無窮の果てに   作:雀盆

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闇夜進む死告天使

 

 

 ゆっくりと瞼を持ち上げる。

 視界に映ったのは、白く塗られた天井だった。

 鼻を擽る薬品とアルコールの匂い。

 動かそうとしたら身体中を襲う鈍い痛み。

 

 

「……知らない天井だ」

 

 

 どっかの新世紀よろしく、テンプレ的な発言が思わず零れてしまう程、気を失う直前にいた場所とは異なる場所で動揺していた。

 

 

「そうか…俺は負けたのか」

 

 

 シキの左腕には点滴と思われる細い管が伸びていた。

 整然とした清潔感溢れる部屋で、包帯ぐるぐる巻きのハイエルフとシキのお腹部分にこんもりと膨れた白い塊が1つ。

 

 

「微妙に重さと温もりが感じるがなんだ…これは」

 

 

 痛みに耐えながら掛け布団を捲ると、そこには黒髪ツインテの女神が丸まって寝ていた。

 そして、丁度ドアノックが2回鳴り響くと、扉を開けて入ってくるディアンケヒト・ファミリアの看護婦と見られる妙齢の女性。

 

 

「ん…んぅ…おはよう。シキくん。………シキくんっ!」

 

 

 起きるやいなやヘスティアはシキにそのまま「ガバッ」と効果音が聞こえる勢いで抱きつく。

 

 

「ぅグッ!」

 

「なぁに、やってるんですかぁぁぁあ!!!」

 

 

 静寂な病室に響く看護婦による叱責。

 彼女はシキに引っ付くヘスティアを引っぺがし、地面に投げ捨てる。

 直ぐにシキの容態を確認すると、今度は地面に転がるヘスティアに怒鳴りつける。

 

 

「分かっているのですか?!彼は重症だったんですよ!貴女は主神としての自覚はあるんですか!!」

 

「…アハハ。つい…」

 

 

 看護婦はそのまま問診を行い、食事の用意をしてくると告げ部屋を後にした。

 ヘスティアとシキに改めて絶対安静の旨を伝えるのは忘れずに出て行った。

 

 

「さて、シキくん。心配したんだよ。何があったのか説明してくれるかい?」

 

「……あぁ。すまなかった」

 

 

 俺はダンジョン内での出来事を詳細に説明した。

 闇派閥が蝕胎虫を魔物に寄生させる実験を行っていたこと。屍竜のこと。そして、ニュクス・ファミリアの団長との戦闘のことも。

 

 部屋に静寂が落ちた。

 

 俺の話が終わる頃には、ヘスティアの表情から笑みは消えていた。

 組んだ両手の上に額を預け、長い沈黙を挟む。

 

 

「……そんなことが」

 

 

 小さく漏れた声は、いつもの明るさを失っていた。

 

 

「闇派閥が階層主に寄生虫を植え付けたことも大問題だ。でも、それ以上に見過ごせないことがある」

 

 

 真っ直ぐに俺を見る。

 

 

「ニュクスが、シキくんを試した……?」

 

「あぁ。ザラムはそう言っていた。『神命より、貴様が英雄足り得るか見定めよう』ってな」

 

 

 ヘスティアは視線を伏せる。

 神々は娯楽を好む。

 だが、それとこれとは話が違う。

 

 

「神意で眷属を試すこと自体は珍しくない。でも、それは神の領分を逸脱しない範囲での話だよ」

 

 

 一拍置き、静かに続ける。

 

 

「今回のは違う。シキくんは死にかけた。もしザラ何某があと一歩踏み込んでいたら……」

 

 

 そこまで言って、ヘスティアは口を噤んだ。

 続きを言う必要はなかった。

 

 俺も理解している。

 あの場は紙一重だった。

 屍竜に敗れたのか、ザラムに敗れたのか。

 

 その答えすら曖昧になるほど、俺は追い詰められていた。

 

 

「結局、俺は何も守れなかった」

 

 

 拳を握ろうとして、包帯が軋む。

 

 

「レグナを逃がすことしかできなかった。屍竜も討てず、ザラムにも完敗だ」

 

 

 彼女はベッドへ身を乗り出し、俺の手を強く握った。

 

 

「シキくんが時間を稼いだから、救援が間に合ったんだ」

 

「そういえば救援ってことはレグナは無事だったのか」

 

「うん。レグナント君は無事だよ。彼女がヘラのとこに駆け込んできた時は驚いたさ」

 

 

 彼女はギルドよりも先にホームに駆け込み、先輩団員達に助けを求めたとの事だ。

 ヘスティアは情報交換兼お茶会で丁度ヘラのとこ居合わせた為、直ぐに冒険者依頼を出したようだ。

 

 レグナはそのまま力尽き、ヘラ・ファミリアのホームで治療を受けているらしい。

 

