本名:風見 ミカ
性別:女
年齢:12
簡単な外観の特徴:仮面ライダーファムの仮面部分を電王の様なタイプに差し替え、全体的に桜の花をモチーフにしたカラーと装飾に
必殺技:節制のフルーレ(刺突剣、刀身が最大3mまで伸縮出来る、刺さった箇所に軽度の麻酔効果がある桜の花を咲かせる)
ブロッサムストライク(拘束効果のある桜吹雪と同時に放つライダーキック)
ブロッサムツイスター(超必殺技、対象目掛けて桜吹雪で構成された竜巻を解き放つ。イメージとしてはV3の逆ダブルタイフーンに近い)
変身方法:節制の球根という名前の魔法少女のステッキ状の短杖を頭上に掲げ、「ここに今咲き誇る、仮面ライダーブロッサム!」の掛け声の後、魔法少女の変身バンクの様に変身する
概要:2ch発祥の仮面ライダー2次創作作品「仮面ライダーダルダ」系列の仮面ライダー
作品イメージを知らない人に分かりやすく一言で言うなら「プリキュアの世界観と登場人物で演じる仮面ライダー」
ドーパント名:ミームドーパント
本名:もう覚えていない。
性別:変身体から多分男。
年齢:変質しきっていて解らない。
簡単な外観の特徴:赤いスーツを着て直立しているイワシ頭の人間。
簡単な能力:増殖、全く同一の能力を持つ自己を生み出す。ただし増える度に本体の情報も汚染されてゆき、最終的には元の姿や自我すら失われてゆく。
概要:雑兵担当のドーパント、数はいるが個々の戦闘能力は低い戦闘員枠。
現時点でもう変身が解除出来ない程汚染が進んでおり、意味のある会話は不可能。
彼に残っているのは改造人間への憎悪とそれに基づく闘争本能のみであり、脈絡の無い言動を繰り返しながら、他のドーパントの指示に従って活動する。
現在増殖総数は限界近くなっており、これ以上増やせない……というか、これ以上増えると自我が完全に無くなった木偶の坊になり使い物にならなくなる。
キャラ提供はリオンテイルさん
ライダー名:仮面ライダーグール
本名:飢地 貞治(うえじ さだはる)
性別:男
年齢:27
簡単な外観の特徴:(頭)新規造形。クウガっぽいクラッシャー付きヘッドだが、全体の色合いは白と緑で、赤い複眼の中央に白くて小さな瞳孔のような模様がある。
(上半身)デンジャラスゾンビの緑カラー。所々白くなっている。
(下半身)ハッタリのリペイント。全体的に白く、包帯を巻いているような印象。
必殺技:
『ハングリーインパクト』
相手を脚部の包帯『グールバンテージ』で拘束してから行う噛みつき攻撃。端的に言えば捕食。
相手が戦闘の意志をなくすか、物理的に戦闘が出来なくなるまでやめない。
『ヴォイドノックオフ』
かかと落とし。他ライダーでいうライダーキック。
相手怪人を蹴り上げて空中に浮き上がらせ、そのまま異空間へ続く穴にかかと落としで相手をたたき落とす。
変身方法:
①グールドライバー(見た目はデザイアドライバーっぽい。IDコアは別のクリアカラーのパーツに変わってる)にグールの手を模したアイテム『グールライダーハンド』を装填する。
②装填した勢いで伸ばした左手をゆっくりと戻しながら顔の前で通過させて「変身」。
③開いていたライダーハンドを閉じさせる
④地中から苔むした墓石のようなエフェクトが飢地の背後に現れ、死者が身体にまとわりついてベーススーツを生成、墓石が破壊されてアーマーが装着される。
キャラ提供は平均以下のクソ雑魚野郎さん
「なんだ、なんだ? プリキュアにゾンビだと? 一体どうなってんだ?」
長瀬充希ことサイバー・ドーパントが対峙したのは、風見ミカが変身する仮面ライダーファムに似た仮面ライダーブロッサムと、飢地貞治が変身するゾンビのような外見である仮面ライダーグールの二体だ。その姿を見たサイバーは、それぞれ自分が思ったことを口にする。
「私はプリキュアではありません。仮面ライダーブロッサムです!」
