【悲報】私氏、小学生妹ちゃんのヒモになりそう   作:おねロリのおね

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妹Ⅱ襲来する

 

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――猫狩ギドラ――

 

猫狩ギドラとは人狼ゲームにおける戦法のひとつ。

猫は狼に噛まれれば狼を道連れにできるが、狩人は自分自身を守れない。

そこで猫か狩人のいずれかの役職であるというふうに複数の役職をCOする。

そうすることで、狼側に狩人の位置を透けさせず、

かつCOした人物を噛みにくくする効果がある。

 

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 その日は嵐のように突然訪れた。

 

 いつものようにお姉ちゃんの髪を梳かしながら、お姉ちゃんの匂いを肺胞いっぱいに吸いこんで悦にいっていると、急にお姉ちゃんの電話が鳴ったんだ。お姉ちゃんっていっぱい言えてわたし幸せ。それにしてもお姉ちゃん起きないのかな。そんなにわたしの指が気持ちよかったの? 

 

「お姉ちゃん電話だよ♡」

 

「ん……あ、そうだね」

 

 お姉ちゃんは少し眠たげだった。

 髪を梳かすといつもとろんとしちゃうんだよね。

 本当かわいい♡ 食べちゃいたいくらい♡

 

――しかし、お姉ちゃんに電話とはいったい誰だろう。

 

 お姉ちゃんはわたしの獲物だぞ! と憤慨する気持ちがないわけではないが、いくらなんでもお姉ちゃんを監禁凌辱しようとまでは思っていない。大学の先生とか、あるいは親戚とか、お姉ちゃんにもそれなりの交流はあるわけだから、ここは寛容の精神でもって迎えいれよう。

 

 もうね。余裕の態度ですよ。

 お姉ちゃんとわたしの仲は盤石。

 百万円の謎も消え、スレや配信も安定期(プラトー)へと到達した。

 誰もわたしを阻むことはできないはずだ。

 

「あ……ふ。ふぁい。須垣です」とお姉ちゃんが眠たげに言う。

 

「須垣さん。少しお時間よろしいでしょうか」

 

「あ、先生。お久しぶりです」

 

 静寂の空間だったから電話での向こう側の声も聞こえた。

 ああ、()()――だ。わたしも知っている。

 大学の先生とかではなく、両親が亡くなったときにお世話になった弁護士の先生。

 推定35歳のクールビューティ。

 いつもクソエロタイツを履いているクソエロ先生だ。

 

「お久しぶりです。少し会ってお話したいことがあります」

 

「電話口じゃダメなんですか?」

 

「そうですね……」

 

 悩んでいる素振り。

 わたしには伝えたくない系の話か。あるいはお姉ちゃんに専属する話か。

 いずれにしても気になる!

 お姉ちゃんの情報は逐一把握しておきたい系妹のわたしである。

 しかし、それをぶしつけに伝えると、あつかましい妹になってしまう。

 ここは小学生ムーブをかましてアドバンテージをとるべきだろう。

 

「先生、お久しぶりです」と、わたしはいくぶんか大きな声をあげた。

 

「あら、異空ちゃんもいたのね」

 

「はいそうです。お姉ちゃんとは仲良しですから♡」

 

 さりげなくお姉ちゃんの背中に手をあてて近づき、ほっぺどうしで接触。

 電話口に近づかなきゃ聞こえないからしかたないよね。

 

「仲良しさんなのね」

 

「はい。お姉ちゃんのこと大好きですから♡」

 

 お姉ちゃんは視線だけをこちらに向けて微笑んでいる。

 

 ああ、スリスリしたい。スリスリしたい。お姉ちゃんのお肌にわたしを擦りつけたい!

 でもさすがにそれは変態すぎる。わたしは無垢な小学生。ただでさえ人狼騒ぎでわたしを狼視する疑惑は残っているだろうし、お姉ちゃんに変態性欲を抱いていることを知られてしまってはマズイ。ここは我慢だ。

 

 お姉ちゃんはスピーカーに切り替えて鏡台に置いてくれた。

 

「聞かれてしまったならしかたないか……。いずれは逢うことになるんだし」

 

 小さく呟くような声が聞こえる。

 先生は少しばかり考えているようだ。

 

――会うって()にだろう。

 

 お姉ちゃんもきょとんとしているからまったく見当がついていない様子。

 幸いなことに、わたしの疑問は数秒後に解消された。

 

「実は、須垣さんに会いたいって人がいます」

 

「どなたでしょうか」とお姉ちゃん。

 

