台風が齎すのは、結束バンドの成長か、それとも。
遂にこの回となりました。
では、どうぞ。
どうして。
こんな時に限って、なんで。
全てがスローに聞こえる。
まるで、処刑台を登るような感覚で。
迫るギターソロ。
その瞬間、このライブは終わる。
それを変える力を、今のわたしは持ってない。
だから、変わらなきゃ。
力のある自分に。
絶望を吹き飛ばす存在に。
身体の中から響く声。
たった一言、魔法の言葉を呟くだけだ。
(変し──)
*
結束バンドのライブ当日。
STARRYは、重い空気に満ちていた。
よりにもよって、数年に一度の大型台風が直撃。この天候で集客は望めない。
「あ……わたしの友達も来られないって、親から止められちゃったみたいで……」
「わ、わたしの親も、妹の面倒見てくれる予定だったお祖母ちゃんが、来れなくなって」
「うーん、お客さん半分以下になっちゃったか」
頑張って捌いたチケットは水泡に。
だからこそ虹夏は明るく振る舞う。
「しょうがない! 他のバンド目当てで来てるお客さんいるし、その人たちを楽しませられるよう頑張ろう!」
「わたしは眠い、低気圧……グゥ」
「もたれかかるな!」
「そうだ! みんなでイソスタ用の写真撮りましょう!」
「イイネ!」
ぼっちは危機感を覚える!
この流れ、なにかやらなきゃKY認定不可避!
この場を盛り上げなくちゃ……そうだパリピだ! 盛り上げのプロ! パリピは全てを解決する! 恰好だけでも真似ればわたしでも!
更に追いうち! 打ち上げ用にアプデしといた新機能。チェンジメット・スイッチオン!
七色に輝きだすゲーミング・ヘルメット!
その上から、星型グラサン+鼻髭を装着!
後藤ひとりフルアーマープランMk-2の威容を見よ!
「真面目なライブだから脱いでね」
「はい」
アプデはジェ……ケイが一晩でやってくれました。
着実に迫る開演時間。しかし、会場は空のまま。このまま一人も来ないのでは……そう恐れ始めた時、遂にSTARRYの扉が開く。現れたのは、コートを羽織った一人の男。
「一文字さん!」
「ここが、ライブハウスって所か」
一文字が来訪。なにげにSTARRYは初来訪だ。
「来てくれたんだ」
「ああ、ライブは楽しみにしてたからな」
「楽しみ? 本当に?」
「そうだ、俺はお嬢ちゃんたちの演奏が楽しみだ、こんな天気だが、気持ちがスッキリするようなライブを期待してる」
山田は内心安堵していた。こんな状況だ、なおさら言葉が心に響く。
「お礼にこの結束バンド(青)を大特価400円で売ってあげよう」
「いらん」
「20%OFF!? 買います!」
「原価1円を500円で売ってんのか!?」
「バンドグッズはそんなもんですよー」
カルチャーショック!!(50pt)
一文字はぼっちにも声をかける。
「路上ライブ以来だが、大丈夫か?」
「は、はい……ライブハウス、初めて、ですか?」
「入るのはな」
「じゃ、じゃあ、楽しんでいって、下さい。ライブハウスは音楽を、楽しむ場所ですから」
「そうさせて貰う──ん?」
その時、ポケットからスマホが鳴った。
画面を見て、彼は真剣な表情に。
「すまん、ちょっと電話で外す」
一文字は外へ移動。
彼と行き違いで、次のお客さんが現れた。
瞬間、充満するアルコール臭!
「あー~ー、ぼっちちゃんだぁ、来ぃったよ~!!」
襲来! 第2クズベ(略称)!
その酒臭さに、未成年組全員が顔を顰めた!
なんだこの不審者!?
「あれぼっちちゃんの知り合い!?」
「そ、そうです」
「不審者と不審者は引かれ合うとでも言うの……?」
(わたしも!?)
だったらメットとジャージを変えたらどうだ。
ひとまず関係の確認だ。どんな繋がりなのか、虹夏は普通に心配だった。
「ぼっちちゃん、どういう知り合いなの?」
「ま、前言った人です、路上ライブ手伝ってくれた……」
「じゃあホントにノルマ捌けてたんだ……」
(!?)
