ありふれた職業で世界最強〜付与魔術師、七界の覇王になる〜 作:つばめ勘九郎
体力も回復し、休憩を終えた要とロクサーヌ。
寝ていたロクサーヌは起きた時、物凄く申し訳なさそうにしていたが、問題ないと微笑みながら要は告げた。そして次の休憩の時は要が少しだけ寝させてもらうことにし、それで手打ちとした。
さて、二人は第二の関門“氷の大迷路”の入り口の前で立っていた。
「なかなか広そうですね。上が吹き抜けになってますけど、上を通って行きますか?」
「いや、やめておこう。こういうのは大抵セオリーを守らないと余計な手間が増えると相場が決まってる。何があるかわからないんだから、ここは大人しく迷路を通って行こう」
「ですね。シンさんならこれぐらいの迷路はどおってことないですもの!ただ....問題があるとすれば」
「まあ、間違いなく、この氷壁からも
「その時は私がシンさんを守ります!さっきの休憩ではシンさんに負担をかけてしまったので、今度は私が頑張ります!」
「おいおい、張り切るのはいいけど無茶だけはするなよ?」
「はい、お任せください!」
果たして要の言葉の意味をちゃんと理解しているのか少し怪しいロクサーヌ。まあ、ロクサーヌに限って無茶なことはしないだろう、と要は思い直した。
そして二人は氷の大迷路“ラビリンス”へと歩み出した。
氷の迷路に入って二時間以上が経過した頃、二人は迷路の道幅よりもずっと広い開けた空間に足を踏み入れていた。
その空間の中央には台座が置かれ、台座の上には拳大程の黄色い宝珠が置かれていた。
「あれは一体......」
「まああんな風に置かれてるって事はこの後必要になる
警戒しつつも要とロクサーヌは宝珠が供えられた台座へ歩いていく。
「あの.....こういう場合って、よく物語だとそれを守る存在が現れたりとかするんじゃないですか?」
「だろうな。ま、手にとってみるのが手っ取り早い」
「あ、そんな不用心に.....!」
要が宝珠を手にとった瞬間、それは起きた。
ーーグオオオオオオオンッ!!
突然、氷の壁から巨大な手が現れた。そしてそれは徐々に氷壁から姿を現し、体調五メートル程の巨大なフロストオーガがその全貌をあらわにした。
「ロクサーヌの予想通りだな。こういうのは世界共通、いや異世界共通でお決まりらしい」
「シンさん......わかってたならもう少し慎重にしましょうよ....」
にっこり笑いながら、手にとった黄色の宝珠をお手玉にして要がお気楽そうに口を開いた。そんな彼を見て、ロクサーヌは溜息を吐きながら手で顔を押さえた。
そんなやり取りをしている間にも巨大フロストオーガは二人に迫ってくる。
それを見てロクサーヌが腰の剣を抜き構えた。
「私がやります」
「一人で大丈夫か?」
「ご心配なく。いざとなればシンさんに押し付けます」
「もしかしてロクサーヌ、怒ってる......?」
「いえ、そんな事ありませんよ。ただシンさんがちょっと不注意だなとか、お気楽そうにしているのがイラっとするとか、全然これっぽっちも思ってません」
「.........ごめんなさい」
「まあ、それは冗談です。色々と新しい技能を試してみたいのが本心なので.....ではーーーー行きます!」
ーーダンッ!!
ロクサーヌは地面を蹴り、フロストオーガの注意が自身に向くように要から離れる。そしてロクサーヌの狙い通りフロストオーガはロクサーヌの方に向かってくる。
フロストオーガがロクサーヌに向けて拳を振り抜いたが、彼女はそれを背面飛びで回避して見せるとそのままフロストオーガの腕に乗り、そのまま駆け出した。
「相変わらず身軽だなぁ〜ロクサーヌは.....」
ロクサーヌの戦闘風景を眺める要、その言葉はとても気の抜けた物言いだった。しかし要はその言葉の軽さとは裏腹にすでに身体強化を三倍施し瞬光まだ発動するという警戒ぶりだ。いざとなればロクサーヌが危険になる前に介入する気満々なのだが、その心配はないだろうと要は踏んでいた。
要はロクサーヌの実力を誰よりも知っていると自負している、それはロクサーヌの師匠であるロバートよりもだ。ロバートが知っているロクサーヌの実力は大迷宮に入る前までの話、しかし今の彼女は数多くの戦闘を経験した事で冷静な対応力や戦術眼、戦闘技術や剣技が飛躍的に成長しているのだ。
それこそ、目の前のフロストオーガ相手ならほぼ互角に渡り合えるほどに。
「はあああああッ!!」
「グオオオォオンッ!?」
巨大なフロストオーガがその巨体を倒さられ、悲鳴を上げた。どうやらロクサーヌはあの巨大を蹴り飛ばしたらしい。その様を見て要は「はは.....」と渇いた笑みを溢した。
(どんどんロクサーヌが化物染みた強さになってくな.....)
