幼馴染君がぼっちちゃんを甘やかし過ぎた結果……   作:Miurand

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 お久しぶりでございます。スランプ状態ながらも、少しずつ書き続けてきたものが、ようやく完成致しました。どれくらいこの作品のこと覚えている人がいるんだろうか……。

 ちなみにオリ主君は少しずつ成長しているとはいえ、まだ完全にはヘタレを脱却できておりませぬ。マシにはなっていますが。



たまに考えるのがアホらしくなることってあるよね

正直、俺が誘拐されるとは思っていなかった。色々あって結局助かったものの、やはり怖いものは怖い。殺されないことは分かっていたとはいえ、だ。

 

結束バンドのみんなや家族にも心配かけてしまっているだろう。というのも、警察に保護された過程で家族にも連絡が行ってしまったからだ。なんにせよ、一度家に帰らなければならなくなってしまった。まあ、流石に誘拐なんてされた後でふざけたことをやるような人達ではないはずだから、その辺の心配はしていない。

 

「……んっ…」

 

そして今、同じ布団の中に、ひとりが寝ている。勘違いしないでほしいが、流石に兄がいる目の前で行為に及ぶようなことはない。いくら男子高校生といえども、そこまで理性を抑えられないわけではない。

 

一度起き上がったはいいものの、ひとりは風呂に入ってそのまま寝てしまった。俺と兄も風呂を済ませたのだが、生憎ベッドが1つ、来客用の布団が1つしかない。故に、2人1組にどちらかがならなければならない状況だった。

 

兄とひとりを一緒にするのは論外。なら残りは俺&兄か俺&ひとりになるわけだが、兄と寝ると狭そう。ひとりと一緒に寝るのは最早日常茶飯事と化しているので、こうして一緒に寝ているわけである。

 

「……無防備だなぁ…」

 

毎度思うが、こいつはどうして男子高校生と同じ布団で寝ることができるんだろうか。今回に限っては俺から入ったとはいえ、いつもこんなことをしているのか。よく耐えられるな。今の俺は結構きついぞ。

 

「………そうか」

 

反対側向けばいいや。視界に入らなければ大丈夫だろ。その見解は正しかったようで、精神的な負担もあり、今回はすんなりと眠ることができた。

 

 

 

翌朝…。

 

よく眠れたと思う。昨日の出来事が夢となって出てくるものだと思っていたが、見たのは別の夢だった。大量のひとりに追われ、最終的には囲まれて降参。するとあっという間にひとりの波に飲み込まれて……。

 

って意味分からんわ。どんな夢見てんだよ。まあ、悪夢を見ずに済んだのは良かったけど。

 

…ん?なんか違和感が…?なんだろう。妙にスッキリしているような気がする。単純に快眠できたからか?いや、そういう類のスッキリではない気が…。

 

「あっ、起きた…?」

 

声をかけてきたのはひとりだった。先に起きてたのか。

 

「……あれ?兄ちゃんは?」

 

「お義兄さんなら買い物だって」

 

「へぇ、こんな朝早くからスーパーなんてやってるのか?コンビニくらいしかやってなくない?」

 

兄は金があるくせにやたらと節約したがる。だから買い物する時も基本的にスーパーにするのだが、朝7時くらいじゃまだやってないだろ。早くても8時とかじゃないか?

 

「……?何言ってるの?もう10時だよ?」

 

「……………はっ?」

 

えっ?10時?AM10:00?あれ、今日何曜だっけ?休日ではないよな?あれ、学校は……?