この瞬間まで疑ってたのである。
仕方ないけど。
「なんだお前、ぼっちちゃん目的なのか」
「あー!
「お姉ちゃん知り合いなの……?」
「大学の後輩」
まあ、うん、あれだ。
身元が明らかならヨシ!
「打ち上げどこでやるんですぁ~? わたしぃ、いーとこ知ってるんですよ~」
「くっつくな! 酒臭え! しかもびちゃびちゃ!!」
「飲み会覚えたての大学生みたいですねー」
「お姉ちゃん対応お願いね」
「あっ、吐きそう」
第2クズ(更に略)を姉に押し付けている間に、更にお客さんが入る。女子大学生らしき二人組。そう、路上ライブでチケットを買ってくれたお姉さんたちだ。
「ひとりちゃーん!」
「え!? き、来てくれたんですか!?」
「そりゃ来ますよ! わたしたち、ひとりちゃんのファンですから」
「台風吹っ飛ばすような演奏、期待してますね!」
ファン!
その一言が自己肯定感を押し上げる!
「ぇ、うぇへ、ぐふ、ぐふょひょ……」
「え、こんな人だっけ」
初めての、現実のファン……ってことは、更にファン増える公算大!? ファンクラブも夢じゃない!? 自己肯定感が高まる……溢れる……おおおおお……!!
「なんか光りだした!?」
「ひ、人って光るっけ!?」
オーラが雲を割く!
自己肯定感とプラーナが共鳴し相互増幅! もはやプラーナ切れは起こり得ない。これこそイワン製プラーナ増幅機構!
彼は遂に緑川を超えたのだ!
……覚えがない? ご謙遜を!
「ぎぎぎぎ! うぎゃあ!」
あっ、メルトダウン起こした。
「ロックの全てが……うん、分かってきた」
「ギターと孤独とわたしとの関係は凄く簡単なことなんだ」
「ウォォ! ぼっちがファンを喰っちまってる~~!」
「これが噂のファン喰いなのね!」
取り込まれるファン2名。発狂するバンドメンバー。スタッフたちは絵面に卒倒。
まさかの全滅。最終傑作に相応しい戦果であった。
恐るべきTオーグ!
「あってたまるか! こんなファン喰い!!」
こんな時に限って一文字は外。
……ファン2名は救助されたので安心ください。
*
ライブ開始が迫り、結束バンドは控室に移動。
その頃、外に移動していた一文字が会場へ。
「あっ」
「……よう」
酔っ払いと眼があった。
クズ(更に略々)が凍結。一文字は呆れ顔に。
「アンタ、また、酔ってるのか?」
「お、お酒、もひこんでは、いないですよ~?」
「なに? 知り合い?」
「路上ライブで偶然な……ところでいつ店長さんから離れる?」
「速やかに!!」
店長から飛び退く酔っ払い。
二日酔いでもないのに顔は真っ青。
店長は訝しんだ。
「……あんたら、ただの知り合いなんだよな?」
「家の近くまで(時速750㎞で)送っただけの仲だ。そうだよな?」
「アッハイ」
「んじゃ、そいつの面倒頼むわ」
「先輩ッ!?」「俺が!?」
「ダル絡みも嘔吐も御免」
必要な犠牲である。
一文字は犠牲になったのだ……
「ともかく、そろそろライブだ。あいつらの演奏、ちゃんと聞いてやってくれ」
「……ああ」
一文字は、ドリンクを持って壁側に移動。
今の言葉に嘘はない。彼女たちの演奏は楽しみだし、ライブハウスは音楽を楽しんでこその場だ。心から楽しみたい。
だから、今は考えない。
さっきのことは。
*
「雨、どんどん強くなるみたいです……」
「そ、そっかー」
これ以上の集客は望めない。
結束バンド目当てのお客は、たった4人。
「ここは始めから無観客ライブだったって体にして、音源だけを流すことに」
「今更できないから!」
「た、楽しみにしてるお客さんは、いますよ!」
会場への扉を少し開ける。
ちょうど、観客の声が聞こえた。
「結束バンド知ってる?」
「知らなーい、興味なーい」
「見とくのだるいね」
静かに扉を閉めた。
「…………」
「まっまだ結成したばっかりで、名前なんて知られてないからさ!」
