少女と花嫁   作:吉月和玖

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78.それぞれの準備②

~三玖side~

 

「出来たねぇ」

「うん…!」

 

和彦が四葉と出掛けている頃、三玖は吉浦家に来てことりの指導の元チョコレート作りに奔走していた。

今日だけではなく、今までも時間を見つけてはことりにお願いしてチョコ作りを教わってきていた。

そして今日。初めて一人で最初から作り、見た目も問題ないチョコレートが完成したのだ。

 

「後はラッピングしてと……どうする?持って帰る?うちでこのまま預かってもいいけど」

「じゃあ、お願いしていいかな」

「OK!じゃ、ラッピングしちゃおっか」

 

ラッピングもうまくいき、チョコレートはそのまま吉浦家の冷蔵庫に保管されることになった。

後片付けも終えた後、ことりの用意したお茶を飲みながらダイニングテーブルで一息ついていた。

 

「いやー、最初はどうなるかと思ったけど、上手に作れてよかったね。最初あたりはドクロマークが出てて驚いたよ」

「あの時も言ったけど、あれは大丈夫な方のドクロマーク…」

「大丈夫な方って…」

「でもありがとう。ことりがいなかったら、あんなに上手くできなかった」

「ふふっ、どういたしまして」

 

返事をしたことりはニコニコしながらお茶を飲んだ。そこであることが頭をよぎったので、それを三玖に聞いてみた。

 

「ねえ三玖。このチョコレートを渡すとき、兄さんに告白するの?」

「ふぇっ!?」

 

突然の質問だったため三玖は驚きの声をあげた。

 

「なんで急に...?」

「急にってことでもないでしょ?好きな人にバレンタインのプレゼントをするんだもん。当然告白するんだって思うものだよ」

「......」

 

両肘をついて、手の平の上に顔を乗せて話すことりに対して三玖はテーブルに目線を落として黙ってしまった。

 

「ごめん。まだ早かったかな...」

「ううん...ことりの言う通りだよ。ただ私に度胸がないだけ...」

 

申し訳無さそうに話すことりに対して、三玖はふるふると首を振って答えた。

 

「本当は自分の想いを伝えたい。早くしないと誰か別の人と付き合っちゃう可能性もあるから」

 

三玖の言葉にはっとあることにことりは気づいた。

 

「もしかして、立川先生の告白のこと知ってるの?」

「うん...ことりも知ってたんだ」

「私は兄さんから聞かされてたから。そっか、知ってたか」

「一応まだ立川先生の告白に先生は応えてないけど、それがいつ進展するかもわからないし。それに......」

「それに?」

「......たぶん、二乃も先生のこと好きだと思う」

「え、二乃が?」

 

ことりの質問に三玖はコクンと自信あるように頷いた。

 

「姉妹だからかな…近くにいればわかるんだ。ふとした瞬間に、ああ私と同じだ、て」

「そっかぁ…」

 

ことりも薄々は感じてはいたが、三玖ほどには確信を持っていなかった。三玖の言う通り身内かそうでないかで変わってきたのかもしれない。

 

「可愛くておしゃれで、料理も出来て。それに積極的で。そんな二乃と私だったら、きっと先生なら二乃を選ぶよ」

「三玖…」

「怖いの……」

 

自分と比べれば良いところがたくさんある二乃を和彦は選ぶに違いない、と自虐的に話す三玖。そんな三玖にことりは声をかけるも、三玖の目線は下がったままだった。

 

「いざ、自分の気持ちが先生に知られたら、私なんかじゃダメだって思えてきちゃうの。私なんかが先生から好かれるわけないって……」

 

話し終わると三玖の目から涙が流れてきた。そんな三玖を見たことりは、向かいに座っていた席から立ち上がり、三玖の傍まで行くと目線を合わせるようにしゃがみこみ、三玖の頭を撫でた。

 

