幼馴染君がぼっちちゃんを甘やかし過ぎた結果……   作:Miurand

1 / 24
 ぼざろの幼馴染系の作品ってたくさんあるよね。でもなぜかぼっちちゃんが幼馴染君に依存なりヤンデレ化するやつはないなぁって思って書き殴ってみました。ぼっちちゃんのヤンデレキャラに関しては、ほぼ作者である私の妄想です。


俺の幼馴染は、ぼっち・コミュ障・ヤンデレ

俺の名前は近藤優太。どこにでもいるような普通の男子高校生だ。秀華高校というところに通っている。ざっくり言うと下北沢に近い。学校生活はそれなりに充実しているし、友達も多くはないがいる。だが、陽キャか陰キャかと言われれば、多分陰キャ側なんだろう。だがどっちでもいい。学校生活なんて楽しんだもん勝ちだろう。

 

特に何事もなく普通に学校生活を楽しんでいる俺なのだが、中学生頃から抱えている問題があった。

 

俺には幼馴染がいる。しかもその幼馴染は女子である。

 

漫画やアニメをよく見るやつなら『そこ変われ』とか言ってきそうなものだが、実際にこの立場に立てばその大変さがよく分かるはずだ。幼馴染女子は分かりやすく言えば、根暗でド陰キャでコミュ障。人と話すことすらも難しいかなり重度なやつだ。幼馴染の俺とは案外普通に話せるのだが、それ以外の人だと本当にダメ。なんなら顔面崩壊してしまうくらいに人と話すのが苦手なのだ。

 

 

 

だが、問題はそこではないのだ。俺にとっては寧ろそれらが霞む程の問題がある。

 

「あっ、ゆ、優太君。おはよう…」

 

「おう、おはよう………ん?」

 

玄関を出ると、当然のように幼馴染である後藤ひとりが待っていた。これはいつものことだし、幼馴染でもあり学校も同じなのだから不思議なことではない。

 

 

 

 

 

 

なんてことはなく、ここは布団の中。それも同じ布団の中である。

 

「ひ、ひとり!!?お前また勝手に俺の布団に……!!?」

 

「べ、別にいいじゃん。優太君と私の仲だし。それに、優太君は……いやなの?」

 

「いや、いやとかじゃなくてだな……」

 

朝起きるとひとりがいたなんてことはよくあることだ。幼馴染と言えどもこれは流石にアウトだろ。付き合ってもないのに。

 

「もしかして、私優太君に嫌われた…?優太君に嫌われたらもう私生きていけない………。お父さんお母さんごめんなさい。先に旅立つことをお許しください……」

 

だぁあああああッッッ!!!お前のことは何があっても嫌いにはならないから安心しろ!!!!!」

 

「ほ、ほんと?」

 

まだ不安そうな顔をしている……。ひとりってネガティブになった時に放っておくとマジで自殺しかねない。だからここは保険をかけなければならない。

 

「おう!俺はこんな可愛い幼馴染を持てて幸せ者だよ!!」

 

「か、可愛い?私が…?うへへへ………」

 

やり過ぎてしまったのか、ひとりがニヤけながら俺に抱きついてきた。

 

「ね、ねえ。愛してるゲームって知ってる?」

 

「ああ……。知ってるが……まさか…」

 

「うん。やってみたい」

 

ひとりがこんなことを突拍子に言うとは思わなかった。青春コンプレックスを拗らせていたはずなんだが、いつの間にか耐性でもついたのか?まあここは付き合ってやるとしよう。

 

「いくぞ、いいな?」

 

「うん」

 

「愛してる」

 

「ぐふっ………」

 

「えっ!?ひとり!!!?」

 

おい待て。ただ棒読みで一言言っただけだぞ?これゲームだろ?たった一言でぶっ倒れるほど恥ずかしかったのか!!?

