毎日投稿多くてびっくりしたゾ。
努力はしてみることにします。
遅れたらすまぬぅ。
クーケン島にて、日が顔を出した頃、奇行を行っている男がいた。
そう、ジョーダンである。
「ふっ、掴めたぜ!」
なぜ、こんな朝から働きもせず牧場にて胡座をかいているのか。
それは2日前のことであった。
◆◆◆◆◆
あれから腕が一日で治るという薬の効果に驚く事もあったがそれでもジェルガードの様子を見に行く事は出来なかった。
そう、無いのである。ツルハシが。
今まで使っていたツルハシは(フォルマーさんから聞いた)フィルフサとの戦いで御臨終、繋ぎに市販のものを買おうにも運の悪いことに在庫切れだったのである。
何も持たずに魔物の潜む森に入るなどいくら慣れているとはいえ自殺行為だ。
本命のツルハシは鍛冶屋の爺さんに伝えたところ一週間もあれば出来るらしい。
財布がすっからかんのなったが速さと質は文句の付けようの無い。
しかし、このままでは島から出ることが出来ない。
ならばどうするか。
ロミィさんに頼まれた配達をこなしながら考えていたところ、ライザを見つけたジョーダンに電流が走った。
そういえば魔法ってどうやるんだ?
………?
まさかのジョーダン、知識がなかった。
ある程度誰でも使える魔法をだ。
このジョーダン一切触れる事なく生きてきたのである。
知らぬならば聞けばいい。
思いつくがいなやディザイアスさんの所へ突撃したのである。
そこで教えを請おうとしたところ。
「面倒だ」
の一言で突き返されることとなった。
だが、一度興味をもってしまったら中々止まれ無いものだ。
そして、しつこく頼み込むこと3時間、
「………私は精霊を召喚して、力を借りている」
という一言を聞き出すことに成功したのだ。
いつかこの恩を返さねばと誓いその場を離れる。
さて、精霊。
精霊とは実際どうしたらいいものか一切検討がつかないが心当たりがあった。
そう、大精霊様だ。
あの方のお力の一端をお借りし、その御業を見せつけることで信仰も稼げる。
しかし、島から出れる訳もなく、一体どうしたものかと家の倉庫を漁っているとある古い本を見つけた。
なんでも、随分とボロボロだったが胡座をかき、心を無にし思考を巡らせることで何かに達するということが書かれていた。
虫食いも多く、字が潰れてしまっている所も多いがつまり、これは魔法を使うための訓練を示したものなのでは?と思い至ったのだ。
早速、行動に移す事にした。
フォルマーさんに先程の本を渡し、牧場にいたししょーと向き合って座り込む。
しかし、思考とは一体何を考えれば良いものなのだろうか?
やはりここは偉大なる大精霊様の事を考えるべきだろう。
ししょーの奇妙な形をした目の先に、大精霊様の像を結ぶ。
『ふむ?何かと思えばまた変なことをしておるな?』
そういえばしばらくお会い出来ていないがワインは大丈夫だろうか?カゴを回収したら貢物を持っていくべきだろう。
『そうじゃな、早くもってこい。後あれじゃあのゼリーとやらも持ってくるがいい』
しかし、同じものというのも飽きてしまうのでは無かろうか?
やはり、ここは新しい何かを探してみるべきだろうか?
『ん?あれ?おーい?もしや聞こえておらんのか?』
ふむ、それにしても魔法が使える気配がしない。
やはり、こう、ポーズ的な何かが必要なのだろうか?
『む?まほう?魔法とは何だ?あれか、こう、ボッてやるやつか。こいつはそんなことをしたいのか』
……!そうか!この修行は大精霊様と心を通わせるためにあるのかもしれない!つまりこう、なにか波長を合わせれそうなポーズを!
『…!ップ、なんだそれは!あっははははははは』
こう!いやこうか!んむ?んむむむむむ?
『ヒーッ、ヒー、笑い殺す気がこいつは。……ップ。というか何故ヤギと向かい合っているんだ?』
その時、メェ~とししょーが激励をくれた。
そうか!やはりこの方法であっているんだな!
『ふ〜、さて、魔法が使いたいと言っておるがこやつ、扱いも知らないのか?どれ、無理やり動かしてみるか』
ッ!アッツ!なんだなんだ?今一瞬火が?
