「星野アイ。私の好きなアイドルです」 作:ネオマフティー
S・J・H・Uプロジェクトによる『シン・ユニバースロボ』とかいうカオスなロボット発売記念。
せっかくのクロスオーバー作品なので、たまにはシン・ウルトラマン側の話も書くことにしました。
少しだけ、メフィラス(別個体)の原典になった3代目メフィラス要素や、シン・ウルトラマンのザラブの声優ネタが出てきます。
◾️年後の未来。
インタビュー㊙︎ 外星人2号ザラブ編。
ーーーザラブさんをモデルにした映画公開おめでとうございます。
感謝する。『メフィラス』はともかく、
『
ーーーありがとうございます。ザラブさんといえば、Vtuberとして活動していますが、一体どうしてVtuberに?
……映画のあらすじにも書いてあり、本編にも関わるものだ。だが、内容は殆ど炎上事件の際に私が語った通りだ。私は、かつてこの星の知的生命である君たち人類を滅ぼす為にやって来た。それが全ての始まりだった。
ーーーあの炎上事件は衝撃でしたね。まさか、Vtuberとしてのただの設定だと思われていた事が、政府の公式発表で全部事実だと判明しましたから。今でもネットの伝説ですよ。
お恥ずかしい限りだ。当時、私は作戦を実行しようとしてメフィラスに出会ってしまった。より上位の外星人であるメフィラスに勝ち目のなかった私は、その傘下になる事で生きながらえ、メフィラスの指示で当時の苺プロが立ち上げたVtuber事務所に所属する事になった。
ーーー苺プロといえば、あの『アイ』さんの所属するところですよね。
『アイ』……彼女こそ、私にとって、そしてこの地球にとっての救世主だろう。かつて、この宇宙の闇そのものだった、あの◾️◾️◾️◾️星人の配下筆頭だったメフィラスが地球を侵略せず、私を生かす選択をしてくれたのも、間違いなく全て彼女のおかげだ。
ーーーメフィラスさんって意外と凄い外星人だったんですね。そして、そんな彼をファンにしてしまった『アイ』さんは、やはり
それでは、『下等な原生人類に先行ワンキルされた』等の動画や配信でお馴染みの外星人Vtuber海馬ザラブさんのインタビューでした。
ーーー「『エ◯ゾディア』 私の好きなカードです!」 一回言ってみたかったんですよね〜このメフィラス構文!
……!いくら君達原生人類より優れた外星人である私でも、殺意が湧く対象があるということを忘れないでくれたまえ。
『シン・B小町』外星人ファンクラブ連合No.3ザラブへのインタビュー編
【完】
本編
「私はもう、この青い星をそれ程欲してはいない」
「だが、私には守るべき輝く星がある」
「その輝きを絶やそうとする者はなんであれ、必ず排除する」
私は闇の中に身を置いていた。
そんな時、私は一番星の輝きに出会った。
彼女の輝きに目を奪われて、私は山本メフィラスという一人の
だが、今はかつての私に戻るとしよう。
私の名はメフィラス。奇遇にも、この星に伝わる 『
「……では行こう、リピア。ザラブを始末しに出かける。後に続きたまえ」
「本当に君は変わったよ。メフィラス」
そう言いながらも、リピアは少し嬉しそうにメフィラスと共に首相官邸へと転移した。
地球を訪れた外星人ザラブは焦っていた。
地球人類を滅ぼすため、ザラブは手始めに日本政府と接触し友好条約とは名ばかりの不平等条約を締結しようとした。しかし、日本政府は『検討します』という言葉の一点張りであり、諸外国との接触をちらつかせても『検討を加速させます』という返事をよこすのみでザラブは全く相手にされなかった。
このままでは、いつまで経っても人類同士を争わせて自滅に追い込むという最終目的を達成できない。
そう考えて、ついに業を煮やしたザラブは再び首相官邸を訪れたのだった。
「後のことはお任せしても?Mr.メフィラス」
「ええ、ご安心を。ザラブの対処は協定の適用範囲です」
しかし、そこには、なぜか自身より上位の外星人メフィラスが何やら凄まじいプレッシャーを纏って待ち構えていた。
「君は何をしにこの星に来た?」
加えて、何故か光の星の裁定者も一緒にいた。
なんでいるんだ!?というかなんでメフィラスと一緒にいるんだ!?
