修学旅行二日目。
今日はクラス単位での団体行動の日という事で、僕達は朝から清水寺へと来ていた。
秋晴れの空。
京都らしい澄んだ空気。
清水坂には多くの観光客や修学旅行生達が行き交い、朝からかなり賑わっている。
「わぁぁ~~! 京都って感じですねぇ♪」
四葉がキラキラした目で周囲を見回す。
土産屋。 和菓子屋。 抹茶スイーツ。 八ツ橋の試食。
その全てに反応している辺り、完全に観光モードである。
「四葉。はしゃぎすぎて転ぶなよ?」
「大丈夫です! 今日の私は絶好調ですから!」
満面の笑みでそう返す四葉。
その笑顔を見ていると、自然とこちらまで笑ってしまう。
昨日までの四葉は、どこか遠慮がちだった。
皆を優先して。 自分の気持ちを後回しにして。
笑顔の裏へ、本心を隠すような子だった。
けれど。
昨日の夜を境に。
彼女はまるで殻を破ったように、真っ直ぐ僕へ感情を向けてくるようになっていた。
「先生! 見てください見てくださいっ!」
清水の舞台。
その端まで身を乗り出すようにしながら、四葉が目を輝かせる。
「うおっ!? 四葉、危ないから少し下がれ!」
「えへへ~♪ 大丈夫ですよぉ~!」
全然大丈夫そうに見えない。
というか。
現在進行形で僕の左腕へ抱きついたまま前のめりになっているので、普通に怖い。
しかも。
「うぅ……や、やっぱり高いです……」
右側では五月が青ざめた顔で僕の腕へしがみついていた。
こちらは両腕で完全にホールド状態。
結果。
僕の両腕は現在、二人分の柔らかさに包囲されている。
……うん。
冷静に考えなくても危険だ。
精神的に。
「……お前達」
「「なんですか?」」
息ぴったりで返される。
「いや、少し離れようか?」
そう提案した瞬間。
「嫌です」
「嫌ですよ?」
即答だった。
しかも二人とも真顔。
「えぇ……」
思わず引き気味になる。
すると。
「……何やってんのよアンタ達」
呆れ混じりの声が背後から飛んできた。
振り返ると、そこには二乃と三玖。
更に少し後ろには、一花や風太郎達の姿もある。
「先生、完全に捕まってるね」
一花がクスクス笑う。
「……羨ましい」
ボソッと呟く三玖。
「三玖?」
「なんでもない」
全然なんでもなさそうではなかった。
「というか四葉。昨日から距離感おかしくない?」
二乃がジト目で言う。
すると四葉は、きょとんとした顔で首を傾げた。
「え? そうかな?」
「そうよ」
「でもぉ……」
四葉は僕の腕へ頬を擦り寄せながら、小さく笑う。
「もっと一緒にいたいですし♪」
「っ……!」
その瞬間。
二乃と三玖の表情が僅かに止まる。
……あー。
これ、本人無自覚だ。
昨日の一件で完全にタガが外れてる。
「よ、四葉? 周り見えてる?」
「見えてますよー♪」
見えてない。
絶対見えてない。
すると今度は、後ろで見ていた前田がヒソヒソ声を漏らした。
「なぁ武田……」
「なんだい、前田君」
「先生、距離感バグってないか?……羨ましいな」
「そこなの!?」
思わずツッコんでしまった。
すると周囲から笑いが起こる。
「相変わらず人気者ですねぇ、吉浦先生♪」
そこへ現れたのは芹菜だった。
相変わらず余裕たっぷりの笑み。
しかも。
自然な動作で僕の背後へ回り、そのまま肩へ身体を寄せてくる。
「立川先生まで!?」
「ふふっ♪ 私は“昨日今日”の関係ではありませんので♡」
余裕の一言だった。
その瞬間。
二乃の眉がピクリと動く。
三玖も無言でジーッと芹菜を見る。
……空気が怖い。
「皆さん」
そこで。
静かな声が響いた。
見ると、五月がニコリと微笑んでいる。
「周囲の目を忘れていませんか?」
笑顔。
なのに怖い。
『……はい』
何故か全員が素直に従った。
流石だった。
やはり正妻は強い。
その後。
僕達は清水寺の地主神社へと移動していた。
恋愛成就で有名な神社という事もあり、生徒達のテンションはかなり高い。
「おぉ~! あれですよ先生!」
四葉が指差した先。
そこには、有名な“恋占いの石”があった。
「目を閉じて向こうの石まで辿り着けたら恋が叶うってやつか」
「ロマンチックだよねぇ♪」
一花が笑う。
すると。
「やりますっ!」
真っ先に名乗り出たのは四葉だった。
「えっ、四葉やるの?」
「はい! 頑張ります!」
気合十分。
周囲の生徒達も盛り上がる。
「おー!」
「頑張れー!」
四葉は石の前へ立つと、深呼吸して目を閉じた。
