スマイルプリキュア!~選択する少女達~ 作:ディロイ・ファントム
こっちの投稿が遅くなってしまった・・・最後に投稿したのが約1ヶ月前って・・・
黒羽「それに関してはやってはいるんだけど、中々難しいよね」
幸「せめて最適な方法が・・・あれ?」
黒羽「幸?・・・何やってるのあの子ら」
教室に入った2人が見たのはあかねの席に集まるプリキュアメンバー。何を話してるのかと思い近付いてみる
黒羽「おはよう」
幸「何かあったの?」
あかね「ん?あぁ、実はな、」
カクカクシカジカ四角いムーブ
黒羽「ふーん。と言うか、あかねの家ってお好み焼き屋なんだ」
幸「お店を家で開くって想像つかないよねぇ」
あかね「そうか?まぁ、折角やし、2人も放課後に来るか?私服でええでさ」
黒羽「・・・なら、お言葉に甘えて」
幸「じゃぁ私も」
放課後になり、7人はあかねの家に集まった。タマも一緒だ
黒羽「待たせたわね」
タマ「お邪魔しまーす!」
幸「来たよー」
あかね「おぉ、遅かったな。もう直ぐで出来るでー」
タマ「おぉー!おいしそう!」
あかね「ちょっと待ってーな・・・ほい!一丁あがり!」
7人+1匹「「いただきまーす!」」
あかね「・・・で、どうや?」
タマ「おいしい!」
幸「うん!おいしい!」
黒羽「おいしいにはおいしいけど・・・なにか違和感があるような?」
あかね「違和感?」
幸「そうかなぁ?・・・んー?確かに言われてみると違和感があるような無いような?」
黒羽「幸は気付いてくれて良かったわ」
なお「少なくとも、私が食べた感じは何の違和感も無いお好み焼きだよ?」
れいか「私もそう思いますね」
幸「・・・ねぇ、もしかしてだけど」
黒羽「そう言う事よ」
タマ「♪」ムシャムシャパクパク
あかね「なんや?2人だけで納得せんと教えてーな」
幸「多分だけど、ママのと比べたんじゃない?」
黒羽「正解よ。ママのと比べるとなにかまでは分からないけど違和感があるのよ」
やよい「それは、家庭毎の味付けとかなんじゃ?」
あかね「多分そうやと思うで?」
れいか「黒羽さんと幸さんは母親の事をママと呼ぶのですか?」
黒羽・幸「「・・・へ?」」
れいか「え?ですが先程・・・」
黒羽「ママって言うのはお母さんの事じゃ無くて、そう言う名前で呼んでる人が居るだけ」
幸「だから私達のお母さんとは全く関係無いの」
なお「それなら納得・・・」
黒羽「・・・あかね、もし良かったらママに来て貰って私達の違和感の正体を知って貰う?」
あかね「え!?えぇんかそれ!?相手に迷惑」
幸「掛からないと思うよ?」
黒羽「取り敢えず、今からお願いしたとしても今日は無理だろうから、今出来る事をしましょう」
あかね「と言っても・・・何が出来るや?」
黒羽「そうねぇ・・・取り敢えず」
幸「今やろうとしてる事を止めるのをオススメするよ。みゆきちゃん?」
みゆき「なんでバレたの!?」
幸「だって気配が隠す気0なんだもん」
黒羽「ド素人以前の問題ね」
みゆき「そんなぁ・・・」
なお「それより、取り敢えず色々試してもっと美味しくしようよ」
なおの一声で全員でアイデアをひねり出しながら試食してみた。しかし
あかね「・・・はぁ、ダメや・・・これじゃあかんわ」
と、あかねは納得出来てなかった
タマ「・・・ねぇ、親に聞いたらダメなの?」
タマの一言で全員が「あ・・・その手があったか」と言う表情で固まった。
タマの案で、次の日にあかねの父親である日野大悟の元へ行き、隠し味の事を聞きに行く事にした。そして翌日となり、予定通り病院に行き、大悟に聞きに行った。が、教えて貰えなかった上に維持を張ってしまった為に自滅した
黒羽「・・・呆れて物も言えないとはこの事ね」
あかね「だ、だってぇ・・・」
幸「まぁまぁ、一応、無駄にならなかったって事でさ」
みゆき「無駄?」
黒羽「ここにタマが居ないでしょ?」
れいか「そう言えば・・・昨日は居ましたよね?」
黒羽「そろそろじゃないかしら?」
タマ「みんなー!」
なお「タマ・・・と・・・誰?」
ママ「あらあら、初めてまして。ママです♪」
5人+1匹「「「「「「えぇぇぇぇ!?」」」」」」
