引き篭もりアーカイブ   作:有機栽培茶

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本当はあと1話で済ますつもりが長くなりそうだから2話構成に。

ホントはダメだけど!
ひでえ事だけど…!
評価とかコメントとかもホントは…!
5個!
10個くらい爆撃されたい!
できれば星10評価も欲しい…!(強欲)


仮初の幕引き(前編)

 

 トリニティ本校。

 月の光が窓から差し込む部屋の中。そこで桐藤ナギサは紅茶を嗜んでいた。部屋の中には、彼女と、彼女の横に佇む護衛以外の影はない。

 

 

「ふぅ……?」

 

 

 そんな部屋の扉が、2回ほどのノック音を発した。

 

 

「……紅茶でしたらもう結構です。」

 

 

 彼女はそれが扉の外にいるまた別の護衛方のノックだと思ったのだろう。しかし、そのノック音の主が返事をすることはない。

 返事の代わりに彼女の耳に届けられたのは、その扉が開けられる音と、彼女の記憶にある護衛の声────

 

 

「……可哀想に、眠れないのですね。」

 

 

 ──ではない、別の誰かの声であった。

 

 

「それもそうですよね。正義実現委員会がほとんどそばにいない状態……不安にもなりますよね、ナギサさん?」

「う、浦和ハナコさん……!?あなたがどうして、ここに…!?」

 

 

 彼女が扉の向こうに見た姿。それは彼女が不穏分子の一人として補習授業部に送り、今は別館から出られないはずであった浦和ハナコの姿だった。

 

 

「それはこのセーフハウスをどうやって知ったのか、と言う意味ですか?それはもちろん、全て把握しているからですよ。合計87個のセーフハウス、そしてそのローテーションまで……ふふ♡」

「な……!?」

「動くな。」

 

 

 コツコツ、と扉をくぐり、部屋の中に入ってくる彼女の姿を目に移しながら、彼女はハナコ…そしてもう一人、こちらに向けて銃を構える白洲アズサと会話を試みる。彼女達がティーパーティーからの命令を破り、この本館にいる時点でナギサの中で彼女達が裏切り者だと言うことは確定している。

 そして、その二人が自身の前にいる事実が、外にいる護衛は倒され、自分を守る戦力が()()()()残っていないということを示すことも。

 

 だが、それでもまだ彼女の中には余裕があった。

 

 なぜなら、彼女の後ろには、どんな不利な状況でもひっくり返すことのできるジョーカー(切り札)があるのだから。

 

 故に彼女はより多くの情報を引き出そうと考えた。

 

 

「『裏切り者』は一人ではなく、ふたり…!?」

「……ふふっ、単純な思考回路ですねぇ♡私もアズサちゃんも、ただの駒に過ぎませんよ。指揮官は別にいます。」

「……!!」

 

 

 しかし、彼女の発した事実が、彼女に驚愕と危機感を与えた。裏切り者は二人。そして把握されきったこちらの情報に配置されていた護衛を難なく制圧することのできた戦闘スキル。何もかもが自分の予想を上回っていた。

 故に彼女は考える。これ以上の対話は危険。彼女達がさらなる手を打つ前に対処し、情報は後で引き出すべきであると。

 

 

「…コモリさん。彼女達を捕まえてください。」

 

 

 故に彼女は切り札を切った。

 ───何故、彼女達が自分の背後にいる護衛に、なんの反応も示さなかったのかという疑問を片隅に置きながら。

 

 

 後頭部に感じる冷たい感触。

 かちゃり、と背後から音が鳴った。

 

 

「……なん、の…つもりですか…?」

 

 

 自身を守っていた“余裕”が溶けてなくなるのを感じる。

 

 

『…いや、なに。裏切り者は二人。実に単純な思考回路だと思ってな?』

 

 

 赤い光が、自分を見下ろしていた。

 

 

「…裏切るつもりですか?傭兵は信───『傭兵は信用が第一、だろ?』───っ!」

 

『だが、都合の良い方に着くのもまた傭兵。それに、貴方が私を護衛として自らの側に拘束しているのもまた、私が信用できないから。そうだろう?なあ桐藤ナギサ。』

 

 

 雑音に混じって、乾いた笑い声が頭上から聞こえた。

 

 

『よかったじゃないか。予想が当たったぞ?』

 

「──────」

 

 

 目の前が暗くなった気がした。

 チェックメイト。切り札も失った自分に取れる手はもう何もない。

 

 そんな状態で残ったのはひとつの疑問。トリニティの全てを知る浦和ハナコ。護衛が意味を成さないほどの高い戦闘能力を持つ白洲アズサ。そして“掃除屋”という名高い傭兵を引き抜くことができる『指揮官』とは一体誰なのか。