「クライアントの名前は鳳寿院恵子(ほうじゅいんえこ)さん。須垣さんもお会いしたことがあると思いますが、覚えてらっしゃいますか?」

 

――覚えている。

 

 両親が亡くなったあとに、わたしたち姉妹はまだ若かった。お姉ちゃんはギリギリ成人していたけれど、寄る辺のない少女といってもいい年齢だ。誰か保護者になってくれる人はいないかを探すのは当然の流れと言えた。

 

 鳳寿院家は名家といっても差し支えないだろう。

 いくつもの企業を束ね、須垣家がチリに見えるようなとびきりの金持ち。

 お姉ちゃんとの関係は遠縁も遠縁で、ほとんど血のつながりはないに等しいが、それでもまったく無いわけではない。私たちを受け入れるだけの経済的基盤はあるだろうし、両親を亡くしたわたしたちを憐れんでくれる可能性もあった。

 

 まあ、残念ながら結果はダメだったけどな。

 

 そもそもの話、金持ちっていうのは異分子を入れたがらないものだろうし、血のつながりのないわたしを抱え込むことはしたくなかったんだろう。

 

 万が一、億が一の確率で、娘が害される可能性を親は考えるものだし、あるいはお姉ちゃんに手を出してしまって、家の中がメチャクチャになってしまうことも無くはない。

 

 表向きの理由は――、そのくだんの少女。

 鳳寿院恵子がわたしとほとんど変わらない年齢であることを告げられた。

 

『後見人になるからには、実子と同じ愛情をもって育てなければならない』

『でも自分にはそうできるだけの自信がない』

 

 そんなふうに言われてな。

 申し訳なさそうな若当主は誠実そうに見えたし、悪印象はまったく抱いていない。

 家族になる重みを知っているからこそ、その言葉には共感したからだ。

 

 まあ、お姉ちゃんとのふたりきりのラブラブ生活が待っていると思えば、むしろ拒否られるのはわたし的に都合がよかったともいえる。お姉ちゃんが曇り顔しているのもポイント高かったし。かわいそうなお姉ちゃんかわいいって能天気に考えてたのは秘密だ。

 

 で、恵子に対しての印象だが、こちらも悪くない。

 恵子はわたしたちが姉妹になることをむしろ歓迎してくれていたように思う。

 若当主さん、つまりパパさんに対しても猛プッシュしてくれたしな。

 でも、いま言ったような理由で却下されたというのが実情だ。

 そこには哀しい因果があるだけで、劣悪な意志は混入されていなかったと断言できる。

 

 わたしがそんなふうに想起していると、

 

「えっと、誰でしたでしょうか?」

 

 と、お姉ちゃんは言った。

 

「…………」

 

 電話口から応答がない。

 

 これには先生も絶句しているのか、しばらく沈黙が場を満たした。

 

 お姉ちゃん、いくらなんでもお姉ちゃんだよ。

 鳳寿院ってスゲェキラキラしてるじゃん。一発で覚えられそうな名前じゃん。

 お屋敷バカでかくて、畳歩いて汚したら弁償かもってビビッてたじゃんかよー。

 もう♡ そんなダメなところも好き♡

 

「ほら、お姉ちゃん。いっしょに保護者になってほしいって頼みに行った家だよ」

 

「あ、そっか。そうだったね」

 

 ふぅ。なんとか思い出してもらえたようだ。

 お姉ちゃんの記憶野に問題がなさそうでなにより♡

 

 どうやらお姉ちゃんは都合の悪い記憶は抹消する傾向にあるらしい。

 コレは良くも悪くもって感じだな。

 わたしを狼視する考えも、都合よく消えてくれればいいんだけど。

 

 しかし、恵子がクライアントか。

 若当主ではなく小学生の恵子が?

 これは……きなくさいな。

 

 その疑問もまた数瞬後には氷解した。

 

「鳳寿院のご当主が亡くなりました」

 

 衝撃の事実をもって。

 

 

 

 ※

 

 

 

――カチコチと時計の音が響いている。

 

 というのは小気味よいジョークってやつで、スムーズ系なので音なんてしないのだが気分の問題だ。

 リビングルームのソファには先生と恵子が並んで座っていた。

 

 恵子はお人形のような子だ。

 おとなしく座っていると本当に人形とまちがえるくらい静的な印象を与える。

 黒髪ロングのウルトラお嬢様だからな。

 もうザ・日本人美少女って感じで、将来は和風美人になることまちがいなしだ。

 

