スマイルプリキュア!~選択する少女達~   作:ディロイ・ファントム

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 あけましておめでとうございます!新年最初の投稿はこのスマイルプリキュアとなりました!

 いやぁ・・・正直もうちょっと早くこれを投稿したかったんですけどねぇ・・・っと、前置きはこの位にして、本編どうぞ!



十人十色の願い!最後のデコル争奪戦!?

 白窓の部屋にて戦闘指南を受けている黒羽と幸。今日はリワトが相手であった

 

 

黒羽「はぁ・・・はぁ・・・」

 

 

幸「全然・・・当てれない・・・」

 

 

リワト「(本当はあの子とする予定だったけどどうしても難しそうだったから仕方が無く引き下がったけど・・・今は2人に集中しなければ)・・・もう少し体の使い方を意識してください。せめて連携だけでも良いので、練度をどうにかしてください」

 

 

黒羽「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ねぇ、そう言えば貴女のお気に入りはどうなのよ?」

 

 

リワト「あの子は・・・まぁ、まだまだですが、年齢や訓練期間等を考えれば優秀なほうかと」

 

 

 尚、お気に入りの年齢は4歳のもよう。リワト曰く「早い内から唾を付けておきたい。後早ければ早い程強くなり易いから」だそうな

 

 

幸「私達の後輩か・・・抜かされない様にしないとだね」

 

 

黒羽「リワトの力を継承せし者・・・そもそも、貴女の力って訓練なんかで何とか出来る物なの?」

 

 

リワト「何とかなるから訓練してるんですよ。もっと言えば、その為の適合者ですから」

 

 

黒羽「・・・それもそうね」

 

 

幸「・・・と言うか、今日は七夕だけど黒羽は短冊に何の願いを書いたの?」

 

 

黒羽「・・・強くなりますように。それ以外の願いが必要?」

 

 

幸「まぁ、私達だしね」

 

 

リワト「それなら、尚更訓練が必要です」

 

 

黒羽「そうね。続きをしましょう」

 

 

 一方その頃、不思議図書館では

 

 

ポップ「よくぞここまでデコルを集めてくれたでござるな~」

 

 

れいか「15個集まったんですね」

 

 

ポップ「あと1つでキュアデコルが全て揃うとキャンディから知らせを受け、急ぎ駆けつけたのでござる」

 

 

キャンディ「もしもししたクル!」

 

 

あかね「キュアデコルが16個揃ったら、メルヘンランドの女王様が復活するんやな!」ポップ「いかにも。女王様が復活すれば皇帝ピエーロからメルヘンランドを守る事が出来るのでござる。」なお「世界をバッドエンドにしようとしている、悪の皇帝・・・」

 

 

れいか「ここにお願い事を書いて、笹に飾るんですよ」

 

 

なお「飾り付けが終わったらみんなで流れ星見に行こうね!」

 

 

タマ「じゃぁ黒羽と幸も連れて来るね!」

 

 

あかね「ぬわぁっ!?」

 

 

なお「いつの間に・・・」

 

 

タマ「今さっきだよ。はいこれ」

 

 

なお「ありがと。私が飾っておくね」

 

 

キャンディ「ならキャンディもお願い事書くクル!いくつ書いていいクル?」

 

 

みゆき「いくつでもいいよ!たぁっくさん書こ!」

 

 

キャンディ「やったクル!」

 

 

なお「あたしたちはもう書いてあるんだー。女王様が復活できますように!」

 

 

れいか「メルヘンランドが救われますように」

 

 

キャンディ「わぁ~!」

 

 

ポップ「おぉでござる!」

 

 

みゆき「これからも素敵な物語にたくさん出会えますように!みゆき」

 

 

あかね「商売繁盛、儲かりまっか!あかね」

 

 

やよい「絵がうまくなりますように!やよい」

 

 

なお「家族旅行に行きたい!なお」

 

 

れいか「正しき道を行く・・・れいか!」

 

 

なお「それって願い事なの・・・?」

 

 

あかね「ただの決意表明ちゃう?」

 

 

れいか「あら、そうですか・・・」

 

 

みゆき「れいかちゃんらしいよ~」

 

 

あかね「そうやな!」

 

 

なお「因みに黒羽と幸は強くなりますようにだって」

 

 

タマ「タマ!みんなが幸せになれますようにってお願いした!」

 

 

なお「3人らしいと言えば3人らしいけどね。じゃあ笹に付けよう!」

 