 

 

「そのお話の前にナギサさん……ここまでやる必要、ありましたか?」

 

 

 彼女は問う。

 ゲヘナトリニティ間をつなぐ重要な条約、エデン条約を守るため。全てをひっくり返してしまう可能性のある『スパイ』を炙り出すためとは言え、『シャーレ』の先生を巻き込んだこと。正義実現委員会を抑えるためだけに無実のコハルを人質として。そして仲の良かったヒフミでさえ疑い、補習授業部にいれ強制的に退学させようとしたこと。

 

 彼女もわかっていた。

 これがどれだけ彼女達を傷つけたのか。

 

 

「…ですが、後悔はしていません。」

 

 

 そう続けて彼女は言葉を紡ぐ。

 全ては大義のため。確かに友人として、してはいけないことをしてしまったのかもしれない。だが、それでも彼女は『ティーパーティー』の桐藤ナギサとしてすべきことをしたまでだと。

 そう言い切って見せた。

 

 

「……ふふ♡」

 

「では改めて私たちの指揮官からナギサさんへ、メッセージをお伝えしますね。」

 

 

 鋭い視線でハナコを睨みつけるナギサに微笑みながら彼女は言葉を発する。まるで別れの言葉かのように。そして、桐藤ナギサへの、とどめの一手(チェックメイト)だとでもいうかのように。

 

 

「『あはは……えっと、それなりに楽しかったですよ。ナギサ様とのお友達ごっこ。』……とのことです♡」

 

「…………え、…そんな、まさか…」

 

 

 

 頭によぎるのは最悪の予想。

 手から滑り落ち、砕け散るティーカップと、向けられた銃口から放たれるマズルフラッシュが、彼女の意識が暗闇に落とされる前に見た最後の光景であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『く、くふ…あはははは!!』

 

 

 実に滑稽。最高だ。

 や、やあ諸君!私だ。

 聞いたかあの間抜けな声を!見たかあの絶望に染まった表情を!あっはぁー!最高!これだけで私がこちら側についた価値はあったというもの!ナイス浦和ハナコ!そしてざまぁみろ桐藤ナギサぁぁぁ!!!この私をこれまで雑に扱ってきた報いを受けるが良い!!

 

 

『お、落ちついて?コモリちゃん…』

『ははは…ふぅ。大丈夫ですよ先生。もう満足しました。』

 

 

 さてと。こんな悪役じみたことを言っている私だが、任務の目的はその桐藤ナギサをこれから来るであろうアリウスの襲撃班から守ること。気絶した桐藤ナギサの身柄を安全な場所まで移動させる役割は先生とヒフミ達が買って出た。その間、私とアズサが二人であの部隊全てを蹴散らすというわけだ。

 

 

『大丈夫?』

『勿論。私を誰だと思ってるんだ?心配するならアズサの方だろう。』

『アズサはもう配置について……始めてるみたいだね。』

『そうだな。銃声が聞こえてくる。』

 

 

 校舎の一角から立ち上がる粉塵。

 

 

『……先生?思いっきりやっちゃって良いんだな?』

『殺さないでね。』

『了解。』

 

 

 ブツンという音を最後に音を発さなくなった通信機をコートの内側にしまい込む。コンディションは絶好調。機体も不備はなし。今すぐにでも暴れ出したいと液晶越しに叫んでいる。

 

 

『目標発見。』

 

 

 眼下に銃を持ちガスマスクを身につけた一小隊を捉える。勝利条件は敵部隊の鎮圧。指定された制約は「殺すな。」。それ一つのみ。

 

 

『行動を開始する。』

 

 

 

 ───嗚呼、なんて簡単な依頼なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 使い捨てられた薬莢が地面を叩く。

 

 

「はぁ…!はぁ…!」

 

 

 暗闇に響くのは一人分の足音と、鋭く息を吐く音。きっと彼女は今この瞬間、倒れ伏す仲間の頭上からは消えたにも関わらず今なお己の頭上に輝き続ける光輪を恨めしく思っていることだろう。

 

 

「…くそ!くそ!くそっ!どこに…やつはどこに!」

 

 

 ガスマスクのガラスからは忙しなく動く彼女の瞳が窺える。

 

 共に来たはずの仲間たちは倒れ伏し、その意識の有無を証明するヘイローの灯火は光を失い消え去って久しい。

 

 可哀想に。群れを成してたった1匹の羊を狩る。その筈だった。自分は狩る側の狼だと自負していたはずだった彼女は、今やただ狩られるのを待つだけの、孤独な羊になり下がってしまったのだ。

