【シャドウバースエボルブコラボ記念】ウマ娘!ブリティーデュエル!第42話 決戦!ラストデュエル! 作:堪えきれぬ狂い火
原作:ウマ娘プリティーダービー
タグ:ウマ娘プリティーダービー ウマ娘 スペシャルウィーク シャドウバース
皆にはこのよくわからないカードゲームの終盤の盛り上がりを見て冷えて欲しい。
スペちゃんはよく知らないのでフィーリングで書いています。
(半年前に描かれた作品です)
邪神復活を目論む教団のリーダーの正体は、まさかまさかのトレーナーだった!?復活の儀式を阻止すべく、スペシャルウィークはトレーナーに
序盤から熾烈に攻めるスペシャルウィークに対して、守護モンスターと除去で耐えるトレーナー。その守りは固く、スペシャルウィークはなかなか崩せないでいた。試合はもつれにもつれ、マナは10マナへと差し掛かっていた……
スペシャルウィークのライフ20 手札無し
盤面のモンスター
ドラゴンブリーダー 3/3
ドラコニットエンフォーサー 5/4
トレーナーのライフ8 手札3枚
盤面のモンスター
無し
「これで次のターン、ダイレクトアタックして私の勝ち……!やっと追い詰めた……!これでターンエンドです!」
スペシャルウィークの有利な盤面でターンは回った
トレーナーの後攻ターン9 マナ9
「俺のターン!ドロー!」
「ふふふ……残念だったなスペ……このターンまでに倒せなかった君の負けだ……!」
そう言いながら、彼は手札からカードを投げる
9マナ スペル 捻じれし冥界のポータル
全てのモンスターに4ダメージを与える。4/4の守護を持つグールを4体召喚する
そのカードから紫色の爆風が迸り、スペシャルウィークのモンスターを破壊する。残った空間の穴からグール達がぞろぞろと這い出る
形勢が一気に逆転する様をスペシャルウィークは頭を抱えて見ていた
「あ、あっちゃ~……」
「まずいですわスペシャルウィークさん!このままでは物量に押し切られて負けてしまいますわ!」
「ははは!手札の無いスペにこの盤面を返すのは難しかろう!ターンエンドだ!」
スペシャルウィークの先行ターン10 マナ10
スペシャルウィークは今までに無いプレッシャーを感じていた。それこそレースで感じたもの以上であった。このドローであのカードを引けなければ負ける。山札にかけた手は震えていた
「諦めてはいけませんわ!まだ、きっと何か解決策がありますわ!そうですわよね!?」
マックイーンの縋るような叫びで彼女は目を覚ました。いつも負けそうな時、デッキの中から声がして、助けにやって来る仲間がいた。今回もきっとそうだ。
「私は諦めません……!諦めなければなんとかなるって、トレーナーさんが教えてくれたんですから!はぁぁぁぁぁぁぁ!ドロー!」
カードを引き、その表を見る……スペシャルウィークの表情は希望に満ち溢れたものとなった
「なっ……!まさか……!まずい…!まずいぞ!そのカードだけは…!引いたのかそのドローで!?」
「これが私の全身全霊だぁぁぁぁ!」
スペシャルウィークの手からカードが放たれる
10マナ スペル 竜王の号令
山札を5枚めくり、その中のドラゴンを全て召喚する。それ以外のカードは手札に加える
「まずいまずいまずい!」
[chapter:ギャアオォォォォォォン!]
空間そのものが揺れるほどの大きさの豪咆とともに5枚のカードが浮かび上がる。その内の4枚が実体化し巨大な竜のものとなった
貪食ドラゴン 8/8 突進 モンスターに攻撃した後、再度攻撃可能
北海のワイバーン 5/5 突進 ファンファーレ:モンスター1体に5ダメージを与える
桜眼の白墨龍 8/8 ラストワード:4/4の折れ枝龍を2体召喚する
異次元の暴風龍サイレンスブリンガー 8/8 疾走
「ウソだろ!?ああチクショウ!」
「来た!私の切り札!皆!いっけえぇぇぇぇ!」
四つ足のドラゴンがその爪と牙で、青い翼竜が激流と翼でグールを蹴散らした
トレーナーへの道はがら空きとなり、そこを橙色の嵐が突き抜ける
「サイレンスブリンガーでダイレクトアタック!」
「ぐうぅわぁぁぁぁぁ!」
トレーナーのライフ8→0
勝者 スペシャルウィーク
「やった……やったよ皆……!」
「ええ……よくやりましたわ」
「ぐぅ…だがもう遅い!我々が
「なっ!そんな!」
「くくくく……ははははは……!」
異変は起き始めた。その部屋の空気が一瞬にして冷たく重いものとなる。床や壁、天井から玉虫色のうねうねとした触腕のようなものが生える
「遂に私はやった……!私はやったんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
男は倒れたまま叫び、そのまま瓦礫の下敷きとなった
次回予告
トレーナーさんに勝ったはいいけれど、儀式を止められなかった!あの邪神を止めるにはやっぱり