【リメイク更新中】ウルトラ世界で星を狩る蛇【こっちは未完】   作:Emerihhi

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前回のあらすじ!

エボルト「この宇宙からキルバスを追放した。この宇宙(せかい)から出ていけ、クソ兄貴(ディケイド最終回剣崎ごっこ)」
ゼロ「え、倒してないのかよ?」
エボルト「お、ゼロ!久しぶり…でもないか。それを言うなら、じゃあお前はバラージの盾無しでどこぞの皇帝サマに勝てたんだな?ってことだよ」
ゼロ「……ソレハナイデス、ハイ」
エボルト「優しい俺でも、流石に今のはちょっと怒ったぞ…まあでもこれからしばらく出番ないから、心置きなく休んどいてくれよな☆」(訳:しばらく視界に入ってくるな)
ゼロ「えっ」
エボルト「そして―――ついに、戻ってきたァアアアア!帰ってきたぞ!地球にィィイイイ!!」
ゼロ「うわうるさっ」
エボルト「正直これが言えたからもう満足だ。それでは、どうなる第10話!」


第3章/地球
第10話 秘密結社ファウスト


 時は流れ、西暦1971年。記念すべき始まりのヒーローたる『仮面ライダー1号』が生まれた年。

 

「ついに、始まったかァ……!」

 

 泡となって消え去る戦闘員たちを、赤い怪人が高台から悠々と見下ろしていた。手慰みにトランスチームガンを弄り回し、崖から投げ出した足をブラブラと揺らす”いかにも暇人です”といった様子のソレは、遠い過去に思いを馳せる。

 

(やっぱりイイなァ、『仮面ライダー』ってのは……)

 

 遥か昔(前世)と変わらず、エボルトは『仮面ライダー』を愛していた。それに、せっかくショッカーがある地球に来たのだ。特等席で楽しまなければ損だろう。

 ―――ブラッド族として生きた永い時間。それが(かつ)ては真っ直ぐだったはずの愛を歪ませたことに、本人は気づいていない。

 

「『仮面ライダー』といえば悲しみのヒーロー!これはもはや常識だよなァ……俺個人の意見としては、ショッカーみたいなあからさまな悪の組織だけじゃなく、”一見悪の組織に見えるものの、実は自身の正義と信念のもとに動いていた組織”と戦って、さらなる苦悩と葛藤の果てに、それでも進むのを選んでほしいところなんだが―――お前はどう思う?」

「悪趣味」

「ひっでえの。言っておくが、この計画に乗った時点でお前も同罪なんだからな?」

「わかってるよクソ外道。私は、我々は理解した上で君の口車に乗ったんだ……だが、これだけは(おぼ)えておけ。計画が完遂された時点で、君に用は無くなる。我々は、必ずお前を殺す。殺してみせる」

「おぉ、怖い怖い。じゃあ、()られる前に逃げるとするか。Ciao(チャオ)!」

 

 言うが早いか、エボルトは崖下へとその身を踊らせた。それまでエボルトと会話していた男は視線を下へと走らせるが、そこにはもう誰もいなかった。

 

「……毎度のことながら、逃げ足が速いな」

 

 男は来た道を引き返していく。仮面ライダー1号―――()()()()()への罪悪感を抱いて。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。

 彼を改造したショッカーは世界制覇を企む悪の秘密結社である。

 仮面ライダーは人間の自由の為にショッカーと戦うのだ!

 

 

 ある日のことである。本郷猛こと仮面ライダーは、土砂降りの雨の中、街で暴れるショッカーを退治したところだった。さあ帰ろう、とバイクに跨ったところで、本郷の視界に、路地裏に倒れる人影が飛び込んできた。二十代前半に見える、やたらと細長い印象を受ける青年である。

 

「大丈夫か!?しっかりしろ!」

 

 青年の肩を叩きながら呼びかけると、彼は(うす)らと目を開け、本郷を見つめ返した。本郷に助け起こされた青年は、まず周りを見渡し、次に水たまりを覗き込んだ後、途方に暮れた顔で本郷をもう一度見て、言った。

 

「………オレは、誰だ…?もしかして、アンタの知り合いだったりする…?」

「……まさか、記憶が無いのか?」

 

 本郷は、青年を連れ帰った。雨の中、行くあてのない人物を放っておくことなどできない。

 青年は何も覚えていなかった。しかし、彼に仮面ライダーとしての姿を見られた本郷がショッカーのことを打ち明けると、青年は突然怯えだし、頭痛に耐えるように背を丸めてうずくまった。

 

「ショッカー…首領……改造…?ファウ、スト……?俺は…そうだ、あの()()()に……!」

 

 青年もまた、本郷と同じくショッカーの魔の手にかかった人間であったのだ!

 青年は蝙蝠の改造人間である。ただし、見た目は普通の人間と全く同じであった。青年は、ショッカーの『戦えるスパイ』として改造された。単に耳が良いだけではなく、声帯に高い圧をかけることで、口から5~9万ヘルツの超音波を発することも出来る。これにより、青年は仲間―おそらく、想定では戦闘員―とのテレパシーじみた交信のほか、反響定位、すなわち、超音波の直進性と反射性を利用して、対象物までの距離やその大きさ、形がわかるようになった。

 青年はショッカーに打ち勝ち、記憶を取り戻さなくてはならない。人間のためにも、自分自身のためにも、彼はショッカーに立ち向かう決意を固めた。しかし、青年の使()()()()はあくまでもスパイであるため、仮面ライダーのように変身することはできない。そこで、青年はその能力を使って、本郷のサポートに徹することにした。

 

「仮面ライダーのオペレーターか…うん、ライドオペレーターなんてどうだ?」

「最ッ高!おやっさんってばてぇん↑さあい↓!じゃあ俺、これからはライドオペレーターだな!」

 

 青年は、今日も仮面ライダーを支えている。本郷猛は孤独ではなくなった。理解者とはまた違う、改造人間の仲間ができたからだ。

 青年は、今日も耳を澄ます。恐ろしい秘密結社と戦っているというのに、彼に恐怖はない。何も持っていない自分に新しい名前をくれた、頼もしい仲間がいるからだ。

 

「本郷さん!次の角を右に曲がって200m先、怪人だ!背中のとこに、多分甲羅かなんかがある…亀だと思う!気をつけて!」

 

 ライドオペレーター・蛇倉威(へびくらたけし)は改造人間である。

 彼を改造したショッカーは世界制覇を企む悪の秘密結社である。

 ライドオペレーターは人間の自由の為、仮面ライダーとともにショッカーと戦うのだ!




 み じ か い ! ! ! ! そ し て お そ い ! ! ! ! 
本当に申し訳ございません反省しておりますのでどうか言い訳をさせていただきたく存じます。

データが消えました。

これまでのプロット、展開メモ、使いたい(厨二)セリフ集、キャラ設定資料、その他諸々おじゃんになりました。やる気も根気も消え果てて、それでも頑張った結果です。
 で も み じ か い ! ! ! ! ク ソ が ! ! ! ! 


次回、……………どうしよう……下書き全部消えた………どうしよう……気長にお待ち下さい(冷やし土下座)アッ…スズシイ……
青年の体格はどこぞのオンドゥル王子みたいなもんだと思ってください。




オペレーターくんの名前で察しちゃった勘のいいガキの方、お口ミッフィー(・×・)でお願い致します。アッ(察し)程度なら問題有りませんが、具体的に言うのは勘弁してください。

アルファベット表記の上にカタカナのルビは

  • あったほうがいい
  • 別になくてもいい
  • どっちでもいい
  • そんなことより続きかけコラ
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