【悲報】私氏、小学生妹ちゃんのヒモになりそう   作:おねロリのおね

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ヒモ姉スレッドpart2が立ったよ!

 鳳寿院(ほうじゅいん)恵子(えこ)が家族に加わった。

 

 最初は使ってなかったお部屋の改造とか、お屋敷から必要な道具を持ちこむことに数日ほど費やしたが、それからいよいよ共に暮らし始めるにあたって、必然的に明らかになることがある。

 

――お姉ちゃん、家事しない。

 

 いや、はっきり言うが、お姉ちゃんはぜんぜんまったく悪くない。

 

 本当に一欠けらも悪くない。

 

 むしろお姉ちゃんをお世話することはわたしの喜びそのものであり、お姉ちゃんが下手に料理とか洗濯とか掃除とかし始めると、わたしの楽しみが失われてしまう。

 

 お姉ちゃんをヒモにしたいというのがわたしの本願だ。

 

 わたしがそうなるように仕向けてきたのだから、罪があるとしたら()()()

 

 しかしながら、普通に考えて小学生にお世話される大人というのは風聞が悪い。

 

 スレでもボロクソに言われてたからな。

 

 それもまた圧倒的社会常識ってやつで。

 

 下手をすれば、お姉ちゃんは社会的にダメダメなお姉ちゃんとして教育的指導が入ってしまうかもしれない。おそらく、わたしが()()()()()()()()()とか言えば、ネグレクトとまでは言われないだろうが、わたしのことを適切に保護できてないと評価されてしまう可能性はある。

 

 ただ、家族になった以上は、恵子には真実を知ってもらわなければならない。

 

 家族間でも秘密とかは当然ありうる話だが、日常生活にまつわる必要行為をどうこなしていくかについては、秘密にしておけるはずもないからな。

 

――わたしたち姉妹はそうすることで成り立ってきた。

 

 どうしても認められないんなら、家族契約も解除してもらえばいいさ。

 

 欲しかった家族(もの)が思ってたのと違ったからって失望するくらいなら、クーリングオフしてしまえばいい。また元のお姉ちゃんとのふたりきりの生活に戻るだけだから何も問題はない。

 

――恵子が関係の薄い他の大人に伝える可能性もあるか?

 

 まあ、それはあるかもしれんが、可能性として一番高いのは先生だろう。先生はわたしの味方だから、何も問題はない。わたしがお姉ちゃんと離れたくないと言えば、その希望は優先される。

 

 須垣家の生活は、客観的に見て平穏無事そのものだから、「誰も助けてくれなかったのにいまさらですか」とでも言っておけば、責任をとるのがイヤな他の大人たちは寄ってもこないだろう。事実、わたしたちを保護してくれる大人は誰一人いなかったわけだしな。

 

――そんなわけで。

 

 初めて恵子と夕食を共にした。

 配置については少し考えるところではあった。

 わたしとお姉ちゃんがいつもの対角に座る位置関係で、これは固定されている。

 いっぱい食べるお姉ちゃんの姿をいつまでも眺めていたいからな。

 

 あとは恵子をどうするかが問題だったが、わたしは恵子のことを知らないし、これからうまくやっていけるかを探るためにもお姉ちゃんの隣の席を譲ってあげた。

 

 部屋の片づけをしていた恵子が降りてきた時には、既にお皿を配置済み。

 恵子のお皿とお姉ちゃんのお皿はサイズ感からして異なる。

 察しのいい恵子ならと思っていたが、予想どおりわずかなやりとりで済んだ。

 実際に「こちらに座ってよろしいのですか」と軽く聞かれたのみだ。

 

――いただきます。

 

 声をあわせて食事が始まる。

 

 お姉ちゃんはわたしが先に述べたようなことは、なーんにも考えてないのか、天使そのものな無垢な笑顔でわたしの作ったコロッケにパクついている。

 

 ふふ。お姉ちゃんもっと食べて♡

 

 そして、恵子のほうは綺麗な箸使いでコロッケを小さく切り分けて口に運んでいる。

 あいかわらず静かな子だ。

 小学生なのに、まるで食べるという行為が芸術作品のように昇華されている。

 

 ふふ、庶民のメシはうまいか♡

 

 お嬢様だろうが超絶金持ちだろうが、食卓の主はわたしだ。ここではわたしがルールだ。

 もしもお口に合わないんだったら、フランス料理の出前でも頼んでろ。

 

 と、まあ――挑発的な意味もこめたコロッケチョイスだったのだが、意外にも恵子はおいしそうに食べている。余計なことを口にするわけでもない。ただ顔つきが雄弁に物語っている。

 わたしに対する視線に、お褒めの言葉が含まれているというか。

 品がよい食べ方のなかにも、顔をほころばして喜色がにじみでているというか。

 

――この子、もしかしてメッチャイイ子だったりする?

