿をやってるんだ!」
「ほぅ、これもなにかの縁だお邪魔させていただくよ」
「おう!じゃあ、ついて来てくれ」
少年は敷物を畳み、黒を先導する。
黒は不思議な縁を感じながらその少年について行った。
「む、この市女笠っていうの被りやすいな」
「本当か?!」
「ああ」
「そうだ!ウチに泊まるんだったら後で市女笠の作り方と直し方教えてやるよ!!・・・・・売れないしな」
「ふむ、じゃあ代わりに何か教えて上げよう」
「え、良いのか?!」
「良いとも、僕に教えられることならね」
「じゃあ読み書きとか計算を教えてくれ!!」
「ああ」
黒は嬉しそうに笑う少年に頷いた。
◇◇◇◇
あの後、少年に連れられてたどり着いた少年の母が一人で経営している『白樺の宿』は閑古鳥が鳴いてはいたが、とても良い宿だった。
部屋もしっかり清潔にされ、料理も客の健康を考えたうえで美味しく作られていた。
要するに知る人ぞ知る名宿というやつだな。
因みに少年の名前はジロウと言い、働きに出た年の離れた兄が一人、幼い妹が一人、父は既に他界したそうだ。
ジロウは頭がよく、一週間程で読み書きに加えて四則算を完璧にした。
・・・・・永琳の所の豊姫を思い出すなぁ。
「クロ!!草履の編み方ってこれで合ってるか?」
「おお、上手く出来てる!!直ぐにでも売り物に出来そうだね」
「よっしゃあ!!もっと作るぞ!!」
僕はこの広い諏訪の国を見て回る拠点として『白樺の宿』に泊まっている。
その傍らでジロウに様々なことを教えている。
ジロウ曰く「母ちゃんを少しでも楽させてあげたいんだ!!」とのこと。
因みにここ二週間の間にちょくちょく此処の神様が祀られている諏訪神社に訪れているのだが神様は不在だった。
今日、また行ってみよう。
そしたら会えるかもしれないしね。
「クロ、何処か行くのか?」
「ああ、少し神社にね」
「へー。おらは草履売りに行ってくら!!」
そう言ってジロウは敷物と作った草履を抱えて市場の方へ駆けて行く。
僕は市女笠を少し上げてジロウに手を振る。
「気を付けろよー」
「おう!クロも神様に会えると良いな!!」
さてと、行きますか。
◇◇◇◇
黒が神社への石段を登り切ると、其処には緑髪の巫女服の女性が箒で境内の落ち葉を掃除していた。
彼女は石段を登って来た黒に気付くと掃除を一旦辞めて黒に声を掛けた。
「あ、旅人さん。おはようございます!」
「巫女さん、おはよう」
「別に大樹と呼んでくれても良いですよ?」
「はは、考えておくよ巫女さん」
「もう!・・・・・と、今日も参拝ですか?」
「ああ」
「では、どうぞごゆっくり」
僕は巫女さんにひらひらと手を振って神社の方に向かって歩く。
彼女は東風谷 大樹。
此処の風祝という巫女をやっている女性だ。
最近はよく会っているので「巫女さん」「旅人さん」と呼び合うちょっとした知り合いだ。
暫く歩く。
眼の前には此処二週間で見慣れた諏訪神社がある。
僕は一応参拝の手順に則って二拝二拍手一拝。
「相変わらずこの国にお世話になっています・・・・・今日も居ないか」
今日も此処の神様は留守の様だ。
だが、居るのは確かみたいだ。
彼女(神力の性質から判断した)が残している神力の残滓は透き通っており、会うのが楽しみだ。
・・・・・二週間も会えてないが。
僕は神社に背を向ける。
「さて、帰るか・・・・・」
「・・・・・ねぇ、其処の君」
「ん?」
神社の方から声を掛けられた。
僕は振り向き、彼女の姿を見る。
「君、何も・・・・・」
「君はだ・・・・・」
僕は彼女を見た瞬間――時が止まったように感じた。
金の長髪に、透き通る水色の瞳、神々しい気配。
彼女が此処の神なのだろうと直感する。
それ以前に、美しい。
魂とか外見とか仕草とか・・・・・全てが愛おしい。
彼女が欲しい、彼女を抱き締めたいと思った。
まるで足りなかったものを見つけたかのようにカチリと嵌まる。
「僕は出雲 黒・・・・・君の名前は?」
「私は、洩矢 諏訪子・・・・・ねぇ、出雲 黒。私は、君が欲しい」
「うん?」
あれ、話が可笑しいぞ?