 俺救出の為に即座にチームが結成され、アンフィス・バエナ討伐隊として27階層に直ちに向かった時には全てが終わった時だったらしい。

 

 俺が最後の一撃を放ち、気を失った後、俺を捕食しようとした屍竜をダンジョン崩落に気づいたゼウス・ファミリアの遠征隊が討伐。

 彼等でも一筋縄では行かず、死人は出なかったが重傷者は何人か出てしまったらしい。

 

 

「ゼウスの精鋭ですら結構ギリギリの戦いだったと言っていたんだ。シキくんはそんな中、告死冥翁(アズライール)も相手にして生きていたんだ。正に偉業だ」

 

 

 俺は黙って聞いていた。

 

 

「だから、自分だけを責めないでくれ」

 

 

 優しく、それでいて逃げ道を与えない声。

 

 

「シキくんは負けたかもしれない。でも、生きて帰ってきた。僕はそれだけで途轍もなく嬉しいんだ」

 

 

 その一言が、不思議と胸に刺さった。

 敗北は覆らない。

 屍竜は生きている。

 ザラムとの差も痛いほど理解した。

 それでも、生きているからこそ、次がある。

 そう思わせるには十分な言葉だった。 

 

 ヘスティアはしんみりとした空気を断ち切るように、小さく息を吐いた。

 

 

「……そうだ。まだやってなかったね」

 

「何をだ?」

 

「シキくんの恩恵(ステイタス)の更新。」

 

 

 そう言うとヘスティアは懐から針を一本取り出す。

 細い指先へ僅かに傷を付けると、神血が真紅の雫となって浮かび上がった。

 

 

「うつ伏せになれる?」

 

「……痛ぇけど、何とか」

 

 

 包帯に気を遣いながら身体を反転させる。

 背中へ一滴、神血が落ちる。

 黄金の光と熱が広がる。

 だが、燃えるような熱ではなく、身体の奥底まで染み渡るような温もりだった。

 

 神聖文字が淡く浮かび上がる。

 ヘスティアはそれを静かに読み始めた。

 

 

「……え?」

 

 

 その声に、思わず振り返る。

 

 

「どうした?」

 

 

 返事がない。

 ヘスティアは神聖文字を何度も読み返している。

 普段の彼女なら、能力値が少し伸びただけでも嬉しそうに笑う。

 だが今は違う。

 

 驚愕。

 そんな表情だった。

 

 

「……シキくん」

 

「悪かった。そんなに酷い数字だったか?」

 

「ううん。むしろ逆」

 

 

 ヘスティアはゆっくり首を振る。

 

 

「全部……全部、とんでもない勢いで伸びてる」

 

 

 今回の極限の死闘、幾度の限界超越。

 そして、敗北。

 今回の更新は、それらが全てシキという個に明確に刻み込んでいた。

 

 

「スキルや魔法に新たな兆候はない。けれど、どの数値も限界値を越えている。有り得ない…」

 

 

 病室に静寂が落ちた。

 ヘスティアは一度深呼吸し、改めて神聖文字へ視線を戻す。

 

 

「レベルアップ出来るんだろう?なら頼む」

 

 

シキ・アンブロシウス・ウェールズ

『Lv3』

力 :I0(<<<S999)

耐久:I0(<<<SSS1541)

器用:I0(<<<SSS1219)

敏捷:I0(<<<SS1096)

魔力:I0(<<<SSS1327)

発展スキル:星癒、魔導、守護者、太極、対人類の脅威

 

 耐久はヘラの子ども達との扱きもあって飛び抜けている。

 それにしても、レベル1の時から魔力は限界突破した上でレベル更新しているのに、シキくんは今回魔力切れを起こした。

 

 付与魔法は元々燃費の悪い魔法形態で有名だ。だけど、シキくんはスキルで魔力消費の効率を極限まで高めている。

 それでもまだ燃費が悪いのはどうしてだ。

 

 僕はそこで、視線をもう1つの魔法へと向ける。

 恩恵を授けた時から存在する今だ全容を掴めず、未だ使用したことがない魔法『英雄戴冠・訣別(アルス・マグナ・ヴォーティガン)

 表面上わかっているのは結界魔法であることだけ。

 

 シキくんは「何となく想像はつく。だけど、今の俺じゃ扱えないんだ。封印されてるみたいな感じ」と言っていた。

 

 ゼウスは「魂に根付く魔法だが、まだ器がその段階まで至っていない可能性がある」と言っていたことを思い出す。

 

 

「ヘスティア、どうした?」

 

「シキくん。少し酷いことを言うよ。君が恐らく戦闘で感じているであろう違和感についてだ」

 

 

 ヘスティアはシキにステイタスの写しを渡す。

 

 

「恩恵はね、本来なら肉体の器を少しずつ広げながら成長していく。でも君は違う」

 