「俺をゾンビ呼ばわりするか。そんな口を叩くなら、俺を殺せるって事だな?」
自分が口にしたことを否定するブロッサムは改めて名乗り、グールは自分を倒せる自信があるのかとサイバーに問う。
「まぁ、自信は無いがな。でも、こいつを使えば弱い俺でも勝てる」
そのグールの問いに、サイバーは強化アダプターを見せながら答える。だが、今は使わずに自分一人の力で戦えるかどうか確かめるべく、敢えて使用しなかった。
「使わなくとも、勝てるかどうか、確かめるぜ!」
そう言ってサイバーは、ブロッサムとグールに攻撃を開始した。量子化して姿を消し、二人の仮面ライダーを動揺させ、その隙に背後から現れて攻撃する。反撃される前に、サイバーは電子空間へと入った。そこで、相手の弱点を調べるためだ。
「奴らの弱点は…なっ、照合無しだと!?」
電子空間に入ったサイバーは相手であるブロッサムやグールについて調べるが、別世界の仮面ライダーであるために、どのデータも照合が無かった。これにサイバーが激しく動揺する中、時間制限があったらしく、電子空間からはじき出されてしまった。
「あっ、出て来た」
「クソっ、時間制限があるなんて!」
「どうやら、長くは消えられないみたいだな」
この時間制限は持ち主であるサイバーすら知らなかったらしく、身をもって知る羽目となった。
「どうした、消えないのか?」
時間制限で電子空間から叩き出されたサイバーに、グールは容赦なく襲い掛かり、その拳を顔面に叩き付ける。顔面に拳を受けたサイバーは吹き飛び、地面に転がる。それをグールは追撃を仕掛けるが、サイバーは量子化して攻撃を避けた。
「また消えやがったか。おい、プリキュアの仮面ライダーちゃんよ。なんで攻撃しねぇ?」
「えっと…」
「取り敢えず、背後に警戒しろ。消える奴は、大抵後ろから攻撃してくるもんだ」
攻撃に参加しなかったブロッサムにそのことを問えば、彼女は暫し動揺する。これにグールは背後を警戒するように告げ、サイバーが量子化を解いて攻撃してくるのを待つ。その数秒後に、サイバーが量子化を解いてブロッサムの背後から現れ、背中に蹴りを入れ込もうとしていた。
「捕まえたぜ!」
「うわっ! なんだこれは!?」
それを見逃さなかったグールは、自分の脚部に巻いている包帯をサイバーに向けて放って捕縛した。これにサイバーが解こうと抵抗する中、グールは相手が量子化する前に、ブロッサムに攻撃するように指示を出す。
「今だ、やれ!」
「制約のフルーレ!」
グールからの指示に少し反応が遅れたブロッサムであるが、技名を叫んでレイピアで刺突を行う。その制約のフルーレは刀身が最大三メートルは伸び、刺さった個所に軽度の麻酔効果がある桜の花を咲かせることが出来る。これを知らないグールは、ブロッサムに芸をしている場合かと怒鳴った。
「俺から花が!?」
「おい! 芸をやってる場合か!?」
「いや、これで相手の動きは鈍ります」
「こんな物で…! うっ、力が入らない…!?」
グールからの怒号に、ブロッサムは相手の動きが鈍ると答える。サイバーは自分から花が咲いていることに驚きながらも拘束を解こうともがくが、力が徐々に入らなくなっていく。何とか量子化して拘束を解いたが、製薬のフルーレに刺されたせいか、思うように動けないでいた。
「おっと、芸じゃなかったのか。こいつは済まなかったな」
相手の動きが麻酔の所為で鈍ったことで、グールは疑っていたことをブロッサムに向けて謝罪する。制約のフルーレを受けて感覚が鈍っているサイバーは、向かってくるグールの攻撃を避けようと、量子化して逃げようとしたが、直ぐに量子化は解けてしまう。
「クソっ、思うように量子化が!」
「死ねる相手だと思っていたが、見当違いだったようだな」
「もう止めてください! 制約のフルーレの力で、動くのが難しくなっている筈ですっ!」
「だったら、こいつを使うまでだ!」