「よーし……!」
そして歩き始める。
……が。
「うわっ!?」
三歩目でフラついた。
「あぶなっ!?」
反射的に腕を掴んで支える。
すると。
倒れ込みそうになった四葉が、そのまま僕の胸へ飛び込む形になった。
「わっ……」
「大丈夫か!?」
「は、はいぃ……」
顔を真っ赤にする四葉。
近い。
本当に近い。
胸へ押し当てられた身体から、彼女の熱がそのまま伝わってくる。
「……せ、先生」
「ん?」
「その……ちょっと心臓うるさいです……」
「どっちの?」
「りょ、両方です……!」
真っ赤になって俯く四葉。
その姿が可愛すぎて困る。
周囲からは。
「おおぉ~~……!」
妙な歓声。
やめて。
本当にやめて。
「……はぁ…何やってんだか」
風太郎が呆れたように呟く。
するとその横で。
ことりが何故かニヤニヤしていた。
「風太郎君」
「なんだ?」
「私達もやってみよ?」
「は?」
「恋人なんだし♪」
「いや!それは……」
するとそこへ。
「フータローくーん♪」
一花が反対側から腕を抱いた。
「えっ」
「私とも回ろっか♡」
「いや近い近い近い!」
更に。
「はいはーい。恋人は私なんでー♪」
ことりが割り込む。
「張り合うなよ!?」
風太郎の悲鳴が響いた。
……うん。
こっちも大変そうだ。
その後。
地主神社の奥にあるおみくじ売り場へ来た僕達は、それぞれ思い思いにおみくじを引いていた。
「見てください先生! 大吉ですっ!」
四葉が嬉しそうに紙を掲げる。
「おー、凄いな」
「えへへ♪ “恋愛運・急接近の兆しあり”ですって!」
「読むな読むな!」
しかも周囲へ聞こえる声量で読むな。
すると。
「……私は吉」
三玖が静かにおみくじを見せてくる。
そこには。
『想い人 近くにあり』
と書かれていた。
「……ふーん」
二乃が覗き込む。
「アンタ、割と良いじゃない」
「二乃は?」
「中吉」
そう言いながら広げる。
『恋愛 攻めて良し』
「あら、神様も分かってるじゃない♪」
二乃が上機嫌に微笑みを溢した。
「はは……」
すると。
「和彦さん♪」
五月がそっと自分のおみくじを見せてくる。
『夫婦円満』
「……なんか凄く五月っぽいな」
「ふふっ♪」
嬉しそうに笑う五月。
その横で。
「私は……っと」
一花が自分のおみくじを開く。
『恋愛 素直になれば道開ける』
「……へぇ?」
意味深に風太郎を見る。
「なんでこっち見た?」
「別に~?」
そして。
「……僕は末吉か」
僕のおみくじを覗き込んだ瞬間。
「うわっ」
ことりが吹き出した。
『恋愛 波乱万丈』
「ぷっ……あはははっ! 兄さんににピッタリ!」
「笑うな」
「だって今の状況そのままじゃん!」
否定できないのが悲しい。
~三玖side~
その様子を少し離れた場所から見ながら。
三玖が小さく呟く。
「……四葉、変わった」
「そうね」
二乃も腕を組みながら答える。
「前までは遠慮ばっかしてたのに」
「……でも」
三玖は静かに視線を伏せた。
「少し羨ましい」
その言葉に。
二乃は一瞬だけ黙る。
そして。
「……ま、分からなくもないけど」
小さく肩を竦めた。
二人とも。
昨日の四葉の変化に気付いていた。
そして同時に。
和彦の中で、四葉の存在が確実に変わった事も。
「でもさ」
二乃が小さく息を吐く。
「四葉があんな風になるなんて思わなかったわ」
「……ん」
「ずっと我慢してたものね」
その言葉に。
三玖は静かに頷く。
四葉は昔からそうだった。
自分より誰か。
自分の気持ちより、皆の笑顔。
だから。
恋だって。
ずっと隠してきた。
……いや。
隠そうとしていた。
「でも」
三玖が小さく呟く。
「昨日から、すごく嬉しそう」
「……そうね」
二乃は苦笑した。
「あんな顔見せられたら、文句言いづらいじゃない」
本当に困ったものだ。
だが。
だからこそ。
二乃の胸の奥では、別の感情も揺れていた。
独占欲。嫉妬。焦り。
既に身体を重ねている。
愛されている自覚もある。
それでも。
四葉が“特別”になっていくような感覚が、どうしても胸をざわつかせるのだ。
「……負けないけど」
ボソッと呟く二乃。
すると。
「ん…私も」
三玖が真顔で頷いた。
妙な対抗意識が生まれていた。
その後。
清水寺を出た僕達は、土産屋通りを歩いていた。
「わぁ~! 八ツ橋の試食ですよ先生!」
「食べ過ぎるなよ?」