 

 自分の作った料理をおいしそうに食べてもらえるのは悪い気はしないな。

 

 ほどなくしてお食事終了。

 

「あー、おいしかった。異空ちゃんいつもありがとう」

 

「えへへ。お姉ちゃんがおいしいって言ってくれてよかった♡」

 

 ちょっとお腹をおさえているお姉ちゃん。

 お姉ちゃんのコロッケはわたしたちの倍の大きさはあるからな。

 いっぱい食べて、いっぱい大きくなってね♡ どことは言わないけれど♡

 

「ごちそうさまでした」

 

 ゆっくりとしたペースで食べ終わった後。

 恵子はナプキンで口をふきおわると定型的な語句を発した。

 

「お口にあった? 恵子ちゃんのお家みたいに豪華なものじゃなかったと思うけど」

 

「ええ、大変おいしかったです」

 

「ふふ、ありがとう♡」

 

 ええこやん。恵子(えこ)ちゃんだけに。

 我ながら寒いギャグが脳内に浮かんだが、わたしは半ば恵子を受け入れかけていた。

 

 次の瞬間までは――。

 

「しかし驚きました。()()()異空ちゃんが家事をなさっているのですね?」

 

「本当……に?」

 

「ええ、もちろん……。ここに来る前に少しばかり調()()したんです。悪く思わないでくださいませ。わたくしの立場としては、どうしても慎重にならざるをえなかった。鳳寿院の息がかかっていないか調べなければならなかったんです」

 

「ふぅん、そうなんだね」

 

 こいつ調べてやがったのか。

 わたしの中の警戒心が一段レベルをあげる。

 

 ただ――、無理もないことなのか?

 

 恵子がこの家に来た理由は、本当の家族が欲しかったためだろう。

 それはわたしの生きる理由にも似たところがあって理解できなくもない。

 言うても小学生だしな。いくら天才でもひとりきりになって寂しいって気持ちが過剰なまでの攻めの姿勢になるということも考えられる。自衛のためにそうせざるをえなかったのだろう。

 

「誤解しないでいただきたいのですが、お家の中まで調べたわけではございませんよ。ご近所さんに聞いてみたら、異空ちゃんがほとんど毎日のように食材を買いにいっているというじゃありませんか。もしかするとと思っていましたら本当のことだったので驚いたんです」

 

「そーだねぇ……、異空ちゃんはいつも私においしいご飯をつくってくれるんだよ」

 

 食べ終わって糖分が脳みそにまわっているのか、お姉ちゃんはトロンとした声をだす。

 そんなに無警戒で大丈夫なのか、わたしは心配だ。

 

「しかし、お姉様」恵子がたしなめるように続けた。「異空ちゃんはまだ小学五年生ですよ。いつもご飯を作ってもらうというのはいかがなものかと思います」

 

「そ、そだね……」

 

 ほらぁ。お姉ちゃんが責められちゃってる。

 

「わたしがしたいからしてるんだよ」

 

「そうかもしれませんが、世間がどう見るかという話です」

 

「世間がどう見るかなんて関係ないんじゃない? 家族の問題だし」

 

「ええそうですね。差し出がましいことを申し上げました」

 

 恵子が哀しそうに目を伏せる。

 そして頭を下げた。

 長い黒髪がはらりと肩を落ちる。

 どこからどう見ても、しおらしい姿。

 顔をあげた時には、少しばかり涙がまつげに乗っている。

 

――こ、こいつ。

 

 擬態じゃないよな。

 そんなかわいそうな姿を見せたら――。

 

「家族として迎えられたばかりの新顔が申し訳ございません」

 

 優しいお姉ちゃんが黙っているはずがない!