 

「うわぁ!!?遅刻確定やんけ!!?」

 

「あっ、それは大丈夫。お母さん達が休みの連絡を入れてくれたみたいだから。それよりも、早く帰ってきてほしいって」

 

あっ、なんだ…。そういうことね。まあ、誘拐された翌日ならメンタルケアのために休んでも不自然ではないか…。

 

「……ん?いや、それならひとりが休むことなくね?俺だけなら分かるけど」

 

「……何言ってるの?」

 

あらやだ。ハイライト消えちゃったわ。なるほどね、意図は読めたよ。

 

「昨日どれだけ私が心配したか分かってる?下手したら、優太君がいなくなっちゃうかもって思ったんだよ?凄く心配した。だから怖そうな女の人にも立ち向かえたんだよ?本当なら、手足が震えてそれどころじゃなかったと思う」

 

いやいや、あんた何の躊躇いもなく急所に2発当ててたやん。ホントか?言ってることが本当なら、ヤンデレって喧嘩においてはものすごいバフなんだな。

 

「……まあ、お前が心配してるのはよく分かったよ。でも家に帰るくらいなら1人でも大丈夫だ。お前は今からでも遅くないから学校に行け」

 

「やだ」

 

「お前の場合、一日でも休んだら授業についてくの大変だろ?」

 

「優太君に教えてもらう」

 

「いや、俺も同じ日に休んでるんだけど………」

 

「そんなこと言って、優太君、本当は怖かったんじゃないの?」

 

「……そんなことないぞ。だって俺は男だからな。万が一手を出されたところで失うものは何もない」

 

「本当に?嫌だって大声で言ってたのに?」

 

うわっ、あれ聞かれてたの?はっず。

 

「……あ、あれは大声出して威嚇しようかと……」

 

「本当は?」

 

「いや、だから…「本当は?」」

 

ハイライトは消えてない。真剣なイケメン顔で俺に迫ってくる。これ、真面目に聞いているんだ。俺を本気で心配した上で出てきた言動なんだ。そんな顔して聞くのは狡いと思う。誤魔化すのに罪悪感を感じちまうじゃないか。

 

「……ほ、本当は、怖かった…。少し!少しだけな!」

 

「じゃあ、私もついてあげなきゃね」

 

「いやいや、同行役なら兄にお願いするよ」

 

「お義兄さんは今日重要な会議があるから無理だって」

 

「……あー、そう」

 

どうやら、ひとりは学校を休んでまで今日は一緒に帰宅する気満々のようだ。こりゃ引く気は一切なさそうだ。

 

「……分かったよ。今日は一緒に帰ろう」

 

「う、うん…!」

 

 

まさかのアクシデントによって、たった数日で終わった家出。帰宅するなり、親は大騒ぎだった。

 

こんなことになるならあんなことしなきゃ良かったとか、今更だけどごめんねとか、とにかく泣きながら色々言われたのは覚えている。

 

俺はこうして無事なんだから泣くなと言って、こんなこと起こしたくなかったら2度とあんなことはするなと言っておいた。偶然とはいえ、これで変な真似はしてくることはないだろう。そういった意味ではあの誘拐犯達には感謝した方がいいかもしれない。

 

「ひとりちゃん、今日は一緒にいてあげてくれない?」

 

突然母親と美智代さんがそんなことを言い出した。はっ?まさかこの後に及んでふざける気か?本当に俺に申し訳ないと思ってるのか?

 

「だって、あんなことがあった後じゃ、1人だと心細いだろうし……」

 

いやいや、アフターケアは家族の役割では?何勝手に押し付けてんねん。

 

「ひとりちゃんも家族みたいなものじゃない?」

 

いや、そうだけど、そうだけどさぁ…。

 

「それに、ひとりちゃんが一緒にいてくれた方が、嬉しいんじゃないの?」

 

俺の耳元でそんなことを言いやがるので、また家出すると脅せば泣きついてきた。まあ、俺を心配しての言動なら許すとしよう。絶対他意はあると思うがね。

 

 

 

その日はひとりと一緒に過ごしていた。でもやることは特にない。家にいろって言われたからいるけど、マジでやることがない。

 

だからひとりに勉強を教えてやることにした。ついでに学校サボれてラッキーとか考えていたかもしれないが、そんなことは許さない。お前はサボる余裕もないくらい酷い成績なんだからな。

 

「ゆ、優太君が鬼だ……」

 

「学校サボったからと言って勉強もサボれるとは思うなよ……?」

 

「優太君を助けたのに……」

 