彼女から蠱惑的な雰囲気を感じる。
それも美しいと思う。
紅が言ってたな、『相手の事しか考えられなくなる』と。
僕はこれが運命の出逢だと思った。
取り敢えず彼女に声をかける事にする。
「取り敢えず、何処かで話さない?」
「良いよ、神社の中で話そう」
洩矢諏訪子が金の髪を翻し、神社の方へ歩いて行く。
僕は彼女の後を追って歩き出した。
◆◆◆◆
大樹から三日に一度参拝に来る旅人が居ると聞いて少し気になった。
何故、旅人なのにこまめに来るのだろう?
大樹に会いに来ている訳では無いみたいだし。
少し見に行って見ようかな。
今、神社に参拝しているようだ。
ふむ、『相変わらずこの国にお世話になっています・・・・・今日も居ないか』・・・・・?!
居ない?!
私のことを認識している?
ちょっと会っとかないと不味いかも。
私はその旅人が帰ろうと神社に背を向けた瞬間に神社の前・・・・・要するに旅人の背後に転移する。
大樹以外の人に声を掛けるのは久しぶりだ。
私は慎重に彼に声を掛けた。
「・・・・・ねぇ、其処の君」
私の声に反応し、彼がこちらを向く。
「君、何も・・・・・」
「君はだ・・・・・」
相手の正体を聞こうとして、彼を真っ直ぐ見る。
――綺麗だ。
言葉が詰まってしまった。
身体が熱い。
本能が、魂が、私が、彼を、彼の魂を、彼の全てを求める。
嗚呼、これが一目惚れというものか。
彼の一挙一動から意識を外らせない。
「僕は出雲 黒・・・・・君の名前は?」
彼が口を開いた。
君の名前は出雲 黒って言うんだね。
「私は、洩矢 諏訪子・・・・・ねぇ、出雲 黒。私は、君が欲しい」
「うん?」
彼が疑問符を浮かべる。
・・・・・やっちゃった!?
不味い不味い!!
変な女だと思われた?!
大樹、こういう時はどうすれば良いの?!
そうやって
「取り敢えず、何処かで話さない?」
・・・・・絶好の機会だ。
「良いよ、神社の中で話そう」
私は神社の境内に強い結界を気付かれない様に張り、神社の中へと彼を先導する。
あぁ、確かに、人が言うように恋とは厄介なものだ。
もう、ここまでしてしまったんだ。
出雲 黒、君を絶対に逃さない。
◇◇◇◇
暫くして・・・・・
諏訪神社の中で黒と諏訪子は話していた。
「えっ?!黒って人間じゃ無かったの?!」
「うん。ごめんね」
「ううん、全然大丈夫だよ!!」
暫くして僕と諏訪子は互いに名前で呼び合う程、仲良くなった。
・・・・・僕の自惚れでなければ、諏訪子は僕のことを嫌ってはないみたい。
と、思いたいなぁ・・・・・。
「黒はどうして此処に?」
「ああ、旅をしてたんだ。それで神様が治める国の噂を聞いて此処に来たんだ」
「へぇー。黒から見てこの国はどう?」
「とっても良い国だよ。活気もあって、魂の濁りが多過ぎず少な過ぎない。だからこの国を治める神様に会いたかったんだ」
「・・・・・で、会った感想は?」
「美し・・・・・えっと、抱き締めたい?」
「・・・・・」
・・・・・あー、やらかした。
永琳に「貴方は思ったことを直ぐ言いやすいから気をつけたほうが良いわ・・・・・何時か苦労するわよ(主に恋愛で)」って言われたじゃん!!
最後の方、小声でなんて言ってたんだろう?
まぁ良い・・・・・どうしよう?!
すると暫くして諏訪子が口を開く。
「・・・・・じゃあ、抱き締めてみる?」
「え?」
其処で僕の記憶は途切れた。
◇◇◇◇
「ううん・・・・・」
目が覚める。
うーん、温かい?
