宿儺の器が入学してきたが、特に問題は起きなかった。
特に何事もなく(呪術界基準で)平和な日々が過ぎていく。
これはやはり新世代を狙ってるっぽい。
だがしかし、我らがキッズ達の守りは万全ですぞ!
しかしあれだな。
わかっていたが、俺は完全にガチャ扱いだな。
まあガチャなんだが。
さて、子供たちが成長して学生になった。
虎杖くんは良き先生になっている。
ここまで成長したら、後は未来は自分らで切り開いてもろて。
1000万の呪霊が捕獲し放題だから頑張ってね。
肩の荷が降りた俺は、脱走することとした。
だって嫌だよ俺、ずっとガチャ機として生きるの。
遊ばせてくれるでもなし!
ガチャったらすぐに持っていくし!
夏油先輩と遊んでいる時の方がずっと楽しかった。
そういうわけで、呪霊玉の保管庫に忍び込んで脱走に良さそうな呪霊を見繕っている時だった。
「あ!! ガチャ!! なんでこんなとこに」
「ガチャ、何してんの」
「親に向かってガチャ言うなし」
夏油先輩の子と俺の子が現れた。いや、両方夏油先輩の子なんだが。
「げっ 鈴さん。脱走準備ですか」
失礼なことを言ったのは虎杖教師である。
「あ、わかる?」
「今度こそ秘匿死刑になりますよ。いい大人なんだから、大人しくしててください」
【ほう、貴様が……】
虎杖教師とは対照的に、宿儺には興味を持たれていた。
「呪霊ガチャまだ?」
「まだですか?」
「格好いいのある?」
ちょこんと顔を出したのは、禪院家の子と加茂家の子供と五条家の次男で。
「御三家がお揃いで何してんの?」
「子供たちが見学をしたいということで、許可とってガチャの見学を」
「俺抜きでそんなイベントしてんの? ずるい! 俺が解説する」
「鈴さんのチョイスほど信じられないものはないってもっぱらの噂じゃないですか」
「そんな事はないぞ!」
揉めている後ろで、ターっと呪霊玉の所へ向かう夏油の子供達。
五条家嫡男は強い呪霊玉の箱の所に。
夏油家嫡男はネタ系の呪霊玉の箱の所に。
五条家次男は反転術式の呪霊の箱の所に。
「甘いの!」
そうして、五条家次男が反転術式の呪霊玉を口にした時、開封された呪霊はそれに全力で抗い、暴れた。
その術式は転移。
そして、御三家の珠玉の子供達は消え失せていた。
さーっと顔色を青くする宿儺の器。
「大丈夫、先生。すぐに追う。だからこいつの調伏手伝って」
五条家嫡男の言葉に頷き、虎杖教師と夏油家嫡男は頷いた。
そして、なんとか調伏が終わり、子供達を追うことに。
もちろん、俺もついていきますぞ!
久々のお外だヒャッハー!!
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マシュマロ
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