「それとこれとは無関係だ」

 

とはいえ、俺もそこまで鬼ではない。ある程度やっては休憩、ある程度やっては休憩を繰り返していた。だが、ただ休むだけではひとりのキャパは耐えられなかったようだ。

 

「むふふ……」

 

「………」

 

俺は何も言ってない。提案もしてないし許可も出していない。こいつが勝手にくっついてきたのだ。

 

優太成分とか聞いたこともない成分を補給することでなんとか頑張れるんだと。ま、まあ…?俺も嬉しくないと言えば嘘にはなるけど…。毎回くっつかれるこっちの身にもなってほしいものだ。

 

「ほら、休憩終わり。次行くぞ〜」

 

「うへ〜………」

 

「おい、一応10分は休憩取っただろ?」

 

「それじゃ足りないよ……」

 

「でもなぁ……」

 

「あっ、じゃあ……」

 

今度は腕に手を回して引っ付きながら横に座った。

 

「……えっと?もしやこのままやるのか?」

 

「うん。ダメ?」

 

「あのね、これじゃあ俺の右腕が使えないんだけど…?」

 

「ダメではないんだね?」

 

「人の話聞いてた?」

 

「……このままじゃ、嫌?そうだよね、私なんかにくっつかれても嬉しくないよね……」

 

……久々に見たな。自虐的になるひとりは。このタイミングでそれはセコい。

 

「……別に嫌じゃないけど」

 

「……えっ?」

 

素直な気持ちを伝えると、ひとりは目を見開いて驚いているようだった。なんだ…?そんなに俺が言ったことおかしかったか?

 

「ゆ、優太君が素直……?」

 

「どういう意味じゃい」

 

少し素直な気持ちを伝えるとこれだよ。なんだか少しイラッと来てしまった。ちょっと遊んでやるか。

 

「あのな、お前みたいにスタイルがいい女子にくっつかれて喜ばない男なんていねえよ。しかも長い前髪で隠れてるけど、顔も美形で可愛いし、普段は小動物的な可愛さで保護欲がそそられるし、なんというか、狡いと思うわ、お前。反則的な可愛さだぞ」

 

「えっ…?あの……?」

 

「しかも料理もちゃんとできるし、家族はしっかり愛しているし、誰にでも優しくできるのは素直に尊敬する。まあ、極度のコミュ障と自虐的な性格はどうにかした方がいいと思うけどな」

 

「ほ、ほんとにどうしたの?熱は………ないね」

 

こいつ、照れるどころか俺の正気を疑い始めたんだけど。さりげなくお姉ちゃんムーブするのやめよ?

 

「はい休憩終わり。とっとと再開するぞ〜」

 

「うへ〜…………」

 

「おい、くっついてるんだから文句言うな」

 

全く、世話のかかるやつだ。

 

だけど、嫌な感じはしない。寧ろ一緒にいることに幸せすら感じている。一緒にいて当たり前とか、一緒にいるいなきゃいけないものだとか、今まではそんな風に考えていたはずだった。

 

家出して少し接する機会が減っただけでこれに気づくとは思いもしなかった。自分がどれだけ贅沢な位置にいるのか、恵まれた環境にいたのか理解できていなかった。

 

 

 

夜になって、流石に風呂を共にすることはなかったものの、寝る時も何故か一緒だった。今更驚いたりはしない。割と高頻度で一緒に寝てたし、今更だ。

 

「………ねぇ。どうしてあの時嫌がったの?」

 

不意にひとりが尋ねてきた。

 

「あの時って…?ああ、誘拐された時の?」

 

「うん。男の子は相手が誰でも女の人とヤれることを喜ぶものじゃないの?」

 

「言い方ァ!!?」

 

やめんか、仮にも華のJKがそんなことを言うのは…!!