 

「恵子ちゃんはもう家族だよぉ!」

 

 たまらずお姉ちゃんは隣にいる恵子をかき抱いた。

 恵子はお姉ちゃんのおっぱいにつぶされている。

 

 ちょ、お姉ちゃんダメ!

 それ脳みそ破壊されちゃうやつだから。

 ネトラレとかやっちゃダメなやつだから!

 

「お姉様。ありがとうございます」

 

 ヒシっと抱き着く恵子。

 テーブルを挟んでいるわたしにはなすすべもない。

 

「ぐぬぬ……」

 

 こ、こいつ、もしかして清楚系メスガキなんじゃないか。

 まさか、お姉ちゃんを狙って!?

 いや、違う。そんなことはありえない。

 わたしみたいに特殊なキャラでもない限り、お姉ちゃんに言い寄る小学生とかいるはずない。

 家族を失って、自分の育ってきた環境と違いすぎて戸惑っているだけだろう。

 でも、お姉ちゃんのおっぱいに包まれる権利はわたしのだと主張したい。

 遺憾の意を唱えたい所存。

 でも、小学生のわたしがそんなことを言えるわけもない。

 黙って指をくわえているしかなかった。

 こんなのエサを横取りされた狼の気分だよ。

 

「異空ちゃんもごめんなさい。いきなりお姉様をとってしまい申し訳なかったです」

 

「う、うう……ううん。大丈夫だよ。恵子ちゃんも家族だもんね」

 

「はい。ありがとうございます。異空ちゃんが妹になってくれてわたくし、とても嬉しいですわ」

 

 とろけそうなほどの満面の笑みを浮かべる恵子に何も言えなくなってしまった。

 

 ここで拒絶するとお姉ちゃんに狭量な妹と思われてしまう。

 

 メスガキが同じメスガキにわからせられるとは不覚だ。

 

 

 

 ※

 

 

 

「それではお姉様は、異空ちゃんに朝起こしてもらって、朝昼晩のお食事をつくってもらい、果ては着るものからお化粧までしてもらって、さらにはいっしょにお風呂に入って背中をお流しされたり、足踏みマッサージまでしてもらっているというわけですか?」

 

 あれから、あれよあれよという間に、お姉ちゃんは自白させられていた。

 お姉ちゃんとのラブラブ生活は、白日のもとにさらされ、お姉ちゃんはうなだれている。

 

「はい……」

 

「小学生の妹ですよ。まだ十歳の女の子ですよ?」

 

「はい……誠におっしゃるとおりです。申し開きのしようもありません……」

 

「失礼ですが、それではまるで小学生妹のヒモではないですか」

 

「ヒモじゃないもん……」

 

 正しすぎてなんも言えねえ……。

 

 ただひとつだけ言わせてもらえば、お姉ちゃんはべつに率先してヒモになりたいわけじゃない。

 それはヒモ姉スレッドでの受け答えでも明らかになっている。

 初めて生の人間から指摘されて、罪の意識があらためて芽生えたのだろう。

 

――これはマズイ。

 

 お姉ちゃんのお世話ができなくなっちゃう。

 わたしとお姉ちゃんの約束された未来が壊れちゃう!

 

「あのね。恵子ちゃん。わたしが好きでやってるんだよ」

 

「異空ちゃんも異空ちゃんですよ」

 

「え、わたし?」

 

「お姉様を堕落させてしまってはいけません。妹は姉に庇護されるべき存在じゃありませんか」

 

「それはそうかもだけど……。お姉ちゃんは大学の勉強をがんばってるんだよ。お姉ちゃんのお仕事は勉強すること。わたしは小学生だからそんなに忙しくないし、家事をするのがわたしのお仕事なの」

 

「なるほど、家事をご自身のよりどころとしてらっしゃるのですね」

 

「うん、まあ……」

 

 むしろ人生的な?

 お姉ちゃんを無限に甘やかすことがわたしの存在意義的な?

 それとっちゃダメなやつだよ。

 わたしにとっては首をもがれるのといっしょだから。

 

「ご両親を亡くして、おつらかったのですね」

 

「ふ、ふやぁ」

 

 な、なんやなんや!?

