『大魔神』の力を宿す者、「恐怖の象徴(敵にとっての)」としてのヒーローを目指す 作:天叢雲剣を捧げるスサノヲ
※なんでも許せる、心が広い方のみお読み下さい。
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※自分の思いつきで書いた物語なので多少の食い違いはご勘弁を・・・。
※投稿間隔は疎らです。そこはご了承ください。
以上のことが守れれば、読んで大丈夫です!
第弍話以降から、原作の主人公である緑谷 出久を筆頭に、原作キャラがどんどん出てきます。羯磨とヒロアカの登場人物の絡みが楽しみでたまらないですねぇ〜
そして質問や感想、どんどん待っています。よろしくお願いします。では、どうぞ。
第弍話:大魔神、雄英高校の入学試験を受けに行く
俺こと、大古神 羯磨は自分の家を出た後、団蔵の家へと駆け足で向かっていた。そして数分後・・・、団蔵の家に着いた。そして団蔵の奴を呼びに行った。あいつのことだからまだ準備もしていないとは思うがな。
ピンポーン!ピンポーン!
羯磨「おーい団蔵、いるかー」
羯磨が団蔵の家のインターホンを押して団蔵を呼んだ。と思ったらその瞬間!
ガラガラガラッ!ドンッ!
団蔵「じゃあお袋!行ってきまーす!」
団蔵のお母さん「はいよ、精一杯頑張ってくるんだよ!というか、団蔵、誰か来てるよ。もしかして羯磨くんかい?もしかして、わざわざこのバカ息子を迎えに行ってくれたのかい?」
団蔵「ん?おお!羯磨か!なんだ?わざわざ俺の家まで迎えに来てくれたのか?そいつは恩に着るぜ!」
羯磨「ハァ、全く。けどまあそいつも一理ある。現に団蔵の家に向かっている時、お前が寝坊していないか心配だったからな。」
団蔵のお母さん「あらまあ、大古神さん家のお子さんの羯磨くんはお兄ちゃんをやっているだけあるわね。しかもその歳で考えていることも大人びていて感心するわねぇ〜。団蔵も少しは羯磨くんを見習って欲しいもんだよ。この子、勉強がかなり苦手でねぇ〜」
団蔵「おいおい!そりゃねぇだろぉ、お袋!」
団蔵のお母さん「はいはい、あんたの言い訳はもう聞き飽きたよ。とにかく羯磨くん、あとこの子方向音痴だから、どっか行かないように見張ってくれると助かるよ。じゃあもうそろそろ行った方がいいよ。羯磨くん。ほら団蔵!あんたも早く行きな!」
団蔵「あー!わかったわかった!わかってるって!よし、じゃあ羯磨!急ごうぜ!」
羯磨「はいよ、お前に言われずとも俺はわかっているさ」
団蔵のお母さん「帰りは気をつけて帰ってくるんだよー、団蔵。羯磨くんもよろしくねー。」
団蔵の家を後にした後、団蔵は俺に、「それにしても羯磨、雄英高校まではどうやっていくんだ?」と聞いて来たので、俺は雄英高校に行く方法を団蔵に答えた。
もちろん、最効率の方法でな。
羯磨「ああ、そのことなら団蔵、こいつを何処か人目のつかないところで・・・ん?そうだな、あそこの森の中で使おう。」
俺と団蔵は人目がつかないその森の中へと移動した。
そして、団蔵が「で、何を使うんだ?その剣か?」と言ってきたので、俺は「ああ、そうだ」と答え、腰に帯刀しているある剣を抜いた。そう、あの初代 阿羅羯磨から託され、受け継いだ、「大魔神ノ剣」だ。羯磨は大魔神ノ剣を鞘から抜き、祈りを捧げながら、大魔神ノ剣を天に向かって掲げた。その際団蔵には、ちょっとだけ離れていてくれと言った。
羯磨「大魔神 阿羅羯磨さま、未熟なこの俺にどうか、どうか力をお貸しください。」
そう願い事を言ったあと、羯磨は大魔神ノ剣を天に掲げながら掛け声を上げた
羯磨「ハアアアアアアアアアッ!」!キュイーン・・・!ビシャーン!
シュウシュウシュウ・・・
そうすると、大魔神ノ剣から、キュイーンという音と共に、光の玉のようなものが現れ、それが羯磨の頭上に天高く浮かび上がった。そして、その光の玉が光の雲へと変わり、止まった瞬間、なんと白い光で作られた雷が天高くから自分に落ち、羯磨に直撃した!これには団蔵も、流石にびびって驚いていた。さらにその後、羯磨のところから煙がどんどん立ちこみ、羯磨の姿を多い隠しながら、巨大な灰色の煙の塊を作っていった。数分後、その巨大な灰色の煙の塊はシュワーっと、辺り一体に放たれ、煙が晴れた時、
二代目 阿羅羯磨「・・・」バァーン!
