もはやこの時間が恒例になりそうで怖い。
どうもです。
スマホを変えてそこまで経っていないのでまだ慣れておらず誤字があるかもしれません。
ご容赦ください。
蒸し返す熱気の中、見慣れてしまった光景を久しく感じながら進んでいく。
一応アクア鉱を用意したがジャムは大丈夫だろうか?
すけし不安になりながらも先を急ぐ事にした………。
なんて言ってみてももうすぐ山頂である。
新しく身に着けた魔法を見せてなにか娯楽に出来ないか考えて見ようと進んでいるのはただでさえ暑い火山で更に火をつけている男、ジョーダンである。
が、もちろんそんなものをつけていれば目立つ訳で、洞窟の中からのそりと顔を出したメタルゴーレムが殴りかかって来た!
カンッ
!!
と、ジョーダンの頭を柘榴の様に潰すまで後3歩というところで気がついた!
とっさに炎を固めて盾にする。
その勢いは凄まじく無理な体制で受けたせいもあって斜面を転がり落ちていく。
「いったいなんだ!?ゲッ!アイツは!」
実はこのメタルゴーレム、ジョーダンと相性が悪いのである。
好奇心が強く、目に入ると取り敢えず殴ってみる凶暴さ、そして、元気が有り余っているのか何処までも追ってくるせいでなかなか撒けないという厄介な存在だ。
しかもその表面は固く、ツルハシが刺さりにくい上に物を投げても爆発でもしない限り破壊することは困難なのだ。
だが、ジョーダンは変わったのだ!
追撃の一撃を外側を回り込むように躱し坂を駆け上っていく。
そして、追ってくるメタルゴーレムを尻目に炎を固めてあるものを作っていくそれは長く、先に刃がついている、つまり槍であった。
5メートルほど距離を開けると……。
「うおおおおおおおお!!」
気合一発、投げはなった。
対してメタルゴーレムだが、生まれてこの方投げ物というものを見たことがなかった。
何故ならこの山にいるのは自分のような石人形と柔らかくてはねるやつしかいないからだ。
だから何かが飛んでくるという発想は出てこない。
それ故に空いた5メートルという距離をまっすぐ進んでいたのだ。
だからソレに驚いた。
初めての経験だったのだ。
落ちるように飛んできたソレは自分の胸に到達し、突き立った。
「貫通しないか…、まだまだ威力が足りないかな。
だがまぁ、これで終わりだ」
何かヤツが言っている。
耳障りだ。
叩き潰してやろうと罅がいった体を進ませようとして……。
「ヒートエンド……ってね」
眩い光に包まれた。
◆◆◆◆◆
さて、頂上にたどり着いた訳だが、
『え?遅かったんじゃないか?われを待たせるとはいい度胸だな?ん?それにあれだけ呼びかけていたのにずっと無視していたな?どういうつもりだ?退屈にさせるなといったよな?何か申し開きはないのか?それに随分と仲良くしていたじゃないか?われを忘れるほどに楽しかったのか?信仰集めはどうした?己の使命すら忘れるなどどういうことだ…………』
やばい。
超やばい。
お怒りであるもう目も当てられ無い位怒っている。
『おい!何目を反らしている!』
つい、怒られた時の癖で俯いてしまった。
それを新雪のような白く、艷やかな指で向き直させられる。
眼の前にお顔があった。あっ好き死ぬっ。
『そもそもだ!せっかく魔法を使えるようにしてやったんだからまっすぐ私のところに来るのが礼儀というものなのではないか? それなのにあんな穢らわしい生物の死骸に真っ先に向かうなどどういうことなんだ。そんなに私から離れるならこのまま燃やしてしまおうか?ん?どうする?』
あ、あの、ゆら、ゆらさないで、くださ、あっ、あっ、あだっ!………舌噛んだ。
取り敢えずなにか食べて頂いてゆっくり話そう。
なんとか降ろして貰い、持ってきた物の準備を始める。
木の板で作った簡易組み立て机にドライビスクと3種類の瓶を置いていく。
『なんだ?またそれか?もう塩っぱいのはいいぞ?甘い物だ、甘い物を持って来いといっただろう?』
……?そんなことを言われただろうか?