 悲痛な表情をしているが無理もない。

 恵子の母親は早くに早世し、残っている父親がついこの間亡くなったばかりだという。

 これで落ちこんでないなら、そいつはサイコパスか何かだろう。

 

 わたしが明るめの思考をしているのは、あくまで()()()()という実体験から来るものだ。

 死ねば永劫の果てに会えるかもしれない。

 死んで終わりじゃないという思考は誰にも明かしていない最大の勘違いポイントだったりする。

 わたしって外形的にはけっこう悲劇のヒロイン要素あるよな。こりゃみんなも勘違いするわ。

 

 ともかく小学生の恵子が悲しんでいるのは同情に値する。

 心がメスガキのわたしにしても、前世の記憶も引き継いでいるからな。

 小学生女児が泣いているのを見て、何も思わないんだったらそいつは男じゃねえよ。

 ジェンダー的には男女平等だろうけど、大人の男性としてはそう思いたいね。

 

――沈黙。

 

 お姉ちゃんが何も言わないのでしかたなく、隣の弁護士先生を眺めてみると、ほほうこれは評価点高いな。灰色のタイトスカートから覗く黒タイツ。そして眼鏡。くぅ……。なんだろうこれ。エロすぎだろ。

 

 言うまでもないが先生は性的な印象を与える。メスガキがもしもオスガキだったら性癖を破壊されていたかもしれない。そのくらいえっち。

 

 もちろん、お姉ちゃんが一番なのは変わらない。

 

 でも、男は目移りするもんじゃん。わたし悪くない。心は一途なんで許してください。

 

「電話口でご説明さしあげましたが、クライアントはおふたりといっしょに住まわれることを希望されております。もちろん、おふたりの気持ちが優先されるのは恵子さんも理解しておりますし、選択権はおふたりにございます」

 

 眼鏡をクイっとあげる仕草、なんか誘ってる感じするよなぁ。

 わたしみだらなこと一切しませんって顔しやがってよぉ。

 こんなエロボディで弁護士名乗るとか、各方面に失礼だよね。

 

「異空ちゃんも緊張しなくてもいいのよ?」

 

「あ、はぁい♡」

 

 先生はわたしには優しげなお母さんって感じで接してくれる。

 家庭では優しいマッマなのかな。

 先生がもしマッマになってくれるなら、やぶさかではない♡

 

 それはともかく、おそらくだが――。

 

 先生がわたし抜きでお姉ちゃんと話したかったのはワンクッション置きたかったからだろう。わたしとお姉ちゃんで安定している家庭を、ひとりの異物が侵入していくことになる。それは、まさに一年前のわたしたち姉妹の行為の焼き直しとも言えたが、一番に保護すべきは小学生であるわたしと考えたのかもしれない。

 

 もちろん、先生からしてみればクライアントの依頼は尊重されるべきものだ。

 

 鳳寿院恵子も小学生なのだから保護しなくてはならないという意識は当然持っているものと思う。高い職業倫理と深い法律知識でクライアントの言いたいことを守るのが弁護士の仕事だろうし。先生はやり手だ。

 

「先生、わたくしから言わせていただいてもよろしいでしょうか」

 

 鈴鳴りの声が響く。

 

 恵子がこの場で初めて言葉を発した。

 

「ええ、もちろんかまいません。お二人もそれでよろしいでしょうか」

 

「はい」とお姉ちゃんは短く答える。

 

「わたしは大丈夫です」とわたしも追随する。

 

「おふたりにはご迷惑をおかけすることになりますが、どうかわたくしをこの家に住まわせていただけませんでしょうか!」

 

 齢十をようやく越えたくらいの小学生にしては、あまりにもキレイな所作。

 恵子は頭を九十度近くさげている。

 お嬢様感が半端ない。

 わたしのようなまがいものと違って、魂のパワーを感じた。

 

 わたしは正直、いろいろな気持ちが去来して灰色の気分だった。

 お姉ちゃんとのふたりきりの生活に誰かを加えるなんてことはしたくない。

 けれど、恵子の気持ちもわかる気がする。

 家族を失いひとりきりになるというのは、()()()()()()()()()()()()というのは、たぶん死ぬことよりもツラいことだと思うから。

 

 でも――予想を越えていたのは恵子の顔。

 

 顔をあげた恵子の顔つきは、悲壮というよりは強い意志を感じさせるものだった。

 

「正直なところを申しあげれば、お恥ずかしながら鳳寿院家の親族はまったく信用ならないというのが実情です。みんな鳳寿院の金と力にすり寄ってるように見えるのです」

 

 こいつマジで小学生か?