「三玖だっていいところあるよ」

「え…?」

「兄さんに好きになってもらうために苦手な料理を頑張る努力家だったり。勉強だって姉妹で一番。そして兄さんを想うようなまっすぐな気持ちを持ってる。それにね──」

 

そこでことりは三玖の前髪を上げて、顔全体が見えるようにした。

 

「三玖だって可愛いよ。三玖が言ったように二乃も可愛い。けど二人は五つ子だもん、片方が可愛いならもう一人も可愛いよ」

「あ……」

 

三玖の漏らした声にニコッとことりは笑みを溢した。

 

「兄さんはきっと三玖のいいところを見てくれてる。だからもっと自信持って……とは言っても、告白したからといってうまくいく保証はないんだけどね」

「ううん…ことりの言葉だけでも十分だよ…」

 

先ほどまで俯いていた三玖の顔にもようやく笑顔が戻ってきた。それにことりも満足そうな感情をあらわにした。

 

「……うん。ねえことり、一つお願いがあるんだけど」

「なに?」

 

そこで三玖はことりにお願いをして、そのお願いにことりは快く承諾した。

 


 

~芹菜side~

 

「ごめん、お待たせ」

「遅いよ、芹菜ぁ~」

「お疲れさま」

 

急な呼び出しを受けた芹菜は二人の友人の待つ居酒屋に着いた。どうやら二人ともすでに飲み始めていたようである。

 

「ごめんって。て、(しずか)はもうできあがってるじゃない。何時から飲んでるのよ」

「んーー……一時間前くらい?」

「それ、私に連絡してきた時間じゃない」

 

友人の一人である静の言葉に呆れながら、もう一人の友人の小百合(さゆり)の隣に座った。

 

「すみませーん、生一つお願いします」

「はーい!」

「私もついさっき着いたから、芹菜と同じようにさっきこの子に呆れてたわ」

「やっぱり」

 

芹菜は目の前のおつまみである枝豆を食べながら、小百合の言葉にそうかとため息をついた。

 

「失礼します!生一つお待たせしました!」

「ありがとうございます」

「じゃ、芹菜の飲み物も来たわけだし、あらためましてカンパーイ!」

「「カンパイ!」」

 

カチンッ…

 

芹菜の頼んだ中生が運ばれてきたことで、静が乾杯の音頭を取り、三人は乾杯してそれぞれのお酒を飲んだ。

 

「んっ…んっ…はぁぁ……美味しいぃ~」

「相変わらず、芹菜の飲みッぷりには惚れ惚れするわね」

「ホント。私はそこまで飲めないから、二人に付き合うのも大変よ」

 

中生を一気に飲む芹菜の姿に二人は感心していた。

二人が飲んでいるのは、静が焼酎のお湯割りで小百合がカシスオレンジである。

小百合はお酒があまり飲めないと言っている通り、乾杯の後は一口飲むとすぐにグラスを置いている。

 

「それで?何かあったの?急に呼び出したりして」

 

中生ジョッキの半分くらい飲んだ芹菜は、ここに呼び出した静に呼び出した理由を聞いた。

 

「ん?特にないよ。明日もお休みだし、みんな暇かなって」

「そんなことだと思ったわ」

 

あっけらかんとした静の答えに、刺身を食べながら小百合は呆れてしまった。

 

「どうせみんな彼氏いないんだし暇でしょ?」

「言い返せない自分が情けないわ」

「まあまあ」

 

静の全員彼氏いない発言に言い返せない事が悔しいのか、小百合はため息交じりにカシスオレンジを飲んだ。

 

「それで言えばこの三人で一番彼氏できそうなのって、やっぱり芹菜よね」

「え、私!?」

「静の言う通りね。なんて言っても愛しの君がいるのだものね?」

「う、う~……」

 

自分に話が振られるとは思ってもいなかった芹菜は恥ずかしさを紛らわすために、ジョッキのビールを飲み始めた。

 

「それでどうなの?少しは進展した?」

 