ううむ、もしや聞き逃していたのかもしれん。
だが!安心してほしい。
そうだろうと思って甘い物を持ってきてあるのだ。
瓶の蓋を開けていく、すると甘い匂いが微かに漂った。
そう、ジャムだ。
今回はフレスベリーと七色葡萄、そしてなんと輸入品の王玉を奮発して使ってみたのだ。
これを買うために家にあった古い本をフォルマーさんに大量に買って貰う事となったが些細な事だろう。
なんでも昔の行商人の日記が含まれていたらしくここ周辺にある遺跡の場所がわかるかもしれないと色をつけてくれたおかげで普通のりんごにならずにすんだのだ。
それらを別々にジャムにし、塩分を少なめに焼いたドライビスクに付けて、ヤギのミルクで頂いて貰おうと言う算段だ。
十分に甘く、種類に富んでいる。
その上ドライビスクとミルクのチェインは鉄板だ!外れる事は無いだろう。
さて、自分はケースのアクア鉱を入れ替えてサプライズで喜んでいただけるようにプニゼリーを入れよう……?
袖が引かれる。
振り返ると大精霊様が口を開けていた。
………?何をしているんだろうか?
『……?何をしている?食べさせろ。もしやそれすらできんとは言わんな?』
……………? !!!
タベ、サセル?大精霊様に?俺ごときが?
『んっ、まだか?』
いや、大精霊様が待っているのだ。
早く届けなければならない。
ドライビスクを一口大にちぎり、少し酸味のあるフレスベリーのジャムを乗せる。
これこら食べた方が味がスッキリしているから飽きが来づらい筈だ。
小さな御口を見る。
手が震えてきた。
呼吸が定まらない。
おちっ、おつおちつ、おちつけ。
慌てて口の奥をつかないようにゆっくりと口に近づけて、
『あむ』
た、食べた。
食べていただけた。
と、そこで気づく。
口にジャムがついてしまっている。
手が震えていたからついてしまったのだろう。
いや、それともドライビスクを大きく切りすぎたのだろうか?
とにかく拭き取らなければ……。
『ん?ああ、ジャムがついているのか。
んっ、美味しいぞ?』
舐めた。
唾液によってコーティングされた唇が艶めかしく、その薄い赤にゴクリと唾を呑んだ。
だが、砂糖を含んでいるのだ、後でベタついてしまうといけない。
持ってきていた清潔な布に水を垂らして湿らせる。
『なんだ、別にいいのに。』
そういいつつ、目を瞑って口をこちらに突き出してくる。
なんだこれ……かわいいが?
その唇に吸い付きたい衝動を抑えつつ優しく、丁寧に拭き取っていく。
そして、ヤギのミルクを口の近くへ持っていった。
するとこくっ、こくと音を立てて飲んでいく。
それにどうしようもなく興奮している自分がいた。
いったいどうしてしまったのだろうか?
口に入れすぎないよう、むせる前に器を離す。
少し、白いひげが出来ていた。
完璧な物を汚す。
それにどうしょうもなく興奮する。
もし、ひげが出来ていることを教えなければずっとこのままなのだろうか?
………?おかしい。
今日はなんだかとても興奮している気がする。
久しぶりに来たから暴走しているのだろうか?
そうして、ドライビスクを食べさせて、食後に水を飲ませ、口周りを拭いた。
ものすごく興奮した。
……これは、島に帰ったらその、発散しないとな。
溜まっているのかもしれない。
大精霊様が食事の感想を言っているのを聞きつつ持ってきたものをケースに今度こそ詰めていく。
そして、詰め終わった後に祭壇を降りようとしたらその時だった。
『おい?何処に行くつもりだ?』
呼び止められた。
今までそんなことなかったはずなのに。
『こっちにこい、褒美をやろう』
なんだろうか?
褒美を貰えるようなことをしたおぼえはないのだが。
そう思いつつ近くに寄ると。
『ふむ、なかなか鍛えているようだな』
脇の下に手を入れられ抱き上げられた。
?
???、!!!!!?、!!!
『これ、暴れるな。
褒美に私の寝具にしてやると言っているのだ。
静かにしていろ』
膝の上にのせられてギュッと抱きしめられる。
なんだ?なにが起こっている。
私は夢でも見ているのか?
わからない。
なんでこうなったかもなにが起こっているのかも分からない。
ただわかるのは玉座の周辺は快適な温度なんだなと言うことと背中から伝わってくる柔らかい感触だけだった。
それが、何処か安心する。
少しずつ意識が薄れ、穏やかな眠りに落ちていったのだった。
『……お前も、私達を忘れ去ってしまったのかと思っていたぞ』
因みに、ジョーダン君の魔法は魔法を使いたい意思を特性のアミュレット越しに大精霊様が読み取り遠隔で現象を発生させています。魔法とは?実は前回大精霊様が喋ってたりする。
あ、続きます。
2つに分けるといったな。
あれは嘘だ。
情報を調べる為にライザ1してたら爆発した。
反省はしてる。
記憶ガバしてるかもなんで、どうします?
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ライザを1からやり直してこいダボ
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ライザとそこまで関わってないからいいよ
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そんなことより毎日投稿するんだよ