「そ、そうですね!」
実際、その通りだ。
ぼっちは、心のどこかで納得する。
だけど、それを受け入れられるかは別の話。
「だっ……大丈夫、です」
「……ぼっちちゃん?」
「さ、さっきのリハーサル、良い感じでした……だから、大丈夫なはず……です」
皆を励ます。
自分の言葉で。
「そ、それに、ギ、ギター二度と弾けないとか、病気ずっと治らないとかに、比べたら、大したことは、ないと思います。だから、み、みんなで乗り越えられるはず、です……た、多分」
不安や緊張で吐きそうだ。
それでも、不思議と『絶望』は感じてなかった。人間辞めた絶望を、知ってるからだろうか。
──もしくは、封印されてる『絶望』と比べてか。
なんにせよ気持ちは変わらない。
絶望に慣れてるなら、わたしこそが、みんなを助けるべきだ。普段いっぱい支えて貰ってるんだから。
「良いこと言うね、ぼっち」
「あっいえ、ぇへ、へへうへぇ」
「いつもの後藤さんに戻っちゃった……」
「……そうだね」
一方、虹夏は始まりの日を思い出していた。
ダンボールの中から響く、苦しみながらも、楽しもうとしていた彼女の音色。
あの日の思いは変わってない。みんなと楽しくバンドがしたい。ずっと汚濁で藻掻いていた彼女には特に。
だから準備を重ねてきた。
「ぼっち」
「は、はい」
「予備のギター、ちゃんと持ったよね?」
「も、持ちました」
「わたしからの追加融資だよ、感謝したまえ」
「も、勿論です」
ギターを不意に壊しかねないリスク。予備を置いておくのは当然だ。
それでもダメな時はある。
──だから。
「ぼっちちゃん」
「に、虹夏ちゃん? なんでしょう」
「安心してね、ヤバい時は絶対助ける。だから、必要以上に不安にならなくて、大丈夫だよ」
「……は、はい」
──わたしの言葉は、届いただろうか。でもやるだけやった。あとは全部を出し切れるように頑張るしかない。
*
MCは喜多ちゃんが担当。
彼女の声がライブハウスへ響く。
「初めまして! 結束バンドです! 今日はお足元の悪い中、来てくれてありがとうございます!」
「あはは、喜多ちゃん、ロックバンドなのに、固過ぎー!」
観客の反応はない。
ファンの二人が、気を遣って笑ってくれるだけ。
アウェーな空気に息が詰まりそうになる。
「それじゃあ一曲目、わたしたちのオリジナル曲で、『あのバンド』って曲です!」
演奏が始まる。
リハの通りに、やるだけだ。
──しかし、開始から間もなく。
ぼっちは異常に気付く。
(……お、おかしい、演奏が全然合わない)
虹夏ちゃんのドラムが安定しない。
喜多さん、ボーカルの音程何度も外してる、ギターもミスが多い。
リョウ先輩のベースは一定だけど、逆に周りと浮いちゃってる。
(みんな、空気に呑まれてる!)
不安のせいなのか、お客さんが『敵』に見えているんだ。しかも、路上ライブより過酷な状況だ。演奏を聞きに来てくれた人が、本当にほとんどいない。そのせいで、普段通りに
(で、でも、気づいたところで、どうすれば)
何もできないまま、演奏はBパートへ。
(……情けない)
ギターを鳴らす。
音程通り、譜面通り。
壊さないよう慎重に。
(今のわたしは、足手纏いになってないだけ。オーディションの時から、なにも変わってない)
もし改造前なら、どうしただろう。ギターソロで大暴れして、お客さんを引き付けただろうか。それをやる勇気を持っていた。
──ソロまで8小節前。
だけどダメだ。今の自分が暴れても、ギターを壊すリスクが上がる。他のタイミングならまだしも、ソロ中じゃリカバーは不可能だ。
──ソロまで4小節前。
これ以上、事態を悪化させるな。
ギターソロを成功させろ、失敗だけは許されない。
──ソロまで2小節前。
大丈夫だ、何度も何度も練習した。
これだけは、安定して弾ける自信がある!