何と無く横を向く。
「すぅ・・・・・」
直ぐ横には愛おしい諏訪子の可愛い寝顔。
但し、服は着てない。
・・・・・、ん???
どういうこと?!
・・・・・。
・・・・・落ち着け出雲 黒。
僕も服着てない!!
・・・・・。
ビークールだ。
永琳も
(永琳と黒は粘液触手と涙目で格闘した)
「ううん・・・・・?」
諏訪子が身動ぎする。
・・・・・あれ、状況把握ができてないタイミングでこれは不味くない??
昨日?の僕、何したの?!
「く、ろ・・・・・?、・・・・・え?!夢じゃ無い?!」
諏訪子は完全に目が覚めたみたいだし、聞くしか無い。
「・・・・・諏訪子、これってどういう状態?」
「あーうー・・・・・ごめん、黒。責任、取るよ」
「はい?」
・・・・・真逆の僕が責任を取られる側?!
本当に昨日?というか寝る前に何があったの???
◇◇◇◇
「―――――っていうわけでね・・・・・」
「あー・・・・・大体思い出してきた」
服を着て、諏訪子の説明を聞く。
・・・・・うん、まぁ、なんと言いますか。
あの後、僕は諏訪子を抱き締めて・・・・・本人曰く我慢できなくなった諏訪子が僕を襲ったと。
・・・・・。
・・・・・こういう時って「もうお婿に行けないっ」って言うべき?
そうして考えていると諏訪子が怖ず怖ずと口を開いた。
「・・・・・ねぇ、黒。私のこと嫌いになった?」
「諏訪子を嫌いになんてならないよ・・・・・僕は、君に一目惚れしてるんだし」
おん、薄っすらと昨日ぶっちゃけた記憶が残ってるんだが??
というか言覚えてますよね諏訪子さん??(テンパっているため敬語モドキ)
「良かったぁ・・・・・(嫌いって言われたら繋ぐしか無かったし)」
「・・・・・何か言った?」
「ううん、何にも」
・・・・・ごめん、何に繋ぐつもりだったの??
・・・・・。
気にしたら負けだ。
「ねぇ、黒・・・・・責任取って私が黒を貰うね!!」
「うん・・・・・うん?」
「今日から黒は私のモノね!!」
・・・・・笑顔が眩しい。
まぁ、諏訪子なら良いか。
「まぁ、よろしく諏訪子」
「うん!!」
「取り敢えず心配してるであろう宿の人達に会ってきていい?」
「あ」
「荷物処分されたら困るし、捜索されるのも・・・・・」
僕はかなり急いだとだけ言っておく。
◇◇◇◇
更に時は流れ・・・・・
「ふぅ・・・・・今日の鍛錬はここまでかな」
「柏手様〜ご飯が出来ましたよ!!」
「ああ、ごめん。今行くよ翠」
色々あって僕はこの諏訪神社で暮らしている。
今呼びに来た緑髪の少女は東風谷 翠、大樹の孫だ。
「・・・・・もう、50年か」
あの出来事からもう五十年が経った。
ジロウは立派に白樺の宿を継ぎ、大樹は巫女を引退した。
その五十年の間に僕は何故か『柏手様』という縁結びの神様として祀られていた。
・・・・・いや、まぁ【縁を司る程度の能力】で縁結び位なら出来るけどさぁ。
因みに僕の本名を知っているのは諏訪子と大樹とジロウ位だ。
「・・・・・うん、翠は料理が上手になったね」
「本当ですか?!」
「うん、私も上手になってると思うよ」
「やったぁ!!」
翠はまだ幼いけれど、巫女見習いとして頑張っている。
大樹の娘の鶯は既に他界している。
何処ぞの神が送り込んできた刺客に殺されてしまった。
僕は怒りに任せてその刺客を滅ぼした。
その為、翠は母を知らない。
僕と諏訪子、大樹が親代わりだ。
まあ、そんなこんなで僕は今を生きている。
この幸せが続きますように。
「ねぇ、大好きだよ、黒」
「うん、僕も大好きだよ、諏訪子」
その後の歴史や設定(この設定で何時か続き書くかも)
※オリジナルっていうか捏造設定マシマシ
東風谷 大樹
:諏訪子と黒、孫夫婦と曾孫に囲まれて大往生。8当時では驚異的な長さの八十年の生涯は苦難や深い悲しみもあったが幸せに満ちたものだった。東風谷早苗の祖先。