得意の量子化を使った戦法が思うように出来ないサイバーに、グールは期待外れと判断する。ブロッサムに諦めろと言われ、その通りに身動きが取れないサイバーは、強化アダプターを使用した。
『サイバー、アップグレード』
「っ! 何をする気だ!?」
サイバーが強化アダプターを使用したので、グールは厄介な状況になる前に仕留めに掛かったが、使用した強化アダプターの影響か、制約のフルーレの麻痺効果が無くなり、正常通りに量子化にて攻撃を避けた。
「テメェ、戦う前に言ってたドーピングを使ったか?」
「あぁ、そうさ。お前が言うドーピングを使ったんだよ…!」
「どうして、そこまでして戦うの…?」
グールが強化アダプターを使用したことを問えば、サイバーはアダプターの副作用で全身の痛みに耐えながら答える。そんな痛みに耐えながら戦おうとするサイバーに、ブロッサムはどうしてそこまで戦うのかと心配そうに問う。
「プリキュアの方は心配してくれるのか、嬉しいねぇ…! 俺は弱いんだよ、仮面ライダー。弱いから復讐することでしか進めない。だから邪魔しないでくれ…俺が前に進むために!!」
ブロッサムの気遣いに感謝しつつ、サイバーは自分が弱いから、復讐することでしか前に進むこと出来ないと答えた後、全身に伝わる苦痛に耐えながら攻撃を再開する。突っ込んでくるサイバーにカウンターを決めようとするグールであるが、その瞬間に量子化で躱され、逆に拳を叩き込まれて吹き飛ばされてしまった。
「ごめんな、プリキュアのお嬢ちゃん!」
「キャッ!」
攻撃はブロッサムにも及び、サイバーは謝罪しながら蹴飛ばす。
「これは、泥試合になりそうだなァ…!」
二人の仮面ライダー相手では、圧倒されていたサイバーであるが、強化アダプターを使用したことで逆転していた。全身に痛覚を感じながらも量子化による攻撃を続けるサイバーに対し、グールは自分を殺せる相手と認め、高揚し始める。
「しまった!?」
「捕まえたぜ、メモリ野郎!」
相手が姿を現し、攻撃しようと拳を叩き込もうとした瞬間にグールは敢えて受け、サイバーの叩き込んだ拳を掴んだ。これにサイバーは量子化して逃げようとするが、相手はその腕を離さず、屍食鬼の名の通りに首元に噛み付いた。噛み付かれたサイバーは、強化アダプターの副作用を上回る痛覚を感じ、絶叫する。
「ぐ、グワァァァッ!?」
「ひっ!?」
このグールのライダーらしくない戦い方に、ブロッサムは恐怖を感じ、思わず悲鳴を上げてしまう。そんなブロッサムに関わらず、グールはサイバーの首元を噛み千切る勢いで力を込めるが、相手は量子化を行い、何とか離脱に成功する。
「な、何という攻撃だ…! か、身体が言う事を聞かん…!」
フルーレの動きを強化アダプターで打ち消したが、グールの噛み付き攻撃の影響は打ち消せなかったようで、量子化が出来ずにいた。
「チャンスだ…! ブロッサム、救いたいなら奴を攻撃しろ!」
「えっ、確かにそうですが…」
「俺じゃあ、殺しちまうからなァ。お前なら、出来るだろ?」
グールはサイバーへのとどめを、ブロッサムに委ねた。これにブロッサムは戸惑うが、グールは自分の必殺技ではサイバーを殺めかねないので、ブロッサムにそれを委ねたのだ。変身の強制解除を任されたブロッサムは、少し迷いながらも自分でしか、目前のドーパントは救えないと判断し、覚悟を決める。
「…分かりました。この私があの人を制します!」
自分しかあのサイバーの変身者を救えないと理解し、覚悟を決めたブロッサムは、必殺技の準備に入る。
「まだだ…! 俺はまだ、止まれん…!」
その間に回復でもしたのか、サイバーは再び量子化して眼前の仮面ライダーたちに襲い掛かろうとしていた。これにブロッサムは拘束効果がある桜吹雪を吹かせ、量子化しようとするサイバーの動きを止める。
「な、なんだこの桜吹雪は!? また、動けん! 今度は…!?」