 金持ちならではの英才教育の結果、バケモンみたいな小学生が生まれてしまったということか。

 

「クライアントは、鳳寿院の影響が少ないところで過ごされることを望まれているのです」

 

 先生も説明を付け加える。

 

「使用人の人たちは?」

 

 わたしは疑問を投げかけた。

 

「家なんて形骸ですよ。使用人の人たちはもちろん雇ったままですが、それはあくまで使用人としてのことになります。わたくしが必要としているのは家族なんです」

 

「それは……えっと、私の名前を後見人として書いたらいいってことなのかな?」

 

 お姉ちゃんがおびえた羊みたいな目をして言った。

 言ってることは立派なんだけど、なんでそんなにおどおどしているんだろう。

 むしろ小学生並みなんですが…それは。

 

「いえ。できるなら()()()には家族になってほしいと思っております。もちろん、異空ちゃんにも家族になってほしい。あのときお二人を見捨てたわたくしが言える立場でないのは理解しております。ですが……」

 

 ぽろぽろと涙を流す恵子。

 宝石みたいに小粒の涙を流す技術。

 スゲェ……。

 いやもちろん、小学生の恵子ちゃんがそんなのを演技でしているとは思わない。

 間違いなく本心だろう。

 それにしても美少女が涙を流すと宝石のように結晶化するんだな。

 本当、わたしも演技力を高めるために学びたいところだ。

 

――鳳寿院恵子。小学六年生。

 

 末恐ろしい。あと何年もすれば、男なんか一撃悩殺まちがいなしだろう。

 いまでも、ロリコンのお兄さんたちなら、楽勝で篭絡できそうなレベルだ。

 

 それにしても――。

 どうするかな。

 

「会社はどうするの?」とわたしは聞いた。

 

 正確にはホールディングスだが、そんな聞き方はちょっと小学生の領分を越えている。

 でもまあ言いたいことは伝わるだろう。

 恵子の能力はたぶん超小学生級だろうし、普通に天才児だろ。

 強くてニューゲームなわたしと違って、マジなやつだし、あっさり理解できるだろう。

 

「使用人のひとりにお父さまの右腕だったものがいます。わたくしが大人になるくらいまでなら、モラトリアムの時間を引き伸ばすくらいはできるでしょう」

 

 ほら、意図を理解して、さっくり解決法を提示してきた。

 怖ッ。この小学生、底が知れないんですが。

 お兄ちゃんたち誰か助けて!

 

「恵子ちゃんは誰かといっしょにいたかったんだね」

 

 対してお姉ちゃんは天使みたいな声だ。

 いつものお姉ちゃんも優しげだけど、弱り切った小学生に対しての母性は半端ないものがある。

 でもこの小学生、本当は狼じゃない? マジで大丈夫?

 わたしは心配だ。

 

「お姉ちゃんじゃ家族になるには頼りないかもしれない。でも、恵子ちゃんがそうしたいなら、お姉ちゃんはいいよ」

 

「お姉様……」

 

 感極まってる恵子。

 

 そんなイケメンっぷりを発動したら、普通のメスガキは落ちちゃうんだからね。

 お姉ちゃんは節操なさすぎだと思います。

 

「あ、でも、異空ちゃんの気持ちも考えなくちゃいけないんだ。ごめんね恵子ちゃん。私たちは、一年前から、ううん五年前からずっと姉妹だったんだよ。私がよくても異空ちゃんがダメなら、私は許しちゃダメだと思うんだ」

 

 お姉ちゃん♡♡♡

 

 お姉ちゃんへの想いが溢れすぎて、わたし脳汁ブシャーってなってるよ。

 もう小学生がしちゃいけない顔しちゃってる自信があるよ。だけど――。

 

「異空ちゃん……どうかお願いします」

 

 祈るような趣の恵子の様子を見ていると、マジメに考えるべきだろう。

 お姉ちゃんとのふたり暮らしを維持したいのは確かだ。

 だけど、恵子の切実なワガママもまた理解できるところだ。

 

 お姉ちゃんとわたしとの関係は、ほんのちょっと因果が狂えば、恵子がわたしの位置に納まっていてもおかしくはなかったんだから。

 

――どうすれば正解なんだろうな。

 

 そのとき、頭を抱えたわたしは、小さな感触に思い出す。

 わたしのお気に入りのヘアピン。

 それは、恵子がわたしに贈ってくれたものだった。

 

『異空ちゃんと姉妹になれますように』

 