 

 視線は再び神聖文字へ落ちる。

 

 

「能力値だけが先へ先へ進み過ぎている。肉体が、魂の出力について行けていない、んだと思う」

 

 

 静かな言葉だった。

 だが、その一言が全てを説明していた。

 

「シキくん。君の魂は……既にレベル以上の領域へ踏み込もうとしている。レベルが1、2程度の差なら人の器には特に問題ないんだと思う」

 

 

 前例がないから分からないんだけど、と小さく呟く。

 

 

「でもシキくんの場合は違う。精霊の力や限界値を超えたステイタスによってレベル2でありながらレベル7に届いて見せた。これは下界では異常だ」

 

 

 彼女はそこで一息をつく。

 

 

「上手く言えないんだけど、恐らく、余りある君のステイタスをレベル2の器に留めておくのが難しいんだと思う。限界まで水を入れた器に更に水を入れようとしてるみたいな」

 

 

 ヘスティアの指が、一つの魔法名で止まる。

 《英雄戴冠・訣別》

 

「多分、この魔法。……原因というより、結果かな。この魔法は、今の君を前提に作られていない

 もっと先。遥か先の、英雄となった君を基準に刻まれた魔法なんだと思う」

 

 シキは無言だった。

 本来の恩恵では有り得ないことだった。

 恩恵は個人の心象に強くひかれるものであるが、未熟な状態では扱えない魔法を未熟な時に発現することが有り得ないのだ。

 

 

「だから使えない。器が満たされてないからじゃない。器が完成していない。魂だけが先へ進み過ぎているんだ。恐らく、〈神葬儀礼・虚式〉こっちも同じように本来は英雄となる未来を前提に芽生える魔法」

 

「そうか…だから、大技を連発出来ないのか」

 

 

 病室に沈黙が落ちる。

 シキは天井を見上げた。

 

 ザラムとの戦い。

 屍竜との死闘。

 

 最後に身体が動かなくなった理由。

 

 全てが一本の線で繋がっていく。

 

 

「……なるほどな」

 

 

 小さく笑う。

 

 

「つまり、俺は…まだ、自分自身を扱えていないってことか。」

 

 

 ヘスティアも静かに頷いた。

 

 

「うん」

 

「君はまだ――完成していない英雄なんだ。君が激闘の中感じ取った魔力の奔流は、戦いの中微弱ながら器が至ろうとした結果。辛うじて繋がった道なんだと思う」

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 迷宮都市オラリオ、その地下にあたる場所。

 後に、『人造迷宮』と呼ばれる場所の一角。

 

 誰の立ち入りも許されぬ地下神殿があった。

 燭台に揺れる紫紺の炎だけが、静寂を照らしていた。

 

 石畳へ乾いた靴音が響く。

 ゆっくりと歩いてくるのは、一人の大男。

 黒衣は所々が焼け焦げ、全身には雷に灼かれた無数の痕が刻まれている。

 

 その足取りは乱れていない。

 だが、一歩踏み出す度に、焼け爛れた皮膚から血が滲んでいた。

 

 神殿最奥。

 玉座へ腰掛ける一柱の女神。

 

 夜を纏う黒衣。闇よりなお深い紫紺の瞳。女神ニュクスは静かに男を見下ろしていた。

 

 

「……戻りました」

 

 

 ザラム・ライル。

 ニュクス・ファミリア団長。告死冥翁(アズライール)

 

 片膝を付き、頭を垂れる。

 

 

「ご苦労」

 

 

 感情の読めない声だった。

 労いとも、命令ともつかない。

 ただ事実だけを告げる響き。

 

 

「英雄候補シキ・アンブロシウス・ウェールズ。現時点では未完成」

 

 

 ニュクスは何も答えない。

 ザラムは続ける。

 

 

「技量は申し分ありません。判断力も高い。極限において尚、仲間を優先する精神も持っています」

 

 

 そこで初めて言葉が止まる。

 

 

「しかし、己を知らぬ。」

 

「…………」

 

「魂が肉体を追い越しております。力を振るう度、己の器が悲鳴を上げ、人の域を出ておりませぬ」

 

 

 玉座の女神は静かに目を閉じた。  

 ニュクスが僅かに瞳を開く。

 

 

「何故、生かした」

 

 

 神殿の空気が凍り付く。

 長い沈黙。

 やがて、ザラムは小さく息を吐いた。

 

 

「……神命に反します」

 

「質問の答えになってないな」

 

 

 ザラムは初めて視線を上げた。

 

 

「殺す理由が、見当たりませんでした」

 

 

 沈黙。

 ニュクスは男の瞳を見つめる。

 長い年月、一度として揺らがなかった暗殺者の瞳。

 その奥に、ほんの僅かな期待を見た。

 

 

