道化師は進む   作:騒音街道膝栗毛

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(まずい……文章が日記方式になってやがる。小説形式に戻さねば……)
お久しぶりです。お待たせしました。
駄文回です。
きっと明日の私がもっといい文章に直してくれると信じて……

足立主人公にすると足立が事象に対して自分から関わるキャラではないのでその辺りは時空を捻じ曲げても事象に関わらせます。




道化師、思考する

 

4月10日(夕方)

 

マスターと同居人が来るまでに掃除と皿を洗っておく。皿洗いなんて久しぶりだ。刑務所の中じゃできなかったし、それ以前はスーパーの売れ残りか堂島さんの家で食べさせてもらったくらいだ。ゲームの最中もガキがタッパーで持ってきていたけど全部捨てていた。

最後に皿を洗ったのは、菜々子ちゃんのサポートだったっけなぁ……っと、これくらいやっておけばどやされないだろう。

さて、ここから僕はどう動こうか……、どっかの探偵気取りのガキなら事件が起こった後に解決に動くだろうけど、生憎まだ事件もないし、僕はそんなキャラじゃない。だからと言って多分僕はもう既にこのゲームに組み込まれてしまっているから僕のルールを作ってそれに則って動こう。でも、ミナヅキくんの時とは違って「閉鎖空間じゃない・始まってるかどうかもわからない・敵がわからない」という状態だ。……いや、別に「模範囚」としてサポートをするっていう役割を受け入れれば考えなくて楽できるんだろうけど……それだと僕の意識を尊重していない。

そうだな……「僕らしく動く」とでもしておこうかな。

……とりあえず最初は何か買ってこよう。このままじゃ夕飯までカレーになっちゃう。

 

4月10日(夜)

 

「おう、初日なのに悪かっ……なんだ?なんで、キャベツ持ってんだ?」

マスターが帰ってきて早々キャベツを持っていることに疑問を出してきた。

「いやー、流石に僕だって3食カレーはキツいですからねぇ〜、適当に何か作ろうかと」

「ああ、そうか……物壊すんじゃねぇぞ」

あっさり許可が取れた。別に問題があるわけでもない。時間もないのでキャベツスープにして食べることにした。自己採点は良かったが、同居人からは普通でタッパーに入れて持って帰ったマスターからは店では出さないが家庭料理としてはいいんじゃねという評価だった。数年刑務所にいたのだから仕方ない。

 

4月11日(朝)

 

今日から同居人は登校を始めるそうだ。4月転校のガキで余計な事に首を突っ込む、善人気質……やっぱりアイツそっくりであった。

模範囚だなんだと言っていたことも踏まえるとコイツが囚人の可能性も出てきたが……日本の司法は「疑わしきは罰せず」だ。今は泳がしておこう。

マスターもいるし、今日の業務は簡単に終わりそうだ。

 

4月11日(夕方)

 

この時間から僕は自由になる。店は閉店時間1時間前から客は来ない。そしてその時間が休憩に充てているため割と早くに業務から解放される。

昼間には学校から電話がありまだ登校してないと言っていた。……サボりだと信じたい……が、この時間を有意義に利用しなければならない。

僕は、検証のためにまたメメントスへと向かった。

 

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