仮面ライダーAP アナザーメモリ   作:ダス・ライヒ

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ライダー名:仮面ライダーメビウス
本名:盾松 無一/たてまつ むいち ラーラ・インフィニティ
性別:無一 男 ラーラ 女
年齢:どちらも17歳
簡単な外観の特徴:エターナルをベースにウルトラマンメビウスのカラーにしたような感じです。頭部にアルファベットMを逆さまにした角がついている。
また、ダブルのようにハーフになっており、フォームチェンジも可能。
必殺技:インフィニティキック メビウスのメモリをマキシマムドライブして発動する。
変身方法:メビウスドライバーというダブルドライバーを逆さまにしたようなもので、二つのメモリであるメビウスとエターナルのメモリをセットし、変身と叫んでMの状態にして変身完了する。
概要:仮面ライダーWと同じく二人で一人の仮面ライダー。
キャラ提供はM Yさん

ライダー名:仮面ライダーデザート・サバクトビバッタオーグ
本名:トト・ネス・ラアムス
性別:男
年齢:19
簡単な外観の特徴:シン仮面ライダー(第一バッタオーグ)の配色を砂色に
必殺技:ライダーキック
変身方法:一号ライダーの変身ポーズを左右逆にしたもの。
概要:シン仮面ライダーの平行世界線で生まれた仮面ライダー。
サバクトビバッタがベースである為、砂地での敏捷性の高さや、高熱攻撃への耐性といった特徴をもつが、基本性能的には大量発生型相変異バッタオーグ(シンショッカーライダー)に近い。

ドーパント名:ジオウ・ドーパント
本名:加賀見 野景(カガミ ノカゲ)
性別:女
年齢:31
簡単な外観の特徴:仮面ライダージオウ基本形態を白一色にして左右反転させた姿、ドーパントだが仮面ライダーに近い姿をしている。
簡単な能力:平均的に高い基礎スペック。本来はオリジナルのジオウの様に条件を満たした仮面ライダーの力を限定的にコピーすることも出来るのだが、ライダーを含む改造人間全体への憎しみにより使用不能になっている。
概要:仮面ライダージオウの力の破片の影をもとに作られたガイアメモリによって変身するドーパント。
本来は追跡してくる仮面ライダーへのカウンターとして準備されたガイアメモリだったが、適合者の改造人間への恨みが強すぎ、ライダーとの共鳴が機能不全をおこしており、本来の性能が発揮できないという致命的な欠陥を抱えている。
仮面ライダー&ドーパント提供は秋音色の空さん

ドーパント名:スコーピオンドーパント
本名:中澤 朱音(なかざわあかね)
性別:女
年齢:20
簡単な外観の特徴:赤色の大きな尾を持つ蠍型のドーパント
簡単な能力:最大8つに分裂出来る伸縮自在の尾をムチの様にしならせ高速で動かす。
尾の先の針から神経毒を相手に撃ち込み相手を動けなくする。
元はAPの世界の女子大学生、長身でスレンダーな体型。
人生を懸けていた陸上競技が、足の怪我で二度と出来なくなった事で絶望。心の隙きをつかれメモリに手を出す。
適合率が異常に高く、ほぼハイドープと変わらない。
キャラ提供はカイン大佐さん


集結するライダーたち その6

 仮面ライダーGとアルファⅡが交戦を始まった頃、二人で一人の仮面ライダーである仮面ライダーメビウスが、対峙していたドーパントと戦闘を開始した。

 

「退け、仮面ライダー! 私の邪魔をするな!」

 

 メビウスが対峙したのは、仮面ライダージオウの基本形態に似た加賀美野景(かがみ・のかげ)が変身するドーパント、ジオウ・ドーパントであった。

 彼女が使うジオウ・メモリは、仮面ライダーの力を限定的にコピーするために作られた対仮面ライダー用のガイアメモリであるが、適合者である加賀美が改造人間を強く憎む余り、ライダーとの共鳴が出来ず、本来の性能が発揮できていないと言う致命的な欠陥を抱えている。

 

『来るよ、ジオウに似たのが!』

 

「どんな能力を持つか分からないが、止めるのが仮面ライダーだ!」

 

 片方の変身者であるラーラ・インフィニティの言葉を聞いたもう片方の変身者である盾松無一は、突っ込んでくるジオウが持つ剣の斬撃に対処する。

 本来であれば、メビウスの能力をコピーしたジオウ・ドーパントが圧勝しているのだが、適合者との愛称が悪過ぎてか、並のドーパント以下の戦闘力しか出せていない。その所為か、ジオウは苦戦を強いられていた。

 

「クソっ、なんで当たらないの!?」

 

 相性が悪過ぎることに気付かない変身者である加賀美は闇雲に剣を振るうも、それが当たるはずもなく、メビウスに避けられるばかりで、その挙句に攻撃を受けるばかりだ。

 

『一気にケリをつけましょう!』

 

「あぁ! お前の憎しみも、ここで永遠に終わりだ!」

 

『マキシマムドライブ!』

 