 

 立場が逆転としたと言ってもいい。

 

 …いや、違うな。初めから逆転などしていなかった。

 

 

 私が、狩る側で、君たちは餌に釣られまんまとやってきた間抜けな羊に過ぎなかったのだ。

 

 

「…っ!そこか───!」

 

 

 故に私はただ狩る側の役割を────

 

 

「薬莢…しまっ────

 

 

 ───演じるだけでいい。

 

 

『鎮圧、完了。』

 

 

 風を切る音の後廊下に鳴り響くゴツンという鈍器のぶつかる音と、そこからバチバチバチと発せられる雷光。

 

 私は目の前の対象のヘイローが消え、完全に意識が失われたのを確認してから、手に持ったスタンガンと同様の機能を備えた鎮圧用警棒をコートの内側にしまった。

 

 銃は剣より強しとは言ったものだが、それは場合によるものだと言うのが自論だ。こう言った室内など狭く暗い場所ではこちらの方が使い勝手がいい。

 

 やはり手数が多いというのは良いことだ。状況にあった戦術が取れる。ヘイローもまた同様だ。銃弾を防ぐことのできるという強みはあるがいかんせん光りすぎる。こういう場面では目立って仕方がないのだ。それにこの警棒や、タンスの角に小指をぶつけた時に生じる痛みからも分かる通り、直接命の危険を与える物以外に効果を発さない場合があるなど欠点も多い。

 

 

「キルスコアは…まあ、大体二部隊くらい。」

 

 

 画面横に表示された記録を見る。

 私が引き付け殲滅することができたのは室外の一部隊に、屋内に逃げ込んだ私を追ってきたこの部隊。最初にやってきたもう二部隊ほどは彼方に預けることになってしまったようだが…

 

 

「…まあ、大丈夫、かな…?」

 

 

 未だ銃声や爆音の響く方向を見つめる。大体あっちには私を打ち負かした先生がついてるんだ。負けろと言った方が無茶かもしれないな。

 

 

「さて、と……そろそろ合流、する────っ!?」

 

 

 瞬間、鳴り響く警報。そして画面上に表示された、敵対戦力を表す数多の赤い点と、その中でも異常なスピードで近づいてくる一つの赤丸。

 

 

「───っ!?うっそ、でしょ…!?」

 

 

 それに気づいて操作板に手を戻した時にはもう遅かった。

 

 ブレる視界に急速に変化していく光景。そしてサブモニターが示す機体のあり得ないほどの損傷具合。

 

 

【ベネディクトゥスシステム損傷。想定以上の負荷を検知。自己修復システム起動。再起動まであと32秒───】

 

 

 咄嗟に展開した神秘再現システムもこのザマ。いったいどれほどの強撃を受けたらこうなるのか予想すらできない。

 

 視界が回復し、確認できた状況は自分が何者かの攻撃によって幾つもの壁をぶち破って強制エリア移動させられたこと。そして、自分の突き抜けてきた壁の穴から覗く、襲撃班の正体。

 

 

「……は、ははは……冗談、きついぞ、これ…」

 

 

 思わず、コントローラーを握る手に力がこもった。

 

 

「…ボス戦前の回復くらい、させてほしいな、って…」

 

 

 私は察した。自分はラスボス戦に突入したのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「か、勝った…?」

「全員戦闘不能。」

 

 

 真夜中の体育館。そこで数多の銃痕と、そこかしこに倒れるアリウス生を残し、先生たちは立っていた。

 アズサの陽動、そしてヒフミたちの待ち伏せと先生の指揮によって彼女たちは見事襲撃に来ていたアリウスの部隊を撃退することに成功していた。

 そこに倒れているアリウスの言葉通りなら別働隊がもうすぐやってくるはず。だが、この騒ぎを聞きつけた正義実現委員会もここに駆けつけてくれる。その事実が彼女たちに勝利という名の希望を与えていた。

 あと少し耐えれば、自分たちの勝ちであると。

 

 勝利の余韻とでもいうのだろうか。

 

 または、油断、とでもいうのだろうか。

 

 

「っ!?」

 

 

 気の抜けていた彼女たちの方を震わせたのは、轟音。そして、体育館の横に空いた大きな穴と飛び込んできた何か────

 

 

『くそ…正面切っての戦いは分野違いなんだ…!』

「コモリちゃん!?」

 

 

 ボロボロになった掃除屋の姿だった。

 

 

『っ…先生。そっちは、もう終わってたのか。』

「大丈夫!?」

『ああ。私は、大丈夫だけど……ああ、すまない。大体二部隊と、小隊もう一個分くらいはもって行ったんだが…大口を叩いた割に依頼をこなすことができなかった。』

 