 

「な、なかなかやるね…。優太君、ひょっとしてこのゲーム得意?」

 

「いや、初めてやるんだけど………」

 

「あっ、そ、そうだよね……。むしろ他の女の子とこんなゲームしてたら許せない

 

「なんか不穏な響きが聞こえたような気がするんだけど………」

 

「き、気のせいだよ………!!つ、次は私の番ね……!!!」

 

そう言うと、ひとりは深呼吸して精神統一でもしているのか、しばらく目を閉じていた。30秒ほど経っても反応がなかったので流石に心配になり、呼びかけようとしたその時だった。

 

「あ、愛してる」

 

「……っ!?」

 

ただ淡々と言っただけではない。少し恥じらいを持った、実に清純派な女子高生らしいテンションでそう言った。やばい俺の好みドストライク過ぎる言い方だ………。だがコミュ障を自負するひとりに負けるのはなんか癪だ。なんとか耐えてみせる。

 

「こ、効果なし………!!?」

 

「ふふふっ。俺を舐めてもらっちゃあ困るな。ちょっとやそっとじゃ照れるほど俺は甘くないぞ?」

 

「………」カチッ

 

ちょっと煽り口調で俺がそう言った途端、空気が変わった気がした。なんというか、ひとりの触れてはいけないスイッチに触れてしまったような気がした。

 

「………好き。大好き。愛してる。好き好き好き好き………」

 

「お、おいひとり……?愛してる以外の言葉使ってない……???」

 

「優太君の微妙に冴えない顔が好き。優しくしてくれるところが好き。いつも私と一緒にいてくれることが好き」

 

「えっ、ちょ………」

 

「愛してる、大好き。昔からずっとずっっと大好き。ねえ、結婚しよう……?式はどこであげようか?お母さんが私の結婚費用貯めてくれてるから、お金の心配ならいらないよ?」

 

「おいおい…?これゲームだよな?ただ相手を照れさせる為のゲームだろ?なあそうだと言ってくれ…?」

 

「ももも、もしかして子供がほしいの?男の子?女の子?それとも両方?優太君が望むなら私は何人だっていいよ?」

 

「ひとりストーップ!!それ以上はいけない!!いや、もう踏み越えてる気がするけれども!!!!」

 

ぎゅっとひとりが突然俺を抱きしめ、顔を俺の胸に預けた。そして上目遣いで…………。

 

「………愛してる…」

 

「かはッ………!!!!!」

 

急にしおらしくなってそう言いやがった。俺の口から大量の血が出たよう気がした。俺の幼馴染ってこんなに可愛かったっけ………?

 

「ゆ、優太君!!?しっかりして!!!?」

 

「我が生涯に一片の悔い無し………」

 

「ゆ、優太くーん!!!?」

 

この日、俺は初めて尊死というものを体験した。お父さん、お母さん。俺をここまで育ててくれてありがとう……。先に旅立つことをどうかお許しください………。

 

 

幼馴染君がぼっちちゃんを甘やかし過ぎた結果………、幼馴染君は尊死してしまいました。幼馴染君はこんなに可愛い幼馴染を持ててとても幸せだったそうです。

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました…………。

 

 

 

「って、勝手に終わらせちゃダメだよ!!!?このままだと私が殺人犯になっちゃう!!!?お、起きて優太君!!!!戻ってきてぇ!!!!?」

 

その日、後藤ひとりは人生で1番の大声を発したとかしていないとか………。

 

 

 

 

 

 

大体1時間後………。後藤家の朝食をご馳走になり、ひとりと一緒に登校しているところだ。

 

「………おい、離れてくれないか?」

 

「ま、また優太君が死にかけちゃったら大変だもん……!私がしっかり側で見てあげないと……!!!」

 

それおまいう案件。お前のせいで俺は死にかけたんだぞ………?そこんとこしっかり理解してるのかなこの子。

 

まあこのように、最近のひとりはどうもヤンデレ傾向があるように思える。俺はラノベ主人公のように鈍感ってわけではないので、流石にこんなアプローチをされてしまっては、ひとりが俺のことが好きだということは嫌でも理解できてしまう。

 

俺は家族にも友人にもよく言われるのだが、人に甘いようだ。幼少期からその甘さを炸裂させた結果、ひとりは俺依存症になってしまったと言っても過言ではない。初めてひとりと会った時はまさかこんなことになるとは思わなかったなぁ……………。

 

