スマイルプリキュア!~選択する少女達~   作:ディロイ・ファントム

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 本当に今更ですが、用語解説あった方が良い気がしてきたので用語解説のページを用意します。是非活用してみて下さい。
 それでは本編をお楽しみにー


お笑いと強者の影

 

タマ「・・・いつでも良いよ!」

 

 

黒羽「それじゃぁ!」

 

 

幸「遠慮無く!」

 

 

 現在、2人は昼休みの時間を使ってタマヨリヒメ相手に訓練をしていた。当然だが、全力のタマヨリヒメ相手に勝てる所か、一矢報いる事も難しい

 

 

黒羽「タマヨリヒメってやっぱり強いわね」

 

 

幸「黒羽がタマヨリヒメになってもここまでは苦戦しないし、やっぱり本人だからこその強味だよね。後、原初のルリグだからってのもあるんだろうけど」

 

 

タマ「もう一回やる?」

 

 

黒羽「・・・止めとく。時間は兎も角、やり過ぎてバレると後処理が大変だし」

 

 

幸「でも、改めてタマヨリヒメの強さを知る良い機会だったよね」

 

 

黒羽「それは言えてる。それじゃぁ、人が来ると困るし、カードに戻ってくれる?」

 

 

タマ「はーい」

 

 

 タマヨリヒメにはカードになって貰い、残りの時間は何時もの形式で過ごすのだった

 

 

 放課後になり、黒羽が個人的な用事で夢限の所に訪れていた。幸とタマは部屋の外で待っていた

 

 

幸「黒羽ちゃん、どんな用事なんだろ?よっぽど重要な事なんだろうけど・・・」

 

 

タマ「うーん・・・あ!プリキュアの事かも」

 

 

幸「なら私達も行くよね?わざわざ待たせる位だし聞かれちゃマズい事だよね?分からないなぁ・・・」

 

 

 と、話して居ると黒羽が出て来る

 

 

黒羽「お待たせ。取り敢えず、不思議図書館に行きましょう」

 

 

幸「何を話してたの?」

 

 

黒羽「・・・2人にも話せない事を話してた。それがなんの類かも話せない」

 

 

幸「・・・なら、しょうがない、か」

 

 

 3人が不思議図書館に着いた時、真っ先にあかねが話しかけに来た

 

 

あかね「3人共!明日は、七色ヶ丘商店街のお笑いコンテストやねん!」

 

 

黒羽「・・・それがどうしたの?」

 

 

あかね「スペシャルゲストはなんと、あのお笑いコンビ、FUJIWARAや~!」

 

 

タマ「へぇ・・・」

 

あかね「なんや、知らんの~!?」

 

 

幸「それは別に良いんだけど」

 

 

黒羽「それ、私達にも来いって事?」

 

 

みゆき「うん!」

 

 

黒羽「・・・まぁ、良いか」

 

 

 そして次の日。お笑いコンテストの会場に来ていた8人とキャンディ

 

 

あかね「よっしゃ~!ついに来たで~お笑いコンテスト!」

 

 

みゆき「あかねちゃんどこ行くの?」

 

 

あかね「楽屋やん!FUJIWARAにサインもらえる絶好のチャンスなんやで!」

 

 

れいか「勝手に入るのはちょっと・・・」

 

 

なお「れいかの言う通りだよー」

 

 

黒羽「・・・私達は観客席に行ってるから」

 

 

幸「怒られない様にね?」

 

 

タマ「タマ、迷惑かけるのはだめだと思う」

 

 

やよい「サイン、サイン!」

 

 

黒羽「・・・さて、行きましょうか」

 

 

タマ「・・・あ!黒羽!幸!あそこ!」

 

 

幸「どうしたの?・・・あ、遊月さんだ」

 

 

黒羽「なら一緒に見ましょうか。遊月!」

 

 

遊月「んお?おぉ!久し振りだなぁ」

 

 

黒羽「久し振り、じゃない。もうずっと白窓の部屋に来てないのによくそんな事言えますね?私達はよく行ってるので来れば会えると言うのに」

 

