20250201
おまけだったものはネタ集②に移動しました
「あちい。やっと入れるよ」
「お。久々に来たけど、このイベントは相変わらずすごい人出だ」
「さてと、島はどこだっけ?」
「あっちの壁だな。ん? なぁ、今見たところ、肌色な島今回は少なくね?」
「そりゃアレだろ。今回の参議院選挙、芸術院枠の一人に元とは言え初めて同人作家出身者が当選したから」
「あ、芸術院会員狙いの参加者が肌色な奴出してないのか」
「なんで? 芸術院会員は肌色な作品ダメだから?」
「いや、違うぞ。誤解が多いが、肌色作品が全てダメってわけじゃない。法律に引っかかりそうなのがダメなんだ。肌色な作品は絵画や彫刻でもあるだろ?」
「あ、そうか。裸婦像やら色々あるもんな。それ全部禁止にはできないよな」
「後、芸術院が製作者やら業界やら巻き込んで定めた【所謂二次作品についての許可基準】に抵触するやつ」
「そりゃそうだよな。自分のところが出した基準守らない奴を会員に選ぶことはないか」
「パンフよく見たら肌色で減っているの二次のやつか。オリジナルの島は男女ともに今回も元気だわ」
「なんだったら島が広がってるサークルもあるぜ」
「エロは偉大なりってか」
「なぁなぁ、話ぶった斬るけど、今回の芸術院からの選出議員って、歌舞伎役者と指揮者と書道家と元同人作家の他に誰だっけ?」
「漫画の巨匠とsf作家」
「あ、そうか。あぁ、またあの人達の続きが遅くなるのか。ただでも遅筆なのに」
「そう言えばそうだった。後少しで出版とか言っていたあれ、また延期か」
「あ、議員で思い出した。なんで漫画の神様、昔、暫く議員候補に入れなかったんだ?」
「アイアンボーイ、アニメ化のときの勇み足が理由らしい」
「勇み足?」
「あまりに制作費が安かったので、劣悪な労働環境を招いたってアレか」
「ありゃ、俗説というか都市伝説だけどな。その件が一人歩きしたせいで暫くアニメに携わる関係者に劣悪な労働環境を齎した言う事で芸術院が、反省せいと2年ほど資格停止した。ただそれまでの作品やその後のアニメ発展の功もあるから処分にはかなり迷ったらしい。ただ影響が影響だから無罪放免とはいかなかったとか」
「だから解除後暫く漫画家枠でなくテレビ漫画監督扱いで映像枠に入れたのか。あの頃の映像枠は今と違って映像界のごった煮だったから」
「そうそう。映画の神様とか某放送作家とかあの脚本家とかバケモン揃いだったからな。それで議員候補に入れなかったのか」
「漫画家枠に復帰してからはアニメや漫画に携わる関係者の労働環境改善に尽力したけどな。議員になってからは法律改正にも携わって労働環境も改善されたし」
「なるほどなぁ。って言ってる間についたんだけど、これは出遅れたな」
「だから早く来ようって言ったんだ。華族の同人作家サークルなんて人気なんだからさ。でも数時間待ちでも本だから売り切れがないのはありがたいよな。ほかの出版系サークルも見習って欲しいもんだ」
「イヤイヤ、会場の外に輪転機やら移動式の製本設備持ち込んでいる時点で色々おかしいからな!? このイベントの為に専用設備開発させる華族の力って怖いわ」
おまけ部分はその内分けます。
20250201 わけました。
警察法難しい……。逃げる。
20240811 つくりました。
追記(20250916)
芸術院による【所謂二次作品についての許可基準】は、こんな感じかと。
・二次的著作物で経済的利益を得ないこと。
・二次的著作物に、過激な性描写、犯罪行為を示唆或いは助長する表現等日本国の法律に反した内容が含まれないこと。
・二次的著作物が、特定の宗教・思想あるいは政治団体の宣伝もしくはそれらへの批判を目的としたものでないこと。
・その二次的著作物が、原作者の社会的信用を失墜させ、または経済的損失をあたえるような内容でないこと。
後、「教育理念心得」に示される「品格と道義」を重んじる社会なので、キャラクターの過度な性的表現、特に未成年を想起させるキャラクターの搾取的な描写は徹底的に排除されている筈。
この話の肌色なサークルの創作物の登場人物は全員成人で、その登場人物やシナリオは、明確に成熟した個人の間での物語として描かれ、現代社会での犯罪行為を助長するような内容は排除されているでしょう。失楽園ものは……刑法の姦通罪に反していなければ、まぁ。
ファンタジーや過去の歴史上の出来事を扱ったシナリオは恐らく対象外。でも未成年を想起させるキャラクターの性的描写はNGでしょうね、売れないし、持っていてもアウトだし。とは言え、外で見るとかしなけりゃばれないでしょうが。コミケの配送業者は忙しそうだなー。
キャラクターが未成年ではなくともゾーニングはしっかりされているでしょう。
追記(20251221)
つくりました
「既存の著作物に基づき創作される派生的著作物の取り扱いに関する指針」(昭和55年 日本藝術院(通知)第5号)
「ガチャ」は……射幸心を過度にあおる賭博の一種ぐらいな扱いでかなり厳しい制限入っていそう。
そうでなくても、
・全てのアイテムの排出確率が明確に表示され、第三者機関による監査の義務付け
・未成年者に対しては、保護者の同意の元で、月々の課金額に法的な上限の設定
・特定のアイテムを揃えないと意味がないコンプガチャのようなシステムは法律で禁止
・定められた挑戦回数の実施又は金額を支払えば、必ず目当てのキャラクターが入手できる「天井」システムの義務化
これくらいはされていそうだ。いや、きっとそうに違いない。
そうなるとソシャゲのビジネスモデルはガチャによる課金収入から月額課金制やバトルパス形式にかわっていると思われる。後は他のメディアとのコラボか。
コミケは 伝統的階級の華族も参加しているから、「サブカルチャーの聖地」というよりも、「巨大で秩序ある創作文化の祭典」になっていると予測。
となると、アニメや漫画の二次創作だけでなく、歴史研究、鉄道、郷土料理、プログラミングといった、ありとあらゆるジャンルの「知的好奇心」が同人誌や販促物・頒布物という形で集まる、知の交差点的なものになっているか。そうなると親が子供を連れて、お目当ての全年齢向けサークルや、華族サークルが発行する絵画や学術書・芸術書を買いに来る光景も珍しくないか。自分も雲母刷りの絵とか手が出せる価格で販売してたら買いに行くだろうしな。
……こりゃもう少し整理してリベンジ戦だな。