これは物語の1ページ
ただそれだけ

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試作品です
設定の雑さ等は多めにみてくださいm(_ _)m


夢を纏う傭兵(簡易制作版)

「なぁちょっといいか?」

 

「あんたの夢を教えてくれないか?」

 

   ・  ・  ・

「なぁアトラス」

 

「むぐ?」

 

ユーシア大陸、アレク王国のとある酒場

屈強な体をした男と飯をかっ食らうアトラスと呼ばれた男がくつろいでいた

「また増えたか?それ」

 

「ゴクン...あぁ2つ増えたよジルク」

 

アトラスの服にはジルクが指摘したかんざしやボタンなど色々なものがついているがそれは決しておしゃれのためではなく

「どんな夢を持ってたんだ?今回看取った奴らは?」

 

「こっちは孤児院に1人懐いたガキがいてそいつを引き取って暮らしたいって夢、んでこっちは嫁との子どもを10人以上...」

 

「そうか....」

そうアトラスの服についてるもの一つ一つが今は無き死者の遺品

そして持ち主の夢を秘めている

「つーかジルクそろそろお前の夢も聞かせろ」

 

「は?嫌に決まってるだろ寿命が縮むだろうが」

 

「おう喧嘩売ってんなら買うぞ?」

 

静かな雰囲気から一転一触即発な状況なったところで

「「喧嘩するなら外でやれ!!」」

〈いつも〉の流れで喧嘩しようとする二人に周囲から突っ込みが入る

「てめぇら二人が喧嘩すると、こっちまで被害及ぶんだわやめろや」

 

「そうそう巻き込まれで酒場に、余分な金を払わなきゃならないこっちの身にもなって欲しいわ」

 

「「ちっ」」

 

血気盛んな二人は、仕方なく座り直し同時に杯を煽る

「ふぅ...しっかしアトラス、てめぇも懲りねぇよなぁ今だにいるのか?お前に夢を話すやつ」

 

「いやジルク...俺に夢を話したやつが全員死んだ扱いするのやめろ」

 

とはいってもアトラスの身に纏っている物の意味を知ると死神に見えてくるのはしかないことである

「話は変わるが明日はどう動く?」

 

「まぁいつも通り街の外を見回りつつ魔獣を狩る」

 

「主戦場が停滞してる今それしかねぇかぁ」

今現在アレク王国はシューナ法国と戦争をしている

発端はシューナ法国の大臣の一人が暗殺されたことであるが

そこは彼らにとっては関係のない話ではある

問題は

「法国と魔獣どっちも相手しろってなったらきついな」

 

「どっちも数が多いからな日にちが重なるにつれ死ぬ確率は高くなる」

酒場の喧騒が増していく中二人は逆に静けさに包まれていた

「だから死ぬ前に俺に夢を教えろつってんだろ?」

 

「その聞き方は遺言だろ普通」

 

次の日

「じゃあおれはこっちへ行くからなアトラス」

 

「おぅ気をつけろよー」

 

予定通り二人は見回りに向かった...

そして

「くっそ..しくじった...」

 

ジルクは法国兵に囲まれていた

「しかもてめぇらのその格好大臣の私兵か」

 

「「.......」」

 

「沈黙は肯定と受け取っとくぞ」

 

「この街の住人は殲滅する故にどちらにせよ貴様にもここで死んでもらう遅かれ早かれだ大人しく死ね」

 

「お断りだぁ!!」

 

10対1そして敵は精鋭ばかり自身を叱咤させつつジルクは

(ちっ...これならあいつに話しときゃよかったな)

そう心の内で悔やんだ

 

(この気配?!ジルクの方か!)

アトラスは戦いの気配を察知し急いで現場に向かった

だが10分かけ到着した頃には

「......」

 

 

「援軍か」「4人やられたが」「1人ならば問題ない」

 

「ジルク1人に10人がかりで4人やられて俺1人なら問題ないだぁ?」

 

「馬鹿だろお前らジルクが同じ状況なら俺と同じことを言うだろうよ」

 

「4人減ってるなら敵じゃねぇよってな」

 

5分後敵を殲滅したアトラスは

「おいジルク」

 

「...ぁなんだ...アトラスか..遅ぇよ」

ジルクの体から大量に血が流れており手遅れなのは

火を見るよりも明らかだった

 

「....逃げりゃいいものをばかたれが」

 

「うるせぇ...よ」

 

「ジルk」「アトラスよぉ」

 

「...なんだ」

 

「俺はな...旅が..してぇんだよ」

 

「...旅...を」

 

「そうだ...世界の全てを...」

 

「人からの言葉じゃなく俺自身の目で見たいんだ」

 

「あぁ...お前らしい壮大な夢だ」

 

「...纏ってくれるか?」

 

「当然だ」

 

「看取って...くれるのがお前で良かったよ」

 

「ジルク....ジルク?」

もう返答は無かった目から光は消えていた

アトラスはジルクの服からボタンを一つとり自身の服につけた

「じゃあなジルク」

そう言ってアトラスはジルクの遺体をその場で焼き

傭兵ギルドへと報告に向かった

 

 

 ・ ・ ・ ・ 

 

「おぉぉ!!これが話に聞くスタール火山かぁ!!」

ジルクは感嘆とした声で裂けんだ

「ひとり旅ってのが、ちと寂しいがこれも旅の醍醐味!

全てあまねく楽しまねぇと勿体ないよなぁ!?

ははははははは!!!」

 

それは幻想、あり得たかもしれない夢の跡

fin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




雑すぎるわって?
初めてなんだから許してヒヤシンス(´・ω・`)

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