感情シンタイプ   作:小沼高希

100 / 100
まとめとかネタバレとか裏設定とかです。いや言うほどネタバレあるかな……。


登場人物紹介など

鹿染(かぞめ) (ゆう)

 

物語開始時点で高校三年生。背は男子高校生としては平均程度。

 

生物が得意。暗記も苦手じゃない。相対的に数学が苦手。趣味があまりない変なやつ。小説とかも読まないしスポーツもしない。守森先生からはもう少し楽しめること持とうよと言われている。

 

大学に入ってからはけっこう真面目に大学生活を送った。卒業したら守森先生に求婚しようと思っている。

 

誕生日は十月。

 

自分のことを比較的普通の感性をもった高校生だと思っているが、普通の高校生は全国模試で一教科でも70超えることはないし、こんな年の差恋愛をしない。

 

守森先生のことを先生と呼んでしまう癖がなかなか抜けない。大学に入ってからはがんばってたまに「詩明さん」って呼ぼうとするけど、その度に顔を赤くして守森先生から可愛いなぁと思われている。

 


 

元ネタ: Charles Robert Darwin (1809-1882)

 

イギリスの博物学者、地質学者、生物学者。ビーグル号での航海の過程で見た生物の多様性や化石などをもとに、自然選択による分岐的な生物種の変化モデルを提唱。それ以外にも細々とした研究をしている。

 

Charles(英語) < churl(古英語: 自由人)

Darwin(英語) < Derwin(中英語) < Deor-wine(古英語: 親愛-友人、あるいは獣-友人)

 


 

守森(かみもり) 詩明(しあき)

 

鹿染よりも少しだけ背の低い女性。二十四歳。作中で誕生日を迎えて二十五歳になった。

 

古塞出版に勤務。編集ではあるが、大学時代にレポートのできを良くするために磨いていた図の作成とかのスキルもあって編集とか校正とかデザインとかを色々やっている。

 

実はそれなりにゲームが好き。鹿染はゲームを一緒に遊ぶときは楽しんでくれるが、ゲームを勧めても自分で遊ぶ感じがないので少しそこらへんは不満。

 

誕生日は十二月。

 

正直鹿染たちの高校のレベルとは噛み合ってなかった。もっと丁寧に説明するか、あるいは別の学校ならもう少し先生としてやれたかもしれない。

 

なお客観的に見ればそれなりにクズポイントの高いお姉さんである。鹿染を逃したら次のいい人を見つけるのにはとても苦労しそう。というか無理じゃないかな。

 

納倉のことを「君」と呼ぶだけで変なドキドキが出てくるような悪い先生。

 


 

元ネタ: Robert Burns Woodward (1917-1979)

 

アメリカの有機化学者。ハーバード大学で研究及び教鞭。有機合成と構造決定において多くの分野で功績を残した。編み出した合成過程が複雑すぎるせいで、彼の関わった合成の中には再現ができず本当にできていたのか疑われるものまである。

 

彼が主導して全合成に成功した物質の一つがコバルトを中心とした錯体であるシアノコバラミン(ビタミンB12の一種)。ここで守森先生が持っていたハンドバッグにあるのはこれの合成過程。

 

Robert(英語) < Hrod-perht(古フランス語形古高ドイツ語: 名声*1・栄光-輝く)

Woodward(英語) < wodeward(中英語) < wudu-weard(古英語: 森-見張り)

 


 

納倉(なぐら) (めぐむ)

 

鹿染の悪友。相対的に英語が苦手。身長は悠と詩明せんせの間ぐらい。

 

かつては恋に溺れていた。悠と詩明せんせが付き合おうとした時に警戒する程度には真っ当な価値観と拗らせた恋心をもっていたので、色々と干渉することになった。実は詩明せんせから猥談を振られるぐらいには信頼されてしまっている。

 

大学でまたこっそり秘めた恋をして敗れた。そもそも悠と詩明せんせに色々歪められちゃってるのでもう駄目なんじゃないかな。

 

誕生日は五月。

 

高校デビューに失敗したせいで友だちが少ない。ネットの住民でもあるが、表の顔と繋げたくないので悠とネットの話はほとんどしない。けっこうリアルでの人間関係がないと寂しいタイプ。

 

書いているときは台詞の調子が雰囲気で変わって難しかった。関西弁っぽさと調子の良さをいい感じに混ぜている。たまに変に偏る。

 


 

元ネタ: Joseph-Louis Lagrange (1736-1813)

 

Joseph(フランス語) < Joseph(ラテン語) < יוסף‎ (ヘブライ語: 人名。由来はいくつかあり、その一つは「与える」)

Lagrange(フランス語: 女性定冠詞-納屋)

 


 

古塞(ふるさい)出版

 

知る人は知っている学術図書出版社。理工系。大学教科書とかを印刷しているが、最近は色々アプローチを試している。

 

最近、高校生向けの物理・生物・化学の本を出した。あとがきのところに鹿染と納倉の名前がちゃと載っている。

 


 

元ネタ: Henry Oldenburg

 

ドイツ生まれの科学者。王立協会の事務総長として紀要誌「Philosophical Transactions」を発行した。これは最初期の学術雑誌であり、今日まで発行が続いている。

 

Olden-burg(ドイツ語: 古い-城・砦)

 

*1
名前をつける時に日本語版Wikipediaの「ロバート」を参考にしたのだが、ここで「詩」と絡めた語源解説がされていて気に入ったので使った。後で確認したら他の文献では裏取りできなかったけど雰囲気って大事だよね。




この下にアンケートあるので、見たくない人は先に読んできてね。























活動報告にあとがきというか今まで書いて思ったこととかをメモみたいにしておいたので気になった方はどうぞ。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=299274&uid=373609

ところで納倉についてなんですが、性別の言及がないことに気がつきました?

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