 そう言って、恵子はわたしにヘアピンをくれたんだ。

 正直、半ばママゴトみたいなイベントだった。

 本人も単に遊び相手ができる程度にしか思ってなかったのかもしれない。

 でも、その言葉もヘアピンも嘘じゃないのもまた確かな事実。

 

 結局、人間ってやつは、知らないうちに誰かを助け。

 

 そしてまた()()()()も助けているのかもな。

 

「恵子ちゃんが前に言ってくれたよね。そのとおりに言葉を返すよ。恵子ちゃんと姉妹になれますように。いっしょに暮らせたら嬉しいな」

 

 かくして二人だけの生活は終わりを告げ、三人での生活が始まることとなる。

 

 危機感の薄かったわたしの落ち度だ。

 

 まさか、鳳寿院恵子があんなやつだとは思いもしなかった。

 

 小学生を舐めすぎたツケはこのあとすぐに思い知らされることになる。

 

 

 

 

 

 

 

973:仰げば名無し

同村村建て乙

 

974:仰げば名無し

いよいよ最後だな

 

975:仰げば名無し

埋め立て作業中

ただいま埋め立て作業中

 

976:仰げば名無し

ヒモ姉スレッドもこれで終わりか

寂しいものだな

 

977:仰げば名無し

みんな楽しかったぜあばよ

 

978:仰げば名無し

普段ありえないシチュエーションだから楽しかったよな

小学生妹のヒモになるとか考えられんしなぁ

 

979:仰げば名無し

ヒモ姉も丸く収まってほっと一息じゃね?

まあ、妹狼説は消えないだろうが

いままでの経験から貞操の危機や監禁の危機はないって知ってるだろうしな

概ね世界は平和だよ

 

980:仰げば名無し

本当ヒモ姉はよかったな

すべては明らかになり

なべて世はこともなし

 

981:仰げば名無し

ヒモ姉恥ずかしがりやなのかあんまり配信出てくれないのが不満ではある

 

982:仰げば名無し

もともとリアルタイムで話すの苦手なんじゃね?

しかたないでしょ

 

983:小学生妹のヒモ姉

あ、ちょっと待ってください!

終わらないで終わらないで!

みなさんにご報告があります!

 

984:仰げば名無し

なんぞw

 

985:仰げば名無し

ヒモ姉乙

え、もしかして妹ちゃんに襲われたとか?w

 

986:仰げば名無し

ありうる話だからわらえねえw

 

987:仰げば名無し

わろうとるやんけw

 

988:小学生妹のヒモ姉

小学生の妹ちゃんが……

妹ちゃんが増えました!

 

989:仰げば名無し

はぁ?

 

990:仰げば名無し

増殖?

 

991:仰げば名無し

ヒモ姉ついに頭おかしくなっちゃった?

 

992:仰げば名無し

ヒモカスよう。少しは成長しろよ

説明するなら端的にわかりやすく

大人なら常識だろうが

 

993:小学生妹のヒモ姉

すみません

いろいろとたてこんでるせいでうまく説明できません

時系列で説明しますと

 

遠縁にあたる小学生の妹Ⅱちゃんが無縁状態になる

遠縁の私と妹ちゃんを頼ってくる

妹ちゃんが受け入れるならいいかなと思っていたら

妹ちゃんもOK出す。私も受け入れる。

妹Ⅱちゃんが妹ちゃんとともに朝起こしに来る。

朝ご飯と昼ご飯と夜ご飯を交互に作ってくる。

競争相手ができたみたいな感じで、ライバル心剥きだして

私をお世話してくるんです!

 

このままじゃ、私、小学生ツイン妹ズのヒモになっちゃう!

今ここ!!!!!!!!!!!

 

 

994:仰げば名無し

は、自虐風自慢かよ

 

995:仰げば名無し

んー。そうか。まあガンバレ♡

てか妹ⅡってザクⅡじゃないんだからさw

もう少し手心というか

なんとかならんかったのか

 

996:仰げば名無し

しかたねえな。オレが何もかもバシっと解決する方法を教えてやるよ

1001になったら教えてやるから座して待て

 

997:仰げば名無し

お、やったねヒモ姉

家族が増えるよw

ていうか家族増えたのかw

 

998:仰げば名無し

もう運命を受け入れるのがいいんじゃねーの?(鼻ほじ)

 

999:仰げば名無し

知らなかったのか?

妹ちゃんからは逃げられない

 

1000:小学生妹のヒモ姉

誰か助けて!

 

1001:仰げば名無し

このスレッドは1000を越えました。

新しいスレを立てるんだよ。さっさとしろ♡ 役目でしょ♡




ここで一巻終わりみたいなイメージでした
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