それは、偉大で、古めかしく、そして神々しい大魔神だった。今の大魔神の大きさは1番小さいサイズの10mだが、それでも、今のその姿はまるで穏やかな顔をした古墳時代の鎧をまとった埴輪のような武神であり、裏の姿は、憤怒の形相をした阿修羅のような薄紅色の顔と腕と手を持つ武神でもあった。その風体は、怪獣でも無ければ妖怪の類でも無く、正真正銘の「神」であり、まさに・・・
人知を超えた大自然の化身である。
そして、団蔵をチラッと見た後、両拳を合わせながら、腕で顔を拭い憤怒の形相をした薄紅色の顔へと変わり、手を団蔵に向かって差し伸ばし、団蔵を軽く掴むように持ち上げた。
二代目 阿羅羯磨「・・・」スッ・・・、ガシッ!
団蔵「うおっ!こいつが羯磨が言ってた大魔神さまの力か。改めて見てもやっぱすげぇな。」
団蔵は、羯磨が持つ大魔神の力を改めて感心し、見習った。そして、大古神 羯磨こと、大魔神 二代目阿羅羯磨は、団蔵を掴みながら、段々と白い光に変わっていき、ついに完全な光の玉へとなり、雄英高校に向かう準備が整った。
羯磨 (じゃあそろそろ雄英高校に行くぞ、団蔵)
団蔵 (おう、俺も準備OKだぜ!)
そして、光の玉はどんどん天高く浮かび上がっていき、急激に速度を上げながら数回転したあと、雄英高校がある県の静岡県まで飛んでいった。
シューン・・・、キュイーン!!
ー静岡県 雄英高校前ー
僕の名前は
緑谷「よしっ!感動するのはここまでだ!早く受験票を出して受け付け済ませないと。」タッタッタッ・・・!
緑谷は、雄英高校の入試の受け付けを済ませるため、駆け足で、受け付け場に向かった・・・
だがその時!
ドーンッ!
緑谷「うわっ!なんだなんだ!?」
周辺の雄英受験者1「なんだ!?急に爆発が起こったぞ!」
周辺の雄英受験者2「もしかして
突如、雄英高校の門の前で爆発音が鳴った。緑谷を含めた周辺の雄英を受験する者たちは、その音に驚いて腰を抜かしてしまった。そして、シュウシュウシュウと煙が上がり、煙が晴れた時、そこには
羯磨「やっとか、どうやらしっかりと雄英高校には着いたみたいだな。」
団蔵「だな、静岡県はたしか島根県より都会だからちょっとだけ迷っちまったが、何とか着けたぜ!」
その二人の人物は、光の玉と化して
羯磨「それにしても全くお前は、用を足すことなら家でちゃんと済ませておけ。ギリギリ時間が危なかったじゃないか。」
団蔵「へへっ、悪りぃ悪りぃ!けどよ、何だかんだでお前も島根県を出る前にギリギリ時間に間に合うように道中で
羯磨「ハァ、全くお前って奴は。しょうがないな。」
団蔵「すまんすまん!じゃあそろそろ受け付け済ませてこようぜ!って、ん?」チラッ
羯磨「どうした?団蔵」
団蔵が何かに気づいたみたいなので、俺も振り向いて見ると、そこには腰を抜かした者や野次馬を作っている者、中には携帯電話(スマホ)で写真を撮っている者もいた。
野次馬を作っている雄英受験者1「なんだ?爆発かと思ったら今度は人が出てきたぞ?まるで宇宙人みたいだな」ざわ
ざわ、ざわ、ざわ
団蔵「な、なんだお前ら!そんなにジロジロと見て、そんなに気になるのかてめぇら!別に見せもんじゃねぇぞ!早く行けゴラァ!シッ、シッ」
野次馬を作っている雄英高校の雄英受験者たち「お、おう・・・す、すまん。じゃ、じゃあもう行こうぜ。」サッ、サッ、サッ
その声と共に、野次馬は段々と崩れ去り、野次馬が作られる前の状態にへと戻った。そして騒動が終わった後、団蔵は羯磨に話し始めた。
団蔵「ふぅ、やっと野次馬が収まったぜ。それにしてもよ、羯磨。姿を表すんだったらもっと目立たない別のところでも良かったんじゃないか?」
羯磨「ああ、そのことなら、雄英高校の近くにある雑木林の中で解いてもよかったんだが、雑木林のところから道に出るのはちょっとおかしいし、何より人にそこを見られたらさらに面倒だからな。」
団蔵「そうか?お前がそれでいいなら俺は別にいいんだけどよ・・・。ん?そういや羯磨!あと一人だけ、俺たちが急に現れたからか、腰抜かして立てねぇ奴がいるぞ?驚かせちまったせめてもののお詫びとしてあいつを助けてやろうぜ?」