 

やよい「うん!」

 

 

れいか「正しい道・・・」

 

 

あかね「なお、そっちの上の方頼むで~!」

 

 

なお「オッケ~!」

 

 

やよい「なおちゃん!これも上の方に・・・」

 

 

みゆき「う~ん、なんかもうちょっと・・・あ、そうだ!」

 

 

 みゆきは星デコルを笹に掛けた

 

 

みゆき「ピッタリ!かわいい~」

 

 

ポップ「デコルが16個集まりますように、でござる」

 

 

キャンディ「ケーキ、いっぱい食べたいクル」

 

 

ポップ「キャンディ、楽しそうでござるな」

 

 

キャンディ「楽しいクル~!」

 

 

ポップ「キャンディが笑顔でいられるのは、この仲間たちと出会えたからでござるな」

 

 

キャンディ「あはは!」

 

 

なお「ポップー!書けたら持ってきてー!」

 

 

ポップ「心得たでござる!」

 

 

みゆき「へぇ~ポップ達筆だねぇ~!」

 

 

ポップ「いや、それほどでも・・・」

 

 

キャンディ「(みゆき、あかね、やよい、なお、れいか。みんながプリキュアで良かったクル!みんな大好きクル!)」

 

 

みゆき「あはは!びっちり!」

 

 

あかね・やよい・なお・れいか「「「「あはは!」」」」

 

 

キャンディ「ふふっ、あ!そうクル!みゆき達とずっといっしょに遊ぶクル!」

 

 

キャンディ「あは!できたクル!」

 

 

みゆき「キャンディ!」

 

 

タマ「・・・私はタマでもあるけど、同時にシロでもある。だから・・・」

 

 

 みんなが幸せになりますように ─シロ─

 

 

タマ「・・・タマ、黒羽と幸を呼びに行くよ」

 

 

 タマはボソリと呟き、本棚を使って黒羽の家から白窓の部屋に移動した

 

 

黒羽「ケホッケホッ・・・くっ・・・」

 

 

幸「ケホッケホッ・・・2人掛かりでもここまで当たらないなんて・・・」

 

 

リワト「出来ればもう少し善戦して欲しいですね・・・・・・どうやら、時間みたいですよ」

 

 

黒羽「時間?・・・タマ!」

 

 

タマ「みんなが流れ星を見に行くって!早くいこ!」

 

 

リワト「と、言う事ですので楽しんで来て下さい」

 

 

黒羽「そうするわ」

 

 

幸「ありがとうございました」

 

 

リワト「・・・・・・ある程度育ったらあの子達にやって貰おうかしら?」

 

 

 公園に天の川を見るために集まる人々。 なおの家族、みゆきの母とやよいの母も見に来ていた

 

 

みゆき「わぁ~!みんな集まってるね~!」

 

 

ポップ「皆星を見に来ているでござるか」

 

 

やよい「うん。ここが街で一番星が良く見える場所なの」

 

 

あかね「おーい!」

 

 

なお「こっちこっち~!」

 

 

れいか「行きましょう」

 

 

みゆき「うん!」

 

 

キャンディ「クル~!」

 

 

なお「こっちが穴場なんだよ~」

 

 

みゆき「わぁ~楽しみ~!」

 

 

なお「足元気を付けてねー」

 

 

あかね「あいよ~」

 

 

みゆき「わぁ~!」

 

 

キャンディ「クル~・・・!」

 

 

みゆき「すごいね~!お星様が降ってきそう!」

 

 

ポップ「美しいでござるなぁ。メルヘンランドを思い出すでござる」

 

 

あかね「メルヘンランドかぁ」

 

 

やよい「どんなところなんだろう~」

 

 

ポップ「いつか皆の衆をお招きするでござるよ」

 

 

なお「楽しみだなぁ」

 

 

みゆき「キャンディはメルヘンランドから来たんだよね」

 

 

キャンディ「そうクル」

 

 

みゆき「キャンディに出会った時ね、わたし、とびきりハッピーな事が始まるって思ったんだ!」

 

 

キャンディ「クル?」

 

 

みゆき「あの時の予感はほんとに当たったの!だって、キャンディと出会ったからみんなとも仲良くなれた!わたし今、すっごくウルトラハッピーだよ!」

 

キャンディ「クル~!」

 

 

みゆき「キャンディぎゅ~~!」

 

 

キャンディ「みゆきくすぐったいクル~!」

 