面白い話題を見つけた小百合は、芹菜にすり寄りながら追及した。

 

「………告白…した。あと、キ…キスも……」

「「え……?」」

 

ジョッキをテーブルの上に置いた芹菜は、そのジョッキの中のビールを見つめながら、和彦に告白した後にキスもしたことを二人に伝えた。

そんな芹菜の告白に二人は固まってしまった。

 

「う…嘘でしょ?」

「ほ…本当」

 

事実確認をする小百合に、芹菜は恥ずかしそうに答えた。

 

「え?え?つまり、芹菜って彼氏できたの!?」

 

興奮気味に静が確認するも、芹菜はぶんぶんと首を振って否定した。

 

「え?でも、告白の後にキスをしたのでしょ?」

「小百合の言う通りだよ!そこまでいったならもう付き合ってるじゃん!」

「その……告白の返事はまだ貰ってなくて…その場の雰囲気に飲まれたって言うか…私からキスしちゃった…」

「わお!」

 

この三人の中では一番恋愛事に身を引いている芹菜とは思えない行動だったので、静は思わず声が漏れてしまった。

 

「まあ、あの男の人が苦手だった芹菜が告白しただけでも驚きだけど、まさかキスまで自分からしちゃうなんてね」

「たしかに!いい先制パンチだったんじゃない?キスまでされて気にしない男はいないよ」

「そ、そうかな?」

 

キスまでされて気にしない男はいない。静のこの言葉に、本当にそうなのか芹菜が二人を見ながら確認すると、二人は笑顔で頷いた。

 

「それにしても、芹菜ほどの女の告白に応えない男もいるもんだね」

「私、そこまでじゃないよ」

「いやいや。顔も良くて、スタイル良くて、胸もあって、性格もいい。こんな女いないから」

「そうねぇ。それに加えて家事もこなせるとなれば、男は見過ごさないでしょ。今まであなたに彼氏ができなかったのは、あなたが男に苦手意識があったから。そんな芹菜が告白すればすぐにOK貰えると思ってたわ」

 

自分に自信を持っていない芹菜に、静と小百合がそれぞれ答えた。

それでもあまり納得出来ていない芹菜は、『そうかなぁ』と思いながらサラダを食べていた。

芹菜自身に自覚はないが、実際にモテている事は間違いない。

学生時代には、言い寄ろうとしていた男もいたのだが、男性が苦手なこともあり、静と小百合で芹菜に男を近づかせないようにしていたのだ。

そして、教師となった今でも学生から告白を受けていて、本人が知らないところでファンクラブも出来ている。

 

「その芹菜の好きな人って実際凄いわよね。ずっと芹菜の近くにいたのに、他の男と違って普通に同僚として接してるんだもん」

「そうねぇ。逆に言えば、私としてはそういう人と芹菜は付き合ってほしいわね」

 

静と小百合の二人が和彦のことを高評価してくれることで、芹菜は嬉しくなってきた。

 

「で?結局なんでOKされなかったの?」

「そ…それは…………あくまでも私の見解なんだけど…和彦さんはお付き合いをすることに対して何か思うところがあるんだと思うの」

「ふーん…それは近くにいて芹菜が感じたこと?」

 

小百合の言葉にコクンと芹菜は頷いた。

 

「私みたいに異性を苦手にしているところは感じられない。どちらかと言えば異性との付き合い方を熟知してる感じがするの。でも、それはあくまでも知人や友人まで。そこから先には何か壁みたいなものがあって…」

「壁ねぇ…でも、芹菜は諦めるつもりはないんでしょ?」

「もちろんだよ。本人にもそう言ってるし、私なりにアピールしてる。それに、今度のバレンタインにもチョコを手作りで渡すつもりだよ」

 

諦めないのだろう?と静が聞くと、芹菜は力強く頷いた。そんな芹菜の様子に二人は満足そうな顔をした。

 