──ソロ突入、1小節前。
ネックが折れた。
──は?
なんで。どうして。
力加減は間違えてない、壊れるはずがない。
その為にいっぱい『練習』したのに。
(──ああ、そっか)
練習のせいだ。
加減しても、ギターにかかる負荷は何十倍──劣化が早くなって当たり前。そして限界を迎えたのが、たまたまこの瞬間だった。
(あはは……頑張り過ぎたから、だなんて)
予備のギターはある。
けど無理だ。
ソロまであと『約1秒』。
その間にギターを持ち替え、アンプへ繋ぐ。力を入れ過ぎず、わたしの馬鹿力で壊さないように。
できるわけがない。
(──終わる)
喋ってる場合じゃなかった。
直前まで、メンテをすべきだった。
これは、わたしの慢心が招いた。
自分が嫌いだ。
油断してた自分が。
誰の力にもなれない自分が。
大嫌いだ。
あげようかァ
身体の中で声が叫んでる。
変わろーよ もっと 強い姿ニ
そうだ、今の自分なんて捨てよう。
変わろう、もっと、ツヨイ生き物に──
(変し──)
雷鳴が轟いた。
鳴らないはずの、ギターの音が。
わたしじゃない。
ならこの音は。
(喜多さん!?)
彼女がギターソロを弾いている。バッキングの応用バージョン。そのお陰で演奏が途切れずに済んでいる。
彼女と眼が合った。
その瞳は不安に揺れていた。
けど、期待で満ちていた。
驚いてる場合じゃない。ギターを交換。アンプへの接続作業へ。急がなきゃ。喜多さんのソロは多分突貫だ、長続きはしない。
──時間が来る。今度こそ音が途切れる。
それを繋ぐように。
ベースソロが始まった。
(これって、まさか)
彼女とも目が合う。
そこには、信頼が宿っていた。
そしてドラムソロ。
虹夏の瞳には、強い意志が輝いていた。
信頼 されてなイ
身体の中で声が叫ぶ。
期待してない だから こんな策を
(違う)
声を切り捨てる。
これは、そんな心じゃない。
ドラムソロが終わる。みんなのお陰で作業は終わった。そして新しいギターへピックを振り下ろす。後藤ひとりのギターソロが始まった。
*
「あのバンド、でした」
状況は変わらない。
不安な心は晴れず、演奏はバラバラのまま。
楽しいライブとは到底呼べない。
客からすれば退屈そのもの。
「やっぱパッとしないね」
「早く来なきゃ良かったねー」
「あっ、え、えっと……」
「喜多ちゃん! 次の曲!」
「は、はい! 次もわたしたちのオリジナル曲で……」
だが、ぼっちは違った。
彼女は激昂していた。
憎悪のまま、突如、エフェクターを踏みつけた。
予定に組んでいない。
独断でのギターソロ。
突然の事態に、観客も、スタッフも、バンドメンバーも唖然としている。
──それも束の間。
瞬く間に、彼女の演奏に魅せられる。今まで聞いたこともない、激しく荒れ狂うギターの音色。そこには、人の心を引き摺り込むような、強いパワーがあった。
ギターソロが終わった時。
淀んだ空気は消えていた。
「……後藤さん」
つまらない、そんな思いはぶっ壊された。
どうでもいい、そんな気持ちは潰された。
「みんな、やりましょう」
「……っ!」
余計な不安は掻き消した。
ただ、心のままに叫ぶ。
一緒に音と合わせる喜びを。
それを、観客と共有する喜びを。
「次の曲は、『ギターと孤独と蒼い惑星』、です」
*
ステージを照らす光の中。
結束バンドの演奏は、今日初めて、一つの音楽になる。
ぼっちのギターを切っ掛けに、みんなの心が暴れ出す、それが音楽に乗る、それが観客の心をを引き付ける。
「突然降る夕立 あぁ傘もないや嫌
空のご機嫌なんか知らない
季節の変わり目の服は 何着りゃいいんだろ
春と秋どこいっちゃったんだよ」
ぼっちは、怒り狂っていた。
この状況で、みんな自分の演奏で手一杯なのに、必死でわたしを助けてくれた。
なのに、わたしは何だ。ギターを壊さない為に、全力を抑えてる……そう思った。けど違った!