「大丈夫です! 五個までしか食べてません!」
「十分食べてるからね!?」
元気いっぱいの四葉。
昨日までは少し遠慮がちだったのに。
今日は本当に感情がそのまま表に出ている。
そんな四葉を見ていると。
自然と笑みが零れてしまう。
すると。
「……先生」
不意に、袖を軽く引かれた。
振り向く。
そこにいたのは三玖だった。
「ん? どうした?」
「……少し、こっち来て」
小声。
しかも周囲へ聞こえないように。
その時点で嫌な予感しかしない。
「三玖?」
そのまま人混みから少し離れた場所へ連れて行かれる。
そして。
三玖はジッと僕を見上げた。
「……昨日、四葉と一緒だった」
「っ……」
ストレートだった。
不意打ちすぎる。
「いや、その……」
「別に責めてない。私たちがそうさせたから」
三玖は静かに首を横へ振る。
でも。
その瞳は少しだけ寂しそうだった。
「……ただ」
「ん?」
「今日、私とも一緒にいて」
「……!」
思わず息を呑む。
独占欲。
それを、三玖は本当に静かに口にした。
「……ダメ?」
「いや……ダメじゃないけど」
そう答えると。
三玖は少しだけ嬉しそうに目を細めた。
その表情が妙に可愛くて。
不覚にもドキッとしてしまう。
すると。
「……先生?」
後ろから低い声。
振り返る。
そこには。
腕を組んだ二乃がいた。
怖い。
「何二人で抜け駆けしてんのよ」
「べ、別に抜け駆けでは……」
「へぇ?」
全然信じてない顔だった。
その時だった。
ぽつ。
頬へ、冷たい感触が落ちた。
「……あれ?」
空を見上げる。
先程まで晴れていた空へ、いつの間にか灰色の雲が広がっていた。
「雨?」
その瞬間。
ザァァァァァッ!!
「うわぁぁぁ!?」
「きゃっ!?」
一気に降り出した。
突然の通り雨。
しかもかなり強い。
「皆! 近くの店へ入れ!」
慌てて叫ぶ。
すると生徒達が一斉に走り出した。
「四葉! 足元気を付けろ!」
「は、はいっ!」
濡れた石畳。
足を滑らせそうになった四葉がバランスを崩す。
「わっ!?」
「危ない!」
咄嗟に腕を引く。
そのまま。
四葉の身体が僕の胸へ抱き込まれる形になった。
「っ……」
近い。
雨に濡れた四葉の髪。
微かに香るシャンプーの匂い。
胸元から伝わる鼓動。
「……大丈夫か?」
「だ、大丈夫……です」
真っ赤になりながら答える四葉。
だが。
その視線は完全に泳いでいた。
すると。
「吉浦先生、こちらです♡」
芹菜が和傘を片手に手招きしている。
いつの間に。
「先生、早く!」
結局。
僕達は近くの甘味処へ避難する事になった。
「はぁぁ……凄い雨ですね」
窓の外を見ながら五月が呟く。
店の外では、激しい雨が石畳を叩いていた。
雨に濡れた京都の街並みは、どこか幻想的ですらある。
「京都の雨って、なんか雰囲気あるよね」
一花が窓を眺めながら笑う。
すると。
「……先生」
三玖が僕の袖を軽く引いた。
「ん?」
「少し寒い」
そう言いながら。
そっと僕の腕へ寄り添ってくる。
濡れた髪。
少し冷えた身体。
その体温が妙にリアルで、ドキッとしてしまう。
すると。
「ちょっと三玖」
二乃がジト目になる。
「何自然にくっついてんのよ」
「……寒いから」
「私だって寒いわよ」
そう言いながら。
二乃まで僕の反対側へ座ってくる。
近い。
距離が近い。
しかも。
「先生、拭いてあげます」
五月がハンカチで僕の髪を優しく拭き始めた。
完全に妻。
周囲の空気がなんかもう凄い。
すると。
「……モテる男は大変ですねぇ♡」
芹菜が楽しそうに笑う。
しかも。
しれっと僕の後ろへ座り、肩へ身体を預けてきた。
逃げ場がない。
本当にない。
「先生……」
そこで。
四葉が小さく僕を見上げた。
「ん?」
「その……さっき助けてくれて、ありがとうございました」
そう言って。
四葉は照れ臭そうに笑う。
雨に濡れたその笑顔が。
どうしようもなく可愛かった。
そして僕は思う。
──本当に。
四葉、変わったな。
昨日までは。
こんな風に真っ直ぐ感情を向けてくる子じゃなかった。
でも今は。
嬉しいも。好きも。
全部隠さず伝えてくる。
その変化が。
少し眩しかった──。
しばらくすると。
店員が温かいお茶を運んできてくれた。
「どうぞ。冷えたでしょう?」
「ありがとうございます」
五月が丁寧に頭を下げる。
湯気の立つ湯呑み。
窓の外では、相変わらず雨が降り続いていた。