 

「つか、なんでお前がそんなこと知ってんの?」

 

「あっ、いや、クラスの男子がそんな話をしていたから………」

 

まあそうだろうなぁ。男なんて口では大体そんなことを言うもんだ。できれば役得と答える人は多いだろう。だがそれは被害に遭ったことがない人の話だ。実際にやられると本当に怖いものがある。要は性欲よりも恐怖が勝つってことだ。

 

「……実際に襲われると恐怖が勝つもんだよ。だからやる気にならないってのが1つ。もう1つは……、まあ、どうせなら初めては好きな人にあげたいって思うもんなんだよ。少なくとも俺はな」

 

「……好きな人に…?」

 

なんでこんな生々しい話をしているんだろうか。いやまあ、既にあんなことしておいて気にするのは今更感があるけど。

 

「……その好きな人って、誰…?」

 

………薄々分かっているくせに質問するあたりセコい。俺の口から聞きたいようだ。

 

でもいいのか?もう後戻りはできなくなるんじゃないか?確かにあの件で、俺はひとりのことが心の底から好きだということを自覚した。でもひとりは?今までの行動を見れば、少なくとも俺のことは嫌いではない。寧ろ好きなのは明らかだ。

 

「……分かってるんじゃないのか?」

 

「優太君の口から、しっかり聞きたい」

 

誤魔化すな。はっきりさせろ。そんな意味も含まれているのだと思う。

 

でも、俺は素直に答えてやらない。

 

だが、覚悟は決める。

 

「あっ、えっ……?」

 

「嫌なら避けろよ?」

 

俺はそう言った。ちゃんと逃げることができるように、敢えて時間も作った。でもひとりは逃げなかった。

 

俺とひとりの影が重なる。理性が崩壊したわけでもない。ひとりが暴走したわけでもない。事故でもない。これは自分達の意思で行われたものだ。

 

何気に自分達の意思でしたのは初めてかもしれない。そういった意味では、これがファーストキスだと解釈できるかもな。

 

「ど、どうしたの?今日の優太君、なんか変だよ?」

 

「なんだ?変だとお前に不都合でもあるのか?」

 

「………な、ないよ?」

 

「ならいいじゃん。もう細かいことでウダウダ悩むのが馬鹿らしくなっちまった」

 

「それって……」

 

お互いにお互いのことを知っている者同士。今のやり取りで双方がどういう意思を持っているかは分かったことだろう。

 

別に言葉を交わす必要はない。しかし、こればっかりは、自分の言葉で言うべきだと思っていた。

 

「俺らは今まで幼馴染として一緒に過ごしてきた。それこそ16年か?正直、今更過ぎるかもしれんが、幼馴染よりも深い関係に……なってみるか?」

 

「……!うん!」

 

順序は出鱈目になっちまったが、これでようやく前進することができた気がする。何故今まで頑なにひとりと付き合わないようにしていたのか、覚えてはいるのだが、もうどうでも良くなってしまった。

 

このヤンデレじみた依存は直した方が良さそうだが、焦ることもないだろう。長いこと一緒にいれば、いずれは解消されていくことだろう。

 

…まあ、付き合い始めたからと言って、いきなり18歳以上限定のセッションをすることはしないけどな。今やったらそれこそ何の為に家出したのか分からなくなるし。

 

「じゃあ私達は、今から恋人同士…ってことでいいのかな?」

 

「……さあね」

 

「えっ?この期に及んでツンが入るの?」

 

「冗談だよ。その解釈で間違いないだろうさ」

 

「そっか、そうなんだ……。これで私もリア充の仲間入り……えへへ」

 

いつものちょっとこってりとした笑い方ではなく、女の子らしい可愛らしい微笑み方だった。その様子を見るに、本当に喜んでいるみたいだ。きっと、この選択は間違いではないはずだ。いや、これからこの選択が正しいと示せばいい。未来がどうなるかなんて、予想程度はできるかもしれないが、正確なことは誰にも分からないのだから。

 

「そっか……。恋人同士になったんだね。じゃあさっそく……しよ?」

 

どこで覚えたのか、少女色気を孕んだ表情と声で、俺の煩悩に訴えかけるようにボソッと言った。これには、思春期真っ只中の俺にも効き……。

 