ロクサーヌの新たな派生技能[金剛強化]と魔力操作の派生技能[部分強化]によって硬度が増し、さらに[豪脚]によって威力が増した蹴り技が炸裂したのだ。フロストオーガの肉体とロクサーヌの蹴りがぶつかった時、まるで鉱物同士が衝突したような音が響いていた。
ロクサーヌに蹴られたフロストオーガの頬が見事に砕かれており、一方のロクサーヌは無傷。今のロクサーヌなら前回戦ったフロストタートル相手でも余裕でその装甲を蹴り砕いているだろう。
そしてロクサーヌは倒れたフロストオーガの胸部に登り、トドメを刺すべく突き立てるように剣で魔石ごと貫いた。
完全に動きを止めたフロストオーガから剣を引き抜きこちらに歩み寄って来る姿はとても貫禄があり、その勇ましさに思わず歓声を上げたくなるほど様になっていた。だが要の元にやってきたロクサーヌの顔はとても眩しい笑顔を浮かべていた。
「ふぅ、なんとか倒せました!」
「いや超余裕じゃん。俺の出番がほんとになかったよ」
「ふふ。そう言いながらシンさん、ちゃんと準備してましたよね?いざという時に戦いに割って入れるように」
「当たり前だろ。ロクサーヌに何かあったらと思うと気が気でならない」
「ッ!〜〜〜〜.....」
要の言葉に赤面したロクサーヌは何か言いたそうな表情を浮かべる。かと思ったら俯いたまま要の胸元にコツンと頭を当てて、指先で要の服の裾を掴んだ。
「そういうのは......私の心臓に悪いです.....」
「あ、あ〜.....えっと、すまん.....?」
「なんで疑問系なんですか、ふふ.....」
流石にここまであからさまな態度を取られれば要だって気づく。ロクサーヌが自分に対してどんな想いを抱いているのか。
だからこそ要は自分に問いかけた。自分が今誰が好きなのか、誰が一番愛おしい存在なのかと。八重樫に告白し、振られたことにはもう区切りをつけてある。彼女を想っていた時間はもう終わったのだ、ならば今愛おしいと思った相手を大事にしようと考え、そして決意した。
「ロクサーヌ、お前の気持ちすごく嬉しいよ。だからこそ今言わせてくれ」
「え、シンさん.......?」
「お前が欲しい。だから......ずっと俺の側にいてくれ」
唐突に告げられた要の言葉。
それを理解するのに時間がかかったロクサーヌはさらに顔を赤く染めて要の顔を見上げた。
「本当に私なんかが一緒になってもいいんでしょうか.....?」
「お前だからいいんだ。背中を預けられる上に、可愛らしくて、美人で、人当たりも良くて、気が利いて、俺を嗜めれるこの世に二人といないいい女だから俺はお前が欲しいんだ」
「でも、私は亜人で....シンさんの迷惑になるかもしれませんよ?」
「亜人かどうかなんて関係無いだろ。気持ちさえ通じ合っているなら人種なんて何一つ関係無い」
「........毛深いですよ.....?」
「愛嬌があっていいじゃないか。それにロクサーヌの綺麗な毛並みなら全く気にならない」
「......本当に、いいんですか?」
「ああ。何度もそう言ってるだろ?」
「じゃあ......証明してください。私を貰ってくれるという証明を、私にください」
「わかった」
そう言って要はロクサーヌを抱きしめて、彼女の唇に自分の唇を当てた。
それに驚き目を見開くロクサーヌだったが、すぐにその温まりに身を委ねるように
魔物が湧いて来ないのをいい事に二人は雪が降る中、しばらくそのままキスをした。そしてようやく唇を離した二人はお互いに瞳を見つめ合い、そしてクスっと笑った。
「私達、こんな大迷宮の中でキスしちゃいましたね」
「ロバートさんが見たら怒るだろうな。危険な場所で気を抜くような真似してって、あとロクサーヌを誑かした事にも」
「ふふ、そうかもしれませんね。娘のように育ててもらったと私自身そう思っていますから」