 何でか知らんがいつのまにやら恵子に抱き着かれてる。

 たった一年の違いだが、わたしよりも大きな身体。

 残念ながらお胸様は薄いが、しかし女の子特有の柔らかさにわたしは混乱する。

 

「な、なにするの恵子ちゃん」

 

「わたくしも異空ちゃんの姉になりたいと思っていますの」

 

「姉?」

 

「姉は妹を保護するものでしょう」

 

「一般的にはそうかな」

 

「だから分担しましょう」

 

「なにを?」

 

「お姉様のお世話をです!」

 

 は?

 

「え!? ちょ、ちょっと待って! それはダメ!」

 

「あの~~」お姉ちゃんがそろりと手をあげた。「私ががんばるという線は」

 

「無理だよ」と即答するわたし。

 

「適材適所という言葉もありますしね」と恵子。

 

「お姉ちゃんは黙ってお世話されてるのが仕事なの」

 

「そ、そうだよね~。はは……、小学生の妹たちからの信頼がゼロの私って……」

 

「ともかく、わたくしとしましては異空ちゃんがひとりで生活全般を切り盛りするような状況を座してみていることはできません。お姉様の努力には追々期待するとして、今からわたくしと家事を分担しましょう」

 

「絶対ヤダ!」

 

「そこが異空ちゃんの居場所というのは理解したつもりですわ。ですけど、わたくしにもほんの少しだけ居場所を分け与えてくださいませんか」

 

 居場所――と言われると弱い。

 恵子は家族を失って、ここにやってきた異邦人。

 いま、もっとも所在ないのは恵子だ。

 お姉ちゃんは既に同情的な視線を向けている。

 でも、わたしの居場所ぉ……。

 

「何もわたくしに全部譲り渡せとは言いませんわ。おかずを作るときにわたくしも手伝うとか、買い物はわたくしが代わりにするとか、あるいは朝いっしょに起こしにいくとかでもいいじゃないですか」

 

「とらない?」

 

「ええとりませんよ。いっしょにお世話をしましょう」

 

「わかった……」

 

 小学生に言い負かされるなんて思いもしなかった。

 だけど、これもしかたないところかもしれない。

 小学生の弱さを利用して、無敵のメスガキと化し、お姉ちゃんをヒモにしようとしたのは他ならぬわたしの戦略そのものだからだ。

 恵子が弱みを強さに変えてしまったら、わたしに打てる手はもうない。

 それを認めないってことは、わたし自身を否定することにつながるからな。

 

 それにしても、この話の流れ。

 恵子が戦略的に組んだものじゃないよな?

 

 

 

 ※

 

 

 

 

1:小学生妹のヒモ姉

はい

 

2:仰げば名無し

はいじゃないが

 

3:仰げば名無し

おかえり♡

 

4:仰げば名無し

大団円を迎えたかと思ったら

まだ続いたw

 

5:仰げば名無し

で、いったい何があったんよ?

 

6:小学生妹のヒモ姉

話せば長くなるんですが……

 

7:仰げば名無し

その説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある

少し長くなるぞ

 

8:仰げば名無し

いいからさっさと吐け

楽になっちまえよ

 

9:仰げば名無し

おまえらのヒモ姉の扱い雑すぎw

 

10:仰げば名無し

ていうか、メスガキもこのスレ見てるんだよな

そのあたりは大丈夫なのか?

いやまあオレらが言うことでもないかもしれんが

 

11:小学生妹のヒモ姉

妹ちゃんとはいざとなったら配信でも話せますし

特に問題はないと思います

問題なのは妹Ⅱちゃんのことです

 

12:仰げば名無し

妹Ⅱで固定なんだなw

 

13:仰げば名無し

妹Ⅱのスペックよろ

 

14:小学生妹のヒモ姉

妹Ⅱちゃんは小学六年生の女の子です。

和風のお人形さんみたいな子でお嬢様って感じの子です。

私と血のつながりがあって、両親が亡くなったときに

ちょっとだけ会いにいったことがあります

それで、その子の肉親が亡くなって

妹Ⅱちゃんは身寄りがいなくなってしまいました

親族はおそらくいるのでしょうが

たった一日過ごしただけの私のことを信頼してくれたのか

私を頼ってきてくれたという感じです

それからは前スレでも述べたように

妹ちゃんも受け入れてくれたし

私も守ってあげなきゃと思って受け入れました

 

15:仰げば名無し

いもにちゃんも天涯孤独の身か

ヒモ姉はわりと懐は深いよなw

 

16:仰げば名無し

確かに懐「は」深いよな

中身からっぽだけどなw

 