ん?気づいてるなら付き合えって…??ま、まあ確かに俺もひとりのことが好きか嫌いかで言えば好きだと思うが、恋人にしたいかと言われると、それはなんか違うような気がする。というか、今のひとりと付き合ってしまうと、もう後戻りができない気がしてならないのだ。今付き合ってはいけない気がしてならない。俺の理性がそう警告している。

 

 

 

つーか、さっきからひとり……というか、女子にしかないモノが腕に当たって俺の心臓は大変騒がしい。こいつわざとやってんのか?また俺を失神させたいのかねこの子………。

 

「おーい、そろそろ離れてくれないか…?」

 

「………」

 

「ひとりさーん?」

 

「コミュ障は人から離れると寂しさで死んじゃうんだよ……?」

 

「早速矛盾してない……?」

 

こんな感じで電車に揺られて2時間、そこから少し歩いて俺達が通う秀華高校に着いた。だが一緒なのはここまでだ。幼馴染だからと言って流石にクラスまで一緒なんてことはなく、駄々をこねるひとりをなんとか引き剥がして各々のクラスに入った。

 

「おっす近藤」

 

「おはよう」

 

「なんかまた悩んでる顔してるな〜?何かあったのか?」

 

俺に話しかけてきたのは、話しかけてきた順に中川勇人、西村直輝と言って2人とも俺の友人だ。この3人で連むことが多い。

 

「いや、最近ひとりのヤンデレ化が酷くてな………」

 

俺がそう漏らした途端、勇人が真っ先に反応した。

 

「おいおいおいおい、異性の可愛い幼馴染がいる癖に何贅沢な悩みを抱えてるんだ。そこは更に依存させて恋人にすればいいだろ」

 

「何言ってんのお前は?馬鹿なの?」

 

「違う。俺は変態だ」

 

ちなみに勇人は4月の自己紹介の時に『中学の時は変態って呼ばれてました』と、何の恥じらいもなく言うようなやつだ。こいつは生粋のオープンな変態で、電車の中でも堂々と規制される肌色多めの画像を見るわ、カラオケに行ったら堂々とその画像を映し出すわで、こいつの変態エピソードを上げたらキリがない。が、流石に女子がいる時は場を弁えるらしく、控えめになっている。いや、そこは控えめじゃなくて自重しろ。

 

「………直輝はどう思う?」

 

取り敢えずこの変態のことは放っておいて、まともな意見を出してくれそうな直輝の方に目線を向ける。

 

「確かお前の幼馴染ってギターやってるんだろ?なら軽音部なり、バンドとかに入れればよくね?」

 

「なるほど……」

 

そういえば、ひとりは以前バンドを組みたいと言っていたような気がする。ひとりがバンドに入ってくれれば確かに俺依存症をどうにか解消できそうではあるな。

 

「と言ってもなぁ。ひとりは自他共に認めるコミュ障だからなぁ……」

 

「というか、なんでそんなに幼馴染ちゃんを離したがるの?お前嫌いなの?」

 

「いや、そういうわけじゃないんだが………」

 

俺は別にひとりのことを嫌っているわけではない。てか嫌ってたら毎日一緒に登下校するわけがない。

 

「ただ、このままだとひとり自身にとってもよくないと思うんだよな。ほら、いつまでも俺とひとりが一緒にいられるわけではないだろ?そんな時に一人でまともに会話もできなかったら………ねぇ?」

 

「別にお前が養うなら問題ないだろ?」

 

「言い方………。じゃあお前はこんな状態でもいいって言うのか?」

 

俺は勇人を納得させる為に今朝起きた出来事を説明した。

 

「…………ただの惚気かな?西村、どう思う?」

 

「ただの自慢話だな。処遇は中川に任せる」

 

「よし、リア充自慢ウザいから死刑」

 

とんでもねぇ判決出しやがったぞこいつ。そんなに言うなら代わってみろって言いたいんだよこっちは。偶に命の危機を感じることだってあるんだからな。

 

「まあそうだな。俺なら取り敢えず、一旦突き放すな」

 

「ん?荒療治ってことか?」

 

勇人が珍しくまともな意見を述べるようなので、俺は真剣に聞くことにした。

 

「そうすると多分ひとりちゃんはどんどん情緒不安定になるだろ?話しかけてきても無視し、ひとりちゃん一家と話はしてもひとりちゃんだけは無視し続けるんだ。そうすると段々ひとりちゃんは壊れていくだろ?」

 

………ん??