「奴は未完成です。しかし、偽物ではありません」

 

 

 紫紺の炎が大きく揺らめいた。

 

 

「己が死ぬと理解しながら、背を向けなかった。勝利の見込みを失ってなお、他者を逃がすために剣を握った」

 

 

 ザラムは自らの胸元へ視線を落とす。

 黒衣の下には、雷霆によって焼かれた傷が今も残っている。

 

 

「故に、確かめる価値があると判断しました」

 

 

 ニュクスは、長い年月を共にした眷属の瞳を見つめた。

 如何なる標的を前にしても揺らがず、命を奪うことに疑問を抱かなかった暗殺者。

 英雄の存在を否定し、それを証明するために殺戮を繰り返した男。

 その瞳の奥に、今まで存在しなかった感情が宿っている。

 

 僅かな興味。

 そして、期待。

 

 

「ふっ……」

 

 

 女神の口元が歪んだ。

 

 

「フハハハハ!」

 

 

 女神の笑声が、静寂に閉ざされた地下神殿へ響き渡る。

 

 

「珍しいではないか、ザラム」

 

「何がでしょう」

 

「楽しかったのだろう?」

 

「…………」

 

「殺すべき相手ではなく、次を見たいと思える相手に出会った」

 

 

 ザラムは答えなかった。

 沈黙そのものが、女神の問いを肯定していた。

 

 

「やはり下界は面白い」

 

 

 ニュクスは喉の奥でクツクツと嗤う。

 その時、神殿のどこからともなく凍てつく風が吹き抜けた。

 

 燭火が大きく揺らめく。

 玉座の脇に置かれた机から、一枚の古びた羊皮紙が滑り落ちた。

 

 そこには、神聖文字とも人の文字とも異なる、歪な記号が刻まれている。

 

 かつて神々が知り得ていながら、自らの記憶から切り離した文字。

 

 今の神々が目にしたとしても、それを文字として認識することしかできない。

 それは、天界において封じられた記録。

 

 神々の原罪。

 

 彼らが自ら背負うことを拒み、世界へ押し付けた()の証だった。

 

 羊皮紙の上で、黒い文字列が脈打つ。

 まるで生き物のように形を変え、その一部が新たな意味を形作った。

 

 ――第二冠位、覚醒兆候。

 ――人類悪顕現まで、残余時間僅少。

 

 ニュクスは羊皮紙へ目を落とした。

 

 

「時間はないぞ、ザラム」

 

 

 先ほどまでの愉悦を残したまま、女神は静かに告げる。

 

 

「奴が世界を救う英雄に成り得るのか」

 

 

 白い指先が、羊皮紙に刻まれた文字をなぞる。

 

 

「それとも、自らが救おうとした世界によって押し潰されるのか」

 

 

 ザラムは再び頭を垂れた。

 

 

「間に合わなければ、世界は終わる」

 

 

 女神の笑みが深くなる。

 

 

「だが、英雄として歩みを進めれば、いずれ辿り着くことになる」

 

「神々が隠し続けてきた真実へ、ですか」

 

「ああ」

 

 

 ニュクスは玉座へ深く身を預ける。

 

 

「世界を救うということは、神々の恥を白日の下へ晒すことでもある」

 

 

 紫紺の瞳に映るのは、未だ訪れていない未来。

 神々が築き上げた秩序の崩壊。

 封じられた原罪の露見。

 

 そして、その全てを知った少年が下すであろう選択。

 

 

「さて──」

 

 女神は愉快そうに唇を吊り上げた。

 

 

「真実を知った英雄は、それでも神々を救うかな?」

 

 

 ザラムは答えない。

 答えられる者など、この世界のどこにも存在しなかった。

 

 

「行け、告死冥翁(アズライール)

 

「御意」

 

「次なる試練の準備を整えよ。猶予は、そう長くない」

 

 

 ザラムの姿が、揺らめく紫紺の炎の向こうへ溶けていく。

 やがて、その気配は完全に消えた。

 

 一人残されたニュクスは、羊皮紙へ再び視線を落とす。

 黒い文字が、静かに残り時間を刻んでいた。

 

 人類悪顕現まで――

 

 残り、███時間██分█秒。

 

 

「急げ、未完の英雄」

 

 

 夜の女神は嗤う。

 

 

「世界は、お前の成長を待ってはくれぬぞ」

 

 

 紫紺の炎が掻き消える。

 後に残ったのは、底知れぬ闇だけだった。

 

 

 

 

 

ヘスティア・ファミリアに新規団員を追加しても良いか(あくまで見解の募集です。100%そうなる訳では無いのでご了承ください)

  • OK:原作・オリキャラ両方共問題無
  • OK:原作キャラのみ
  • OK:オリジナルキャラキャラのみ
  • NooO:ベル君が来るまで絶対入れるな!
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