 ジオウの能力に気付かれては、こちらが不利になると判断してか、ラーラは早期にケリをつけるように言えば、無一はそれに応じ、決め台詞を吐いてから使用しているメビウス・メモリのマキシマムドライブを発動する。解放されたエネルギーが足に集中すれば、剣を振り下ろしに来たジオウを蹴飛ばしてから地面を蹴り、飛翔した。

 

『インフィニティキック!』

 

 空高く舞ったメビウスが必殺技のライダーキックであるインフィニティキックを発動すれば、仮面ライダーWと同じく左右二つに別れ、それぞれの足がジオウに向かって飛んでいく。

 

「真っ二つに分かれた!? そんなことで!!」

 

 左右に別れ、ライダーキックを行いながら飛んでくるメビウスに対し、ジオウは恐れることなく向かって行くが、最初に無一の部分である右側が命中した。

 

「グっ!?」

 

 二つに分かれたとは言え、仮面ライダーの必殺技であるライダーキックだ。威力は半分に落ちていても、そのダメージは多大な物だ。それを受けたジオウは強く怯み、思わず動きが止まってしまう。そこへとどめの左側であるインフィニティのキックがジオウに迫る。

 

「う、うわぁぁぁっ!?」

 

 動けないジオウは成す術もなく、向かってくる左側のキックを胴体に叩き込まれて爆散した。

 インフィニティキックを終えた左右に別れたメビウスは元の一つの状態へ戻り、爆発するジオウ・ドーパントの背後で決めポーズを取る。

 

「そんな…! この力を得ても、復讐を果たせないなんて…!」

 

 爆発が終わると、変身を強制的に解除された加賀美は、悔しさを吐きながら倒れた。

 強制的に排出されたジオウ・メモリは、メビウスがメモリブレイク機能を持つマキシマムドライブを発動した為に破壊される。

 

「これで終いだ…!」

 

『まだ終わって無いわ! 速く次へ!』

 

「分かってるさ!」

 

 ジオウ・ドーパントに勝利し、ガイアメモリを破壊した仮面ライダーメビウスは、片方の変身者であるインフィニティの言葉に従い、別のドーパントの対処へ向かった。

 

 

 

「俺の相手はお前か」

 

 シン仮面ライダー1号の配色を砂色にした外見を持つ仮面ライダーデザート・サバクトビバッタオーグことトト・ネス・ラアムスと戦うのは、スコーピオン・ドーパントである。

 赤色の大きな尾を持つ蠍型のドーパントの変身者は、中澤朱音(なかざわ・あかね)だ。デザートの問いの答えは、尾の先の針から神経毒を放った。

 

 彼女は元女子大生だ。人生を懸けていた陸上競技が足の怪我で二度と出来なくなったことで絶望し、心の隙をつかれてガイアメモリに手を出してしまった。

 初変身の時に万能感からか暴走し、友人を無意識に殺めてしまった。その喪失感から自殺を図るも、スコーピオン・メモリは死ぬことを許さず、死ぬに死ねないでいた。

 そんな朱音は、自分を殺してくれる誰かを探し、彷徨うだけの抜け殻となる。

 目前に居る初代仮面ライダー1号がモチーフの仮面ライダーが、朱音の願いを叶える人物となりそうだ。

 

「その姿からして、蠍がモチーフか。今し方放ったのは、毒針と言う事か」

 

 撃ち出された針にデザートは躱し、相手が蠍がモチーフなドーパントの見抜く。そんなデザートに、スコーピオンは毒針が当たらないと判断し、両手の爪で襲い掛かる。

 

「飛蝗が相手だから勝てると思っているか、どうかは知らないが。俺も砂漠の生き物がモチーフな仮面ライダーだ。相手が蠍でも、負けはしない!」

 

 繰り出される爪の攻撃に、デザートは攻撃を躱しつつ、相手が何であろうと負けはしないと啖呵を切り、隙あらば反撃を行う。

 そんな腹にデザートのパンチを受けるスコーピオンにも、モチーフには無い能力を隠していた。それは、尾を最大で八つ以上分裂させ、伸縮自在の尾を鞭のようにしならせ、高速で動かすことだ。

 スコーピオンの変身者である朱音がこのまま戦っても埒が明かないと判断してか、それともメモリの力が勝手に発動してか、尾を八つに分裂させた。

 

「っ! 尾が八つに分裂した!? ぐわっ!」

 

 スコーピオンの八つに分裂した尾を見たデザートは当然ながら驚き、その驚いた隙に鞭のように放たれる斧攻撃を受けて吹き飛ばされる。直ぐに体勢を立て直すも、八つに分裂した尾の鞭は高速で動かすことが出来るのだ。直ぐに追撃の鞭が振るわれ、デザートは二撃目を受けるてまたも吹き飛ばされる。

 

「なんて速い鞭だ! まるで弾丸だ!」

 

 繰り出される鞭の速度を弾丸に例え、デザートは三撃目を紙一重で躱すことに成功した。

 

「避けるので精一杯だ! それに変身者の意思を感じん!」

 