「だろうな。ロバートさんがロクサーヌをどれだけ大事にしてるか俺にはわかる。だからこそ、ちゃんと二人で帰ってあの人に報告しよう」
「はい!」
そして二人はまた口づけをし、お互いを強く抱きしめあった。
その後、二人は迷路攻略を再開した。
先程の甘い雰囲気とは一転して油断なく迷路を進み続ける二人。流石に大迷宮の中でいつまでも甘い雰囲気に浸る事はせず、場を弁え警戒を怠らずに探索を続けていた。
そして二つ目の宝珠を見つけ、巨大フロストオーガとの戦闘に入った。
先程はロクサーヌが一人で倒したので今度は要が一人で相手をする。
「でりゃああああああッ!!」
「グオオオオオオンッ!!」
真正面からフロストオーガと拳を撃ち合う要。
フロストオーガの拳と要の拳がぶつかり風が巻き起こる。要自身もロクサーヌと同様にかなり強くなっていた。
瞬光の派生技能[天眼]によって肉眼では確認できない相手の弱点や魔力総量などの可視化、俯瞰的視点という効果がある技能も獲得しており、瞬時に相手の情報が頭に入って来る。さらに新しい技能[豪腕]によって腕力も上がり、豪脚の派生技能[震脚]と合わせる事によって震脚で踏み込んだ力を拳に転換して豪腕で強化された拳の威力をさらに跳ね上げた。
結果、ぶつかり合った要とフロストオーガの拳でどちらが負けるのかは明白で、フロストオーガの拳から肩にかけてヒビが入り途端に砕けた。
「グオオンッ!?!?」
「終わりだ」
トドメの飛び蹴りをフロストオーガに喰らわそうとすらが、フロストオーガが砕かれた腕の先、鋭利に尖った氷の部分を槍のように形状を変化され、それを要に向けてばら撒くように射出した。
「シンさん!!」
心配するようなロクサーヌの声が聞こえる。
だが、そんな物は今の要には全く通用しない。
瞬光を発動している要には降り注ぐ氷の槍が全て目に見えていた。それにこのフロストオーガと戦闘に入る以前に戦ったフロストイーグルとの一戦で、英傑試練の派生技能[矢避]を獲得しているので視界に入れた相手からの飛び道具による攻撃は回避することができる。
その結果、フロストオーガが降らせる無数の氷の槍は一本たりとも要には当たっていなかった。もし当たっていたとしてもこの極寒の中、散々戦ってきたおかげで獲得できた[環境耐性]と[凍結耐性]で氷の攻撃によって引き起こされるダメージや凍結化、凍傷といったアドバンテージはほとんど無くなった。
つまるところ、氷雪洞窟という大迷宮の環境に適応したのだ。
氷の槍の雨は一切要に当たらず、そればかりか飛んできた槍の一本を弾き、それを強化して蹴り返したら。
蹴り返された一本の氷の槍はフロストオーガの胸部に刺さり、それを見た要は再び地面を飛び上がり、突き刺さった氷の槍を蹴り込んだ。するとその槍は深々とフロストオーガの胸部を突き刺し、自らが作った氷の武器によって魔石を砕かれたのであった。
力無く倒れるフロストオーガ。
そんな相手に目もくれず要はロクサーヌのところに歩み寄っていく。
「お見事ですシンさん、まさかあんな風に魔物を倒すだなんて.....!」
「本当はもっと格好良く飛び蹴りであいつの魔石ごと貫いてやろうと思ってたんだけどな」
「十分凄いです!それに.....かっこよかったです。あの身のこなしには恐れ入りました」
「そう言ってくれると嬉しいよ、ロクサーヌ」
「シンさん.....」
またしても桃色の雰囲気になる二人は自然とキスをする。より一層愛を確かめ合う二人、あれほどの戦闘を要が出来たのも、きっとロクサーヌと分かち合える愛の力が大きくかったのだろう。
そして二人はさらに迷路内を探索する。
環境耐性を獲得した要はさらに[環境耐性付与]も使えるようになっていたので、迷わずロクサーヌに付与を施した。一定時間の間、付与した相手を環境によるダメージなどから守ってくれる付与魔術の派生魔法。吹雪の寒さで凍える心配が無くなったことでより一層二人の愛は熱く燃え上がること間違いなしだろう。これも愛の力だ。