 

みゆき「ぎゅ~~!」

 

 

キャンディ「ふふふっ!」

 

 

なお「あ!流れ星!」

 

 

れいか「え!?」

 

 

あかね「ホンマに!?」

 

 

みゆき「どこどこ~!?」

 

 

キャンディ「どこクル~!?」

 

 

みゆき「あ!ほんとだぁ!」

 

 

あかね「あ!こっちも!」

 

 

みゆき「きれ~!空を駆けるペガサスみたいだね!」

 

 

ポップ「まことでござるな・・・」

 

 

黒羽「確かに、こう言うのも偶には悪く無いわね」

 

 

幸「うん。本当に綺麗・・・」

 

 

なお「いつの間に!?」

 

 

黒羽「今さっきね」

 

 

あかね「みんな、お願い事せな!」

 

 

キャンディ「クル?」

 

 

やよい「流れ星にお願い事すると、お願いが叶うの!」

 

 

キャンディ「ほんとクル!?」

 

 

みゆき「うん!きっと叶うよ~」

 

 

キャンディ「お願いするクル・・・!」

 

 

黒羽「(そんな物は迷信・・・なんて言うのは野暮ね)」

 

 

キャンディ「(みゆき達と、ずっと一緒クル・・・)お星さま、お願い叶えてね!クル」

 

 

なお「そういえば、キャンディは短冊になんて書いたの?」

 

 

れいか「まだ見せてもらっていませんでしたね」

 

 

みゆき「そうだった!何書いたの?キャンディ」

 

 

キャンディ「クルッ!そーりーはー!」

 

 

 

みゆき「ん?」

 

 

キャンディ「秘密クル!」

 

 

みゆき「えー!なになに!教えてよ~!」

 

 

やよい「わたしも聞きた~い!」

 

 

あかね「言っちゃえ言っちゃえ~!」

 

 

キャンディ「秘密クル~!キャンディのお願いは内緒クルッ!」

 

 

アカオーニ「ハハハハハッ!」

 

 

ポップ「あっ!?」

 

 

アカオーニ「お前たちの願いなんて、叶わないオニ!世界よ、最悪の結末、バッドエンドに染まるオニ!白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ!」

 

 

みゆき「あ!星が!」

 

 

アカオーニ「はっはっはっ!人間どもの発したバッドエナジーが、悪の皇帝ピエーロ様を甦らせていくオニ!何がお願いオニ!星が願いを叶えてくれるなんて、あるわけないオニ!笑っちゃうオニ~!わははははっ!」

 

 

黒羽「アカオーニッ!」

 

 

アカオーニ「ん?」

 

 

黒羽「よくも・・・よくも言ってはいけない事をそうも易々と言ってくれたわねッ!」

 

 

アカオーニ「だとしたらなんだオニ」

 

 

黒羽「アンタを文字通り叩き潰してやるッ!」

 

 

みゆき「みんな!」

 

 

スマイルパクト「レディ?」

 

 

5人「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!」」」」」

 

 

スマイルパクト「ゴー!!ゴー!ゴー!レッツゴー!」

 

 

ハッピー「キラキラ輝く、未来の光!キュアハッピー!」

 

 

サニー「太陽サンサン!熱血パワー!キュアサニー!」

 

 

ピース「ぴかぴかぴかりん!じゃんけんポン♪キュアピース!」

 

 

マーチ「勇気リンリン!直球勝負!キュアマーチ!!」

 

 

ビューティ「しんしんと降り積もる、清き心・・・キュアビューティ!」

 

 

プリキュア達「「「「「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!!」」」」」

 

 

アカオーニ「出たなプリキュア。今日は絶対にやっつけるオニ!いでよ!アカンベェ!」

 

 

アカンベェ「アカーンベェ!」

 

 

サニー「なんや?いつもよりえらい気合い入ってんなぁ」

 

 

ビューティ「一筋縄ではいかなそうですね」

 

 

キャンディ「最後のデコルを手に入れるクル!」

 

 

ハッピー「あ!そうか!次のデコルで全部揃うんだった!」

 

 

黒羽「そうなの?じゃぁ出し惜しみは無しね。タマ!」

 

 

タマ「うん!」

 

 

 タマがカードになる

 

 

黒羽「グロウ!」

 

 

 黒羽がグロウを行い、タマヨリヒメになる。更にグロウを行い、タマヨリヒメ・ウトゥルスになる

 

 

