その男、「ゲーム」を楽しみ
自身の矜持を持っていた

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時系列
緑谷が雄英を出た所


avatar gamer

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 荼毘こと轟燈矢のカミングアウト

 

 ホークスのヴィラン殺害

 

 それらが話題を呼んで、日本は荒廃とした日々の中……。

 

 

 

「てってめぇ……!!」

 

「なに? ていうか()()()()()()()()()からだろうが?」

 

 

 

 青年の周囲は固まったかのように動かなくなった武気持ち市民たちの姿があった……。

 

 

 

「悪いのはお前たちだからな? 

 

 俺はただキシリガムを買いに出かけただけだからね?」

 

「うるせぇ……!!! 

 

 早く拘束を解けっ!!」

 

「うるさい……!」

 

「おい待てっ!」

 

 青年は買い物を済ませにレジに向かった……。

 

「……あっ、いないし世紀末だったわ! 

 

 ……まあいいか? レジ打ち、やるか」

 

 そう言い、青年はレジを操作してレシートを取り出した。

 

「おいっ! 聞いてんのか!」

 

「あっ? 大丈夫だよ、出たら「POSE」解除するから……。

 

 ……「MUTE」も解除しとくわ、じゃあな!」

 

 青年はそう言い、走り去った……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市街地・公民館

 

 

 

「……さて、こんなもんか? 

 

 雄英とやらに行っても退屈だし、しばらく廃墟巡り(サルベージ)でもしますか?」

 

 

 

 青年はワゴン車に乗って、トレーラーを引いて街を回った。

 

 

 

「やれヒーローは当てにならないとか自分の身は自分でって言うけど、()()()()()()()()()()()なのに……。

 

 馬鹿が跋扈しているとこんな世紀末になっちゃうんだなぁ……?」

 

 

 

 ボロボロの街並みに、泣き喚いたり彷徨う市民。

 

 そんな人たちが見かけるけど、本物のヒーローは彼らを助ける…………。

 

 まぁ、俺はヒーローでもヴィランでもない()()()()だ。

 

 アバターはアバターのルールがある、ただ他人様に迷惑や手出しをしないのは絶対だからな? 

 

 ……にも関わらずに、俺の日常は面倒ごと多発だよ? 

 

 

 

 青年はワゴン車から降り、目の前の人たちの前に立った。

 

 

 

「ちょっと? その道、どいてくれない? 

 

 通れないんですけど?」

 

 

 

 その時、目の前の人たちの様子が変わった! 

 

 

 

「…………ちっ、ヴィランかよ?」

 

 

 

 青年はワゴン車の荷台にある道具の一つを取り出した。

 

 

 

「ねえ? どいてくれない? 

 

 じゃないと力づくになるよ?」

 

 

 

 ヴィラン達は一斉に襲いかかった! 

 

 

 

 その時、ヴィラン達は一斉に吹き飛ばされた! 

 

 

 

「……だから言ったのに、俺に()()()()()()()を使わせるからいけないんだよ?」

 

 

 

 青年は棒状の物を片付けてワゴン車に乗った。

 

 

 

(噂じゃあ()()()()()()()が煙撒いてあちこち活躍しているらしいって話だそうけど……、大丈夫なのだろうか?)

 

 

 

 たまたまラジオを聴いてそんな話を聞くけど、正直めんどくさいと思うよ……? 

 

 One fou all? 知るかってんだ。

 

 俺は俺で生きるの必死だ、この車一台動かすのに()()()使()()()()()()()()ってのに…………!!!! 

 

 ガソリンスタンドでガソリンを入れんのに金を払うのは当たり前だってのに、その店員さんがいないのとガソリンを盗もうとした奴がいたから締め上げないなんてっ! 

 

 もう嫌だ、さっさと満タンに入れてここを離れよう……! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海岸・砂浜

 

 

 

「この景色で見納めして雲隠れしますか……」

 

 

 

 嗚呼、あの日々が懐かしい

 

 俺は普通にゲームして仕事してゆったりとした日々が、今じゃあ世紀末の日々かよ……! 

 

 

 

 ビールをいっぱい飲んで、明日この街を出よう……。

 

 何処か安全に過ごすか、雄英に行くっての一つだけど…………、まあ我が身が一番だ。

 

 

 

「ここにいたんだ、先輩」

 

「……何のようだ、三下ヴィラン?」

 

「んな言い方ないっすよ!! 

 

 ……っても、こんな状況じゃあアレですか?」

 

「…………」

 

 

 

 俺はヒーローでもヴィランでもない「アバター」だ。

 

 ヒーローからよくスカウトされるけど振ってるし

 

 ヴィランから誘われてるも断っている。

 

 なのにどういうわけか格下三下の輩がしつこく絡んでくる……。

 

 

 

「先輩、これからどうするんすか?」

 

「雲隠れ」

 

「……ですよね」

 

「お前もここらが引き際だぜ? 

 

 解放軍の奴らから逃げたんだろ?」

 

「逃げたっていえば逃げてるようなもんだし……、アイツらとは付き合えきれないんだよ?」

 

()()()()()()とはだいぶ変わったな……」

 

「先輩……」

 

 

 

 異能解放時代…………。

 

 俺は退()()だから入って遊んでいたからな? 

 

 ところが「死柄木弔」が解放軍を支配し、解放戦線の筆頭格になってしまった。

 

 俺としては命が欲しい……。

 

 もう、アイツらとはここで手を切ろうと思っていた。

 

 

 

「先輩、アッシもお供していいすか?」

 

「…………」

 

「アッシはただ不平差別を正したい一心で解放軍に入ったんだ! 

 

 アッシらみたいな人たちでも、チカラがあるんだって示したかったんだ!」

 

「だか、ヴィラン連合が解放軍に吸収されて解放戦線となってからおかしくなったもんな?」

 

「先輩……!」

 

「……乗れ」

 

「……えっ?」

 

「どうせ俺も逃げるつもりで見納めに来たんだ、あんたも逃げようってんなら乗れ」

 

「……いいんですか!?」

 

「……どうせなら真っ当な方法で解放しようぜ?」

 

「……はいっ! これから先輩改めて「兄貴」と呼びやす!」

 

「……勝手に言ってろよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後ヒーロー側と解放戦線の戦いが始まっていたが、この時の彼らは自的悠々と日本一周をしていたのは内緒である

 

 

 

 

 

 




主人公
個性「ゲーム」
主にゲームの空間を展開することができる
同時にアクションやRPG等のジャンルを能力として発動する。
ゲームの能力は「物を媒体」して技として使うが
完全に使うためには「空間内限定」の為使えない
空間内の人物を「プレイヤー」になる為
ヒーロー側は青、ヴィラン側は赤となる
乱闘制度はヒーロー印ヴィラン印になる
相棒
個性「オーク」
オークのような身体的能力を持つ
本人のコンプレックスである「アレ」がデカい。

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