『ん?間違ったかの?……いや、これは体が馴染んでおらんのか。仕方ない笑わされたお返しに少し弄ってやろう』
モッシャモッシャとヤギが草を食む中奇行を続けるジョーダンを手伝いに来たなんてこと無い少女が見つけて静かに見なかったことにしたりと色々あって日が暮れていく。
そして、今に至るまで、ジョーダンは修行?を続けたのだった。
◆◆◆◆◆
そして、時は現在に戻る。
「お?おおおお!こうか?いや、こうだな!」
『なんじゃ、ガキみたいに喜びよって、まあ、喜んでいるなら褒美にはなったか』
空中に粘土の様に炎が踊る。
「なあ!ししょー!見てくれよこれ!やったぜ!FoooooOO↑↑」
初めての体験に心が踊る。
しかし、それは未熟ながらに危険なものであった。
炎に見とれているジョーダンの隣でコントロールの甘い火がトロリとこぼれ小さな火種となる。
しかし、ジョーダンに気づいた様子はなかった。
「……………」
それを燃え広がる前にじゅっと音を立ててししょーが蹄で踏み消した。
勝手に島から脱走するヤギは一味違うのだ。
「おお!こうすると固められるのか!すげー!触っても熱くねー!」
『ふむ、まだまだ未熟だの、信者の過ちを広げるわけにもいかんか、少し補助してやるとしよう』
初めての魔法に無邪気に喜ぶその姿を静かに見つめていた。
◆◆◆◆◆
あれから一度日が沈み、通報されて飛んできた護り手にしょっぴかれた後注意をうけ、気づけば日が登っていた。
これにはアガーテさんもため息がでる。
さて、フレッサの雑貨屋にて、両ツルハシを購入し、武器も手に入れた。
ならばやることは一つである。
そう、遠泳だ!
◆◆◆◆◆
「おっ!あったあった」
小妖精の森にある道から少し外れた場所にジョーダンは帰って来ていた。
カゴの回収に来たのだ。
中身はハチの巣などは食い漁られたようだが、どうやらカゴ自体は無事なようだ。
一安心である。
だが、ここにきた理由はそれだけではない。
フォルマーさんに聞いたフィルフサという生物。
その甲殻に目をつけたのだ。
少し歩いた場所にそれはあった。
どうやら、虫は飛んでいるが、食い荒らした後はないようだ。
……甲殻を突破できなかったのだろうか?
まあ、使えるならばそれでいい。
ツルハシを構えながらいつ動いても良いように気をつけながら調べていく。
すると、おかしな事がわかった。
腹部は煤けているが爆発で割れた様子が無いのだ。
手で拭うと白い甲殻が姿を見せる。
つまり、あの時、爆発でその体を浮かせる事には成功したが爆発がその装甲を吹き飛ばす事に失敗した事がわかる。
試しに魔法の火で炙ってみるが燃える様子が無い。
燃えにくいものなのか、それともそもそも燃えないのだろうか?
思い返してみるとあの時湿った音がしなかった。
おかしいのだ。腹を吹き飛ばされたのだとしたら無機物でも無い限り体液かなにかが漏れ出るはずなのだ。
……これは使えるぞ。
あのパワーで振り回されても無事な甲殻、これは是非とも欲しいものだ。
試しに足の部分に思いっきりツルハシを振り下ろしてみる。
なにか分厚いものを貫く手応えと共にツルハシが埋まった。
これを繰り返して内側の繊維を切ったあと剥ぎ取ってしまおう。
考えるが早いか行動に移し始めた。
3時間たっぷり時間をかけて悪戦苦闘しつつもなんとか大きな甲殻を剥ぎ取ることに成功したのだった。
これ以上続けてもくどいだけな気がしたから2つに分けてみました。
元からつまんないだろとか言う正論は禁止な?
アンケートは一応8/10まで置いときます。
実行出来そうな期間は…8/20くらいまでかな?(出来るとはいってない)
こんな文しか書けないけど一応受験生なので何卒容赦を
記憶ガバしてるかもなんで、どうします?
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ライザを1からやり直してこいダボ
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ライザとそこまで関わってないからいいよ
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そんなことより毎日投稿するんだよ