ジロウ(本名:白樺 治郎)
:白樺の宿を大きくした。この世界線の現代の諏訪地域に白樺の宿を親とした旅館やホテルが存在する。彼の考えた市女笠は今も受け継がれている。
伊吹 萃香
:後述の幻想郷で純粋に闘争を楽しんだり、鬼達と人々と度々・・・・・というか週2ぐらいで宴を開いている模様。博麗の巫女と殺り合える数少ない大妖怪。
諏訪大戦
:キレた黒により、八坂神奈子がボコされる。その後、東風谷 鶯を殺した八咫烏が月夜見の依頼で天照が放ったものだと判明。黒が天照と月夜見を殺害。神代の終わりの引き金となった。この世界線の古事記には黒が『柏手命』という縁結びの神として登場する。
世界大戦
:この世界線では謎の災害や病気により戦争自体が発生しておらず、世界中が相互支援等によって平和になっている。裏には黒髪の青年と金髪の美少女の暗躍があった模様。因みにこれで相互支援せずに戦争してたら人間の愚かさにキレた黒が表舞台でGODZILLAするつもりだったとか。
幻想郷
:原作よりも広く(諏訪地域の全て+αぐらいの広さ、位相がズレた世界の裏側に存在する)、理想的な場所となっている。黒という抑止力と神様の死体✕2という膨大なリソースの提供があり、ゆかりんが超超超頑張った結果、「プリティ☆ベル」に出てくる瘴気収集装置の様な物(要するに妖怪が人を襲う必要が無い)を作り上げたことが大きな理由。弾幕ごっこもちゃんとある模様。但し、原作よりも異変の規模がかなりヤバい。だが、
博麗の巫女
:別名、単体戦略兵器。人間最強の称号。未だに女性しか成って無いので巫女。博麗一族(幻想郷の警察のようなもの)から選出されるが博麗一族いがいでも成れるっちゃなれる。当代博麗の巫女に勝てれば。
出雲大社(元諏訪大社)、博麗神社
:外との境界面となっている。出雲大社は黒が「諏訪大社だと諏訪子が呼び捨てされているようで嫌だ」という一言により幻想郷成立時に改名した。東風谷一族が中と外の出雲大社と博麗神社の管理をしている。博麗神社は博麗の巫女という単体戦略兵器の住処という意味が強く、出雲大社は幻想郷の管理者としての意味が強い。瘴気収集装置は実は嘘っぱちで黒が【縁を司る程度の能力】で星の【穢れ】を出雲大社の地下に流れ込むような調節し、紫と協力して神の遺骸✕2を用いて創ったエネルギー変換機構で【穢れ】をエネルギーに変換してそのエネルギーで幻想郷内を満たしている。その為、最悪の場合黒や紫が死んでも問題無いが、出雲大社が無くなると不味い。因みに幻想郷で人間の平均寿命は100〜200。伝説上の偉人や英雄の生まれ変わりも結構起こるとか。
博麗一族
:幻想郷の警察を兼任する化け物退治の一族。とはいえ、実は希望制で博麗一族の中でも普通に暮らしている人も存在する。組織が腐らない様に紫や黒が監視しているためめっちゃクリーンな環境。っていうか博麗一族は基本お人好しの一族である。因みに教官は幽香。
東風谷一族
:幻想郷のインフラ担当。一族と言っても河童や天狗、鬼等を擁し、新聞や上下水道や建築等を担当している会社のようなもの。最近は電気を使うか使わまいか協議中。きっと使わない。先祖が創り上げた今の幻想郷が一番だと思うから。因みに建築部門のトップは萃香。
黒と諏訪子
:幻想郷を見守りながら幸せに暮らしている。東風谷一族や博麗一族に紛れて仕事を手伝っていたり、現代で学生気分を味わったり、現代のスイーツ巡りをしたり、月旅行に行ったりと結構自由に生きてる模様。諏訪子の願いで黒と諏訪子の縁を束ねた為、黒と諏訪子の命は共有されている。故に二人は星が息絶えても離れることはない・・・・・というか来世が有れば、絶対に出逢い、結ばれることだろう。