探索を続けること数時間。
二人はさらに三体目、四体目と宝珠の守護者達をあっさりと撃破した。その度に二人の愛が加速していくのだが、戦闘の時にはまるで人が変わったように二人の戦闘は苛烈になる。まるで愛の炎で燃え滾っているかの如く。そして無惨に散っていく氷の魔物達が最後に目にするのは二人がイチャイチャする姿で、精気の無い氷の目がより一層死んだように見えたのはきっと気のせいだろう。
そんなこんながあって、二人は迷路の先にある荘厳な氷の扉の前にやってきていた。
薔薇を模した彫刻が施された巨大な両開きの扉。その全てが氷でできているので、二人は思わず息を呑み、その凄さに感嘆の声を漏らす。
「凄く綺麗ですね。これだけ装飾を施した扉は初めて見ましたが、私の目からでもこれを作れる技術がどれだけ凄いかわかります」
「だな。これを作った奴は一体何者なんだろうか......まあ先に進めば自ずとわかるか」
「ですね......どうしたしますか、シンさん。一度ここで休憩でも取りますか?」
「ああ、そうしよう。かなりの時間歩き回ったから腹も減ったし、さすがに疲れた」
荷物を下ろし、地面に座り込んだ要は手を地面に付きながら頭上を仰ぎ見た。そんな要を見てロクサーヌも隣に腰を下ろし、簡易的な風除けを荷物箱から展開した。
そして荷物の中から携帯食の干し肉を出して要に渡した。
「ありがとうロクサーヌ、しっかしこの携帯食は....なんていうか.....」
「美味しくない、ですよね.....」
「ロバートさんが渡してきた物だろ、これ?」
「はい。『栄養価の高い物を見繕った。死にたくなければちゃんと食え』って言ってました」
「その言い方だと不味いのわかってて渡してきたっぽいな。ああ〜、久しぶりにロクサーヌの手料理が食べたい。前にロバートさんの家でロクサーヌが作ってくれたあのシチュー、あれが絶品だった」
「あれは昔、母から教わった料理なんです。幼い頃に教わったので母の味を再現するのにかなり時間がかかりましたが、今では得意料理の一つです」
「そうか......ちなみにその母さんは.....?」
「........母は幼い頃に亡くなりました。父もその時に....」
「すまん、悪いこと聞いちまった.....」
「いえ気にしないでください。両親が亡くなった時はすごく怖かったですけど、今は師匠もいます。それにシンさんもいますから、今の私はとても幸せです。亡くなった二人に自慢できることが増えました」
「そうか.....ロクサーヌ」
「はい?わっ!........ん!?」
要は強引にロクサーヌを抱き寄せて、彼女の唇を奪った。
最初は驚いていたロクサーヌもキスされたことで次第に顔を蕩けさせ、要の首に腕を回した。
「シンさん.....んっ......」
寂しさで空いた穴を埋めるようにロクサーヌはより強く要の唇を
「......帰ったら思い出の料理を食べさせてくれ、ロクサーヌ。そして教えてくれ、お前の両親のことを」
「シンさん.......はい、必ず話します。だから、今はシンさんを感じさせてください」
「ああ.......」
二人は溺れるようにお互いの唇を貪りあった。
熱を帯びたロクサーヌの頬を優しく撫でる要、それを嬉しそうに目を瞑って自分の手を重ねるロクサーヌ。お互いに相手の温もりを感じつつ、より深く舌を絡め合い、とろけていく。ここが大迷宮の中でなければとっくに一線超えてるだろうという程に二人は愛を確かめ合う。
ちょくちょく氷の魔物が出てくるが、ロクサーヌが持っている投擲武器を要が強化し、それをロクサーヌが正確無比に魔石ごと射抜く、そしてキスを続行。流れるような連携プレイで雑に処理される氷の魔物達がなんと哀れなことか。その数が二十に届いた時、ロクサーヌは剣術の派生技能[投剣]を獲得した。