「これで止まってください! ブロッサムストライクッ!!」
吹き荒れる桜吹雪を浴び、またしても動きを封じられたサイバーが動揺する中、ブロッサムは彼を止めるために空高く舞い、技名を叫び、必殺技であるライダーキックを行う。真っ直ぐとブロッサムの足はサイバーに向けて飛んでいき、桜吹雪で拘束された身体を貫通すれば、大爆発を起こした。
「ほぅ。愛らしい見た目に反して、中々えぐい技を使うじゃねぇか」
サイバーを倒したブロッサムのブロッサムストライクを見て、愛らしい見た目に反する技であるとグールは口にする。
爆発が晴れた後、変身を強制的に解除され、元の姿に戻った長瀬は地面の上に横たわっていた。これをブロッサムは駆け寄り、相手が生きているかどうか呼び掛ける。
「だ、大丈夫ですか!? ごめんなさい! 痛くなかったですか!?」
この少女が変身する仮面ライダーの呼びかけに、長瀬は気を失う前に返答する。
「だ、大丈夫だよ…プリキュアの仮面ライダー…あっちのおっかないのじゃなくて、良かった…」
倒されたのがブロッサムであることに安堵しつつ、長瀬は気を失った。それを聞いていたグールは、機嫌を悪くしながら別のドーパントへの対処に向かう。
「ちっ、気分が悪いぜ。まぁ、別のでストレス発散でもすっかァ」
このグールの後姿をブロッサムは暫く眺めた後、長瀬の警護を行った。
一方、ガイアメモリの秘密工場にて、仮面ライダーAPの南雲サダトと仮面ライダーキッカーの羽原暢子、ライダーマンGの番場春香、マス・ライダー軽装型のヘレン・アーヴィングやマス・ライダー数名は、アナザーメモリを有する神崎戦太郎とラース・ドーパントに変身した狼谷赫映を初めとするドーパントたちと対峙していた。
神崎はアナザー・ドーパントに変身せずに椅子にふんぞり返り、他のドーパント等にライダーたちの対処をさせるだけであった。それをAPは自分に襲い掛かって来たドーパントを退けてから注意する。
「おい、お前は戦わないのか!?」
「俺が出るまでも無いんだよ。こいつ等も居る事だしな」
「っ! なんだこいつ等!?」
そのAPの注意に対し、神崎は他にもドーパントらが居るので、自分が出るほどでもないと返答する。すると、神崎の左右から赤いスーツを着て直立しているイワシ頭の人間が十六体も現れる。この異様な姿を見たAPは、驚きの声を上げる。
「行け」
「了解、りょうかい」
「あ、アア、ねこです。ねこはいます」
他のライダーたちも驚く中、神崎の指示でイワシ頭の人間らは襲い掛かる。
このドーパントの名はミーム・ドーパント。能力は増殖であり、全く同一の能力を持つ自己を生み出す。ただし、増えれば増えるほど、本体の情報も汚染されてゆき、やがては元の姿や自我すら失われてゆく。神崎の実験か、あるいは使用者の末路であるのか、現時点で変身解除が出来ないほど汚染が続いており、変身者の自我は存在しておらず、意味のある会話は不可能で、指示通り動く戦闘員と化している。
そんな彼に残っているのは、改造人間への憎悪とそれに基づく闘争本能のみであり、脈絡の無い言動を繰り返しながら、他のドーパントか神崎の指示に従って活動する。現在増殖総数は限界近くなっており、これ以上増やせない、というかこれ以上増えると、自我が完全に無くなった木偶の坊となり、使い物にならなくなるので、十六体が限界だ。
「倒し、たおしま、たおします」
「こいつ等、自我が無い…!?」
専用自動小銃であるGM-01スコーピオンを向かってくるミームに撃ちながらヘレンは、自分に襲い掛かるドーパントの言動が不気味過ぎる事から、自我が無い事に気付く。数は多いが、ミームの戦闘力は低く、経験の浅いマス・ライダーたちでも対処が出来た。
だが、ラースだけは違った。激情体のホースオルフェノクをベースとした外見を持つ狼谷が変身するこのドーパントは、攻撃しようと近付いたライダーマンGとキッカーを圧倒的なパワーで吹き飛ばし、背後から近付こうとしたマス・ライダー二名を、熱波攻撃で吹き飛ばした。
