ありふれない天使は神を殴って地に堕ちる 作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ
少し時はさかのぼる。
仲間が二人もいなくなったあの最悪の日から五日。
香織がようやく起きる。
雫はハジメがいなくなった旨と王国に帰ってからのことを説明していた。
雫
「で、ここから王国に帰ってからのことだけど大丈夫?」
香織
「う、うん、、」
香織はハジメがいなくなったことでとんでもなく落ち込む。
雫は重々しい顔で話し始める。
雫
「まず私たちは帰ってきた後には教皇に報告しに行ったの」
「仮にも私たちは勇者って立場だからでしょうね。
多くの人はハジメを勇者とみていないけれど、、」
香織
「うん、、あの時勇者がかなわないような相手を止めてくれたのはハジメ君なのにね、、」
雫
「そこからはひどかったわよ」
「ハジメが落ちたのに関しては誰もがよかったというし、
ディアボロが追ったのはハジメがカスだからだとかいうし、、」
香織
「ひどい、、」
雫
「結局は光輝が止めてくれたけどそれも光輝の評価をあげただけで、
まだハジメは陰口を言われてるもの、、」
香織は覚悟を決めて話し出す。
香織
「雫ちゃん。私はハジメ君が死んだとは思えないし思わない
だからっ、私がハジメ君を探すために力を貸してください」
雫
「もちろん。香織の思い人だもの。思いを受け取らずに死ぬなんて私も許さないわ!」
香織
「雫ちゃん!」
そしてふいに扉が開けられる。
光輝/龍太郎
「香織は起き、、た、、」「おう!香織はどう、、だ、、」
二人は訓練帰りのようだ。
二人はハジメとディアボロがいなくなってから訓練を厳しくした。
何か思うところがあったのだろう。
が、いま二人は入り口で硬直していた。
光輝
「香織っ!起きたのか!」
龍太郎
「本物だよな⁉皆に話してくる!」
慌てて部屋を出て行った二人を見ながら雫は呆れたようにする。
雫
「はあ、、あいつらベッドの横に起きた時の報告ボタンがあるの忘れたのかしら」
香織
「あ、あはははは、、」
そして光輝と龍太郎は自分たちだけが起きたことを知らなかったことを知り、
とんでもなく恥ずかしい思いをしたとさ。
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字数が足りないから次回予告!
無事にさいかいできたハジメとディアボロ。(ついでにユエ)
再開を喜んでいると上からとんでもないサソリの化け物が!
果たして三人は無事にダンジョンの最下層へとたどり着くのか!
次回!ディアボロ(の怠惰な生活)死す!デュエルスタンバイ!
ぜってー見てくれよな!
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今回も読んでくださりありがとうございました。時々上記みたいなネタぶち込むこともありますが
ご了承ください
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