ようやく桃色の世界から帰ってきた二人は辺り一帯が氷の魔物の残骸だらけになっていることに驚き、少し反省した。
そして氷の扉に集めた四つの宝珠を窪みに嵌め込むと、嵌め込まれた宝珠が発光し、その光が刻まれた模様に沿って伸びていく。それが扉全体に行き渡ると扉はひとりでに開き出した。
ゴゴゴゴゴゴォと重厚な音をあげながら開かれた扉の先には、今までの氷壁とは一味違う、光の反射性能が高まった、まるで鏡の世界のような氷壁の道となっていた。
「こりゃまた、厄介そうな試練だな.....」
「まるで鏡の中みたいです......なんだか見てるだけで迷ってしまいそうな、二度と戻って来られないような怖さがあります」
「フッ、心配するなよロクサーヌ。お前の手は俺が絶対に離さない、迷う暇なく突破してみせるさ」
「シンさん......はい、どこへだってついて行きます!」
不安に駆られていたロクサーヌの手を要が強く握りしめた。そしてロクサーヌはそんな要の顔を見上げて力強く返事をする。握られた手で要の手を握り返し、ちょっぴり甘い雰囲気が漏れ出しそうになるが、気を引き締めて二人は進んだ。
のちにこの合わせ鏡の世界のような光景を見たハジメとその最愛の女性が、要達と同様、或いはそれ以上に愛情がオーバーヒートしてしまうという珍事が起こるが、それはまだ先の話。そしてこの氷雪洞窟の鏡の世界が、のちにカップルの聖地と呼ばれるようになるのは、それからずっと先の話なのだった。
補足
ステータス
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要 進 17歳 男 レベル65
天職:付与魔術師 職業:冒険者 ランク:紫
筋力:1000 [+英傑試練効果100〜?]
体力:1500 [+英傑試練効果100〜?]
耐性:2000 [+英傑試練効果100〜?]
敏捷:1500 [+ 英傑試練効果100〜?]
魔力:3000 [+ 英傑試練効果100〜?]
魔耐:3000 [+英傑試練効果100〜?]
技能:付与魔法[+身体強化付与][+攻撃力上昇][+防御力上昇][+自然治癒力上昇][+消費魔力減少][+魔力譲渡][+魔法強化付与][+重複付与][+環境耐性付与]
英傑試練[+能力上昇][+戦闘続行][+矢避]瞬光[+天眼]豪腕・豪脚[+驀進][+震脚]環境耐性・凍結耐性・特異点・言語理解
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新しく獲得した技能
[環境耐性付与]
・読んで字の如くの効果。ロクサーヌへの愛に目覚めてから獲得した付与魔術の派生魔法。ロクサーヌが寒さで凍えないように。by要 進
[凍結耐性]
・英傑試練の効果で氷雪洞窟の環境に慣れてきたことをきっかけに獲得。凍結や凍傷によるダメージや弱体化を防ぐ。
[矢避]
・英傑試練の派生技能。読んで字の如く矢を避ける。狙撃手を肉眼で捉えてさえいればどんな遠距離攻撃だろうと回避、または迎撃を可能とする。当たる直前の狙撃すら対処可能とする。
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ロクサーヌ 20歳 女 レベル:38
天職:獣戦士
筋力:100
体力:120
耐性:100
敏捷:150
魔力:2200
魔耐:2300
技能:獣戦術[+攻撃速度上昇][+斬撃威力上昇][+駿足][+危機感知][+気配感知]
魔力操作[+身体強化][+部分強化][+金剛強化]
剣術[+流水剣][+剛剣][+投剣]・豪脚
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『狼人族』
・狼人族は嗅覚が鋭く、匂いで個体を式別することも可能。
その上、高い身体能力を持っているため、昔から狩りが得意と言われている。