 

遊月「わ、悪い悪い」

 

 

幸「ホントに100年生きてるのかなぁ・・・」

 

 

遊月「あのなぁ・・・」

 

 

タマ「あ!そろそろ始まるって!」

 

 

 司会の人が出て来てお笑いコンテストの開始を宣言する

 

 

司会「それでは、七色ヶ丘商店街お笑いコンテストを始めまーす!まず初めに、焼肉ダイナマイトさん!どうぞー!」

 

 

焼肉ダイナマイト「どうも~!焼肉ダイナマイトです!ビシッ!」

 

 

観客達「「「あははは!」」」

 

 

焼肉ダイナマイト(小太り)「聞いてくれる~!?僕昨日何食べたかを!」

 

 

焼肉ダイナマイト(アフロ)「どうせ焼肉なんでしょ!」

 

 

焼肉ダイナマイト(小太り)「えぇ~!?なんでわかったの?」

 

 

黒羽「・・・何が面白いんでしょうね?」

 

 

遊月「あたしは面白いと思うよ?」

 

 

幸「流石に本職と比べたらそんなにだけどね?」

 

 

タマ「・・・」

 

 

黒羽「・・・タマ?そんな方をみてどうしたの?」

 

 

タマ「・・・ッ!」

 

 

黒羽「タマ!?」

 

 

幸「黒羽ちゃん!?」

 

 

遊月「私達も行こう!」

 

 

幸「はい!」

 

 

 タマは何かを、黒羽はタマを、遊月と幸は黒羽を、それぞれ追う。が、途中でタマが止まった事で全員が追い付く

 

 

黒羽「タマ、一体どうしたの」

 

 

遊月「そうだぞ!何を追い掛けてたんだ?」

 

 

タマ「・・・今、るぅが居たの」

 

 

遊月「るぅ子が!?」

 

 

黒羽「るぅ・・・確か、小湊るぅ子だったかしら?」

 

 

幸「その筈。でも、その人って遊月さんの世界で死んでるんだよね?じゃぁなんでここに・・・」

 

 

黒羽「・・・他人の空似か、はたまた本物の霊か。ね」

 

 

遊月「るぅ子・・・なんで・・・なんで今になって・・・」

 

 

黒羽「そもそも、その小湊るぅ子って人はどんな人だったの?それが分からなければ私達も何も出来ない」

 

 

タマ「るぅはね、凄く強かったの」

 

 

幸「凄く強かった?」

 

 

遊月「そもそも、私達はWIXOSS(ウィクロス)と言うカードゲームのプレイヤーだったんだよ。るぅ子は兎に角強くて、負け無しと言って良いほどだった」

 

 

黒羽「そんなに強いなら、全国大会規模の大会でもかなり上位ばかりだったんじゃないかしら?」

 

 

遊月「まぁな。・・・と言っても、るぅ子が強すぎて何回か出禁になったけどw」

 

 

幸「出禁になるくらいって相当だね・・・」

 

 

黒羽「そう言うのも聞きたかったけど、私達は特徴が分からないと探せないのよ?」

 

 

遊月「あぁ、そうだったな。そうだな・・・これなら分かるか」

 

 

 そう言って遊月は1枚の写真を見せる

 

 

遊月「この子がるぅ子だ」

 

 

黒羽「成る程・・・見た目は分かったけど、問題は何故居るのか・・・どちらにせよタマが見失うって事は消えた可能性が高い。それは頭に入れといた方が良い」

 

 

 1度戻ろうと言う事になった時、バットエンド空間が展開される。しかもお笑いコンテストの会場の方から展開されるのが見えていた

 

 

黒羽「急いだ方が良さそうね・・・タマ!」

 

 

タマ「うん!」

 

 

黒羽「グロウ!」

 

 

遊月「あたしも!アンロック!」

 

 

 そうして3人はお笑いコンテストの会場に急いで向かうのだった

 

 

 一方お笑いコンテストの会場はと言うと藤本と原西の姿をしたアカンベェがプリキュアを敗北と言う名の崖っぷちに追い込んでいた

 

