混沌世界のプロローグ―好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話・第二部 作:グレン×グレン
2024年3月12日 投稿
◎チームD×D
〇オカルト研究部協力者
☆アルティーネ・スタードライブ
基準値:AA
発動値:AAA
収束性:B
拡散性:B
操縦性:AA
付属性:AA
維持性:AA
干渉性:D
アルティーネ・スタードライブが振るう独自の星辰光。
振るう能力は星砲創生運用能力。星剣と同種の力を持つ星砲を作り出し自在に運用する能力。
星砲は弾丸の種類も自由自在であり、ある程度の仕立て直しで連射性や口径を切り替えることが可能。基本的には歩兵携行が可能なレベルだが、それ単体を自在に使役できる都合上自身が持つ分、尚更に無茶のある仕様にできる。ただし使役能力がその高性能に反比例するかのように低下しており、拡散性を補佐的な運用にしか回せないのが欠点。
更に溜めを必要とすれば、超大型の多段加速式電磁投射砲といった無茶も可能。第三宇宙速度を超える初速を放つこともでき、その破壊力は魔王クラスに通用する。
更に彼女はその付属性を持つことで、疑似的に一体化することも可能。本来は使い勝手が悪くなるが、ここにきて自由な発想でそれを扱う。
奇襲に使うのではなく、瞬間炸裂型の大反動にすることで、全身に固体ロケットを搭載するかのような加速装置として運用可能。これにより空中戦から瞬間的な攻撃力も上昇など、銃の具現化とは思えない対応力を獲得する。
星と共生する王族として生れ落ちながら、彼女は星の肌を荒らす人類という虫と共生する。
それはきっと、その可能性に光を見出したから。手を取ってくれた赤き龍と共に、彼女は星の海を目指す。
★詠唱
創生せよ、地より溢れし星辰よ―――我らは煌く星の使徒。
紅の衝撃は我が身を貫き、面白き世を伝えてくれた。
星の歴史の僅か数刻。ただそれだけの短き者が、世界に彩りを示してくれる。
眺めて笑うが真徒の価値なら、私はそれを投げ捨てよう。
踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊りたいと、私はそこに飛び出した。
無限の夢持つ赤き王道。その道はまるでパレードで、誰もが笑顔を浮かべている。
私もそこに混ざりたいと、心の底から思うから。気品を投げ捨て無邪気に笑い、笑顔で明日を迎えよう。
我、星の共生たることを誇らぬもの。ゆえに一つの誠を誇る者。
我が前に立ちふさがるもの、その一切を撃ち抜かん。
◎味方陣営
〇デュナミス星騎士団
☆ストラス・デュラン
基準値:D(B)
発動値:A(AAA)
収束性:A(AAA)
拡散性:E
操縦性:E
付属性:C
維持性:C
干渉性:E
ストラス・デュランの星辰光。能力は動作高速化。
極まって高い収束性による突破力を持ち味とし、文字通り行動速度を大幅に強化するという単純故の強固さを持ち味とする星辰光。
単純に早くなるという分かり易い星であり、また動作が早くなるだけで反応速度が速くなるわけではないという、単純故の弱みも存在。しかしそれを補う技量を持ってれば、圧倒的なポテンシャルを発揮する星辰光。
単純に早いということは、攻撃を喰らいにくく質量攻撃が強化され、反応が間に合えば質量攻撃の威力を殺すこともできる。シンプルゆえに扱うには優れた技量が必須であり、シンプルゆえに使いこなせば絶対に強力になれる星辰光。
更に禁手の恩恵により、彼は自力で魔星の領域へと到達。極限に到達した出力と収束性は、あらゆる敵を圧倒する武の極限へと近づいた。
強き決意と精神力をもって、信仰の敵を打ち砕く。ストラス・デュランの星辰光である。
★詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を―――我らは煌く流れ星
主の愛に応えるがために幾年月、磨き上げたはこの力。代行として悪を討つ、天の武は此処に参上する