「なんてパワーな!」
圧倒的なラースに、ライダーマンGは戦慄する。
「こいつぅ! うわぁぁぁっ!?」
「マス・ライダー、改造人間を駆逐するために生み出された戦闘スーツ…! 全ての元凶たる政府や改造人間を過剰に迫害し、暴走した一部の民衆が作らせた兵器、破壊しなくては…!」
対改造人間用のソードで襲い掛かるマス・ライダーを巨大な籠手で吹き飛ばしたラースは、破壊しなくてはならないと怒りを募らせる。
ラースこと狼谷赫映は人類守護戦線に参加していたが、駆逐対象である改造人間には少なからず獰猛もあった。メモリの長期使用によるハイドープ化と溜まった毒素、メモリの副作用により精神が変容してしまい、「全ての元凶は、政府や改造人間を過剰に迫害し、暴走させた一部の民衆である」という考えに至ってしまい、改造人間よりも強い怒りを本来守るべきはずの人類に向けた。それが世界中にガイアメモリをばらまき、混乱に陥れようとする神崎の側に付いた理由である。
「う、うわぁ…!?」
「そのスーツを着ているのが、迫害者である証拠! そんな貴方を私は許さない…!」
止めようとしているライダーたちを熱波で吹き飛ばし、倒れたマス・ライダーの方へ向かいながらラースは対改造人間用の戦闘スーツを着ていることで迫害者である証拠と決め付け、強い憎しみを抱きつつ、殺害しようと迫っていた。スーツの着用者が怯えて後退る中、部下を救うためにヘレンは邪魔なミームを片付けた後、自動小銃をラースに向けて発砲する。
「…貴様! 貴様も迫害者か…!?」
「迫害? 貴方の言っている事、私には分からないわ!」
「あれだけの事をして、とぼけるのか! 政府の犬めぇぇぇっ!!」
ヘレンの挑発的な返答に、ラースはハイドープ化と溜まりに溜まった毒素、副作用、怒りで完全に暴走状態に陥り、怒りのままに軽装型マス・ライダーを身に纏う彼女に襲い掛かった。ラースが持つドラゴンの数多のような巨大な籠手が振るわれ、叩き潰さんと迫る中、ヘレンはその体付きとは思えない程の柔軟性を持っており、宙返りを行って掠ることなく見事に躱し切った。
「こいつの相手は、私がするしかないようね…!」
怒り狂うラースの攻撃を見事に躱し切ったヘレンであるが、他のライダーたちがミームの排除が終わるまで、持ち堪えなければならないと判断し、手にしているGM-01スコーピオンの銃口を向けて引き金を引いた。
「改造人間、かいぞう、にんげん、げん。ころ、殺す。こ、殺す」
「なんだ急に!? 戦闘力が!?」
ヘレンが怒り狂ったラースの猛攻に晒される中、ミームの一体と対峙しているAPは、相手が突如となく猛攻を行っていたことに驚く。ミームの変身者で唯一残っている改造人間に対する憎悪やそれに基づく闘争本能が、仮面ライダーAPこと南雲サダトが改造人間であることが分かって、呼び覚まされているようだ。その猛攻に驚きながらも、幾度となく改造人間と戦ってきたAPは対処し、確実にカウンターを入れていた。
「相手が改造、改造、人間と判断。殺す。ころ、こ、こここ殺す。殺す、殺す」
ライダーマンGと交戦しているミームも、相手が改造人間だと分かれば、APと同じく改造人間に対する憎悪と闘争本能が呼び覚まされ、猛攻を加えて来る。
「相手に幾らにらまれようとも、私は負けない!」
唯一残された憎悪と闘争本能で襲い掛かるミームに、ライダーマンGもハサミ状である右腕を振るって吹き飛ばす。
平地で人類守護戦線の本隊が仮面ライダーディケイド率いるライダー軍団に倒され、GとアルファⅡ、リベンジ対ディエンドと召喚されたライダー三体の激闘が行われる中、ガイアメモリの秘密工場でも死闘が開始された。
これで全員登場し終えたな。
次は、GとアルファⅡ、リベンジVSディエンド&召喚ライダー三体との決着だ…。