 

「最終的にはひとりちゃんは追い込まれるだろう。そろそろ本当に限界だなってところで告白するんだ。そうすることによってひとりちゃんは絶対に浮気することはないだろうな。絶望した顔と一気に晴れた笑顔を見れて一石二鳥だぜ」

 

「ちょっと待て。それじゃ逆効果じゃないのか?てか俺の話聞いてた?」

 

「まあ要約すると……。可愛い女の子の泣き顔って興奮しない??」

 

「土に還れ変態」

 

一瞬でもこいつのアドバイスを真剣に聞こうとした俺が馬鹿だったよ。

 

「直輝君、助けて下さい………」

 

「式場の手配なら任せろ。なんかそのままにした方が面白そうだし」

 

ダメだこいつら………。早くなんとかしないと………。

 

 

 

 

 

 

休み時間を駆使して調べたところ、下北沢はバンドマンの聖地的な場所らしく、そこならライブハウスもあるらしい。俺がどこかのライブハウスでバイトするなり鑑賞するなりして、もしギターを募集しているバンドがあれば、ひとりがめでたくバンドデビューできるのではないだろうか……?確かひとりはギターヒーローというアカウント名で某動画サイトに演奏動画を挙げていたはずである。あの腕前なら恐らく即戦力になるだろう。

 

ただ問題はひとりのコミュ力だが、そこを気にしてしまうと本末転倒になるので、まずはひとりでもしっかりやっていけそうなバンドを探してみるのもありかもしれない。とはいえ、具体的にどう行動すればいいか悩んでいるところである………。俺はアニソンを中心として、曲は人より聞く方だと思うが素人も同然だ。そもそもライブハウスでバイトすると仮定して、いい感じの志望動機が思いつかない……。

 

………そういえば、同じクラスの喜多さんがギターをしているなんて噂を耳にしたことがある。喜多さんはこのクラス……というか、学校のアイドル的な存在で、ザ・陽キャ。誰に対しても明るく接するため、勘違いした男子が告白して即撃沈なんて話もよく聞く。確かに喜多さんって可愛いもんな。というかいい子すぎる。美人で性格がいいとか無敵やん。

 

そんな子に俺から声をかけるのはどうも気が引けてしまう。俺は陰か陽かと問われれば、多分陰と答えるだろう。陰の存在にとって、太陽の擬人化とも言える彼女にコンタクトを取るのは、登山初心者がいきなりエベレストの頂上を目指そうとしているのと同じようなもの。ひとりほどのコミュ障でなくとも、流石にハードルを感じてしまうものだ。喜多さんから話しかけられる分には問題なく話せるんだがなぁ……。

 

「なんだお前。ひとりちゃんがいるってのに、喜多ちゃんに浮気か?」

 

と、また馬鹿げたことを勇人が言ってくるものなので、いい加減お灸を据えようかと思ったその時………。

 

「私がどうかしたの?」

 

おっと、どうやらこちらの会話が聞こえてたようだ。でも喜多さんから話しかけてきてくれたのは好都合だ。ここは思い切って質問してみることにしよう。

 

「いや〜、今日も喜多ちゃんの足が白くて綺麗だなぁって話をしてたんだよ。なっ、近藤?」

 

「喜多さん。少しでも不快感を感じたら遠慮せずに通報していいからね?」

 

「えっ……?」

 

何ナチュラルにセクハラしてんの中川君??てか顔じゃなくて足に言及する辺りマジで度を越した変態感出てるわ。その辺に転がってる思春期男子とは次元が違うだろ。思春期を言い訳にできないレベルだぞこれ。

 

「この馬鹿の言うことは間に受けなくていいよ。実は喜多さんがギターをしているって話を聞いたんだ」

 

「え、ええ……。一応やっているけど……」

 

おや?いつも人には笑顔で応対する喜多さんが珍しく困っている様子だ。もしかして地雷だった……?