アカオーニ「そうはさせないオニ!アカンベェ、やっちまうオニ!!」

 

 

アカンベェ「アカーンベェー!!」

 

 

タマ「アーツ!アーク・オーラ!はぁぁッ!」

 

 

 笹の木アカンベェが出した鎖を掴み、アカンベェを地面に叩き付けるタマヨリヒメ・ウトゥルス

 

 

アカオーニ「そんなバカなオニ!?」

 

 

タマ「これで終い・・・アーツ!ファフニール!」

 

 

 現在の黒羽が出せる最高火力を叩き付けられ、アカンベェは声を出す事も無く破壊される

 

 

アカオーニ「あぁ・・・!ちくしょう、プリキュアめ~!!」

 

 

サニー「・・・うちらこれ変身した意味あったか?」

 

 

黒羽「・・・やっぱりボロボロね。ほら、あげる」

 

 

 黒羽はボロボロになってしまった最後のデコルを格好よくキャッチし、そのままみゆきに投げ渡す

 

 

みゆき「わぁ・・・!」

 

 

キャンディ「最後のデコルクル!」

 

 

やよい「ひまわりデコル!かわいい~!」

 

 

あかね「これでぜーんぶ集まったんやな!」

 

 

黒羽と幸以外「「「「「「うぅぅぅ!やったぁぁぁぁ!!」」」」」」

 

 

れいか「それで、次はどうすればよいのですか?」

 

 

ポップ「デコルデコールにその16個目のキュアデコルをはめるでござる。そうすれば、メルヘンランドの女王様が復活するでござるよ!」

 

 

なお「女王様、ついに復活するんだね!」

 

 

みゆき「ポップ、お願いね!」

 

 

ポップ「かしこまったでござる。・・・これで願いが叶うでござる。皆の衆のおかげでござる!心から感謝するでござる」

 

 

黒羽「これで私達の役目もお終いね」

 

 

幸「結局私の支援ってあんまり意味無かったね」

 

 

黒羽「私は私で、タマの力に頼り切ってる上にタマの力を50%位しか引き出せて無いのよ?呆気ないとは思うけどね」

 

 

 そんな会話をしている中、キャンディがデコルデコールに手を着いた瞬間、デコルデコールが何者かに奪われる

 

 

キャンディ「は・・?」

 

 

ポップ「あ!?」

 

 

キャンディ「クル?」

 

 

みゆき「え!?」

 

 

ジョーカー「ンッフフフフ・・・」

 

 

なお「誰!?」

 

 

ポップ「デコルデコールを返すでござる!!」

 

 

黒羽「一体何事!?」

 

 

幸「あ!あれ!」

 

 

黒羽「あれって・・・まさかデコルデコール!?奪われたの!?」

 

 

みゆき「せっかく最後のひとつを手に入れたのに!」

 

 

ジョーカー「それはそれはご苦労さまでしたぁ。バッドエナジーもじきにいっぱいになります。ピエーロ様の復活ももうすぐです・・・!」

 

 

キャンディ「クル・・・!?」

 

 

ポップ「おぬし、バッドエンド王国の・・・!?」

 

 

ジョーカー「フン!」

 

 

キャンディ「クル?クル~~!?」

 

 

ポップ「え!?」

 

 

みゆき「キャンディ!!」

 

 

キャンディ「クル~!!」

 

 

みゆき「あぁっ!」

 

 

キャンディ「クル・・・!放すクル~!」

 

 

ジョーカー「フフフフ・・・」

 

 

5人とポップ「キャンディ!!」

 

 

みゆき「キャンディを返して!」

 

 

キャンディ「みゆき~!!」

 

 

ジョーカー「ンフフフフ・・・願いは叶う?残念ながらあなた達の願いは何一つ、叶いませんよ」

 

 

キャンディ「クル~~!みゆき!みんな~~!!」

 

 

 カードに包まれ、ジョーカーと共に姿を消すキャンディ

 

 

みゆき「キャンディ!!」

 

 

ポップ「キャンディ!!」

 

 

全員「「「「「「「「キャンディーーーーッ!!」」」」」」」」

 

 

ジョーカー「ンフフフフ・・・ハハハハハ・・・!ヒャーハハハハハッ!アーッハハハハハハ!!」





 キャンディが連れ去られてしまいましたね・・・と言うか最後黒羽がキャンディの事を心配(?)してましたが意外でした・・・成長・・・なんですかねぇ
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