 

マジョリーナ「ヒッヒッヒッ!お笑いなんて何の意味も無いだわさ!楽しい笑いなんて、この世からすべて消してやるだわさ!」

 

 

藤本・原西「「!そうはさせへんで!」 」

 

 

ハッピー・サニー・マーチ「「「え?」」」

 

 

原西「お笑いは・・・人を幸せにするもんや!」

 

 

藤本「そうや!町の人らヘコますんは、許さへんでぇ!」

 

 

マジョリーナ「何ぃ!?」

 

 

ビューティ「FUJIWARAさん!」

 

 

マジョリーナ「バッドエンド空間でどうして立ち上がれるだわさ!?」

 

 

藤本「教えたる。それは俺の顔がデカいからやぁ!!」

 

 

ハッピー「わぁ!元に戻った!」

 

 

マジョリーナ「はぁ!?顔の大きさは関係ないだわさ!ていうかなんでツマラナクナールが効かないだわさ!」

 

 

原西「そんなもん当たり前や!俺たちは最強のお笑いコンビ・・・」

 

 

藤本・原西「「FUJIWARAやからじゃーーー!!」」

 

 

藤本「好きなもんなら、何で自分がそれ好きなんか、よぉ考えてみぃ」

 

 

サニー「そうか、何でウチがお笑い好きなんか、分かった・・・!」

 

 

マジョリーナ「ムムム・・・!アカンベェ!そいつらもやってしまうだわさ!」

 

 

アカンベェ「アカン・・・!」

 

 

藤本・原西「「あ・・・」」

 

 

アカンベェ「ベェッ!」

 

 

 しかし、その攻撃がFUJIWARAに来る事は無かった

 

 

原西「・・・え?」

 

 

タマ「・・・」

 

 

ハッピー「・・・た、」

 

 

プリキュア達「「「「「タマヨヒリメ!!」」」」」

 

 

遊月「あたしもいるよ!」

 

 

マジョリーナ「アカンベェ!アイツらからやりな!」

 

 

アカンベェ達「「アカンベェ!」」

 

 

 タマヨヒリメは金色の槍を出現させ、赤い鼻のアカンベェを圧倒する。一方、遊月は青い鼻のアカンベェを拳だけで圧倒していた

 

 

マジョリーナ「そ、そんな・・・そんなバカなぁ!?」

 

 

 2体のアカンベェがほぼ動けなくなるなるまで攻撃が続いた。そして

 

 

遊月「アーツ!龍滅熱鎖!」

 

 

タマ「・・・アーツ、ファフニール」

 

 

 遊月の龍滅熱鎖で2体のアカンベェを燃やす。更に、わざとタイミングをずらしたタマヨヒリメのファフニールにより、2体のアカンベェは撃破された

 

 

マジョリーナ「もう無茶苦茶だわさ!覚えろだわさーっ!」

 

 

 観客達が意識を取り戻したのでFUJIWARAはコントを仕切り直すのだった

 

 

原西「いやぁ、今日はぎょうさんお客さん入ってんなぁ!」

 

 

藤本「顔デカいからやー!」

 

 

原西「関係ないやろお前の顔のデカさは!」

 

 

観客達「「「「「あはははは!」」」」」

 

 

原西「俺はな、何で俺の娘があんなにかわいいかを聞いとんねん!」

 

 

藤本「顔デカいからだねぇそれねー」

 

 

原西「いやだから・・・」

 

 

遊月「そう言えば、黒羽とタマは何処行ったんだ?幸、何か聞いてないか?」

 

 

幸「2人はるぅ子さんを探しに行きましたよ?」

 

 

遊月「なんで私には教えてくれないんだあの2人・・・」

 

 

 一方、黒羽とタマはるぅ子を探していた

 

 

黒羽「・・・タマ!どう?見つかった?」

 

 

タマ「全然見つからない・・・黒羽は?」

 

 

黒羽「私も全然。これだけ探しても見つけられないなんて・・・小湊るぅ子、貴女は一体何者なの・・・」

 

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