 

「俺、そろそろアルバイトを始めようかと思っていて、ライブハウスでバイトするのもありかなって思ってるんだけど…………」

 

「えっ?ライブハウスで?なんで…?」

 

当然の疑問だろうな。アルバイトの候補にいきなりライブハウスを出すやつなんて中々いないだろう。それこそバンド好きとかそういう人だけだな。普通の高校生ならスーパーとか飲食店とかをチョイスするもんな。

 

「実はな、俺の友達がバンドを組みたがってるんだけど、その友達が重度の人見知りなんだ………。だから、アルバイトついでに俺が良さげなバンドを探そうかなって………」

 

嘘は言っていない。ヤンデレ化が止まらない幼馴染をどうにか自立させる為にバンドを組ませようとしていますなんて馬鹿正直に言えるわけがない。真実隠して嘘つかずとかいうやつだ。

 

「近藤君って優しいのね〜!」

 

「いや、あくまでついでだから、ついで」

 

優しい…ねぇ……。考えてみれば、何故俺はひとりの為にライブハウスで働こうとしてるんだろう……?ヤンデレ化を食い止めるためとはいえ、そこまでやる必要はあるのだろうか……?そういうことをするからひとりがどんどん俺に依存していくのでは………?

 

「そういうことなら私に任せて!実は男手を募集しているところがあるの!今日の放課後空いてる?」

 

「今日?特に用事はないぞ」

 

「じゃあ今日の放課後に早速行きましょう!私が案内するから!」

 

「えっ?いきなりだな!?そもそも履歴書とか用意してないのに大丈夫なの?」

 

「大丈夫よ!私が推薦しておくから!」

 

マジで?なら話は早い。喜多さんのお陰でなんとか収入を確保できそうだし、ひとりのバンド探しもできる。これほど好都合なことはあるまい。上手くバンドを組めれば、ひとりのヤンデレも徐々に治るはず。というか、普段からそこまで話しているわけでもないのに案内と推薦までしてくれる喜多さんってマジで聖人君子だな………。多分みんなにこういうことするから、勘違いする男子が続出してしまうのだろう………。

 

 

「………西村」

 

「なんだ?」

 

「ひとりちゃんに浮気の密告しておかね?ただでさえ可愛い幼馴染がいるのに、あんな可愛い子とデートとか許されないよな?」

 

「なんか面白そうだしそうするか」

 

 

放課後、早速喜多さんにバイト先を案内してもらえることになった。今度何かお礼した方がいいかな………?

 




簡潔にキャラ紹介

近藤優太:
今作の主人公。後藤ひとりの幼馴染。幼稚園の時から一緒だが、中学生辺りからひとりがヤンデレ化し始めたことに悩んでいる。運動と勉強は共にそこそこできるが、飛び抜けてできるほどではない。陰キャっちゃ陰キャだが、コミュ障ではないため、コミュ力にそこまで問題はない。顔は悪くはないが、別にイケメンというわけではない。10段階評価で例えると7くらい。

後藤ひとり:
基本性格は原作準拠だが、オリ主への愛が凄まじい。幼稚園児の頃からずっと仲良く、優しくしてくれた優太にいつの間にか惚れたらしい。だが、基本根暗でコミュ障なため、他の人と話すことは不可能に等しい。陰キャでもバンドなら目立てると、原作と同じ理由でギターを始め、今でも続けている。オリ主曰く、『黙っていれば美少女』だそう。

中川勇人(オリ):
オリ主の友人。一言で言うと変態だが、思春期を言い訳にできないレベルの犯罪者予備軍レベルの超変態。自己紹介で自分のことを変態と言うほどの強メンタルの持ち主で、多分羞恥心が存在しない。

西村直輝(オリ):
同じくオリ主の友人。基本的に常識人なのだが、面白そうなことがあるとすぐに悪ノリする悪い癖がある。生粋のゲーム廃人で、長期休みは昼夜逆転生活を送っている。

喜多ちゃんに関しては完全に原作通りなのでここには記入しません。


 基本的に原作とヤンデレぼっちがオリ主を振り回すお話がメインになるので、他の結束バンドメンバーがヒロイン化するなんてことは多分ないと思います。ハーレムはこの作品の趣旨とは違うので。

需要ある?

  • 毎秒投稿はよ
  • ない(無慈悲)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。