たった今、自覚できた。
わたしは、心のどこかで、
信じてはいる。けど、失敗が恐いあまり、僅かに疑っていた! どんな時でも必ず助けてくれる。そう信じていれば、必要以上に恐れる理由は、一つもなかったのに!
「空気を握って 空を殴るよ
なんにも起きない わたしは無力さ
だけどさ その手で この鉄を弾いたら
何かが変わって見えた……ような」
ふざけるな、ふざけるな!! 例え多少でも、そんなことを思っていた自分が許せない!
今必要なのは、強い自分に変わることじゃない。
信じきる『勇気』だ。
みんなからの『信頼』が、それをくれる。
自分が嫌いだ。他人が恐い。
いつまでもそんな自分に憎悪する。
だったら、その激情をぶちまけてからだ! それをせずに『変わる』だなんて──自分から逃げてるのと同じだ。
──だから!
「回り続けて 幾億年
一瞬でもいいから……ああ
聞いて 聴けよ」
文字通りの大暴走。
彼女の持つ、凶暴な本性が。
自己嫌悪、欲望、怒り、夢、ぼっちの全てがギターとなる。怒りの叫びが舞台を揺らす。
それが、観客を圧倒する。気持ちさえも、彼女の世界へ持っていかれる。
「わたし わたし わたしはここにいる
殴り書きみたいな音 出せない状態で叫んだよ
なんかになりたい なりたい 何者かでいい
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に」
仮面の下に、憎悪をたぎらせて。
ライブハウスを渦巻く演奏が、ギターの残響を残して消える。
で、ぼっちの頭も冷えた。
……怒りのあまり、やらかした気がする。
あれ? これ虹夏ちゃんプッツンしてない?
誰も何も言わないんだけど!?
けどその不安は、勿論杞憂。
「ちょっと良いじゃん」
「……ねー」
お客さんの声が聞こえる。拍手に顔を上げる。
成功、だったのかな? 恐る恐る後ろへ振り返る。
あったのは笑顔。虹夏の満面の笑顔。
ぼっちの要らない不安は、あっさりと消えた。
「じゃあ、最後の曲です!」
もう何の心配もない。
空はみずいろ、雲はまっしろ。
嵐も全て、消え去った。
タイトル元:ASIAN KUNG-FU GENERATION アルバム『フィードバックファイル』より
バンド、というか集団で何かやる際、仲間を信じ切れないのは問題なのでしょう。だけど
その間の、薄い一線に、今作のぼっちは立っています。改造人間の自分をどこまで信じればいいのか。みんなを信じるのなら、自分はどれだけその力になれるのか。
それを、上手く書けてれば良いな。
そう思う回でした。
曲の順番が『あのバンド』→『ギターと孤独と蒼い惑星』になったのは、歌詞の都合です。なんか状況的にこっちの方が合ってたので。
でも安心してください、『あのバンド』はもう一回出番がある予定です! 予定が変わらなければ!
ギターソロへの繋ぎは、ライブ回と文化祭回を合わせた感じに。
ソロ連続ラッシュは、マーチングの打楽器ソロ連続のイメージ(分かる?)。なぜ時間稼ぎがああなったかは、次回我らのリョウ先輩が説明してくれるでしょう。
次回も早めにできるよう善処します……
はい、今回高評価くださった方ですー!
☆10:ハチスナさん
☆9:I-ZAKKUさん
前回、中々評価つかなくて吐きそうでした!(本心)マジで評価ありがとうございます! マジで!!ライブ回だいぶ頑張ったので、高評価を下さい。感想もお気に入りもここすきもお待ちしておりますー!
※補足 前回歌詞コード入れてたせいで、コピペでの解読が不可能になっていました。申し訳ありません。活動報告のところにコピペ用の文面を乗せてあります。よろしければ使用ください。