「それにしても、和彦さんねぇ…名前呼びなんてあなたにしては前進できてるんじゃない?」

「こ、告白の時にお互い名前で呼び合おうって提案したら、快く承諾してくれたの」

 

その時の嬉しさが込み上がってきたのか、笑顔で小百合の言葉に返事をした。本人には気づいていないようだが、その笑顔で二人はどこか安心する気持ちになった。

 

「じゃ、芹菜の恋が成就することを願って、今日は飲みますか!すみませーん、追加お願いしまーす!」

 

静の言葉通り、この日は三人で楽しく飲むのだった。

 


 

~一花side~

 

「うー、さむさむ」

 

今日も女優の仕事を終えた一花は寒がりながら家まで帰ってきた。

 

(はぁぁ…今日も勉強会参加できなかったなぁ)

 

別に勉強が好きという訳ではないのだが、風太郎と関われる唯一の時間でもあるので、一花は勉強会に参加できないことを残念に思っていた。

 

「ただいまぁ」

「あ。おかえり、一花」

 

玄関を開けて家に入ると、ちょうど出掛けようとしていた三玖と遭遇した。

 

「あれ?三玖どこか行くの?」

「うん。ことりのとこに。勉強で質問しようかと思って」

 

一花の質問にノートを見せながら三玖は答えた。

 

「ふーん…ふふっ、あわよくば先生に会えたらって思ってるでしょ?」

「……否定はしない」

 

口元に手を持っていき笑みを浮かべながら一花が聞くと、顔を逸らしながら三玖は答えた。

 

「それより一花は用意してるの?」

「え?何を?」

「何って。バレンタインもうすぐだよ。私は今日準備できたけど」

「あ、あーー…バレンタインね。うん、明日にでも買いに行こうかなって思ってたよ」

「ならいいけど…私も一応フータローの分用意してるし、ことりも作ってたよ」

「そっか...ことりも手作りなんだ…」

「お互い喜んでくれるといいね」

「うん……そうだね…」

 

当日を楽しみにして話す三玖であったが、一花の心はどこか違うところに行っていた。

 

そして次の日。この日は勉強会も休みになったので自由な時間も出来たこともあり、一花はショッピングモールのバレンタインコーナーまで来ていた。

しかし、その足は近くまで行くも中々コーナーの中までは行けなかった。

 

(ことりは手作りのチョコを用意してる。それに三玖だって。そこに市販のチョコ渡しても喜んでくれるかな……)

 

自分一人ではチョコを作ることも出来ないし、ましてやそんな時間もないことを一花が一番知っていた。だからこうして買いに来ているのだが、それを風太郎が果たして喜んでくれるのかと不安に思っていた。

 

「あれ?一花じゃないか」

 

そんな一花に話しかける人物がいた。

 

「え?先生…なんでここに…」

「なんでって、本を買いに来たんだけど」

 

呼ばれた方向に振り向くと和彦が立っていた。どうやらモール内にある本屋に買い物に来ていたようである。

 

「そ…そうだよね。あはは…何言ってんだろ私」

「?そう言う一花は……ああ、なるほどね」

 

先ほどまで一花が向いていた方向を見て和彦は理解した。その方向では女性客が賑わっており、ピンクの装飾も目立っていた。

 

「なんだ、一花もチョコ買いに来たんだ」

「うっ…ま、まあね」

 

普通の会話のノリで話す和彦をよそに、一花はいけないものを見つかってしまったかのようにソワソワしていた。

 

(なんでよりによって先生に見つかるかなぁ…)

 

「じゃあ、僕はお邪魔だろうし失礼するよ」

 

どこか様子のおかしい一花の様子を察した和彦はその場を離れようとした。

 

「!ま、待って…!」

 

そんな和彦の腕を掴みながら一花は呼び止めた。

 

「どうした?」

「その……先生に聞きたいことがあって…」

「聞きたいこと?」

 