怒りの裁き。慈愛の許し。矛盾を併せ持つ威光こそ、我らが主の輝きなり。
汝が罪を悔いるなら、今が改める時である。決してたやすくない贖罪、我らが支えとなろうとも。
恥じぬというなら是非も無し。代行されし裁きによって、お主を審判へと送り出そう。
僭越なる代行の重さを背負い、聖なる騎士がここに立つ。主の裁定が下るその時まで、恥じぬ生き様見せようぞ
◎敵対勢力
〇禍の団
●洗殺隊
☆アルグラブ・スタードライブ
基準値:A
発動値:AAA
収束性:AA
拡散性:B
操縦性:AA
付属性:D
維持性:AA
干渉性:D
アルグラブ・スタードライブが振るう星辰光。
振るう能力は星槌創生運用能力。自分を丸ごと隠せるサイズの星槌を複数具現化し、自在に操って攻撃する星辰光。
高い出力は合計十五の星槌を生み出すこととなり、更に収束性・拡散性・操縦性・維持性の四つがもれなく非常に優秀以上であり、隙の無い自在な攻撃を可能とする。
一撃一撃の重さは、文字通り隕石の直撃に匹敵。それを広範囲かつ自由自在に振るう権能は、攻防一体の体現者。スタードライブは素の性能が魔王クラスであり、この星は単独で眷属の群れを作るが如き異能となる。
シンプルイズベストを地で行く星であり、
その猛攻はまさに圧殺。羽虫の如く敵を叩き潰しながら、そこに高揚は一切ない。
害虫を駆除するに快楽は不要。ただ不快感を払うが為に殺すのみ。
★詠唱
創生せよ、地より溢れし星辰よ―――我らは煌く星の使徒。
青き宝珠、命育む奇跡の星。今ここに、その輝きを代行せん。
無尽に広がる星の海。その砂粒の一つにある、この奇跡に宿る我らが幸運。そこに感謝を捧げよう。
故に星敵粉砕あるのみ。星の重みで押し潰されろ。
この一撃こそ星の代行。大地を汚すというのなら、その業に立ち向かうが義務である。
汝、星に挑む価値はあるか? 能わるのなら、砕け散れ。
☆通常真徒
基準値:C
発動値:A
収束性:B
拡散性:B
操縦性:AA
付属性:D
維持性:AA
干渉性:D
それは、星と繋がる共成体。世界に刻まれた異端の反動。
生物としての完全上位種。その力、人に対して牙を向く。
基本的な真徒が保有する星辰光。能力は星剣創生運用能力。星の力を宿した星剣を作り出し自在に操作する星辰光。
星剣は優れた切れ味と強度を保有しており、聖剣創造や魔剣創造の下手な禁手を超える性能を維持。基準値でも二本創造し、発動値では五本同時に扱うことが可能。
高い収束性と拡散性により、頑丈なそれらを広範囲で使役可能。更に極まって高い操縦性と維持性により、長時間正確に運用可能。星剣は自在に操作できる為持つ必要がなく、それにより斬撃・刺突といった攻撃だけでなく、巨体による受け止めや受け流しによる防御も可能。
総じて強大な星であり、これ単体で下手な上級悪魔を眷属事蹂躙可能。また星辰体と感応して発動する都合上、星そのものは星辰体と感応できるなら地球外でも燃費が変わらないという利点がある。
総じて圧倒的な星であり、単独で魔星を相手どれるだけの星辰光。
全ては地球と繋がる共成体としてのみ振るわれる刃。星敵とみなされれば最後、斬撃の檻は万象を断つ
★詠唱
創生せよ、地より溢れし星辰よ―――我らは煌く星の使徒。
青き宝珠、命育む奇跡の星。今ここに、その輝きを代行せん。
無尽に広がる星の海。その砂粒の一つにある、この奇跡に宿る我らが幸運。そこに感謝を捧げよう。
抜刀せよ、星の刃。その煌きは至宝の如く。その一閃は神仏魔王に傷をつけると保証しよう。
ゆえに我らが怨敵よ、その愚行を悔いるがいい。この刃、汝を屠る得物足りえると知るがいい。
汝、この星の敵であるか? その真偽、
と、通常の真徒はこんな感じ。人造惑星と比べると若干見劣りがするような星ですが、割と万能に設計しております。
そして真徒はこれ以外にも様々に強力な存在なので、割と勝ちでヤバめっすね。地球上ならツーマンセルでイッセーを抑え込める程度には強いです。
〇ハーデス陣営