 

 掃除屋が睨みつけるように見つめる穴の向こう。そこに先生が目を向けると、ちょうど多数の陰が姿を現したところだった。

 

 

「まさかアリウスの増援…!?」

「あんなにも!?」

 

 

 隊列を組むように現れたアリウスのガスマスク集団。その数は…

 

 

「…数が多い、大隊単位だ。多分、アリウスの半数近くが…」

 

 

 …だそうだ。

 

 

「まだ、正義実現委員会が動く気配がない…?」

「それは仕方ないよ。」

「……!」

 

 

 ハナコの疑問。それに答えた声の主が人々の間から姿を現す。

 

 

「だってこの人たちはこれから、トリニティの公的な武力集団になるんだから。」

 

 

 ピンク色の髪に、『ティーパーティ』特有の制服。銃を持って現れた天使の姿は───

 

 

「ミカ……?」

 

 

 聖園ミカ。その人だった。

 

 

「やっ、久しぶり先生。また会えて嬉しいな。」

 

 

 彼女は語る。正義実現委員会は動かないと。それ以外の邪魔──私たちの助けになりそうな集団もまたティーパーティの権力を使って動くことができない状態にしてあると。

 

 そして、自分自身が今回の事件の首謀者、黒幕であると。

 

 

「ミカ…どうして……」

「んー?聞きたい?先生にそう言われたら仕方ないな。」

 

 

 ────ゲヘナが嫌いだからだよ。

 

 

 彼女は本当に、楽しそうに、そして心の底からの想いであるようにそう語った。

 

 ゲヘナが嫌いだから。ゲヘナが心の底から憎いから。エデン条約だなんておかしな約束認められない、と。

 

 故に元々はトリニティの同胞であり、現在のトリニティ生以上に純度の高いゲヘナへの憎しみを持つ彼女たちアリウスは共に手を取り合う同志になり得たと。

 

 

『ははは…さっきも聞いたが、冗談にしては、笑えないな。』

「冗談じゃないよコモリちゃん。」

 

 

 …ゲヘナが嫌いというだけで、同じティーパーティのナギサを消し、アズサをその襲撃犯に、スケープゴートに仕立て上げ、自分はティーパーティの権力を握る。そしてトリニティ、アリウスの新しい連合の設立。挙げ句の果てには全面戦争。

 

 

『……確かに筋書きとしては現実味を帯びているが、いかんせん動機が薄すぎやしないか?フィクションの悪役でももっとちゃんとした物を持っているだろうに。』

 

 

 時間稼ぎのためか、コモリがその体を持ち上げながらミカを煽るようにそう言った。しかし、その返しは彼女にとって排外極まりないものだった。

 

 

「……コモリちゃんなら、わかってくれると思ったんだけどな。」

『……は?』

 

 

 マイクからコモリの困惑に満ちた素の声が漏れた。

 

 

「だって、コモリちゃんもゲヘナの被害者なんだから。」

 

 

 可哀想なコモリちゃん。

 

 

「ゲヘナの生徒に虐められて、学校に来ることもできなくなって。しかも今じゃそのゲヘナ生に脅されて、“掃除屋”なんて危険で残酷な仕事をやらされているんでしょ?そんなの同じトリニティ生として見逃すことなんてできないじゃんね。」

 

『え…いや、ちが……』

 

「いいんだよコモリちゃん。ここにはゲヘナの奴らはいないんだよ。本当のことを言ってもいいの。便利屋69だっけ?そんな()()()名前の人たちに虐められているんでしょ?したくもない後ろ暗い仕事をさせられて、したくも無いのに無理やりお金を稼がされてるんだって。知ってるんだよ?だからコモリちゃんが助けを求めてくれたら私は─────

 

 

『………なが…』

 

 

 ─────え?」

 

 

 

『この勘違いクソ鳥女が…!アル様達を侮辱する者は、誰であろうと、処断するのみ……!!』

 

 

 

「コモリちゃん…!?」

 

 

『先生…!戦闘準備を!あの女は私が叩き潰す…!』

 

 

 

 ───戦闘が、開始された。




多分後編は今日か明日中にはだす。多分。頑張る。頑張りたい。かも。
あと作者別にナギサ様嫌いじゃないしむしろしゅきでしゅ。あのケツに敷かれたい。
付随してなんかみんなミカ様をゴリラ扱いしてる風潮があるけどいけないと思う。ミカはみんなのお姫様なんですよ?お姫様が2Mサイズの掃除屋をぶっ飛ばして壁破壊からの強制エリア移動させるわけないじゃないですか。

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