黒羽「母は強し。なんて言葉があるけど、実際その通りだと思うわ。と言う訳で、お好み焼きの隠し味を教えて欲しいのだけど良い?」
ママ「良いけど・・・お好み焼きの隠し味?うーん・・・隠し味は入れてないから分からないわねぇ・・・」
タマ以外「「「??????????」」」
タマ「タマ、隠し味が無いのにとっても美味しいの、凄いと思う!」
ママ「ふふ、ありがとう」
黒羽「・・・あぁ、つまり隠し味を入れない方が美味しいって事ね。あかね。1度隠し味とかを一切入れずに作ってみなさい」
あかね「えぇ!?大丈夫なんか?」
黒羽「まずはやる!」
あかね「は、はいぃ!!」
1度隠し味等を全て不使用にしてお好み焼きを作る。が、やはり違う感じがした
黒羽「ママは分かった?何が違うのか」
ママ「そうねぇ・・・教えても良いけど、これは自分で気付いた方が良いと思うわ」
幸「自分で気付いた方が良い物?・・・あ、もしかして・・・」
ママ「幸ちゃんは分かったみたいね?黒羽ちゃんは・・・」
黒羽「?????」
ママ「・・・分からないみたいね」
黒羽「分かる訳無いわよ・・・取り敢えず、出店を立てましょう」
そう言って出店を出す所に行き、出店を出した。最後の準備が終わった段階でバッドエンド空間が発生した
ウルフルン「ウルッフフフ!バットエナジーのついでにお好み焼きも貰うぜぇ!」
黒羽「あら?お客さん。どうでしょう?お味の方は」
ウルフルン「んあ?味?中々だぜ」
黒羽「左様ですか。所で、当店メニューの新作があるのですが、如何でしょう?」
ウルフルン「へぇ?新作があんのか?よし!それも貰うぜ!」
黒羽「畏まりました・・・タマ!」
ウルフルン「は?」
タマ「はぁぁぁッ!」
タマは既にグロウしてタマヨリヒメ(白)へとなっており、意識外からの攻撃を成功させていた
ウルフルン「クソッ!騙しやがって!出でよ!アカンベェ!」
アカンベェ「アカンベェ!」
ママ「私もやろうかしら?」
黒羽「ママが居るなら心強い!」
ママ「分かったわ。グロウ!」
みゆき「私達も!」
黒羽と幸以外はグロウ、もしくは変身をした。そのまま戦闘を開始するが、プリキュア達は1分程で戦闘不能になってしまった。相手が接着剤を撒き散らしていたからだ
黒羽「なんで大きくなってるのよ!?」
幸「分からないよぉ!?」
ウルフルン「ウルッフフフ!いやぁ、やっぱり人間の食べ物は美味いなぁ」
サニー「ほんま!?おおきに」
ウルフルン「は?なんで礼を言うんだよ?」
サニー「それウチが作った奴やねん!」
ウルフルン「はー・・・まぁ、こんなの、どーせ誰が作った所でおなじだろ」
サニー「同じとちゃう!ウチはとーちゃんと同じ味に出来なくて悩んでるんや!それを・・・」
ウルフルン「はっ!たかだかそんな事で一々悩んでんじゃねーよ」
ママ「あらあら・・・」
幸「・・・ちょーっと、怒ったかも」バキッボキッ
ウルフルン「あぁ?」
ママ「料理の奥深さを知らないから、そんな事が平然と言えてしまうのね?」
幸「流石の私でもそれは聞き捨てならないね?」
ウルフルン「ハッ!事実だろうが」
黒羽「・・・事実、ねぇ・・・確かにあんまり変わらないかもね」
ウルフルン「ほら見ろ!お前らの仲間だって」
黒羽「でもね?人によってはレシピが変わるのよ?そしてレシピが変われば味も変わるのよ?それすら考慮出来ないの?」
ウルフルン「はぁ?レシピぃ?」
黒羽「・・・タマ!思いっきりやりなさい!」
タマ「うん!ファフニール!」
ママ「私も・・・全知全能(ラブライクラブ)!」
ウルフルン「・・・ちぃ!」
黒羽「逃げた・・・か。そうだ。折角だから聞きたいのだけど、ママが思う母親と言うのはどんな存在なのかしら?」
ママ「いきなりねぇ?そうねぇ・・・母親・・・と言うよりも親かしら?そう言うのは子供に対して愛情を込めて育てるものだと思うわ」
黒羽「愛情・・・」
ママ「そうよ。愛情」
黒羽「・・・私はやらかしたのかもね」ボソッ
幸「?」
あかね「・・・分かったで!本当の隠し味は食べた相手に元気になって貰う『気持ち』だったんや!」
その後日、会長にもてなした所、褒められたそうな