17:仰げば名無し

生活全般を妹ちゃんにお世話されている時点でな……

その受け入れるって、妹ちゃんが妹Ⅱちゃんをお世話すること前提になってませんかね

 

18:仰げば名無し

ちょっぴりだけどヒモ姉も成長してるよ

前は百万円がきっかけだったが

今回は妹Ⅱにお世話されることがきっかけだろ

つまり小学生妹にお世話されること自体が

ダメなんじゃないかって気づき始めてる

 

19:仰げば名無し

そう言われればそうだな

ヒモ姉えらいね♡

妹ちゃんにヨシヨシしてもらえるぞ

 

20:仰げば名無し

妹ちゃんはむしろお世話させろってタイプだろ

姉には座って呼吸だけしてろってタイプ

下手にお世話をとりあげると監禁√に入りかねない

 

21:仰げば名無し

寄る辺のない小学生妹が必死にすがった結果が

家事をやるってことだったんだよ

妹ちゃんは悪くねえ

 

22:仰げば名無し

いまだに目ん玉曇りまくってるやついるなw

どう考えても、妹狼だろ

 

23:仰げば名無し

今はどうしてダブルお世話状態になったのか

そこを詳しく聞きたくはあるな

なんで妹Ⅱちゃんもヒモ姉のお世話してるん?

おかしくね?

 

24:小学生妹のヒモ姉

私も変だなとは思ったんですが

よくわかりませんでした

だからスレ建てしたんです

 

25:仰げば名無し

まあ推理には慣れてるしな

 

26:仰げば名無し

匿名だがたぶん歴戦のツワモノたちが揃ってるだろうしなw

 

27:仰げば名無し

そのうち配信でメスガキが同じ事説明するだろうから

そっち見たほうが早い気がするw

 

28:仰げば名無し

ほんそれ

 

29:仰げば名無し

ヒモ姉はメスガキに直接聞いたほうが早くないか?

 

30:小学生妹のヒモ姉

妹ちゃんに生活全般をお世話されている私が

妹ちゃんに何を聞けって言うんですか!?

 

31:仰げば名無し

そ、そうだね

ヒモ姉はヒモになりたくないんだもんね

 

32:仰げば名無し

あいかわらずコミュ障すぎる

 

33:仰げば名無し

だがしかし

メスガキが家族愛を維持したいがゆえのいじらしい行動という線は消えないわけで

そのために、あえて乗っかってる(と思いたい)ヒモ姉は直接は聞けんだろ

妹ちゃんに聞いたとしても、はぐらかされるのは確定しているわけだし

灰色の回答しか返ってこないと思うぞ

 

34:仰げば名無し

こんなところでメスガキのすべては演技でした戦法が裏目ってる

 

35:仰げば名無し

因果応報ってやつでしょ

あたい知ってる

 

36:仰げば名無し

まあとりあえず話を聞こうや

今回は動画も音声録音もないんだろうから

ヒモ姉の言葉を聞くしかねーしな

 

37:小学生妹のヒモ姉

あ、今回も動画撮ってます

なんとなく撮っておかなきゃいけない予感がして

いつもの場所に設置しておきました

 

38:仰げば名無し

小学生妹を盗撮するのが趣味なお姉さんがいるらしい

 

39:仰げば名無し

ヒモ姉。マジで今回は大丈夫なんだろうな

妹ちゃんのほうはもうしょうがねえにしろ

妹Ⅱちゃんも小学生なんだろ

 

40:小学生妹のヒモ姉

今回は自信ありますよ(ドヤ)

名前のところはP音も入ってますし、大丈夫なはずです

https://www.anetube.com/watch?v=xxxxxxxxxxxxx/channel=himonee

 

41:仰げば名無し

なんと豆腐!!!!!!