羯磨「立てない奴?まだ驚いて腰を抜かしている奴がいるのか?・・・ああ、あの緑の陰毛頭の奴か。なら仕方ない、お詫びとして助けるか?団蔵」
俺はそう団蔵に答えた。団蔵は「おうよ!」と言っていた。そしてその羯磨らに助けられる男、緑谷出久はというと・・・
緑谷「うっ・・・、いてて、一体何だったんだ?さっきの爆発は?急に玉のような光が降りてきた途端に起きたぞ、それに、そこから煙が充満してきて、煙が晴れたらなんかいつの間にか人が急にいるなんて・・・。もしかして、二人両方ともワープ系や瞬間移動系、はたまた光になれる個性なのか?いずれにしても「おい」あの二人の謎は「おい」深まるばかりだなぁ。」
団蔵「おいあんた、俺の声聞こえてるか?あと怪我はねぇか?」
緑谷「へ?あ!ああはい!今聞こえました!すいません!本当にすいません。あと、怪我は別に大した怪我じゃないです。ただ尻もち着いただけなので。」
団蔵「そうかそうか!けどさっきは驚かせちまってすまなかったな!」
緑谷「ああいえ、別にボーっとしていた自分も悪かったですし・・・、別に気にしてもいません。」
羯磨「やれやれ、それぐらい声が出ているのなら、別に大した怪我はしていないそうだな。そいつは良かった。ほら、立てるか?」スッ
俺はそう言って、緑谷という少年に手を差し伸べた
緑谷「初対面なのにわざわざありがとう!よっこらしょっと!えーっと・・・あっ!そういえばまだ自己紹介がまだだったね。僕は緑谷 出久です。二人の名前は?」
羯磨「俺の名は大古神 羯磨だ。呼び方は別に大古神でも羯磨でもどっちでもいいぞ。入学試験、共に合格したらよろしくな、緑谷。」
団蔵「同じく俺は猿飛 団蔵だ!まあ恨み合いなんかなしでお互い試験頑張ろうぜ!緑谷!」
緑谷「うん!こちらこそ共に雄英に合格したらよろしくね!羯磨くん、団蔵くん」
緑谷 出久と大古神 羯磨。この二人の主人公の偶然的な出会いが、またこの物語の歯車をさらに突き動かし、共に真のヒーローを目指していくことになることは、二人はまだ知らない。
ーオリジナルキャラクター紹介ー
名前:猿飛 団蔵(さるとび だんぞう )
容姿:茶色の長髪のツンツン頭で、明治か大正、昭和の時代にありそうな、黒い学帽がトレードマーク。
身長:187cm
趣味:レトロな学帽や軍帽集め
好きなもの:焼肉、ステーキ、ガーリックライス、ラーメン、チャーハン
説明:羯磨の唯一無二の親友であり、羯磨と共に幼稚園の頃から付き合ってきた幼馴染でもある。性格は、元気で活発な性格であるが、同時に集団で誰かをいじめるような、卑怯で曲がったことが許せない正義感の強い性格でもある。現に、幼稚園の上級生に集団でいじめられている幼稚園の下級生を見て、すぐさま助けに行っていたが、上級生に返り討ちにされそうになった。その後、羯磨が幼稚園の上級生数人を軽くボコボコにして懲らしめ、その力に見惚れて、完全な親友になった。ちなみに羯磨には、「馬鹿蔵」や「阿保蔵」などというあだ名を言われることもたまにあるらしい。
そして、個性は、「ど根性」。攻撃を耐えれば耐えるほど、パワー、ディフェンス、スピードが、蓄積されたダメージ分、格段にパワーアップする。また、自分で自分にダメージを与えても個性は発動する。まさに背水の陣の如き、一発逆転の戦い方ができる個性である。ただ、無理に相手を攻撃しなくていいなど、攻撃をされない場合が多いと、個性は発動しないため、素の身体能力を人よりも何倍もしっかり鍛える必要がある。
それにしても、これからA組のキャラの面々と羯磨をどう絡ませていくか悩みどころだなぁ。A組のキャラそれぞれの口調もおかしくならないようにしなきゃいけないし、団蔵くんは普通科のC組にしようか迷ってるところです。そして次回、第参話ではついに羯磨が雄英高校の実技試験で全力で力を解放します。また早くても近日中に投稿するようにしますのでどうぞご期待ください。あと、質問や感想気さくにどうぞ!それではまた第参話で。