☆マークツヴァイ(阿武隈川人)
基準値:A
発動値:AA
収束性:AA
拡散性:A
操縦性:AA
付属性:D
維持性:A
干渉性:A
マークツヴァイの星辰光。振るう星の名は魔剣創造多重再現能力・独立具現型。
魔剣創造という神器を、魔剣を振るう騎士という亜種の形で多重に再現する能力。
もとよりこの系統の神器は魔剣を振るう騎士を複数具現化して操る禁手を保有しており、ある意味で上位互換となる。何故なら複数の騎士を多重再現することで運用するばかりか、禁手を同時に複数展開することが可能である故。強いて言うなら亜種として具現化した性質上、騎士に渡してもらわなければ当人は魔剣を振るえないのが難点だが、至ればそれで済む話なうえ、当人が強力なので欠陥というほどではない。
また禁手そのものに干渉しあうことで、複数の禁手を組み合わせた隙の無い戦闘も可能になるのが利点。基本的には多種多様な魔の武装で攻め立てる魔剣の騎士団を呼び出しつつ、聖魔の昇華を果たした己の準神滅具を武器に魔剣の騎馬で一撃離脱の各個撃破を狙うのが基本戦術。応用することで遠隔地から魔の弾丸を放つ機関銃の飽和戦術をとることも可能など、ただでさえ手札が多い創造系神器をさらに拡張する戦術をとることが可能。
マークツヴァイ自身も英才教育を受けている為、複数を組み合わせた戦術をいくつも使用できるところが驚異的。条件反射レベルで複雑な禁手の組み合わせを行うことができるがゆえに、彼は最高出力で劣りながらも同僚の人造惑星で最強クラスを自負できる。
……翻って、既に彼の力量は円熟に到達している節があるのが唯一の欠点。彼自身が殻を破らねばここから先の成長は見込めず、それゆえに星辰奏者の時点で聖血宿さぬ九成和地相手に、準神滅具二つというマウントをとれながらも同等の力量に甘んじていた。
人生の悟り、勝利の答え。極晃星に到達した、涙換救済は魔星の完全上位互換。ゆえに彼が雪辱を晴らすには、次元の違いに食らいつく、心の輝きが必要となる。
殻を破ることができるのか。それこそが無尽斬撃の命題である。
★詠唱
創生せよ、天に描いた守護星よ———我らは鋼の流れ星。
今ここに、我らは神に見初められん。約束された破滅に挑む、黄昏の戦が約束された。
栄光の死により俗世を飛び立ち、迎えられるは神域の楽園。約束されるは英雄の座。汝は人界に留まる器でないのだと、荘厳たる神々が、我が身を褒め称えてくれたのだ。
故に我、凡俗を超えた傑物なり。幾千の敵が集まろうと、有象無象が我を討つこと能わず。この身が示す魔剣の群れが、鎧袖一触、一騎当千の威光を示して屠るのみ。
故にこそ、恨めしいのは我が宿敵。汝の守りが忌々しい。
絶対なる救済。嘆きの変換。涙の意味を変えるという、妄言こそが我が怨敵。
幾千の刃も聖なる一閃も、汝の守りを切り裂けぬ。あろうことか絶対なる絡繰りの仮面すら預けられる、面従腹背が苛立たしい。
故に、我が栄光は汝の死の先にある。
苦渋にまみれ、絶望せよ。それこそが我が黄昏の先にある新世界にほかならぬ。
〇その他敵対勢力
☆カイザー・ヴォルテックス
基準値:B
発動値:A
収束性:B
拡散性:C
操縦性:B
付属性:C
維持性:C
干渉性:B
カイザー・ヴォルテックスが振るう星辰光。星辰体回転運動発生能力。星辰体そのものに干渉し、回転運動により発生した渦で戦闘を行う能力。
星辰体そのものに干渉する関係上、対星辰奏者・人造惑星に対して絶大な対応力が持ち味。星辰体に由来する戦闘においては乱れが生じる為、敵対する星辰奏者や人造惑星は大きな不調を背負った状態で挑む必要が生まれてしまう。
基本的にはドリル上にしての近接攻撃が基本だが、足に展開しての高速移動・高速飛行・高速潜航も可能。また渦の回転運動は攻撃を受け流すことにも長けており、攻防移動と隙が無い汎用性を誇る。
全ては大いなる渦に世界を呑み込ませるが為。
禍すら超える渦を齎さんとする悪鬼、カイザー・ヴォルテックスの星辰光である。