あまりの事態に混乱を隠せないザラブに対して、メフィラスが言葉を続ける。
「初めまして、ザラブ。マーカーを確認した天体へ赴き、その星の知的生命体を無条件に滅ぼす破壊工作員である君の目的は既にわかっている」
淡々と話しながら一歩ずつ距離を詰めるメフィラスは、自身の腕からホログラムの映像を投影する。
その映像には、一隻のUFOが粉々に破壊される映像が写し出されていた。
「わ、私の母船が……」
破壊されていたのはザラブが乗ってきた宇宙船だった。
「残念ながら君の乗ってきた母船は破壊させてもらった。君にもう逃げ場はない」
早くも詰まされたザラブは、やっと絶望的な事態を飲み込んだ。
「時間が惜しい。すぐに片をつけよう。さらば、ザラブ」
「なぜだ!なぜこの星の人類に味方する!?」
「推しのためだ」
「………!!?」
「推しのためだ」
「!!??」
訳がわからなかった。困惑しながらも、理解不能な理由で絶対絶命の危機を迎えたザラブは自身がどうするべきか考える。
逃走……既に母船を破壊されたので不可能だ。
謀略で何とかする……不可能だ。メフィラス相手に頭脳戦で勝てる筈がない。
加えて、日本政府の様子から既に先手を打たれているのは明白だ。
ならば戦闘……もっと不可能だ。メフィラスどころか光の星の裁定者まで同時に相手をして絶対に勝てる訳がない。
どれだけシミュレーションをしても、八つ裂き光輪でザ/ラブになる未来や、光線でミンチより酷い目に遭う未来がはっきりと見えた。
どうすればいいんだ……!
そうして必死に考えているうちに、ザラブは地球について調べている時に得た一つの情報を思い出し、すぐさま実行に移した。
「なんの真似だ……?」
「降伏だ。なんでもするから許してほしい」
ザラブがとった行動。それは、とても潔く綺麗な土下座だった。
「命乞いか」
その様子を見て、メフィラスは最初は容赦するつもりがなかった。
「人類殲滅は諦める。君達に何だって協力しよう。どうか頼む」
すると、その言葉を聞いたメフィラスは、ふと、何かを考える素振りを見せ、やがて何か思いついたのか立ち止まった。
「今、何でもすると言ったな」
そう言って悪そうな笑みを浮かべたメフィラスは、地面に頭を擦り付けるザラブの肩にポンと手を置いた。
「丁度いい。君には輝きをさらに広げる手伝いをしてもらおう」
そして、後日。
一人の外星人Vtuberが苺プロが手掛けるVtuber事務所からデビューを果たした。
そのVtuberは、無駄にイケボな声優顔負けの声帯と外星人のやたら優秀な頭脳を駆使して、たちまちSNSでバズり一躍有名になったのだった。
「何とか生きながらえることができた。だが、メフィラスと光の星の裁定者がいる以上、今は雌伏の時。まずは、このネットワーク世界を支配して人類滅亡の足掛かりにするとしよう」
そう言って人類を見下していたザラブだったが、とあるカードゲームで屈辱を味わい、以降当初の目的をすっかり忘れて地球の娯楽と配信活動に熱中することになる。
結局この外星人Vtuberは、メフィラスによってとあるスキャンダルを打ち消す為に大炎上させられるまでの間、
そして、後にこのザラブが侵略者からVtuberへと転生して活躍するまでを描いた物語は映画化されて大ヒットしたのだった。
「この星、そしてこの宇宙に輝きを広げるためにも、君にはたっぷりと働いてもらおうザラブ」
私に使命があるとしたら、それはきっと、私の見た輝きをこの宇宙へと届けることだろう。
「他の外星人にも、この星に存在する上位種にも、絶対に邪魔はさせませんよ」
そして、新たな手駒を得て決意を固めたメフィラスもまた、地球侵略そっちのけで、とある壮大な計画を立てていた。
なお、やっと出番かと思った禍特対は、ザラブが即降伏したため、すぐにいつもの任務に戻って少し残念そうにしていたとか。
「今日も地球は平和ですね〜」
「メフィラスさんって他の外星人に畏れられるぐらい本当に強かったんですね〜。いっつもラッキョウ食べて酒飲んでたり、サイリウム振ってる印象だったから意外でした」
おまけ
「困ったわね……運命に導かれた双子には使命があると言うのに」
烏を引き連れた少女は、忌々しそうに
「未だ眠る星が生み出した災害と言える自然の化身。古代の文明や他の星間文明が作り上げた生物兵器や遺物、進化の過程から逸脱した生命や変異種と言った厄介なものがこの星にはまだ存在する。だが、他にもいるな。原生人類に畏れ敬われる者。この星の原生人類はそれを神と呼んでいる」
そう言って、メフィラスもまた
「もしも星の輝きを汚すのならば……」
メフィラスは、かつて数多の生命、数多の惑星を屠ったその手を空へと伸ばす。
「私がこの手で排除する」
その決意を示すかのように、空の星の光に翳した拳をメフィラスは握り締めた。
邂逅の時、両者は何を思うのだろうか。そして、その時は、もうまもなく訪れようとしていた。
もしもアクアが恋愛相談するとしたら、誰が一番ベストだと思いますか?
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姫川(異母兄)
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メルトくん(ある意味先輩)
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不知火フリル(妹の友達)
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???(頭外星人枠)
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???(頭日本神話枠)
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その他