混沌世界のプロローグ―好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話・第二部   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! 新年も頑張ってやっていきたいグレン×グレンでっす!

 とりあえず第三部も踏まえていろいろやっていきたいですが、とりあえず多重クロスの練習とかもしたいですねー。頑張りたいですねー。

 そんなこんなで本編!!


熾烈勝敗編 第二十四話 超大乱戦、佳境

Other side

 

 

 

 

 

 

 

 

 作戦司令部にて、ノア・ベリアルは素早く動いていた。

 

 乱戦状態になっている部分に余力がある部隊を送って支援し、その隙をついて味方部隊が離脱するように動かす。

 

 これによっていくつもの敵部隊は共食いをはじめ、その間に体勢を立て直しつつ増援を送り込む。この連鎖反応で、ノアは素早く戦線を立て直していた。

 

 そして外周部の支援部隊も投入し、少しずつ確実に圧殺を試みていた。

 

 包囲網を作ったうえで狭めながら、あえてクロスブレイカーズが集まっている部分に逃げ道を僅かに作る。これにより脱出の余地を作って意識を割くことで抵抗を緩め、更に逃げを選んだ者達にクロスブレイカーズを潰させる戦術だ。

 

 

 この調子なら作戦目的はほぼ達成可能。凌ぐことも十分できる。

 

 だが同時に、懸念点も確実に増えて言っていた。

 

「魔王レヴィアタンとゼウスの血を引く、リーデン・レヴィアタンだと? 勘弁してくれや」

 

 頭が痛くなるほどの事態だろう。

 

 四大魔王の血筋を持つ存在が敵にいるだけでも面倒だが、そこに神の血まで引いているとなると反則級に厄介だろう。

 

 今後も世界は大変だと悟りながら、ノアは素早く通信を繋げて状況を確認する。

 

「こちら側の魔王血族は大丈夫かねぇ? 討ち死にされると面倒だ……っと」

 

 素早く各部隊に確認を取り、無事な者達をすぐにリストアップ。

 

 そして、すぐに舌打ちした。

 

「望月有加利と鰐川亜香里が未発見状態? MIA(戦闘中行方不明)とか勘弁してくれよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和地Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 控えめに言って頭が痛い。正直帰れるのなら帰りたいとも思ってしまう。

 

 そう思わせるその猛攻、それは―

 

「「「「「「「「「「轟け性欲!」」」」」」」」」」

 

「「「「「「「「「「死ねぇ、変態!!」」」」」」」」」」

 

 ―変態と過激派信徒による、壮絶すぎる争いに巻き込まれているからだ!

 

「ふははははっはは! まだだぁ!!」

 

 あ、幸香が覚醒した。

 

 あいつも結構大変な状況みたいだな。こっちもゾーンに突入して捌いているけど、やはり面倒なことになっていると断言できるぞこの状況。

 

 というより、変態や禍の団、更に謎の技術者軍団も割って入って混戦になっているようだ。

 

 どこからか情報が漏れたと考えるべきだが、まったくどうなっているんだか。

 

 だが、そこで戸惑っている場合でもない。

 

 今俺にできることをしっかりとこなす。まずはそこからだ。

 

 そう、思った時だ。

 

「どうした小娘ぇ!! その準神滅具を宿しながら、その程度か!!」

 

 ……あれは、有加利さん!?

 

 

 

 

 

 

 

イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 やっべぇ! 乱戦になってみんなと逸れた!?

 

 というより―

 

「凄まじい乳房の愛!! どうか、どうか私のおっぱいも見て!」

 

「共に語り合おう!! そう、皆のおっぱいに埋もれて!!」

 

「こっち来るなぁああああああっ!!」

 

 ―変態に追われて逃げてます!!

 

 変態が、変態がヤバイ!? 襲い掛かってくる!?

 

 あの変態は多すぎる。しかも熱意が酷い!?

 

「〇イズリの違いを見てくれないかしら? ほら、私ってばおっぱい大きい方で!」

 

「サイズの大きさ以外にも価値があるって教えてあげるわ! ま、私は大きいけど!」

 

「小さいからこそできることもあるわよ、さぁ見て頂戴!」

 

 いやぁああああああ! 数が、数が多いぃいいいいいいいい!?

 

 と、とにかく何とかしてこれを切り抜けないと―

 

「変態が来たぞぉおおおおおおお!! ぶっ殺すぞぉおおおおおおおおっ!!!」

 

 ―わぁああああ! クロスブレイカーズが来たぁあああああ!?

 

 というか俺が突っ込んでくる形だよ!? 挟み撃ちだよ!?

 

 あと今、変態でひとくくりにしやがったなあいつら。流石に怒るぞ。

 

 くそ、こうなったら気合を入れてやってやるしかないってか―

 

「どうした小娘! その力をもってその程度か!?」

 

「う……ぐ……っ!」

 

 ―って亜香里!?

 

 

 

 

 

 

 

 

カズヒSide

 

 

 

 

 

 状況がまずいわね。というより、乱戦になりすぎてこっちもだいぶ動く羽目になったわ。

 

 既に梔子達とは逸れてしまっている。

 

 勢力が驚くレベルで乱戦状態。これじゃぁクロスブレイカーズを潰すどころじゃない……っと。

 

「もらったぞ異ぎょ―」

 

「甘い!」

 

 裏拳でレイダーを吹っ飛ばし、私は更に内心で舌打ちをする。

 

 見ればこいつら、サウザンドフォースね。

 

 ついに冥界にまで進出してきたわけね。というより、どこからかぎつけてきたのやら。

 

 ため息をつきたいけれど、これは間違いなくまずい事態ね。

 

 ……戦力的には無事にしのげそうだけど、面倒が多すぎるわねこれ。

 

 と、乱戦状態の視界に強いオーラを察知した。

 

 箇所は二つ。それもどこか、感じたことがあるようなオーラがそれも強めで具現化している。

 

 そちらに移動する方向を切り替えれば、見えてきた。

 

 ……あれは、まずいわね。

 

 どうやら乱戦で逸れたらしい、亜香里と有加利。二人がそれぞれ敵に付け狙われ気味ね。

 

 というより、あれは同型の神器? 明らかにオーラの質が違いすぎる!!

 

 まずい。それなりに距離が開いているから同時カバーがし切れるかどうか。

 

 これは、速攻で片方を助けて片方に向かうしかない状況。

 

 どうするかと思案した、その瞬間だ。

 

「……いえ、そこまで気にする必要はなさそうね」

 

 すぐに思い直せた。

 

 というより―

 

「有加利さん!」

 

「亜香里!」

 

 ―王子様が間に合ったわね。

 

 なら、私がやることはもっとシンプル。

 

 素早くダイナマイティングライオンプログライズキーを構え、私は形態を変更。

 

 メインどころはあっちが対応すればいい。私は鬱陶しい外野の方をまず減らす。

 

 さて、ここを何とか切り抜ける!!

 

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