 

42:仰げば名無し

豆腐かよw

まあ……確かにプライバシーは保たれるか

音声は加工していないがギリギリ……

 

43:仰げば名無し

ヒモ姉が白い豆腐

妹ちゃんがピンク豆腐

そして妹Ⅱちゃんが黒い豆腐かな

 

44:仰げば名無し

どうでもいいけどドヤ顔すんなよ

妹ちゃんとの生活をオープンにすることに

少しは罪悪感を覚えろ

 

45:仰げば名無し

ヒモになるかならないかの瀬戸際なんだぞ

ヒモ姉の立場だと既に妹ハザード起こってんだよ

しかたねえだろ

 

46:仰げば名無し

どんなにがんばってもヒモからの脱却は無理なんだよなぁ

 

47:仰げば名無し

そして当たり前のように妹ちゃんに夕飯つくってもらってる、と

 

48:仰げば名無し

コロッケか……うまそうだな

そしてお姉ちゃんのお皿だけおっきいねw

妹ちゃんの愛情が感じられるよ

 

49:仰げば名無し

豆腐のなかに吸収されていくコロッケに奇妙な風情を感じる

 

50:仰げば名無し

妹Ⅱちゃんキレイな所作やな

豆腐だけどお嬢様っていうのなんとなくわかるわ

 

51:仰げば名無し

家族の団らんって感じ

 

52:仰げば名無し

そして一瞬でバレる

ヒモ姉が小学生妹のヒモであるという事実

 

53:仰げば名無し

いっしょに住み始めれば遅かれ早かれではある

しかし、この妹Ⅱちゃん本当に小学生か?

メスガキもそうだが、スペックが高すぎる……

最近の小学生はどうなってんだいったい

 

54:仰げば名無し

事前調査する妹Ⅱちゃんっていったいなんなん?

良いところのお嬢様なのか

 

55:仰げば名無し

あー、権力争いに巻き込まれたくなくてってパターンか

 

56:仰げば名無し

親族とは名ばかりの金と権力を追い求める連中に嫌気がさして

本当の家族になってくれそうなヒモ姉を求めたと

 

57:仰げば名無し

ヒモ姉は不幸な少女をコレクトする趣味でもあるんか

 

58:仰げば名無し

ヒモ姉のスペックがわずかばかりでも高かったら

その線もあったんだがなw

残念ながらヒモ姉が意図してそうなったわけではないと思うぞ

 

59:仰げば名無し

妹Ⅱちゃんの生い立ちもかなり凄惨ではあるな

 

60:仰げば名無し

ヒモ姉が妹Ⅱちゃんを抱きしめる

これは……悲しみの向こうへと一歩近づいたな

 

61:仰げば名無し

メスガキが絶対ぐぬぬって顔してるぞw

豆腐だけど透けて見えるわ

 

62:仰げば名無し

妹ちゃんが妹になって嬉しいとのたまう妹Ⅱちゃん

三姉妹百合が展開されててオレ氏うれし

 

63:仰げば名無し

帰ってきたカフェ・オレ氏

 

64:仰げば名無し

スレ監視員のお仕事続いてよかったねw

 

65:仰げば名無し

もうバブったりはしない!

 

66:仰げば名無し

音速遅いんだよなぁ

 

67:仰げば名無し

そしてすべて自白させられるヒモ姉であった

ねえ、小学生に正論言われて恥ずかしくないの?

秒でヒモ扱いされてるじゃんw

 

68:小学生妹のヒモ姉

ヒモじゃないもん……

 

69:仰げば名無し

動画とシンクロすんなw

かわいいね♡

 

70:仰げば名無し

妹Ⅱちゃんが妹と抱き合う。

見た目豆腐だが、これって尊くないか?

 

71:仰げば名無し

しかし、メスガキにとってはこの状況はよろしくないだろうな

なにしろ、姉のお世話をするのは妹にとっての生命線みたいなもんだろ

 

72:仰げば名無し

妹Ⅱがヒモ姉のお世話を分担する

客観的に見れば、かわいい小学生の妹たちが先を争って

朝に起こしにくるんだよな

 

「お姉ちゃん起きて♡」「お姉様起きてください♡」

 

なんだこれ。なあ、なんだよこれ。

 

73:仰げば名無し

ヒモ姉ががんばって自立する線は端から妹ちゃんズの頭にはないんだな

妹ちゃんはわかるが、数日くらいしかいっしょに暮らしてないはずの妹Ⅱちゃんからも

適切な評価をくだされてヒモ姉涙目すぎるな

 

74:仰げば名無し

ここまで見る限りでは、妹Ⅱちゃんはヒモ姉を相当慕っているように見えるな

自立までのリハビリとして自分が妹ちゃんとともにお世話するってことじゃないか

 

75:仰げば名無し

いや、どっちかといえば妹Ⅱちゃんは妹保護を優先しているように思うけどな

姉になりたい言うとるし

 

76:仰げば名無し

家族になりたいから、自分の居場所を家事に求めたんだろ

メスガキと同じだよ

ヒモ姉はすべてを受け入れてヒモになるのが正解だろ

 

77:仰げば名無し

「とらない?」とか聞くメスガキが最高に小学生してるな

年相応なメスガキも珍しい……感慨深いものがある

 

78:仰げば名無し

ヒモ姉、助けを求めるふりして自慢してないかこれ

 

79:小学生妹のヒモ姉

してないです!