 弾丸の如く繰り出される高速の八つの尾の鞭に、デザートは避けるので精一杯であったが、スコーピオンの変身者である朱音の意思を感じないと口にする。

 デザートが睨んだ通り、攻撃をしているのは朱音の意思ではない、スコーピオン・メモリが変身者の意に反して自動的に標的を攻撃しているのだ。どうやら、尾が八つに分裂した時点で、メモリが暴走したようだ。

 

「このままでは変身者が危ない! ならば、肉を切らせて骨を断つ!」

 

 機関銃の如く放たれる尾の鞭を躱しつつ、メモリが暴走したことに気付いたデザートは、変身者である朱音を救うべく、強硬策に打って出た。それは、機関銃のように繰り出される鞭を耐えながらスコーピオンに突っ込むと言う物であった。

 

「うぉぉぉ!!」

 

 自身の身体に次々と叩き込まれる尾の鞭に耐えつつ、雄叫びを上げてスコーピオンに突撃するデザート。これにスコーピオンは両手の爪の間合いに入ったところで、尾の連撃を中断して爪を振り下ろしたが、デザートは相手の両腕を自身の両手で防ぎ、体当たりを仕掛けて転倒させた。

 

「今だ!」

 

 相手が転倒したところで、デザートは空中高く飛翔する。仮面ライダー1号と同じ、ライダーキックを行うのだ。

 

「ライダー、キック!」

 

 スコーピオンが立ち上がって体勢を立て直す前に、デザートは必殺技であるライダーキックを胴体に叩き込んだ。必殺技であるライダーキックを受けたスコーピオンは地面に倒れ、数秒後に爆発した。

 

「これでようやく…」

 

 爆発が晴れた後、朱音は変身を強制的に解除されて人の姿に戻り、念願が叶ったことに安堵しながら気を失う。

 相手が仮面ライダーであるために殺される事は無かったが、デザートに倒されたことで、止まることは出来たようだ。そんな朱音の近くに落ちているまだ使用可能なスコーピオン・メモリをデザートは拾い上げ、握り潰す。

 

「荒んだ心に、ガイアメモリは危険だ」

 

 そうデザートはメモリを握り潰しながら呟いた後、スコーピオンとの戦闘で負った傷の痛みに耐えつつ、別のドーパントの対処へ向かった。

 

 

 

「既に襲撃が始まっている…!? いったい何者が…!」

 

 同志たちが仮面ライダーたちを抑えている間、bard・ドーパントや複数の同志等と共に、標的であるアルファⅡが居るアジトへ辿り着いた仮面ライダーリベンジ等であったが、既に襲撃は始まった後であった。

 だが、信楽進吾ことリベンジ等が辿り着いた個所では、別の何者かが襲撃を行っていたらしく、複数の多種多彩な改造人間らが倒れていた。リベンジを含め、人類守護戦線の者たちが警戒する中、襲撃者らしい人物が姿を現す。

 

「門矢士に、この世界の貴重品(おたから)を盗って良いと言われて来たが、まさかドーパントを率いる仮面ライダーの足止めとはね」

 

 その人物とは、仮面ライダーディケイドである門矢士と同じく世界を巡っている仮面ライダーディエンドの変身者、海東大樹(かいとう・だいき)であった。

 

「外で同志たちを襲撃している仮面ライダーの一人ですか?」

 

 右手には二連銃型の変身アイテムであるディエンドライバー、腰にはディエンドベルトが巻かれていることから、リベンジは海東を仮面ライダーであると見抜き、ディケイドと同じ仮面ライダーの仲間かと問えば、目前のディエンドの変身者は笑みを浮かべながら答える。

 

「まぁ、そう解釈してもらっても構わないよ。僕も通りすがりの仮面ライダーだからね」

 

「なるほど、仮面ライダーですか。目的は私の足止めで?」

 

「もちろんそのつもりさ。お宝を条件に、彼と約束したからね」

 

『カメンライド!』

 

 仮面ライダーであると答えれば、リベンジの次なる問いに自分は敵対者だと告げ、ディエンドに変身するため、海東はディエンドライバーを起動して変身を開始する。カードをディエンドライバーに装填し、電子音声が流れれる。

 

「変身!」

 

 変身と叫んでディエンドライバーの引き金を引けば、四つのディエンドの紋章が射出され、三つの紋章が三食のシルエットに変化して重なることで、ディエンドスーツを形成した。更に十枚のライドプレートが頭部に突き刺さり、最後にボディがシアンカラーに染まって変身が完了する。

 

「さて、彼との約束を果たすとしよう」

 

 仮面ライダーディエンドに変身した海東は構えるリベンジ等に向け、ディエンドライバーの銃口を向けた。




(^U^)「ディケイドに頼まれ、敵の足止めですか。あいつらしい」

※ニーサンは参戦しません。

申し訳ございません、このような登場で。

ディケイドのストーカーことディエンド参戦です。
次回も応募ライダーが登場。スーパー変身タイムに出なかった応募ライダーは、次回辺りで参戦しまする。
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