「いや、やらんよ?」

 

「え、なんで?」

 

「いやいや、なんで俺が家出したのか分かってないでしょ……」

 

「……それは分かっているけど、キスくらいなら別にいいかなって……」

 

……そっちかい!?もっと進んだ方だと思ったよ!!これじゃあどっちが変態か分からないじゃないか……。

 

「……ひとり」

 

今まで散々振り回されてきたのだから、これくらいの悪戯はしてもいいと思う。俺は呼びかけた直後にひとりの頬に口付けした。すると、ひとりは呆気を取られたような表情をして、こちらを見た。

 

どうやら悪戯成功のようだ。

 

「おやすみ」

 

そう言って俺は眠気に任せ……

 

「何言ってるの?」

 

……そうなる前に、ひとりが俺の顔を掴んできた。

 

「今夜は、寝かせないよ?」

 

その直後、その唇を重ねてくる。いや、それくらいならいいとは言ったけど、まさか一晩中それをやるつもりではなかろうな?それとも、また俺の理性崩壊を狙ってらっしゃる?

 

「いや、言ってみたかっただけ」

 

そうですかい……。まあ、漫画とかではよく聞くフレーズだもんな。実際に恋人とかできたら言ってみたい人は多そうではある。

 

その後は普通に就寝する。まだ正式に恋仲になって1日も経っていないが、なんとなく分かってしまったことがある。

 

俺とひとりは、恋仲になったからと言って急に関係性が変わるようなことはない気がする。そもそも本来なら恋人同士でやるようなものを、なる前から既にほぼやってしまっているというのもあるが。本当に順序が出鱈目で過去の自分を殴ってしまいたくなるくらいだ。

 

だが、ひとりと、認めたくはないが俺も普通ではないらしい。普通ではない者同士だと、その辺も普通ではなくなるのかもしれない。

 

まあ、『幸せならOKです』

 

結局これに限るのだろうな。

 




次回予告!

こんにちは!結束バンドギターボーカルの喜多喜多です!

えー!?近藤君と後藤さんが付き合い始めたって本当!?これほどめでたいことはないわね!だってあのツンデレ近藤君が素直になったってことでしょ?流石後藤さんね!!こういう時はエンダァアアって叫ぶのよね?リョウ先輩が言ってたから間違いないわ!!

でも、恋人になっていちゃいちゃ三昧……かと思いきや、近藤君はなかなか後藤さんのお誘いに乗ってくれないらしいの。その理由は後藤さんの将来をきちんと考えているかららしいけど、やっぱり後藤さんも思春期の女の子。やりたいものはやりたい!

そんな時、チャラい男や経験豊富なおじさんの魔の手が襲いかかってくる!?あれ?これ純愛作品じゃないのかしら!?ただでさえ百合という強い概念をぶち壊しておいて、純愛さえも壊そうって言うの!?なんてことするのかしら!?人の心とかないの!?脳を破壊する気満々じゃないの!!

次回!幼馴染君はぼっちちゃんを甘やかし続けた結果……

『チャラ男?オジサン?お呼びじゃないですお帰りください』

ひとりちゃーん!なんとしてもNTRエンドは回避するのよ〜!!

虹夏 「喜多ちゃん、何やってるの?」

喜多 「あっ、伊地知先輩!実はこれを読みあげてほしいって紙に書いてあったんです!でも一体誰が……」

ゲーミング虹夏「おい山田〜?」

リョウ 「キッショ。なんで分かるんだよ」弁当箱パカッ

ゲーミング虹夏「はいお疲れ〜。解散解散」弁当箱没収



※実際に次回このようなお話になるかは完全に未定です。

 ここからはいつもの後書き。

 というわけで、一応結ばれましたがまだ完結ではないです。まだぼっちちゃんを甘やかし続けた結果には突入していないので。タイトルが完成して初めて本編完結というわけでございます。

 次の投稿、一体いつになるのやら……。そういえば、今日はぼっちちゃんの誕生日だそうで。なんたる偶然。
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