妹Ⅱちゃんがどんな気持ちなのか

無理していないのかが心配なだけです

親を失ったばかりの子なんですよ

気にして当然じゃないですか

ヒモになってるのが正解ならそうします

妹ちゃんたちの気持ちが一番ですから

 

80:仰げば名無し

あー、異世界もので奴隷少女にお世話されるご主人さまの言い訳だこれw

 

81:仰げば名無し

ヒモ姉の言い分もわかるが、普通に自立しろ

せめて妹たちと家事を分担しなさいよ

 

82:仰げば名無し

正論でぶんなぐっても何も解決しないぞ

ヒモ姉は自立できない

これを前提に考えるべきじゃないか

 

83:仰げば名無し

それもまた正論

 

84:仰げば名無し

ここまでを盤面整理すると

妹Ⅱの心の内は

1、ヒモ姉の自立を促すためにあえてお世話することにした

2、妹ちゃんを保護するためにヒモ姉のお世話をすることにした

3、自分の場所を創るためにヒモ姉のお世話をすることにした

という3つの説が有力だな

このうち、3が最有力ではあるが、しかし……どうなんだろうな

正直、今のところは初日ということもあって情報が少なすぎる

いずれにしろヒモ姉は布団かぶって震えてろくらいしかアドバイスできんがw

 

85:仰げば名無し

初日ですべてがわかるセンサー持ちなんていないだろうしなぁ

 

86:FOX2

少し気になったところがあるんだが

 

87:仰げば名無し

お、狐おるやんけ

 

88:仰げば名無し

妹寝取られ狐

 

89:FOX2

>>88 やめろw

 

オレが気になったのは前日譚はないのかってとこだな

メスガキとしては妹Ⅱを受け入れるのに悩みがあったはずだ

どうしてメスガキは妹Ⅱを受け入れたんだ

なにかきっかけがあったんじゃないか

 

90:仰げば名無し

自分と似たような境遇だからじゃないか?

 

91:仰げば名無し

妹のことになるとすぐ熱くなる狐きゅんが好き♡

 

92:小学生妹のヒモ姉

そういえば妹ちゃんが、

「あのとき言ってくれたとおりに言うよ」

みたいなことを言ってました

妹ちゃんと姉妹になりたいな……みたいな内容だったと思います。

 

93:仰げば名無し

あー、ふーん

(これってどういうことなんだろうな)

 

94:仰げば名無し

まだなんとも言えんが、

ちょっと恐ろしい仮説を思いついてしまった

 

95:仰げば名無し

このスレの住民はみんな訳知り顔なのがよくないねえ

はっきり言えよ

 

96:仰げば名無し

話半分で聞いてほしいんだが思いついたのは

妹Ⅱちゃんは妹ちゃんを狙っているという仮説だ

妹ちゃん視点……、つまり狼視点でみてみろ

妹Ⅱちゃんの言動はヒモ姉を保護しようとしているのか

それとも、妹ちゃんを保護しようとしているのかわからんだろ

ヒモ姉が好きなのかそれとも妹ちゃんが好きなのか

これまでのところ判然としない

その状況を維持しつつ、自分の有利なほうへ盤面を誘導しようとしている

とか考えられないか?

 

97:仰げば名無し

はぁ……また人狼ゲームかよw

 

98:仰げば名無し

姉を妹から守りたい狩人か

妹に襲わせて道連れを狙う猫か

ってとこか

 

99:仰げば名無し

そう、つまりは『猫狩ギドラ』

こいつは強敵あらわるだな

狼にとっては天敵といってもいい

メスガキの今後に期待しようじゃないか

 

100:小学生妹のヒモ姉

あの、何言ってるのか全然わからないんですけど……

 

 




わたしにもわからん
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