思い立ったので初投稿です。
女体化は鉄板
「夏油先輩! 夏油先輩!」
「なんだい、君は一年生の鈴君だっけ」
「はい、鈴です、実は夏油先輩にいいもの手に入れたんですよ。誰にも内緒ですよ? ゲヘヘ」
夏油先輩は、露骨に警戒した。だが怯まない。ようやく学外で捕まえたんだ。
もう時間がない。
「言っておくけど、いかがわしい物ならいらな……呪霊玉?」
「こいつを俺と夏油先輩以外に嗾けない。五条悟に内緒にする。その呪霊に俺に向かって二回術式を使わせるって約束してくれるなら、プレゼントしますよ」
「はぁ? そんな条件」
「まま、使って見ればわかりますよ。そんで是非使ってください。楽しいから」
「んー。君に対して嗾ければいいのかい? 責任は取らないよ?」
「ちゃんと呪霊使って戻してくれるなら問題ないです。たまには楽しまなきゃあ」
「……よっぽど面白い呪霊なんだね? 悟に内緒っていうのは?」
俺は大真面目に頷いた。
「育ちのいいおぼっちゃまには教えちゃいけない遊びですから」
「怖いよ……まあいいや。人気のない所に行こうか。その前に、危害を加えないと縛るね?」
「縛ります」
夏油先輩は呪霊玉を呑む。
「ヒュー色っぽい〜!」
「怒るよ? はぁ。いけっ」
術式を使った。俺は女になった。
「はぁ!?」
「おおー!」
俺はガバッと胸を揉む。
「凄い! 女体!! ちょっと遊んでくるんで、明日またここでこの時間に戻してください! では!」
「ちょっと待った! 何をするつもりだい!?」
「せっかくだから女体の神秘を遊び倒そうと」
「まず戻れるか試してからだよ」
「そんな、まだ鏡も見てないのに。全裸で」
「君は一体何を考えてるんだ」
「何か考えているように見えます?」
「見えないね。というか、こんな呪霊一体どうやって手に入れたんだ?」
「もっと仲良くなったら教えてあげますよ、先輩♡ で、俺と一緒に悪い遊びします? ちなみに俺が今狙っているのはキスしないと出られない部屋術式です」
「悪い遊びって」
「そりゃまあ誰にも言えない、いけない♡術式の呪霊で遊ぶ事ですよ。例えば、女になる術式は拡張して美少女にする術式にすることができるのか? おっぱいは出せるようにできるのか? 試すことは色々あるわけですよ! お年頃なんだから頭の中はエロいことでいっぱいですよ!」
「変態だ、変態がいる」
「俺、処女を蟲なんかに献上させられたんですよ!? もっと健全なエッチがしたい! でも相手も暇もない! ならば自分を相手にするしかないじゃないですか!」
「確かに」
今確かにって言った!? 俺は確信した。
今だ! 今だったら夏油傑を、壊れてしまった正義の味方を、ど健全な呪詛師にできると!!!
「先輩、今時間あります? なくてもサボりましょうよ。仕事遅くなったとか言って。色々実験しましょう!」
「私は嫌だよ? でもまあ、君がそこまでしたいなら付き合ってあげるよ」
「ウヒョオ 先輩大好き!!!」
押してダメなら引いてみろ。
俺は絶対に死にたくないのである! 命の恩人である夏油傑を死なせたくないのである!
だからメロンパンに夏油傑は渡さねーぞどん!
尚、五条悟に粛清される可能性は考えないものとする。