しとしと、と。
京都の街並みを濡らす雨音は、どこか落ち着く。
「……なんか、こういうの良いですねぇ」
四葉がお茶を両手で持ちながら呟く。
「修学旅行って感じする」
「雨宿りが?」
「はい♪ なんか青春って感じです!」
その言葉に、周囲から小さな笑いが起きる。
すると。
「青春、か……」
風太郎が小さく呟いた。
「どした?その反応」
「いや。俺、そういうのと無縁だったからな」
「えー? 今めちゃくちゃ青春してるじゃない♪」
ことりがニヤニヤしながら言う。
「どこがだ」
「美少女二人に囲まれて京都デートしてる時点でだよ?」
「してない」
即答。
だが。
「えー、違うの?」
一花がわざとらしくショックを受けた顔をする。
「私はフータローくんとの京都デートだと思ってたのにな~」
「言い方ァ!」
すると。
「はいはーい。恋人は私なんでー」
ことりが風太郎の肩へ身体を寄せる。
「だからその設定を楽しむな!」
風太郎のツッコミが店内へ響く。
そんなやり取りを見ながら。
僕はふと、五月へ視線を向けた。
「……五月」
「はい?」
「意外と平気なんだな」
「何がです?」
「高い所」
さっきまであれだけ怖がっていた割に、今は割と落ち着いている。
すると五月は、少しだけ恥ずかしそうに笑った。
「……和彦さんがいましたから」
「っ……」
不意打ちだった。
しかも本人は、全く悪気なく言っている。
「だから、怖くても安心出来ました」
優しく笑う五月。
その表情を見た瞬間。
何故か胸の奥が少し熱くなる。
すると。
「……ずるい」
ボソッ。
小さく呟いたのは三玖だった。
「三玖?」
「……そういう事、自然に言えるの」
少しだけ拗ねたような声。
だが。
五月は困ったように微笑むだけだった。
「ふふっ♪」
強い。
やはり正妻は強かった。
雨は三十分ほどで落ち着き始めた。
「お、止んできたな」
窓の外を見ると、先程までの激しい雨は嘘のように弱まっている。
石畳は雨に濡れ、街並み全体がしっとりとした空気に包まれていた。
「雨上がりの京都って綺麗だね……」
三玖が静かに呟く。
確かに。
濡れた石畳へ反射する灯り。
和傘を差して歩く観光客。
雨粒を残した木々。
どこを切り取っても絵になる。
「よし、そろそろ戻るか」
そう声を掛けると、生徒達も立ち上がり始める。
その時だった。
「先生」
四葉が、そっと僕の袖を掴んだ。
「ん?」
「その……今日はいっぱい一緒にいられて嬉しかったです」
少し照れたように笑う四葉。
「昨日までの私だったら、多分こんな事言えなかったと思います」
「四葉……」
「でも」
四葉は真っ直ぐ僕を見る。
「もう、我慢したくないなって」
その言葉に。
思わず息を呑む。
すると。
「……ま、ほどほどにね?」
二乃が苦笑する。
「今の四葉、暴走機関車みたいだから」
「えぇっ!?」
「否定できない」
三玖が即答した。
「三玖まで!?」
「だって今日ずっと先生に抱きついてた」
「うっ……」
言い返せない。
すると。
「でも」
五月が静かに微笑んだ。
「私は、今の四葉好きですよ?」
「五月……」
「ちゃんと自分の気持ちを口に出来るようになったんですから」
その言葉に。
四葉の目が少し潤む。
そして。
「……えへへ」
照れ臭そうに笑った。
その笑顔を見ながら。
僕は改めて思う。
修学旅行という特別な時間の中で。
皆、少しずつ変わっていっている。
恋も。関係も。想いも。
きっと。
この京都で過ごす時間が、これから先の未来を変えていくのだろう──
読んで頂きありがとうございました!
今回は修学旅行二日目、そして“遠慮しない恋心”回でした。
今までずっと、自分より周囲を優先してきた四葉。
そんな彼女が少しずつ素直になり、感情を隠さなくなっていく姿を書きたかったお話になります。
個人的には、雨宿りの甘味処シーンがお気に入りです。
京都の雨や空気感、そして距離が近くなった時のそれぞれの反応など、少しでも楽しんで頂けていたら嬉しいです!
また、今回は四葉だけではなく、
三玖や二乃の揺れる想い、
五月の“妻としての安心感”も意識しながら書いていました。
もし面白かった、続きが気になると思って頂けましたら、
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それでは、また次回もよろしくお願いします!