道化師は進む   作:騒音街道膝栗毛

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どうも文章読んでたら書きたくなったので書きます。
書き溜めしておりませんし、拙い文章ですがご容赦ください。
ペルソナ4・5のネタバレが有りますのでそちらをプレイして楽しんで少し摘む程度でこちらをお読みください。

Steamで売られてるべ、買わなあかんな


道化師、出所

200X年、僕はゲームに負けた。

拘留時に紆余曲折あったが、この世界のルールで裁かれ、東京刑務所で服役している。もっともそれも今日までになってしまったが。

 

20XX年、刑期を終え僕は刑務所を出た。僕のしたことは殺人と誘拐、もろもろであったが、出来事が出来事『テレビに人を入れる』などという荒唐無稽な証言を納得できるはずもなく、この世界のルールでは僕のしたことは数年で出れてしまうことになってしまった。

 

「正直あれでよかったのかなぁ」

 

僕はあの時クソな世界を破壊しようとしたが、上手くいかずそのまま死のうと思った。人命を奪ったなら人命でという考えも少し頭をよぎっていた。だが運良く生き残ってしまった。

 

「にしてもたった数年でいろいろと変わっちゃってるなぁ」

 

刑務所を後にしとりあえずの感覚で渋谷に来ていた。最初は仕事探しからなんだろうけど、僕は前科持ちだ。

 

(もう30過ぎちゃったし、この歳で前科持ちだからなぁ〜土方とかだと辛いしなぁ)

 

働きたくない、サボれて楽に稼げる仕事をしたい、そんなもの見つかるわけないんだけどさ……。

スマホは手に入れた。僕の時はパソコンとかそこら辺にある求人誌とかで就活したっけなぁ……僕警察学校入ったから殆ど経験してないけど。

 

(八十稲羽にも顔を出さないといけないけどなぁ……堂島さんを心配させるのも……)

 

なんて自分らしくないことを考えてしまったせいか、誰かにぶつかってしまった。

 

「イテっ……ああ、ごめんよぉ」

 

相手の姿が目に入る……高校生くらいだろう、彼らのことを思い出す。僕にゲームで勝った彼らのことを。

 

「いえ、すみません、こちらも見ていませんでした。」

 

スマホを片手に青年が謝ってきた。ここで話し合いになっても面倒だからとっとと別の場所に移ろうと考えていると

 

「四軒茶屋への道って分かります?」

 

道を聞いてきた……ま、これも他者への償いという奉仕活動として答えてやるか。

 

「だったらあそこの通路のところ改札だよ」

 

「ありがとうございます」

 

そう言って青年は四軒茶屋への電車へと乗り換えていった。

エリートの時にここら辺うろついてたおかげで道は何となく知っていてよかった。っと、とりあえず仕事先を探そう。適当な壁に背をつけスマホを着けた。買ったばかりのためアプリを何も入れていなかったのだが変なアプリが入っていた。多分契約した所のサービスかなんかだろう。そのアプリを消し、仕事探しを始めた。

 

1件楽そうな求人を見つけた。しかも履歴書なしだ。住み込みで条件もよさそうだった。

 

「喫茶ルブランねぇ、多分隠居した老人が個人経営してたけど面倒になったから適当な人間に投げようってことなんだろう、場所は四軒茶屋か」

 

仕事に応募をした。直ぐに連絡が帰ってきて今日から直ぐと帰ってきた。

人手不足も酷いもんだねぇ。




東京刑務所があるので神室町はあります。
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