こんなところでなんだろうと思いながらも、和彦は一花の話を聞くとこにした。

二人は少し移動して、近くのベンチに座って話すことにした。

 

「それで?聞きたいことって?」

「う、うん。その……男の人ってやっぱりチョコは手作りを貰った方が嬉しかったりするの?」

「チョコってバレンタインでってこと?」

 

和彦の言葉に一花はコクンと頷いた。

 

「う~ん……どっちでも嬉しいんじゃないかな」

「え?でも、やっぱり手作りの方が愛情あるみたいな」

「まあ、一花の言わんとしてることは分からなくもないけど、男って生き物は単純なんだよ。例え貰ったものがどんなものであっても、女の子から貰えればそれで嬉しくなるもんさ」

 

口角を上げ、天井を見上げながら和彦は自分の意見を話した。

 

「誰にあげるか知らないけど、一花みたいな可愛い子に貰えたら、別に市販であっても嬉しいもんさ」

「そ…そかなぁ…もし他にも可愛い子の手作りのチョコを貰ってても同じくらい喜んでくれるかな……」

 

和彦の説明にも納得がいかない様子の一花に、ふむと和彦は考え込んだ。

 

「……なら、同じ土俵に立たなければいいんじゃないの?」

「え?」

 

驚きの表情で和彦を見る一花をよそに、和彦は話を続けた。

 

「別にバレンタインにチョコを贈ることが正しい訳じゃないだろ?手作りのチョコに市販のチョコが勝てるのか不安であるなら、チョコ以外のものを渡せばいいんじゃないか?」

「あ……」

「それこそ、いつでも気にせず身につけれるものや使えるものなんか喜ばれると思うけどね。そうだなぁ……マフラーや手袋だったり、学生なら文具だったりもいいんじゃないかな」

 

(そっか。それならことりのチョコにも勝てるかも。それに身につけてもらう方が嬉しいし。フータロー君なら日用品だったりとかも喜ぶかもしれない)

 

和彦の言葉を聞いて、一花は顎に指を添えながら考え込んだ。そんな姿を見た和彦は満足そうに微笑んだ。

 

「うん。ありがと先生。先生のアイディア使わせてもらうよ」

「お役に立てたのなら何よりだよ。じゃあ、今度こそ行くよ。ここからは一人で考えな」

 

そう言って立ち上がった和彦は、後ろ手に振りながら帰っていった。

 

「ふふっ、三玖が好きになるわけだ。ホント、頼りになるお兄ちゃんだよ。よし!」

 

和彦の立ち去った方向を見ながら、一花はそんな言葉が漏れた。そして、一花はこのままモール内でプレゼントを探すことにした。

 

「今日は一日フリーだし、気長に探していきますか」

 

スマホで二乃に昼食は外で食べてくることを連絡した一花は、プレゼントを探すためモール内を歩き回るのだった。

 

 




今回の投稿も読んでいただきありがとうございます。

今回のお話では、前回書かなかった一花・三玖・芹菜のバレンタインの準備の様子を書かせていただきました。芹菜については、準備ではありませんが手作りチョコを用意するという意気込みがあるのでご容赦を。
ここで、新たに芹菜の友人が出てきましたので軽く人物紹介をします。

斎藤静(さいとうしずか)
ベリーショートヘアで髪色はベージュ。両耳に小さなピアスをしている。芹菜と小百合の三人の中ではムードメーカー的な存在。
芹菜同様教師をしている。アイドルオタクで、自分の好きなアイドルが出ている番組があれば、芹菜や小百合に教えたりしている。
芹菜と小百合とは小学生からの友達。

天城小百合(あまぎさゆり)
ウェーブのかかったセミロングヘアで髪色は茶色。
性格はしっかり者で、芹菜と静の二人をよく引っ張っている。
芹菜同様教師をしている。漫画やアニメが好きで、自分のオススメを芹菜や静に貸したりもしている。

次回の投稿は7月11日を予定しております。
次回の投稿も読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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